マゾヒズムに花札を!

Female Domination & BDSM …とは殆ど関係ない花札に関する四方山話です。

燕と隼

2006年11月10日 00時08分09秒 | 柳 - 11月
燕11月・柳(雨)の10点札に描かれますのは、燕です。
花札に燕がいることはあまり印象に残りませんよねえ。前にも言いましたか?
これも、20点札の道風のイメージが強いせいでしょう。
今日は再び、この目立たない燕を話題にしましょうか。

燕、燕。
1 スズメ目ツバメ科の鳥。全長一七センチくらい。上面が黒く下面は白、額・のどが赤い。翼が細長く、尾も長くて先が二またに分かれており、敏捷に飛びながら昆虫を捕食。日本には夏鳥として渡来し、人家などに椀形の巣を作る。ツバメ科の鳥はほぼ全世界に約七五種が分布。日本では、ほかにショウドウツバメ・イワツバメ・コシアカツバメなども繁殖する。つばくら。つばくろ。つばくらめ。《季 春 子=夏》

  大津絵に 糞落しゆく 燕かな (蕪村)

「つばむ」からきてるようですね。それから、やっぱり夏鳥…
なになに? 2の意味は?
2 年上の女性にかわいがられる若い男

…話題を振りましょう。辞書にはない3の意味を。

3 2004年(平成16年)3月以降、九州旅客鉄道(JR九州)の九州新幹線新八代駅~鹿児島中央駅間を運行している新幹線列車の愛称を指す。「つばめ」の名称はその起源を1930年(昭和5年)10月まで遡り、戦前・戦後を通じ国鉄を代表する特急列車の愛称とされてきた歴史がある。

と、その敏捷な動作から九州内の特急の愛称として用いられ、長いこと親しまれているのが燕なのです。
面白い話があったらしいですよ。
やはり今はなくなってしまった、東京-西鹿児島 の寝台特急「はやぶさ」、
「つばめ」は大牟田の駅でこの「はやぶさ」を追い抜いてしまうのです。
「はやぶさがつばめに食われてたんじゃ洒落になんねぇ」なぜか散々聞かされている僕です。

こうした国鉄時代の逸話には古き佳き日々の匂いが感じられますよねえ。
言うまでもなく、今はJRという民間会社。
お役所仕事を脱皮するための民営化は、果たしてよい結果をもたらしているのでしょうか?
いいとこ両取を目論んで、その結果は? という事態にならなければいいのですけど。
訓話としてよく用いられる話を紹介します。皮肉屋で知られるバーナード・ショウが某女優からプロポーズされたときの逸話があるでしょう。

♀「貴男の明晰な頭脳と私の豊満な肉体を兼ね備えた子供が生まれたらどんなに素晴らしいことでしょう!」
♂「(スカサズ、ニャットワライ)しかし、私の貧弱な肉体と貴女のお粗末なオツムを持った子供が生まれたとしたら、こらまた悲劇でしょうな」

優性遺伝もあれば、劣性遺伝もあり、、、

と、この言い回し、



えっ!? BBSを覗くと、、、

を丸写ししました。
これまた2度目。
どうやら彼女、同人のことを当てこすってるみたいね、…って…

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!