。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

白山ロード^^青葉山登山

2023年11月11日 | 白山車窓景

令和5年11月8日(水)参拝

西青葉神社(福井県大飯郡高浜町今寺35青葉山1)

西青葉神社(福井県) 白山社めぐり(139) | 白山比咩神社 | 石川県 (shirayama.or.jp)

 

 

さあ^^また白山神社めぐりとの再会です。

今回は、嶺南地方に残してきた最後の白山神社の地^^「西青葉神社」
なんと^^;青葉山の西峰(692m)に鎮座。気力振り絞って登山に挑戦です。

思えば、嶺南の白山神社めぐりをするようになったのは2012年。登山は無理だと諦めてもう10年越しのお話しになりますがようやく嶺南制覇が叶います^^(だって、、当時の私にしたら692mなんて~ナンチャッテ登山の話じゃなかったものネッ^^;;;)。

 

マロンちゃんも居なくなるし、「たけふ菊人形」も終わっちゃうし~と、主人と何気なく話していた今年どこ行こ紅葉狩り。そうだと、ついポロリと口に出たのが青葉山・・。

「大丈夫やって、時間をかけてゆっくり登れば何とかなる^^! 」そんな主人の誘い文句に決心! しかも、民宿に一泊して翌日は天橋立まで足を伸ばそうかー!という甘いおまけ付やったぁーv^^v

 

 

 

青葉山 

青葉山は福井県の西端大飯郡高浜町と京都府舞鶴市の境に位置する休火山。
東峰(693m)と西峰(692m)が連なるが、いずれの山頂も高浜町に位置する。

登山道は、舞鶴市松尾寺と高浜町高野からあるが、どちらも健脚で1時間~1時間半ほどで登れるよう。東西二峰間を通しで歩くには後30分ほどかかるんだとか。


青葉山(青葉山登山) | 若狭高浜観光協会公式ホームページ (wakasa-takahama.jp)

 

っということで、私たち夫婦はとても健脚とは言い難いため、3時間を目標に舞鶴市の西国第29番札所の松尾寺から登り始める予定を立てた。早朝7時に家を出発すると高速に乗って舞鶴市に向かった。

 

松尾寺 / まつおのでら(京都府舞鶴市松尾523)

京都府舞鶴市 西国第二十九番札所 青葉山 松尾寺 公式ホームページ (matsunoodera.com)



  

 




只今、本堂は五年越しの大改修の真っただ中^^; 完成予定は令和8年12月25日との事。御縁があれば、令和9年にもう一度めぐり逢えたら素敵かと^^v


  


仮本堂となる太師堂に収められた御本尊にお参りして、本堂裏から続く山道を登り、いざ青葉山登山へと挑みます。青葉山山頂まで 1.8km。



  

 

主人は、数年前に友人と東峰の青葉山登山を経験したようですが、西峰まで歩く元気がなかったのか東峰だけで下山してしまったようですね。だからか、主人にとっても青葉山は心残りがある山だったみたいです^^;;

 

  

 

 

今年は麓でも熊の被害が多く、TVニュースでも毎日のように注意を呼び掛けていたものですから、主人と対策を入念に練っての山登りとなりました。

熊鈴はもちろん、音楽をガンガン鳴らして登ろうということになりYouTubeから賑やかな曲を録音して山登りの護衛に持参(笑)。

サザンオールスターズ 最新ヒット2022 - ♪ヒットメドレー - サザンオールスターズ のポピュラー曲 - 女性サザンオールスターズ歌手 - YouTube

サザン音楽の後押しもあり、なんだ坂^^こんだ坂^^なんちゃないき^^v

 

  

 

  

  

  

 

サザンを3クール聴きながら^^;;青葉山西峰の西青葉神社に無事到着\(^o^)/
周囲は大きな火山岩がごろごろ。避難小屋も隣接されています。ここから更なる西峰の頂上に立つには、社殿裏手の屋根上に盛り上がる岩の上を必死によじ登ってください。本当のてっぺんはココ^^v



  

 

頂上からは、高浜町の内浦湾が眼下に広がり、音海半島(右手)と大浦半島(左手)の西側端が織りなす海岸線のとても美しい眺めを望むことが出来ます。

 




そして振り返ると、すごいすごい^^; うねる山波が遠くまで続いていて、こちらもまるで大海原のような景色が広がっています。360度の感動大パノラマですよ^^v

 

 

 

山の紅葉を楽しむにはまだ早かったようでしたが、頂上からのトッピー^^抜ける眺めは大満足でした。菊理媛さま^^ありがとうございました。長いことお待たせしてすみません^^; やっと、青葉山のあなたに逢いに来ることが叶って嬉しい私です。

下山は思いの外、早く松尾寺に戻ってこれて^^二人してホッと一安心^^;
神様^^仏様^^ありがとうございました。。。

 

そうそう、下山の護衛は、ネッ^^; 

桜花ちゃんの道頓堀ZAZA公演「DREAM」大衆演劇の純弥チームとのコラボ配信を録音したもの^^;;楽しかったわ~~♪(主人も文句言わんと黙って聴いててくれた~ん)大音響で青葉山中に響き渡って、熊もどこかにとんずら~(笑)。

 


  

高浜町の海岸から青葉山を眺めたところ^^両峰が重なってまるで富士山みたいですね。高浜町では最高峰の山でもあり「若狭富士」の名で親しまれています。

 

さて、いったん舞鶴市から高浜町まで戻り今夜は高浜のお宿でゆっくり。翌日は主人と「天橋立」までドライブを楽しみます~^^v ご報告はのちほど。。。

 

 

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白山ロード^^(坂井市丸岡町-3)

2023年08月28日 | 白山車窓景

令和5年8月25日(金)参拝

・油為頭 白山神社(福井県 坂井市 丸岡町油頭為 9-25)
・四郎丸 白山神社(丸岡町四郎丸 4-43)
・今 市 白山神社   (丸岡町今市 4-59)
・八 丁 白山神社   (丸岡町八丁 2-45) 
・羽 崎 白山神社   (丸岡町羽崎 27-27) 
・磯部新保 白山神社(丸岡町磯部新保 8-21) 

 


前日の虹のエールを受けて、本日やっぱ行くべしと^^! ひとり白山神社ドライブに朝から突撃した。レッツゴー!!!

 

油為頭|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市丸岡町油頭為 9-25) 

 御祭神  伊弉册尊



8号線安田第二の信号から東へ160号板倉高江線を北陸自動車を目掛け直進する。北陸自動車を越えて更に走り続けると突き当りに油為頭(あぶらためとう)の白山神社が見えてきます。

不思議な地名のいわれを調べてみたら^^

『福井県史』通史編2 中世 (fukui.lg.jp)によりますと、粟田島(丸岡町二ツ屋から油為頭にいたる地域)は磯辺荘(旧坂井郡磯辺村)の付属していた地域であり、たぶん古代の坂井郡粟田郷に関係するものじゃないのかしら?ということでしたが、、、^^???

