マゾヒズムに花札を!

Female Domination & BDSM …とは殆ど関係ない花札に関する四方山話です。

税を考える週間

2006年11月11日 18時30分22秒 | 柳 - 11月
博打雨もう一稿11日が入ります。
と、今日は久々に実日付にての投稿をしましょう。
雨、おあつらえむきの雨。
僕の住んでいる地方は今現在、花札11月・柳の異称である雨がしとしとと。
そんな中、今年の税を考える週間が本11/11より始まりました。いつぞや話したように今日はこの話題を。

えー、この税を考える週間はそもそもは税を知る週間として昭和49年にスタートしたものなんですよね。
それが経済社会の構造の変化を受け、単に知るだけでは手ぬるい、国民一人一人がより能動的に考えるべきである、とまあこんな意図から改称されたようです。
ということで、本・マゾヒズムに花札を! としては何を考えましょうか?
もうせん、花札にかかる消費税の話はしました。
よし、今日は間接税ならぬ直接税に行きましょうか?

残念だと繰り返してるように、花札といえば博打のイメージから離れることはできません。
で。
賭博で儲けたとしたら、税金を払わなければならないか?
答えはYES。なんと、ちゃんと所得税法に規定されています。
なんか、あんですねえ。息苦しいといおうか、味気ないといおうか。

うん、昔はおおらかでしたよ。
以前話したっけ? 江戸時代の狂歌師・大田蜀山人と駕籠屋の問答。
近江八景を一首の歌に詠めたら、只で乗せてやる、ってあれです。
江戸時代と言わず、少なくても戦前あたりまでは、こんな酔狂な人がいたんですよねえ。
それが、あれですか? 進駐軍の日本支配…
1949年(昭和24年)コロンビア大学アール・シャープ博士を団長とする税制調査団による税制改革案で戦後税制の基礎が固まる。源泉徴収、直接税偏重。
このブログ的には、素直に受け入れられないシャープ勧告です。

うーん、酔狂な人が少なくなってしまった…
洒落くさい言い方をすれば、貨幣経済が過度に進行して銭がなかったらたちどころに干上がってしまうせいもありますか。

税務職員の経験のある池波正太郎さんあたりは、税金のせいだ、との見解のようです。
徴税のために所得(収入)がガラス張りになって、そのせいで「小遣い」がなくなってしまった。
結果、遊び心が減退、っということで。

と、この言い回し、



ミ ユ の 掲 示 板
6月23日(木)12時04分17秒 投稿への管理者返信

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!