虐待された子供は、自分の感情を押し殺して言いなりになるしかない、それが生き延びるための術。
大人になっても、自己愛的なパーソナリティを持つ人に責められると、虐待された経験が蘇り体がすくみ冷静さを失う。
逃げたり闘ったりする手段が見えなくなる、過去の無力な子供にタイムスリップする。
暴言を受けて謝罪した自分、「自分が悪かった」しかし怒りを感じるのは何故?
この矛盾こそが悩んでいる本当の理由、不平等な関係がある事に気づくことが大切。
無意識の習慣に気づく事。過去の記憶と、今、目の前で自分に起きていることを区別する事。
今の無力じゃない自分に気付くこと。
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