でも、さすが^^とっても煌びやかな社殿の佇まいをしています。

 







 



 

 

四郎丸|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市丸岡町四郎丸 4-43) 

 御祭神  伊邪那美尊


もと来た道160号線を北陸自動車道高架まで戻り、越えたらすぐ左脇道を高速沿いに112号線の交差点まで進んでいくと田んぼの中にポツンと佇む四郎丸の白山神社が姿を現してきます。

 










神社石柱脇の樹木が地元に伝わる昔話を話してくれましたよ^^v


 

 

 

今市|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市 丸岡町今市 4-59) 

 御祭神  白山姫大神

四郎丸の境内からすぐ目の前に見えていた神社です。112号線の道路を境に目と鼻の先ぐらいの近さに鎮座しています。ちょーど、神社前で道が二つに分かれる分岐点となる三角の広場に境内が広がっています。

  





社殿の左後方奥に、四郎丸の白山神社の鳥居が小さく見えていますね。

  

 

八丁|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市 丸岡町八丁 2-45) 

 御祭神  伊邪那美尊


112号線を8号線方向へ1.5kほど西に進みお隣八丁地区へ、右に曲がると右手前方の村外れの畑の中に神社が見えてきます。




  

 

畑の隅で暑さに耐えながら、神社を見守るように咲いていた百合みたいなピンクの植物。いつも見過ごしていたが、今回初めて名前を調べてみたら^^なんと ”ナツズイセン(夏水仙)” なんだと!

ユリみたいだけど、葉は水仙に似てるもんで花が夏に咲くから夏水仙。でも、スイセンの仲間かと思いきや、咲き方が彼岸花に似てるからヒガンバナ科の花になるそうな^^花期に葉がないことから俗にハダカユリ(裸百合)とも呼ばれてる。実に植物の世界はややこしい~。

 

でも、神社には青空とピンクの色合いがとっても似合う気がする。参拝するなら、桜満開の春が一番いいね^^v

 

 

羽崎|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市 丸岡町羽崎 27-27) 
 
    御祭神  伊弉册尊


112号線に戻って更に西へ、8号線合流手前にある羽崎区公民館角を曲がって進んで行くと神社の境内に辿り着きます。




  

 

境内には、枝先に小さな赤い実をたくさんつけた ”クロガネモチ"の大木があった。雌雄異株の木だから、オスだけでも花は咲きますが、赤い実がなるのはメスの木だけ。

「苦労がなく金持ち」に通じるネーミングから縁起木として知られているそうです。伊弉册尊の神様の愛を実らせるクロガネモチの木^^金運に御利益がありそうな白山神社ですね。ぜひ皆様も御参拝くださいませ。。。

 

 

磯部新保|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市丸岡町磯部新保 8-21) 

 御祭神  伊弉册尊

8号線を越えて、112号線を更に西へ250mほど行くと漆原バス停、その手前の道を左に曲がって進むと左手に白山神社が鎮座している。

 



 





 

だいぶ太陽も傾きかけてきました。今日はこの辺で参拝終了です。これにて家路へ急ぐことにします。有難いことに本日はたくさんまわることが出来て嬉しかったです。ありがとうございます^^また来ますね。。。

 

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白山ロード^^永平寺町- 5・ 福井市-19

2023年06月29日 | 白山車窓景

令和5年6月18日(日)参拝

・八幡社(福井県吉田郡 永平寺町牧福島20-6-1)
・志比 白山神社(吉田郡 永平寺町志比17-1) 再参拝 / 2013.12.8

・宇坂大谷 白山神社(福井市 宇坂大谷町28-1、2)

 

 

どうも^^; 先月の三国町を巡った折の「太子堂」の存在が気になって仕方なく、10年前に参拝した永平寺町の志比白山神社を再度訪れて今度はちゃんと確かめてみたくなった。

 

福井県神社庁|八幡社 (jinja-fukui.jp)(福井県吉田郡永平寺町牧福島20-6-1)

 境内社 白山宮

 

勝山街道(261号線)沿いに八幡社は鎮座。スッキリと整った明るい境内の片隅に小さな石造りのお社白山神社が待っていた。

 

 

御祭神  譽田別尊

由 緒
創立年代不詳。
旧社殿の建立年代は不詳。昭和23年6月の福井大地震で傾斜がひどくなり昭和30年8月に改築。又、平成2年10月に御大典記念事業として本殿を改築。

 

 

 

 

 

福井県神社庁|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県吉田郡永平寺町志比17-1) 

   境内社 神明神社、太子堂

 

曹洞宗大本山永平寺の門前町でもある志比。日曜日だということもあってか参道には観光客が多く行きかっていた。この繁華街から白山神社は少し離れてることもあってか訪れる人は誰もおらず、木漏れ日さす静けさの中で十年ぶりの再会に私は浸たっていた。

 

 

 

 

御祭神 
伊邪那岐神、伊邪那美神、天照大神

由緒(福井県神社庁より)
当白山神社は永平寺開祖道元禅師中国の天童山景徳寺(現在の天童寺)での修業を終へ明日、日本へ帰ろうとする夜「碧厳集」を手に入れられこれを書き写し持ち帰ろうとしたが思うように筆はすすまない。そこへ白衣の神人が現われ禅師の書写を手伝い無事に終えることが出来た。白衣の神人とは実は、日本の白山権現であった。

 

 


首座和尚と言われる修行僧が100日間の修業を終えると翌日白山権現にお礼の参拝をし報恩感謝を申し上げている。

圓通閣の別名もある向背正面には永平寺の禅師揮毫の(禅師名不詳)「圓通閣」の額が掲げられている。

 

 

本殿は昭和41年に新築造営(総檜造)それまでは拝殿に祭神をお祀りしていたものであり拝殿には宮大工信仰の神である聖徳太子をお祀りした太子堂がある。堂宇は縮尺されたものであるが精巧な造りで神社建築の見本とされている。製作年月は不詳であるが300年近く経っているものと言われている。

 

 

 

 

 

境内社の神明神社社殿を昭和62年に檜材をもって造営。
昔は大工村の氏神として境内に堂宇があったが町営駐車場建設のためその地領を提供したため現在地へ移転した。

 

 

 

めざす「太子堂」は拝殿内左手に祀られてありました。
県神社庁の説明によれば、聖徳太子様は宮大工の信仰神だったと知ってビックリです^^

拝殿には立入る事叶わなかったものでガラス越しの参拝とさせていただいたのですが、ついフラッシュを焚き撮ってしまった一枚にガラスに跳ね返った光の中に杖をつく人物が浮かび上がってみえたものがあり何方かしらと・・・(まぁ目の錯覚@@?かもしれんけどね~)

 

  

 

 

 

福井県神社庁|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県福井市宇坂大谷町28-1、2)

永平寺から山越えして364号線を帰宅途中、山沿いに気になる可愛い小さな鳥居を見つけた。以前より何度か通り過ぎるたびに気にはなってはいたのですが、今回よくよく車を近づけ眺めみれば、なんと、白山神社の文字がクッキリあ~るじゃありませんか^^!

本日予定にはありませんでしたが、この際やもん^^;;お参りしていきましょう。

 

 

大きな第一の鳥居の向こうに背が低い第二の鳥居があります。扁額には「地蔵大菩薩・白山大権現」の文字。石段の参道にはところどころ可憐なヒメジョオンの足跡が風に揺れています。そっと踏まないように登って行きます。

 

    

 

 

 

御祭神  伊弉册尊 、菊理姫命、大己貴尊

 

 

鳥居前の広場周辺には、ヒメジョオンの草花が生き生きと群生していた。蝶々も飛び交って、可愛い鳥居との組み合わせはそこだけ夢の世界が広がっているように見えた^^;;;(笑)

 

 

ヒメジョオン『姫女菀(ひめじょおん)』

「姫」は小さいを、「女菀」は中国産の野草を表わしているんだそうですよ。
花言葉「素朴で清楚」まったく見たまんま雰囲気そのまんまですね。

日本に入ってきた当初は「柳葉姫菊(やなぎばひめぎく)」と呼ばれたり、鉄道の線路沿いに広がったことから「鉄道草(てつどうぐさ)」とも呼ばれたりしていた時があったんですって^^。

