マゾヒズムに花札を!

Female Domination & BDSM …とは殆ど関係ない花札に関する四方山話です。

鳳皇桐の光なり

2006年12月06日 07時33分19秒 | 桐 - 12月
12月改めまして花札は12月のテーマ植物は桐。
でも桐は、花は夏で実は秋なんですよねえ。
念には及ばぬと思いますが、辞書の記載を書き記しておきましょう。

きり【×桐】

「籠を出る鳳皇桐の光なり」〈柳多留・七一〉

1 ゴマノハグサ科の落葉高木。高さ約一〇メートル。樹皮は灰白色。葉は大形の広卵形で長い柄をもち、対生。五月ごろ、紫色の鐘状の花が円錐状に集まって咲く。実は熟すと殻が裂け、翼をもった種子が出る。材は白く、軽くて狂いが少なく、げた・たんすなどに重用。中国の原産。しろぎり。《季 花=夏 実=秋》

やはり高級材であるとのことです。
ふふーん、ここで我が家の家宝自慢といきましょう。

花札と並ぶ日本カルタといえば、百人一首ですよね。
実は我が家には、明治30年製造のカルタ札があります。
すごいですよ。
象牙の取っ手がついた桐箱入り。
かなり使い込んでいるのに塗りが全く剥げてないのには驚かされます。
100年以上経ってるというのに。
そして何よりも驚かされるのは、歌が今売っているカルタ札と全く変わってないこと。
………
だって言うじゃない? 「歌は世につれ世は歌につれ」って、

と、この言い回し、



『 智ではじめ 徳でおさめる 小倉山 』

を丸写ししました。

………
………


わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!