前日は夕方から時雨れて山では雪に変わったらしい
翌朝里山を見ると雪化粧をしていた。
今日はいい写真が撮れそうと近くの山へ向かった。
念願の大猿子(オオマシコ)が撮れた。
しかし現像をしてみたら残念な結果であった。
被写体から距離があり過ぎた。40mくらい。これでは綺麗に撮れるわけないか。
悔しいなぁ。 ピントが全く合っていないし手振れもしている。
次回に持ち越し。
本来なら恥ずかしいのでこの写真載はせられないのですが
珍しい鳥なので皆さんに姿だけでも見て頂きたいと載せました。
赤色が綺麗だ。猿子と書いてマシコと読む。
お猿さんの顔も赤色で猿の古い呼び名が「ましら」
そこからマシラのコでマシコの名がついたと言われている。
野鳥の名は奥が深いんですね。
わびしらに ましらな鳴きそ あしびきの 山のかひある 今日にやはあらぬ 古今集
( 猿よ、心細げに鳴いてくれるな。
山の谷間にいるお前たちにとって、今日は(法皇の御幸(みゆき)で)
鳴きがいのある日ではないのか。)
オオマシコ ♂
スズメより少し大きい
全長 17㎝
ベニマシコ ♀
雌は少し茶色がかっている。
雪の枝にとまっているところが撮れたのに。。
やはり雪と野鳥は画になる。
メジロ 繍眼児とも表現される。
目白の眼の周りがまるで刺繡のようなので。という事らしい。
チャンスが有ったらそれがわかる写真を撮ってみたい。
柿の木にとまってるメジロ メジロと言えば温かな春のイメージだが
樹氷とのショットもいいですね。枝被りが残念。
全長 12㎝
繍眼児 仲良しまだかや 枝に雪 信
イカル 後ろ姿だけ。直ぐに飛び立たれてしまった。
オオマシコ初めて見ました。随分はっきりとした色の鳥ですね。見たいものです。
都会ではヒヨドリ、メジロ、オナガ、野生化したセキセイインコの群れ、時々コゲラ、嫌われ者のムクドリくらいでしたが(勿論カラス)今は色々な鳥を見かけるのに、オナガはいませんね~。あれもなかなか美しい鳥なのに~、北国嫌いなのかな?そちらではいかがですか?
これからも信州発のバードニュース楽しみにしています。
あ、榎の実鉄砲、私はジャノヒゲ(?)の青い実をスッポーンと飛ばして喜んでいました。竹製の水鉄砲もやりましたね~。輪ゴムでも…み~んな手製の時代でした。最近はお手玉なんてやるのかしらん?
今までは見逃していたというか認識できなかったものが認識できてしまう訳で脳も戸惑いがちです。
いったいどのくらいの種類の野鳥が居るのだろうと興味は尽きません。この分だとまだ当分は驚きは続きそうです。
オナガこちらでもこの季節は全く見ませんが春先にはギャーなんて鳴き声を結構聞くようになります。
漂鳥なんでしょう。国内の温かい所へ渡っているんでしょうね。 身軽な鳥を羨ましく感じます。
水鉄砲もやった姐さん子供の頃は高知のはちきんだったんですね。w
帰化した野鳥も結構いるようで追い追いに撮っていきたいですね。