なんとのう、白山神社の菊理姫さまも^^この姫女菀と似ているような気がしてならないのですが~~♪

 

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白山ロード^^(坂井市春江町・坂井市- 2)

2023年06月02日 | 白山車窓景

令和5年5月31日参拝

・定重 白山神社(福井県坂井市 春江町定重 6-9)
・西太郎丸 白山神社(坂井市 春江町西太郎丸 11-1)

・神明神社(坂井市 春江町正善 9-30) 

・紀倍神社(坂井市 坂井町木部新保 22-44)

 

 

今週も先週に引き続き行って参りました^^主人と一緒に白山神社めぐり。福井に用事がある主人のお供をするついでに、春江まで足を伸ばしてもらうことに致しました。今日もよろしくお願い致します^^;

 

 

福井県神社庁|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市春江町定重 6-9)

定重地区を走る30号福井丸岡線の道路を背にして、小さな境内にちょこんと鎮座している。ともすれば車から見落としてしまいそうなほどに控えめな佇まいなのですが、しっかりとした重厚なしめ縄がかかった鳥居に神社は守られていました。

御祭神 伊邪那岐尊



 

 

 

 

 

◆西太郎丸 白山神社( 福井県坂井市 春江町西太郎丸 11-1)  境内社 / 神明社

えちぜん鉄道三国芦原線と160号線が交わる賑やかな繫華街。春江町のホールに隣接して「エンゼルランドふくい」の広大な緑が広がる県の施設もある。新興住宅街にはお洒落なお店も多く見られた。そんなきれいな住宅街の中に白山神社は鎮座しています。

御祭神  伊弉諾尊、伊弉冉尊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福井県児童科学館 - エンゼルランドふくい (angelland.or.jp)

ハートピア春江 | 福井県坂井市春江町にある文化ホール『ハートピア春江』のオフィシャルサイトです (sakai-bunka.jp)

 

 

 

福井県神社庁|神明神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市 春江町正善 9-30 ) 

 境内社 / 白山宮

九頭竜川の東側に広がる田園地帯の中にある正善
地区。
お社の屋根には凛とした千木(ちげ)が空を向いて輝く姿が遠くからも
見えていました。

御祭神 天照大神、曽保登神、白山比古紙、白山比咩神、譽田別尊

 

 

 


本殿横に茂る大木の木陰ひっそりと「白山社」は健気な姿をみせて鎮座していました。

 

 

 

福井県神社庁|紀倍神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市坂井町木部新保 22-44)

 境内社 / 館宮神社、白山宮、忠魂社、(外) 田上神社

 

九頭竜川の東岸。春江町から九頭竜川を下るようにして坂井町へ入り木部新保の神社を目指す。ちょうどこの集落は、九頭竜川の流れを挟んで川向の横越白山神社と相対するような場所ですから、まるで彦星と織姫のような関係かしらと^^地図を見ながら楽しんでしまいますね(笑)。

 



境内案内板より


紀倍神社
 祭 神  別雷神
 館 宮    大山咋神
 白山宮    白山比咩神

大同元年の創建。三国港の開けざりし以前は、 東南諸山の萬水悉く茲に流落会同し一面大澤大湖を呈せり。今に存称する大澤小池の辺りは物凄き渺々たる大淵にて通行人の被害絶えず皆々怖れて 京都上賀茂明神の分神を受けて安置す。

大同元年勅使により比叡山三千坊の内月僧等二百 余人下向此芦原を開拓し七堂伽藍並祈願所を建立して此の明神を鎮座し奉る。其の由湊聞あり。
神領三百三十三石等を下し賜わり勅願所同様の御 扱いとなる。

此れより毎年九月十九日北国の菊祭りと称し當国無双の大祭を営む。後當国大守朝倉家特に崇敬あり、其の一族向駿河守當村に於て壱万石を領し常に明神を尊崇し神器等を寄付し郷中の総社として 旺んを極めしも天正織田信長の一揆征伐に際し総て焼失し、後ち柴田勝家公によりて再建せられたり。
加茂神社と号せしを改称して今日に至る。

例 祭  九月十九日
昭和二十三年北陸大震災により神殿を残し 全壊したるところ仝四十三年、明治百年を記念して 茲に氏子等の浄財により再建せるものなり。

 

 

参道正面のコンクリート造りの社殿が「紀倍神社」です。

神社案内板から察するに、右手の参道に鎮座する社殿が「館宮神社」になるのではないかと思われるのですが・・。

 

 

 

そして、紀倍神社拝殿横のコンパクトな木造社殿が、どうも「白山宮」らしい佇まいを木漏れ日の中みせてくださっていたのですが、どうでしょうか^^?

 

 

 

これにて、坂井市の三国・坂井・春江町にある白山神社は全て参拝できました \(^o^)/ありがとうございます。

さて、いよいよ残すは丸岡町のみ、こちらをまわり終えたら坂井市の白山ロード制覇はもう目の前に迫ってまいりました。よ~し、もう一息だわ。。。

 

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白山ロード^^(坂井市三国町- 2)

2023年05月28日 | 白山車窓景

令和5年5月24日参拝

・下 野 白山神社  ( 福井県坂井市三国町下野 26-1) 
・西野中 白山神社( 三国町西野中 22-17 ) 
・横 越 白山神社  ( 三国町横越 8-28-1)

 

 

あれっ^^? 今日はめずらしく^^;家にいるのか、マレットに行かんの?と声をかける。

いつもは、朝食が終わるやいなやマレットゴルフ仲間と練習ラウンドの連絡に日々余念がない夫。まぁ、畑作業以外いつも家でゴロゴロされるよりはいいのかと、健康のために頑張ってきてと笑顔で送り出しているのだが、、、

「そう^^今日はお休みなんだー! たまには二人でドライブして美味しいもんでもどう^^?」

母をデイサービスに送り出すと、取るものも取り合えずふらりと車を走らせた。

「どこ行く^^?」 「ほやなぁー、どこ行こか?(笑)」

まあ、何処だっていい。こうして介護の日常から連れ出してくれるだけで幸せもんやー^^;

でもさー、水曜日って^^; 定休日ってとこが多いことにハタと気づく。行きたいとこ検索するも、只今リニューアルオープン前につき休館中とか^^;;; ったく話にならん~(笑)。

「三国まで行くか!」「いくいく^^海がみたいわ~~♪(ナンチャッテ~^^;;;)」

って、、、話しにもなったんにゃけど^^;

主人が連れてってくれるなら^^久しぶりに
白山ロードへ直行!ってのもいい話かもなぁ~~♪

っということで。。。

 

 

 

 

下野|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市三国町下野 26-1)

海へとそそぐ河口も近くなり広く水を満たし流れる九頭竜川を右手に眺め、156号線の堤防を走っていくと左眼下に下野地区の神社が見えてくる。ちょうどこの辺りは地図上で眺めると、地形的に龍のうねるが如く流れる九頭竜川の曲がり角に下野地区が当たる。目の前に高い土手を配し氾濫から集落を守るかのような白山神社が強固に鎮座していた。

御祭神 伊弉諾尊

 



鳥居をくぐると、右手すぐに「地蔵菩薩堂」があります。

由来石板によれば、この祠の本尊は地蔵菩薩像ですが、越前一向一揆の総大将だった下間頼照(しもつまてるあき)の霊を弔った立像石仏であると同時に、一向一揆によって散っていった多くの農民の霊をも同時に弔っているようです。

更に参道を進むと、第二の鳥居前に白山神社には珍しく立派な「聖徳太子堂」が祀られてありました。でも、なぜ白山神社に聖徳太子が^^? そして、この下野地区と聖徳太子って^^? 一体どんないわれが・・?


