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沖縄の心

2016年11月15日 | 平和

保守系評論家の代表格、岡本が鶴保をバッサリ斬った!
http://79516147.at.webry.info/201611/article_104.html
2016/11/13 21:21 半歩前へⅡ

 

東大合格者には「東大までの人」と「東大からの人」がいるという。前者は受験塾で入試テクニックを学びやっとのことで東大に合格。いわゆる「偏差値バカ」というやつである。

 これに対して後者は頭脳明晰で、入学してから実力を発揮する。本気になって学問、研究に取り組む「秀才」だ。沖縄での「土人」発言を容認した鶴保庸介は「偏差値バカ」組だ。看板は「東大」だが、中身は空っぽの、見せかけ。

 沖縄担当相というのは、「閣僚の中で一番、沖縄に思いを寄せ、沖縄の気持ちをくんで沖縄の振興を一緒に頑張っていく立場にある」(翁長知事)ポストである。それが愚かな機動隊員の沖縄の人々に対する「土人発言」を「間違っていない」などと擁護するのは言語道断だ。到底許せるものではない。

 保守系評論家の代表格の岡本行夫が13日朝のテレビ番組で、沖縄の歴史にあまりにも無知すぎる、と鶴保庸介をバッサリ斬った。

岡本は言った。
 昔の自民党には橋本龍太郎(元首相)や、小渕恵三(元首相)、梶山静六(元幹事長)、野中広務(元官房長官)ら、戦時中の“沖縄の心”に寄り添う議員がいたが、今は皆無だ。

 終戦間近の沖縄で、現地の日本軍の司令官が、「住民たちは日本に対する忠誠心が少ないから米軍につかまったら、いろんなことをしゃべるんじゃないか」と言って、琉球人を後ろから銃で撃ち殺した。日本軍は沖縄で残虐なことをしてきた。

 こんな基本的な沖縄の歴史を知らない人(鶴保庸介)を沖縄の担当閣僚に任命すること自体が間違っている、と岡本行夫。

 岡本のいうことは正論だ。無知な人間を任命した安倍晋三の責任だが、本人が沖縄について何の関心もないためか、問題発言を繰り返す鶴保をとがめることさえしない。

 安倍晋三の頭の中にあるのは、アメリカに嫌われないようにするために、米軍基地を造り続けることしかない。そのための沖縄の犠牲などいとわない。ひどい男だ。日本国民はどうして気付かないのか。なぜ、こんな愚か者を支え続けるのか。解(げ)せない。

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 鶴保庸介は11日の閣議後会見で、沖縄県東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設に抗議する市民に対する大阪府警の機動隊員による「土人」との発言に関して、「差別と断じることは到底できない」とした自らの発言を撤回しない考えを改めて示した。

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もちろんいろいろな考え方意見はあっていいと思います。

しかし沖縄担当相としては沖縄に寄り添った考え方、

意見を持ってほしいと、私も強く願います。


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