2013/10/19(土) Kris・Kuan／Semi Uke Live＠台北口袋珈琲

[台湾72回目：管罄・蝦米烏克 Live＠口袋咖啡]

昼間はタニア(蔡健雅)でちょっと渋めなイベント、夜は夜でこれまた渋めで行きますヨ。


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＜2013/10/19(土)＞夕方

タニア(蔡健雅)のイベントが終わりますと次に向かうは・・・




↑ こんな路地裏。




↑ 上の写真だと白く飛んじゃってますが、単独で写すとこんな看板です。「口袋咖啡 CafeART」とあります。


初めてやって来ました、「口袋咖啡」！ カタカナで書くと「コウダイカフェイ」です。
台湾のライブチケットを扱っているサイトやｉｂｏｎなんかを覗くと良く出てくるところです。

この日の出し物は・・・






↑ Kris・Kuanこと管罄です。発音をカタカナで書くと「グアン・チン」です。


管罄って、今年の7月のGMX音楽節で初めて見たお方です。覚えてますか～！？

このヒトはGMXの当日まで知らなくて、まったく注目してなかったんですが、現場で一緒になったhiroさんがお気に入りだということで聴いてみたんですね。そうしたら見た目はすらっとした綺麗なおねーさん、綺麗な声でいてパワフルな歌い方でワタシも気に入りました。それ以来Facebookをマークしてました。

で、タニアとジョリン(蔡依林)様のイベントのために台湾にやってきたこの週末、ちょうどこの人のLiveがあるということで行ってみることにしたのです。




↑ 当日のチケットと口袋咖啡の名刺。

チケットには管罄の他に「蝦米烏克 Semi Uke」って名前も見えますね。何それ？
今回のこのLive、管罄単独じゃなくて蝦米烏克ってバンドも出るんですネ。全然知らないバンドですが・・・まぁ、400元ですしね。お気に入り1人だけ見られれば十分ですね。・・・と最初は思ってました。


で、一番上の写真ですが、入り口前に1人オッサンが立ってますね。7時ちょっと前の写真なんですが、本当はその1時間前くらい前に到着してたんですね。でも誰も居なかったので周囲をウロウロしているうちにこのオッサンに一番乗りを取られちゃったという・・・

オッサンが立ってる左側に女の人が座ってるのが判りますかね？ 店の外に机と椅子を置いてこの人が受付してました。チケットを見せて、飲み物の注文を取られます。飲み物1杯付きなんですね。ただメニューは中国語のみ、受付の人も中国語オンリーなので、適当～に指差しで選びました。カクテル的なものだったような。


店内からはリハーサルの声が聞こえてますが、中には入れてもらえず、店の前で入場時刻を待ちます。





↑ ハイ、入場！

中に入ると本当に小さい喫茶店で、入り口の横にこの写真のようなステージが組まれてまして、店いっぱいに椅子が並べてありますが、キャパは40～50人くらいですかね。満席に見えました。

最前列は熱心な、というか知り合い(?)のような方々に譲って、ワタシは2列目をゲット。

開演を待ってますと横のカウンターで番号を読み上げながら飲み物を出して来ます。ボクも入り口で注文したんですが、何を注文したか忘れてましたし、読み上げられている「番号」が何の番号なのか良く判らなかったので飲み物は放置です～。


で、そんなこんなでLiveスタート！






↑ 管罄、登場！ ご～じゃすです！


管罄さん、なんでもこの口袋咖啡で何度もLiveをやってきてこの日が最後の出演なんだそうです。
なので上から3枚目の写真、「Dear Cafeart, Thank you so MUCH.」って入ってたんですね。

今までインディーズ的に活動してたみたいですが、GMXの時のEPあたりでメジャー化が見えてたんじゃないですかね。
ってことが理由かどうか分からんですけど。






↑ うす暗い室内ですが、前から2列目、ご本人から2メートルくらいの距離なのでストロボ無しでもなんとか写せました。







で、いつもなら動画をＵＰ！ なんですが、今回は動画はナシ！ です。
狭い会場で、写真を撮ってる人さえほとんど居ませんで、ちょっとビデオカメラを構える雰囲気じゃなかったので・・・

にゃので、という訳じゃないですが、セットリストも不明です・・・せっかくの最後の出演だったんですけど。

それでも幾らかは写真を撮ってきたので雰囲気をおすそ分け。








↑ バックバンドはキーボードのみ・・・だったかな？ スンません、半年前なので(汗)


生では以前1回聴いただけですが、その後ＣＤで復習してましたので、この方の声は頭にインプットされてましたが、いや～、このヒトの声はやっぱり綺麗ですね！ それでいて力強い歌い方を再確認しましたヨ。









そ～んな感じで1時間弱のステージでございました。
GMXの時に手に入れた5曲入りEP「Now I am here」からの選曲で「我是白色的」は入ってましたね。あとはちょっと(汗)



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管罄さん、フレンドリーながらもいかにもプロって感じのオーラを発しながら圧倒的な歌唱力で1時間弱を歌い切りまして、ちょっと予想よりも早めの終演。
さっそうとステージを後にしたのでした。

そうしますと、狭いながらも満席だった観客はゾロゾロと帰って行きます。管罄さん目当てのお客がほとんどだったみたいです。
でも今日の演目はもう１組ありますヨ。

観客は半分くらいになりましたが、そんなことは気にせず、２組目「蝦米烏克 Semi Uke」の登場です！




↑ 右からパーカッションの人、ベースのおねぇさん、ギター兼メインボーカルのおねぇさん。




↑ メインボーカルのおねぇさんの隣が、ウクレレの人、一番左がキーボードのおねぇさん。


観客はかなり減っちゃいましたけど、ぞろぞろと５人組が出て来ましたヨ。




↑ 左側のメインボーカルの彼女、ものすんごくちっちゃいのですよ。

こんな遅くに遊んでちゃダメでしょ！とか怒られそうな感じです。最初は本気で小学生がいるのかと思いました(笑)




↑ 見た目小学生ですが、歌の方、ギターの方はなかなかでしたヨ。ウクレレの人もいいアクセントです(笑)




↑ ボーカルが饒舌なのに対し、キーボードのおねぇさんはシャイな感じでした。






↑ 見ている間に可愛くなってきました




↑ パーカッションは木箱みたいなやつ。またがってポンポコ鳴らすやつです。

ＣＤのジャケットを見る限り、このパーカッションの人は正式メンバーじゃないっぽいです。仲良く喋ってましたが。










この蝦米烏克、最初は管罄の「ついで」のつもりで聴いてたんですけど、結構イイです。結構乗せられました。
見ため小学生みたいなボーカル、声はホンワカとした優しい感じですが、結構しっかりしてます。このバンド、実質彼女のワンマンかな？というふうに思いました。

時間的には管罄よりも蝦米烏克の方が長めの配分でした。でも楽しいひと時になりました！





↑ 演奏の終わりにボーカル自ら手売りしたＣＤ。ジャケットの裏表。

このバンド、気に入りましたので、ボクが一番乗りで買わせていただきました。








↑ ジャケットの中身はこんな感じ。５曲入りのＥＰです。





↑ Live後、バンドのFacebookをブックマーク。このＥＰの紹介文です。




↑ この日のLiveの告知。これによるとこのＥＰ、この現場が最初の販売だったみたいですね。

それをワタシが最初に買ったわけですね。・・・サインもらっときゃ良かった・・・


－－－以上、管罄・蝦米烏克 Live＠口袋咖啡、終了～～～！ ・・・翌日のイベントに続く～～！！！

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