 

 

何も真相はわからないまま帰ってきてしまいましたが、聖徳太子の像が祀られているお堂「太子堂」は越前市平和町にもあります。

過去の参拝記録によれば、永平寺町の志比白山神社にも「太子堂」があることが判明。残念ながら写真として記録には残っていません。

そういえば以前、奈良を訪れた際に聖徳太子ゆかりの神社として有名な三宅町の屏風白山神社を参拝したことが思い出されます。聖徳太子が太子道を進んでいる途中で休息をとったという「腰掛石」や、愛馬・黒駒をつないだ「駒つなぎの柳」が残っていました。きっと、下野の白山神社でも何らかあったのかもしれませんね~。

磯城郡 三宅町 | 聖徳太子プロジェクト | 奈良県歴史文化資源データベース「いかす・なら」 (pref.nara.jp)

 

拝殿前には神馬と積み重ねられた米俵が奉納されてあり、五穀豊穣や安全を願う思いの深さを感じました。天の恵みは田畑を潤しますが、怒りを受けると取り返しのつかない現状を生みますものね。

 

 

 

 

その後、三国の道の駅へ寄り道^^お腹を満たした後は、元来た道を戻りながら神社参拝を続ける。しかし、夕方4時過ぎまでには帰宅しなくてはならず急ぎ足^^;で車を走らせる。

 

 

 

西野中|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市三国町西野中 22-17 )

 境内社 神武天皇社

   御祭神 伊弉册尊、伊弉諾尊

 

 

 

 

 

 

 

横越|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市三国町横越 8-28-1)


ここも、九頭竜川の高い土手を目の前にして神社が鎮座している。

御祭神 伊弉册尊

 

 

 

 

 

境内の由緒書きによれば、

『 横越白山神社の創建は古く、詳らかではないが、明治12年(1879)の「越前国坂井郡神社明細帳」によれば、その昔旱魃(かんばつ)相続き五穀稔らず困窮した。よって白山大権現を信仰して、文徳天皇の御代仁寿2年(852)、この地に堂宇を建てて「川上御前」と称し崇敬した。それより五穀は豊穣、人々相集まり一村を成すに至った。

 永禄3年(1560)には、朝倉義景公も当神社に参拝寄進するなど倍旧の荘厳を加えたが、その後兵火にあいて焼失、衰微の時を経た。しかし、村人は代々氏神崇拝の念を深めてきた。明治43年(1910)には、横越村七字旭の末社を合併して大正10年(1921)神饌幣帛(しんせんへいはく)の指定村社として加列された。』

 

えっ?「川上御前」って^^??? あの越前和紙の紙の神様だよねぇ~~^^? なぜ・・?

 

わからないことばかりだけどそのうち判明するやろで、取り合えず^^;三国町に鎮座する白山神社六社を皆参拝すること叶いました。今日もありがとうございます。。。

 

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白山ロード^^幻想王(奈良)

2023年02月04日 | 白山車窓景

令和5年1月29日(日)参拝

・長楽 白山権現社(奈良県北葛城郡川合町長楽)
・稲葉車瀬 白山神社(奈良県 生駒郡斑鳩町 稲葉車瀬 1-6)

・久度神社(奈良県北葛城郡王寺町久度4丁目9-1)

 

 

ファンタジックな^^ドアがついに開き^^コロナ禍で閉ざされた愛の地にやっと出向くことが叶った。

本日は、3年ぶりの「ふたり歌劇^^」待ち望んでいた舞台。しかし、この29日は日本海側に再び強い寒気、大雪の恐れ、猛ふぶき。交通への影響に警戒!とあった。


決行か! 断念か! ぎりぎりまで悩み続けた結果、今回だけは堪忍と母の様態を主人に頼み、運を天に任せると予定を始発の電車に早め雪舞う中を駅に向かった。

当然ながら、この悪天候ゆえ遅れるのは覚悟のうえでしたが、サンダーバードを頼みの綱と乗り換え急いでみたものの1時間20分もの遅れの末にやっと大阪へ到着。なんてことない^^;こちらは嘘のような良いお天気^^;;

すぐさま大和路線に乗り換え今度は奈良の王寺を目指す。京都で乗り換えた方が良かったのかもしれないが、遅れ続ける時間との葛藤に電車の中では行動スケジュールのメモ書きの帳尻を合わせるのに必死で時刻表とにらめっこばかりであった。オーバーした時を取り戻すためにはもう昼食時間を削るしかない。



ようやく^^王寺駅到着、久しぶりの奈良の地に戻ってきた。

今回はマジぎりチョンなハードスケジュールすぐさま予定遂行、まずは河合町にある白山神社へ詣出る。大丈夫^^徒歩ルートは事前シュミレーション済みだ。道に迷ってる間なんてコチョットもないから。

こちら奈良の北葛城郡には白山神社が四社鎮座している。過去2017~18年にかけて三社は参拝できたのですが、最後の一社をめぐる機会に恵まれず気にかけていたところ、ようやくその白山神社からお呼びがかかったのだ^^v

 

 


◆長楽(ちょうらく) 白山権現社
 (奈良県北葛城郡川合町長楽)

新王寺駅から近鉄田原本線に乗って「池部駅」で下車。地図でここら辺度と目印にした正連寺を目指す。このお寺の斜め真向かいにある細い路地道の突き当り広場に白山神社は鎮座しているはず・・。


 

正連寺の仏様が掲示板から語ってきた! 『 見えねども いのち育む 春が来る 』

 

   

 

 

 

 

青空の下、塀に囲まれた白山権現様のお社はひとり静かに鎮座していた。
凄いですね^^神様の引き寄せパワーってこんなにも大きいのね。一時は断念しかけたけど私ここまで来ることができました^^今日は呼んでくださって有難う御座います。みんなの幸せをまとめて願っちゃいますね~~☆

でも、そうのんびりもしていられないこの身ゆえ次なる地へ向かわないと^^ありがとうございます。

池部駅へ戻る途中のコンビニでおにぎりを購入。本日も結局おにぎりになってしまった^^;次の電車を待ちながら駅で頬張る^^;このまま戻って「大輪田駅」で途中下車、ちょうど正午を向かえた。

本来だったらね^^ここにある素敵なカフェでお昼を楽しむはずだったんだけどなぁ・・・

地図散策途中に見つけちゃったの^^昨年オープンしたてホヤホヤのおしゃれなカフェ。また、そのネーミングが私好みで惹かれちゃったんだけど・・今日はもうアカン泣く泣く断念。

でも、こちょっと紹介~♬ 近くを通りかかった際にはぜひ覗いてみて下さい。


Secret Base JO-9 cafe(シークレット ベース ジョーナイン カフェ)
北葛城郡河合町大輪田2311  /   tel.0745-44-3299

【JO-9(ジョーナイン)カフェ】奈良大和川沿いに真っ赤なロンドンバスが出現!テラス席ワンちゃんOK!無料駐車場15台あり! - 関西@わんこー関西で犬と一緒にお出かけできる場所を紹介! (wanko-kansai.net)

 

このカフェの目の前には、河合町と斑鳩町を挟んで大和川が流れています。

大輪田駅で下車したもうひとつのお目当ては、ここに架かる一本橋の存在があったからなのね。この橋、車1台が通れるぐらいの細いコンクリートの橋なんですが、なんと欄干がないのよ^^;

 


通称〝沈み橋〟とも呼ばれているこの橋は、車も日常的に通行してるとかのお話もあり落っこちんのかとビックリするぐらいです@@; 本当に大丈夫なんかしらね?

