木の板・・・
私達は当たり前に思う 『 板 』 というものは
平らなものです。
でも・・・
いつの頃からあったのかはわかりませんが
平らな板の表面を加工して、いろいろな模様をつけた板があります。
ノミ などの道具を使って表面を削り模様をつける加工方法を
なぐり
と言います。その模様のひとつが写真のものです。
なぜそんな事をやりだしたのでしょう。。
鋭利な刃物で切った（削った）木の表面は、つるつるして美しく
よごれにくい とか 虫が付きにくい とか
そんな作用もあるようです。
様々な模様（柄）があります。
▼（なぐり仕上げで検索）
部屋の床に使う場合もありますが、単価の高いものですから
壁や部分的に使って、模様のうつくさやさわり心地を楽しむのもいいと思います。
昔からある 「職人の手技（てわざ）」・・・
それをもっと日常の中に取り込む事が増えるといいな～と思います。
杉板と組み合せた写真。
写真で見ると イマイチ な感じもありますが、、、＾＾；
床の一部にこんなのも「なかなかいい」と最近思うんです。
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