↑ 江惠儀さんの「感謝您」、買ってみました。
前回台湾に来た時にシンディ(王心凌)の出番の前に見た この女性歌手、気に行ったので、CDを買ってみました。
・・・ちょっと、イイです。
台湾語のCDを初めて買ってしまいました。言葉は全然聞き取れない(北京語の場合だって5%くらいしか聞き取れませんが(笑))ですが、非常~にイイ感じです。なんか包み込まれるような感じ。
ワタシの場合、CDって買ったときにはなにを買っても最初はそんなにピ~ンとは来ないんですね。しばらく聴いて行くうちにだんだん好きになっていく、というのが普通です。でもこれは最初から、う~ん、素晴らしい、と。
曲調は演歌っぽいですが。北京語POPSに転向してくれないかしら。
MVなんかもあるみたいですから、気になったかたはググってください。
しかしですね、買ったCD、なんかちゃっちいです。ケースは2枚組CD用のもののように厚いんですが、中身は普通にジャケットを兼ねた歌詞カードとCD1枚のみ。謎なパッケージだ・・・
加えてCDはピクチャーCDになってますが、印刷がしょぼく、なんか大陸のバッタモノっぽい雰囲気です(笑)。
普段買うPOPSは400元くらいのことが多いんですが、このCDは298元でした。もしかしたら大陸で製造してるとか?
・・・それでもお勧めです。
この感じわかります。
叙情演歌調ですが、日本の演歌のようにこぶしを回したりしないので聴きやすいです。
でも坂本冬美なんかもけっこう良かったりしますけど。
辛曉琪(ウイニー・シン)も北京語でこの感じに近いです。
でもこういうCDはどれくらい売れるんでしょうね。
台湾でしか売れないでしょうし、ヒットしても1万枚程度でしょうか。
仮に1枚あたりの粗利益が100元としても、100万元。(そんなにない気がしますが)
今の日本円で260万円ぐらい。
物価的にその三倍くらいの価値があるとして、日本での7~800万円程度。
その利益を見越してMVを作ったりしてるわけで、あの3本のMVをまとめて作ったとして、あの内容なら日本だと叩いて製作費150万円ぐらいでしょうか。(業界がデフレですから)
最近はみなさん2年に1枚くらいしかアルバムを出しませんし、それでどうやって成り立ってるんでしょうね。
向こうはレコード会社とタレント事務所の兼業が多いですから、あとは営業での稼ぎでしょうか。
印刷は古~い印刷機を持っている小さな印刷屋に頼んでるのかも知れません。
話は変わりますが、この次動画を1080Pで撮られた場合、YouTubeにアップするときはそちらからアップが大変でしたら縮小されるといいかと思います。720Pか480Pに。
関心がおありでしたら、メールをいただければフリーソフトを使ったやり方を解説します。
いつか日本に帰られた時のことを考えて、1080Pで撮れる時はそれで撮っておいたほうがいいです。せめて720Pに切り替えられればそれで。
小さいサイズでビデオを撮ると、絶対あとから後悔すると思います。
ハイビジョンテレビで、従来型の480P(左右640ね)を見るとがっかりするかも知れません。
この人の声がなんとも言えないです。POPSに転向してもイイ線行くと思うんですが・・・
台湾語の曲はどのCD屋でもそれなりのスペースを割いてありますから、それなりに売れるんでしょうね。POPSの方でも5万枚でかなりのヒットという感じですが、5万枚というのも実際の数字じゃないような気がします(CD屋の少なさから言って)。なのでこの手のもので1万枚というのはかなり難しい数字でしょうね。本当にどうやって成り立っているのか・・・
やはり営業活動でしょうねぇ。
動画は最初に1080pで撮ったらPCの画面に収まらなかったので、次からは640pにしてます。(サイズは2者択一)。変換ソフトはだいぶ前に使ってみましたが、妙な広告が付いてきたりしてブラウザの動きが怪しくなったので削除しました。
SSDの残り容量も少ないですしね(笑)。