全長約66m、幅約2m。橋の正式名称は大城橋(だいじょうばし)!?と、橋が申しておりまするので^^どうやら、だいじょう^^?ぶ! みたいですわッ(^笑^)

 


vol.12 大城橋(潜水橋/沈み橋) | ええ古都なら (nantokanko.jp)



この沈み橋を歩いて渡る感覚は「十戒」の映画あのモーセの海割みたいで、なんとも言い難い妄想が膨らんでくる。まさに雰囲気は満点でしょ^^ワクワクドキドキを楽しんでしまったオバちゃん~~♪

さあ^^橋を渡ったら、収穫を終えた梨農園の小道を抜けて斑鳩町の白山神社までどんどん歩いていきます。

 

目指す稲葉車瀬の白山神社へは以前参拝に訪れています。あの日からもう10年もの年月が過ぎ去りました。今まで先が見えなかった夢物語だったけど、づっと歩き続けることができたのは、やっぱこの地の神様が見守っていて下さったからじゃないのかなとそんなふうにオバちゃんは思っちゃう訳で~^^;;;

でも、いつまでも歩き続けられるものでもないからね^^;たぶん、もうこの先訪れることは出来ないのかも・・。だから^^幸せな夢の御礼を神様に、そして昔を思い起こしたく足を運んでみました。

当時は、OSK春のおどり観劇のご縁をいただき参拝に来ました(平成24年4月19日)。そして、ここから大阪松竹座に直行。当時トップ桜花昇ぼるさんが鶴の舞を披露された公演です。あの年は辰年やったみたいです。

 

 

そんな思い出にひとり浸りながら、もうすぐ神社の鳥居が見えてくるはずなんやけどなぁーと顔をあげたとたん^^田んぼの中にうずくまっていた鳩の群れが見えてきて一斉に飛び立った。まるで神様が息をひそめて待っていてくれたかのような現象に嬉しくなって思わずシャッターを切った私^^; 嘘みたいな出来事は突然起こるもんなんやねーっ(^笑^)


 

 


◆稲葉車瀬 (いなばくるませ)白山神社(奈良県 生駒郡斑鳩町 稲葉車瀬 1-6)

 



神社鳥居の前には、国道25号線「いかるがパークウェイ」が走っています。以前訪れた時はまだ全体が工事中だったので、思い出と辿ると見違えてしまうほどの様変わりした風景が目の前に広がっています。

でも、すっぽりと森に囲まれた境内の中に身をおけば、あの頃と何ひとつ変わらない佇まいで私を迎えてくれました。


 

塩田神社(境内社)
岩瀬の森(奈良県生駒郡斑鳩町稲葉車瀬2-13)に塩田神社跡あり。

 

白山神社。

 

神さま^^長い長い幸せな夢のひとときを☆どうもありがとうございました。

 

さあ^^あともう一息! 「いかるがパークウェイ」を吹き抜ける風がちょっと冷たくなってきました。白山神社を後にして向かい風の中を更に速足で急ぎます。ここから先が踏ん張りどころゆえ最後の正念場です^^;;;

 

途中、三郷町の西大和教会 愛の園 が見えてきました^^。昔もここで愛の言葉をいただいたんだと思うと、ついついまた覗きに行ってしまいますね^^;;;

 

   

 



これは王寺町側から眺めた「昭和橋」、橋の向こうに緑の屋根の教会がみえます。

当時、この橋を渡って堤防沿いの道を歩いて斑鳩町の白山神社へ向かった。大きな川にはいくつものの橋があるのは当たり前だけど、まさか^^;この橋も三郷町文化センターへ向かう「明治橋」と同じ大和川に架かっている橋のひとつだと知ったのはもっとずっと後になっての事^^;;;

 

根っからの方向音痴ゆえ、長い年月をかけてとっけんはっけんな場所を訪れていたつもりでいましたが、引いて地図上を眺めれば@@お釈迦様の手のひらの中を歩きまわっていただけに過ぎなかったことに驚く。そういえば、大阪の天王寺でもそんなことを呟いていたっけなぁ~^^;;


  

さて、長いコロナ禍年月において、ふとしたことから王寺町に架かる橋の中に「出合橋(葛下川)」の存在をネットで見つけて運命を知ったのです。

 
王寺町に架かる橋を、すべて探索・散策(パート・2)・・今日は王寺町の北部から - こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です (goo.ne.jp)



本当にそんなものがあるのか? あるのなら渡って無くした時間を取り戻してみたいと思ったのがその切欠だったのですが、あの久度神社へ再び詣出てみたいと、いやどうしても行かなくては、、戻らないといけないのではないかという思いに駆られてしまったのでした^^;;;

きっと、久度神様もおなじやったんではないかと思ったわけで・・(笑)

私は三年やそこらで永いなんて思っていたが、久度神様が京都から戻ってくるには仙人並みの途方もない年月がかかっている。(まあ^^いつもの魔訶オカシイ妄想物語ですけどねぇ・・)

 

 

先を急ぐ道すがら、王寺町のマスコットキャラクター「雪丸」くんに出合う。

ぼく、雪丸! - 王寺観光協会 Oji Tourism Association, Nara (kokosil.net)

最初は遠目で「雪だるま」かと嬉しく走り寄ったが、聖徳太子の愛犬と知ってビックリする。人の言葉も理解できるそうやで^^;声援をありがとうと握手を交わすと「出合橋」まで真一文字に進む。

 

 


 

ありました^^「出合い橋」本当に実在していました。
ここから久度神社はもうすぐそこ^^目と鼻の先。さあ、君に逢いに行くで~!!!


 

久度神社(奈良県北葛城郡王寺町久度4丁目9-1)

 

 

 


やっと^^戻ってくることが叶いましたよ。ありがとうございます。。。



王寺町と三郷町を結ぶ県道194号線が走る「明治橋」です。

本日の終点目的地はもうすぐ~ この橋の向こう岸に待ってる三郷町文化センター^^v

やっと、帰ってくることが出来ました! ただいまぁ~~♬

君の姿を忘れないよう心に焼き付け、ありったけの拍手をあなたに贈ります。そして、これからは関わる両親との日々を頑張るために私自身にも手を叩かなくてはならない。

何もかもの全てのものに有難うを込めて。。。

 

ふたり歌劇 「幻想王(まぼろしのきみ)」 聖徳太子と藤原不比等

2023年1月29日(日)14:00~ / 出演:桜花昇ぼる・鳴海じゅん

<あらすじ>
聖徳太子八十回忌にあたる西暦701年。
法隆寺では太子の御魂を慰める聖霊会(しょうりょうえ)が、時の権力者、藤原不比等(ふじわらのふひと)参列のもと催されている。舞楽奉納など藤原氏の勢威を誇る法要が続くうち、不比等はまぼろしの世界に導かれ、亡き太子と邂逅する。歌劇ならではの華麗な表現で描く歴史ミステリーファンタジー。

 

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白山ロード^^福井市-18

2023年01月13日 | 白山車窓景

令和5年1月11日参拝

・龍興寺跡 白山遥拝所

・四十谷 白山神社(福井県福井市四十谷町18-19) 


 

この日、父は精査のため福井市の日本赤十字病院へ転院することが決まった。黄疸もさることながら重度の貧血症状ゆえ前日より輸血を処置されていた状態でした・・

介護タクシーの手配が間に合わず、布団に寝かせた父を我が家のワゴン車で正午時より主人の運転で日赤まで一緒に走ったのでした。無事到着。ストレッチャーに乗せられ父は入院していきました。意識はしっかりしてたから大丈夫やとは思うんですが~^^; 後は病院の先生にお任せです。

日赤は8年前に父が胆管癌手術でお世話になった病院ですから、詳しい原因はここで検査してもらうしかないのです(よネッ^^;神様ご配慮を有難う御座います!)。

ほやけど、大病院って分業化されてるせいか入院手続きに時間がかかって、エレベーターの往復を余儀なくされお昼を食べそこなってしまった。待ちぼうけの主人は駐車場を30分おきに出たり入ったりと忙しかったようです。その間に夫の携帯に意外な場所が引っかかって浮き出てきたと、知らされた時にはもう15時近くにもなっていた。

福井市に白山遥拝所があるそうです^^?
ほな行かんなアカンねと、昼食を後回しに早速ナビの後を車で追いかけ向かった。

本日は一日中スコブル上天気。まっしろな白山の見事な山並みがとても綺麗。そういえば県道251号線道中、日野川にかかる明治橋からの眺めが一番でした^^視界を遮るものがない分くっきりと全体が一望できます。そして夕刻時には、山肌を夕日が紅に染めてなんともエレガントな姿に魅了されて帰ってきました。

 

さて、白山遥拝所へはこの明治橋から日野川沿いを3km程北へ向かい、四十谷町の神社鳥居前を左にいった先に山への登り口があります。

龍興寺跡白山遥拝所からの展望と行き方-福井展望スポット-│てるふあい (teruhuai.com)



 

◆白山遥拝所

2012年頃、龍興寺廃寺跡地の整備の折に白山遥拝所も整備されたもようです。山道沿いに大きな鉄塔が立つ広場があり小ぶりの石碑が迎えてくれます。ともすれば見落としてしまいそうなので気を付けてくださいね。

案の定、見逃してしまった私達は龍興寺跡の標識に誘われるまま随分と先まで進んでしまって、途中^^大きな樹木が道を遮って先へ進めず後戻りしてきた際にこの石碑を見つけたのでした^^;;;




キーンと冷え込んだ本日、澄み切った青空が見渡す限り何処までもどこまでも広がっています、季節は冬だというのに今年は穏やかな日が続いているものだから、こんな高台まで車で登ってくることが出来ました。

雪化粧に輝く純白の白山^^とても雄々しいその姿なれど、今日はその滑らかな素肌がとても艶っぽく感じられて白龍が横たわっているような感覚を受けました。

そうそう^^v ジャストタイミング。見てみて、十一面観音像の頭上に一筋の飛行雲がまた現われたのです。偶然って^^こんな幸せなひと時を演出してくれるから私は大好きなんですぅ~~♪ 

 


観音さま達にハイタッチ^^! 父の事よろしく頼みますね m(__)m
そして、泰澄大師様の手にもそっと重ねてきた。

 

 

すると不思議なことにその手からは温もりを感じ、えぇ^^?と思いながら再度ふれてみたところ、やっぱ温かく感じてしまったものだからビックリポンよ@@!!!
そやね、今日は一日中いいお天気だったものねぇ~^^;;;(笑)


 

残念ながら、ここからは手前の山が邪魔して全体を眺め見ることができませんが、恥ずかしそうに真っ白な頭が見え隠れしてる連峰が白山です。



さて、山道を下ってきたら麓の集落に気になる神社の鳥居を発見。まさかと思いながら近づいてよくよく扁額を見上げてみたところ、ナント!白山神社やったあ^^;;;

凄いすごい引き寄せです。っというか、引き寄せられたのは私達の方なんかも~(笑)

まさか、ここに白山神社があるとは主人も知らんかったようですが、白山遥拝所があるぐらいやで、そりゃ^^あっても不思議やないネッ!って^^ふたり顔を見合わせ参拝に向かったのでした。

駐車場の広場にはどんど焼きの準備がされてあり、その近くにあったテントに書かれてあった文字を見て、ここが四十谷町だと初めて知った次第でした^^;

 

 

 

 

四十谷|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県福井市四十谷町18-19) 

    白龍神社/境内社

 御祭神 / 伊弉册尊・ 火産霊命(炎の神/ホムスミノミコト)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、父の転院のお陰もあってか^^; 思わぬ白山詣出ができて嬉しかったです^^。調べてくれた主人にも感謝です (人''▽`)ありがとう~☆

 

翌日、地図をみながら道中を振り返ってみると、この辺りに白山神社が集中していることがわかりました。また、機会をみて参拝に来たいと思います。

それでは、またね (@^^)/~~~ 

 

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白山ロード^^福井市-17

2022年11月26日 | 白山車窓景

11月23日(水)の福井新聞広告です。

『賀茂神社 社殿・鳥居の修復完工 ー往古の輝き 今にー  11/23 御鎮座千参百年年記念祭告祭』

 

新聞を読んでいた主人から「賀茂神社へ行ったことはあるんか? 白山神社があるみたいやぞ!」

へぇー^^そうなんやぁー! ほんなら行ってこんなアカンなぁ~^^;とばかり馳せ参じて参りました。残念ながら記念祭の当日は足を運ぶ算段ままならず、主人が出かけたこともあって、ここはナビ任せ一人でふらり訪れてみましょうと車を走らせたのでした。

 

この秋最後になるかもしれないポカポカ陽気^^真っ青な空が何処までもどこまでも広がって気持ちの良い秋日和。

線路はつづくよ何処までも~ 野を越え山越え^^谷越えて~~♬ おおぉ@@あれに見えるは、一筋の飛行機雲^^幸先良いね^^v なんて呟きながらナビの案内に誘導されながら走っていた。

しばらくすると前方の山越しにまた飛行機雲が姿を現した。今度は三筋交差して走っている。ご承知の通り、こんな私の事だから心浮足立つのは分かると思うけど、車のナビどころか飛行機雲がナビしてくれているようなそんな楽しさが湧き上がってきた^^;;;

そんなこと思ってると、ほらホラッ@@またまた二筋の・・アレって飛行機雲でっしょ^^?

・・みたいな^^; 何か催し物でもあるのかと思わんばかりの本日。よっぽど車を停めてその空模様を写真に収めていこうかと思ったのですが、早く賀茂神社へいかねば^^; そんなことをしてる場合じゃないのです。

そやって、なにげに飛行機雲を追いかけていたらナビのおかげもあって賀茂神社へ無事到着。

 

 

令和4年11月25日参拝 賀茂神社(福井市加茂町7-1)

社殿・鳥居の修復 神社概要 – 賀茂神社 (kamo-jinja.jp)

  

 

  

 

朱塗りの大鳥居(福井県指定文化財)

高さ9m・幅10.5m、柱の周囲2.3m、1本の杉の木により造られているといわれています。
また『賀茂下上大明神』と書かれた扁額も高さ1.8m・幅1mという大きなものです。

賀茂神社の社記によれば、本鳥居は江戸時代の元禄年間の造営、扁額の揮毫が福井藩の儒学者伊藤坦庵の筆によるとのこと。


   

 

ほらネッ^^鳥居の向こうには、タイミング嬉しいことに^^流れ星のような青空にはしる一直線の飛行機雲をみっけた@@思わず願い事をかけてみたくなったぐらいです(^笑^)

 

 

福井市加茂町 賀茂神社 (kamojinjya.jp)

 



大鳥居を潜ると木々の生い茂った広い境内が広がり、正面に拝殿、その左に社務所が続く。
拝殿の背後に本殿とその両脇の脇社が石垣を築いた高台に建ち、石垣上には神門が建つ。

社伝によれば、延喜式神明帳に記載されている式内社丹生郡「雷神社」に相当。拝殿の扁額には「雷神社」とある。
福井県神社庁|賀茂神社 (jinja-fukui.jp)


    

      

拝殿前には、7社の干支守護社が建立されています。


   

 

うし・いのしし 年生守護社 (大物主命)
ね 年生守護社 (大国主神)
うま 年生守護社 (顕国魂神)

とり・うさぎ 年生守護社 (志固男神)
とら・いぬ 年生守護社 (大己貴神)
さる・たつ 年生守護社 (八千矛神)
み・ひつじ 年生守護社 (大国魂神)

京都賀茂神社御祖神社(下賀茂神社)より、干支守護神の御分霊を頂いているようです。

干支のお社 | 下鴨神社 (shimogamo-jinja.or.jp)

 


修復された本殿(中央)・祇園社(右)・白山社(左)

 

 

     

 

さっぱりと綺麗になって嬉しそうでしたyo^^お風呂上がりのような白山社に参拝です。

 

 

そして、ふと、空を見上げれば@@;;; うおおぉー!!!!! きたぁ====333

 

  


すごい^^、凄いよ^^、ここは本当にパワースポット@@なんかもしらんで~~☆

 

神様ぁーーーー! ありがと、アリガト、、有難う御座います。。。^^v

 

 

そして最後に、びっくりポンの@@奇跡の空が私を待っていた(笑)。

一時間ほど賀茂神社の境内で過ごさせて頂き、帰りがけにスーパーで夕飯の買い物を済ませて車に戻った時でした・・

 

 

4時過ぎぐらいだったか?夕日の逆光で地上は真っ暗ですが、雲一つない大空に描かれた巨大なクロス画はとても写真では表現できない美しさ。嬉しくって^^ひとりバシャバシャ撮っていたのですが、刻々と風に流されて消えゆく様は夕日と相まってこれまた儚く、切れ切れになりながら風に流されて跡形もなく消えてゆくのです。

この日は、ひとり、、まるで夢の中を彷徨ってでもいるような午後のひと時だった・・。

 

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白山ロード^^大野市- 4 / 福井市-16

2022年11月01日 | 白山車窓景

令和4年10月28日(金)参拝

・上打波 白山神社(福井県大野市 上打波 字上出39 )

・計 石 白山神社  (福井県福井市 計石町30-12)

 

 

 

上打波|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県大野市 上打波 字上出39 )

刈込池の紅葉狩りからの帰り道、まだ参拝出来てなかったこちらの神社へ立ち寄った。

 

      

 

       

 

この集落は廃村になっている様子・・・。
神様もどこかの神社に合祀されたのだろうか? 社殿の中は荒れて寂しく静まり返っていた。

せめて神なき後も、木霊が見守ってくれているであろうことを信じながら参拝を済ます。

 

計石|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県福井市 計石町30-12)

大野市街から158号線を福井市方面に向かって帰宅を急ぐ道すがら、道路沿いに突然あらわれた真っ新さらの神社を発見。白山神社の石柱の文字に誘われ車を停めて参拝させてもらうことにした。

新調された鳥居には、2021年10月建立と刻んであることからちょうど一年前に旧神社からこちら高台に引っ越し新築されたもよう。境内の後方下に集落が広がっています。

 

      

 

      

 

何年振りか? 久しぶりに再開した白山神社参拝です。偶然にも新調されたお宮さん^^幸先が良さそう。

 

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白山ロード^^越前町-6

2021年11月10日 | 白山車窓景

令和3年11月4日(木)参拝

・越知神社(福井県丹生郡越前町84-1) 元越知山登山

 

よしよし^^今日もいいお天気です。午後から畑で玉ねぎの苗を植える算段もあったもので、昼過ぎには山を下りる予定で朝早く家をでる。さあ^^v山登りに出発。。。

ほうなんやって、、本日はナンちゃって登山やなく列記?とした山登りなんyo^^;ちゃんと自力で頂上を目指します!っても、、、200mちょいの山なんやけどね^^;;; 子供の足やったらチャチャっと走って登ってしまうかもしらんネッ(^笑^)っということで、大谷寺の「元越知山」に登ってまいりました。

大谷寺|越前町 織田文化歴史館 (town.echizen.fukui.jp)

そういえば5年前の冬、主人と白山めぐりをする折に偶然大谷寺を訪れたことがありました。お寺でお話を聴くうちに、泰澄ゆかりのこちらの山にもいつか登ってみたいと主人は言っていたんですよ。

福井の越知山を訪れた際にそのことを思い出したんでしょうね、両山を登ってこその越知山なのではないかという思いに至り、今日までの山登りの計画が主人の思惑の中で着々と進められていたのでした~。低い山やで、ゆっくりやったらお母さんも登れるって^^;;;私はそんな甘い言葉についてきただけやったんですけどねっ(笑)。

 

越前町に入ると、道路脇で風にはためく「万灯会」の赤い旗を何度も目にした。

そういえば、大谷寺のお祭りがもうそろそろなのかもしれない^^と話しながらお寺に到着。なにやら? 門前にて忙しそうに準備に追われていた村の方に駐車場を訪ねたところ、あららぁ~ビックリ@@! 

 


な、なんと、、本日が「万灯会(まんとうえ)」^^夕方4時から御祈祷法要が行われるそうな~~♪ 
嘘みたいな偶然の御縁に主人と顔を見合わせた。


せっかくなので、主人の病気平癒を願い^^ロウソクを一本(1,000円)供えてから登り始めることにした。

 

 



まずは、大谷寺横に鎮座する越知神社へ参拝。

福井県神社庁|越知神社 (jinja-fukui.jp)

御祭神 
伊邪那岐大神 火産霊神 伊邪那美大神 天照皇大神 大山衹神 八意思兼神 少名彦名神

 

 

 

境内社 
別山神社、大師堂、奥の院、日之宮神社、千体地蔵堂、越智神社遥拝所

 

神社の社殿奥にみえるのが泰澄大師のお堂です。このお堂前の石段を登ったところに、大谷寺で入寂されたと伝えられる国の重要文化財 泰澄大師の御廊所「大谷寺九重塔(4.4m)」がある。

 

    

 

夕方には、寺の境内からここまでロウソクの明かりが続いて幻想的な光景に包まれるとのこと。次回は、そんな厳かな景色を眺められる御縁が巡ってくることも願いつつ、九重塔の下に主人のロウソクを供えさせていただきました。持病もこれ以上悪化しませんように宜しくお願い致します^^!


動画で観る福井 泰澄大師、魂の故郷 「大谷寺の万灯会」

 

 

 

 

元越知山への登山道は、石段が続く古道と、車が通れる広い新道があります。はい^^もちろん、私達は風情ある古道をゆっくり登る。途中から新道にも合流するものの、昔ながらの古道にはなんとも言えない雰囲気が漂っています^^; 

 

 

別山への登り口を記した石柱です。3分程ですから、細い脇道をこちょっと登るとすぐですよ^^

 

    

 

参拝を済ませ、奥の院へと歩みを進めます。山道は平坦となりとても歩きやすかったですね。
程なくして目の前が明るく開けてくると^^本地堂に到着です。すっきりした青空がとても眩しく、穏やかな秋の日差しが二人を迎えてくれます。紅葉も色づいて最高のタイミングに嬉しくなってしまいました。

 

    


左手より、金堂、本地堂、不動堂です。中央の本地堂には、十一面観音、阿弥陀如来、聖観音を祀っているもよう。しかし、今は仏像の姿はなく三尊一体と化した石佛が安置されていた。

    

本地堂がある元越知山こちらは標高200m。ここから更に奥の院(222m)を目指します。

 

    

  

奥の院に到着。更に山道はまだ奥に続いていた。標識によれば金堂とあったが、今回は昼食を持参してこなかったためここまでで下山することにした。これにて、元越知山も制覇\(^o^)/

 

 

さて、、この偶然なる幸せは^^翌日も続いたんで、びっくりポン☆でしたよ^^v

 


うわぁ~、主人の^^ロウソクが写ってるぅ~~ってなもんで大喜び^^;;;

万灯会の様子をみせていただき、ありがとうございます。。。

 

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白山ロード^^月のしずくの初冠雪(石川)

2021年10月25日 | 白山車窓景

令和3年10月24日(日)参拝

・岩根神社 (石川県白山市 白峰81)



今月の21日、白山で初冠雪が観測されたという。ちょうど、前日20日真夜中が満月でしたから、満月がもたらした初雪ですね^^; しかも、今月は牡羊座のもとで満ちた満月^^となると、なんだかとってもとっても感慨深いものがあるのです。

そんなところへ、ナイスタイミングで主人の誘いがあり、白山の登り口まで紅葉狩りに出かけることになった。ついでに^^;久しぶりになる白山神社めぐりも頼んでみた。

当日朝早くより出発。せっかくなんで、西山(石川県白山市白峰)の中腹に広がる展望広場から雪化粧した白山の美しい姿を愛でることにした。私達が展望広場に到着するなり、白山ファンの車が次々と登って来ることにビックリ@@;ほんと凄いんやね白山パワーって^^;;; 誰もがみんな一斉に揃って、パチリぱちり~~☆



まっ^^そんだけ魅力的だってことなんやね^^こんなん目の前にしたら誰だって引き込まれてしまいますもの^^私は初めて間近にみる景色だっただけに圧倒されてしまいました。もっと、真っ白になったら、どんなに綺麗だろうかと思っただけでドキドキも~~ん^^♪

 

さて、西山を後にすると、国道157号から県道33号線へ、まず初めに今回のドライブにあたり主人が探し出してきてくれた岩根神社を訪れる。白山国立公園の玄関口「自然休養村緑の村(H30より営業休止中)」の施設の真向かい、道路を挟んで鎮座している。


◆岩根神社(石川県白山市 白峰ソ81) 

 

  

 

    

 

岩根神社の由来

当社は風嵐集落の産土神として、伊弉諾尊、伊弉冉尊、菊理媛神をお祀りし、古来白山三所の社として広く白山登拝者の崇敬を集めた。養老元年(717) 白山開山の祖泰澄大師の創建により白山七社の内、岩根之宮としての由緒があり、神迎おどり(国指定選択文化財)等白山まつり発祥の地でもある。

天然の巨岩に鎮座し、大欅がそびえ樹根は岩を垂下奇観を呈して国の天然記念物(昭和十八年)に指定された。昭和九年大洪水によりその巨根が洗掘され、以来樹勢枯渇したが現在もその一部を残している。左右の巨岩にのせて白山三所(御前峰、大汝峰、別山)の社を奉斉したが、後世中央巨岩(御前峰)に合祀された。

 



    

 

    

 

 

参拝を終え、白山の登山口を目指し、手取川を上りながら33号線を走る。途中「百万貫の岩」地で休憩。河原の中に、ど~やって流れ着いたのか^^???と思わんばかりに山のような岩石が居座っている姿に度肝を抜かされた^^;;;

 

 

 

 

こんなんで^^; 「百万貫の岩」のドデカさが分かって頂けたでしょうか^^;;;

しばし、岩と格闘したのち^^;市ノ瀬でお弁当を食べて、更に高みを目指します^^v

 


そして、ようやく登山口の別当出合に到着。
奥に見えるつり橋を渡って、いざ^^登り始めます! っても、私達は渡ってきただけでまた逆戻り~(笑)。

 

 

  

残念ながら、楽しみにしていた紅葉を楽しむには色づきが物足りなく、ちょっとが早かった感じでした。でも、とっても美味しい澄み切った空気に包まれながら、温ったかい秋日和を主人とふたり楽しく過ごすことができて幸せな一日でした。

今回も、なんちゃって登山でしたが、ここから奥宮山頂の神様に参拝です^^いつも、ありがとうございます。。。

 

帰路時は、そのまま勝山の方へ戻り、時間が許す限り157号線沿いの白山神社を参拝して帰ることにした。真っ赤な夕日が森の奥に沈んでいく・・白山神社参拝つづく~

 

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白山ロード^^(勝山市-3)

2021年10月25日 | 白山車窓景

令和3年10月24日(日)参拝

・小 原 白山神社 (福井県 勝山市 北谷町 小原7)
・木根橋 白山神社 (北谷町 木根橋62-46-1)
・河 合 白山神社 (北谷町 河合19-7)
・北六呂師 白山神社(北谷町 北六呂師6)
・中 尾 白山神社    (北谷町 中尾1)



小原|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市 北谷町小原7)

    

 




木根橋|白山神社 (jinja-fukui.jp)
(福井県勝山市 北谷町木根橋62-46-1)


    

 




河合|白山神社 (jinja-fukui.jp)
(福井県勝山市 北谷町河合19-7)

    

 

北六呂師|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市 北谷町北六呂師6)

    

 

 


中尾|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市 北谷町中尾1)

    

 

 

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白山ロード^^舞茸(大野)

2021年09月24日 | 白山車窓景

令和3年9月23日参拝

上大納 白山神社 (福井県大野市上大納30-1)  御祭神 伊邪那美尊     

 

 

先日、親戚より大野へ行ってきたお土産に「昇竜まいたけ」を頂いた^^それもドーンと一株まるまる~~♪

ほらホラ~~^^;;;って、、、みせてあげたかったけど m(__)m 写真に残すこと忘れて数日でぜんぶ食べてしもうた!(笑)ほんだけ、美味しかったって、コト^^yo!

スーパーの小分けパック詰めと違い、やっぱりとっても新鮮でぷりぷり肉厚です。なんと言っても雲の上をふわふわ歩いているような香りの豊潤さにビックリした^^う~~ん、さすが! 昇竜まいたけ~さんです。


まいたけは、標高1000m余りの深山に自生する幻のきのこで、運よく発見できれば舞うほどに喜んだことから、その名が付けられたようです。「昇竜まいたけ」も昔から和泉地区に自生していたようですね。

1988(昭和63)年頃から人工栽培が始められ3セクで生産工場を経営。2002年から旧大納小に移転。九頭竜の名前のブランド化を目指し、2015年に「九頭竜まいたけ」を商標登録。翌年、JR越美北線の終着駅「九頭竜湖駅」の大野市河合に新工場が完成しました。

ふくい産直便り「九頭竜まいたけ」

 

昇竜まいたけを美味しくいただきながら、そういえば以前、大野の上大納にある白山神社を参拝したことを思い出した。まいたけの生産工場があった旧大納小はすぐ近くにあったような。記録を辿ってみると平成28年に訪れていますので、ちょーど新工場に移転された頃だったのかもしれませんね^^

っということで、なんとのう^^;またウズウズ参拝に行きたくなって、きのう主人を同行して行ってきました。

ほっやけど、やっぱ遠いわ^^;;;大野~~♪って・・・

いつもだったら、お抱え運転手の主人に連れて行ってってもらうんだけど、まだ病み上がりなもんだから私が自分で運転がんばってみました^^; できたら、まだ参拝してない大野の白山神社へも寄りたいなと思ったんだけど、家を出るのが昼近くで時間的にとっても無理。でもまあ無事に行って帰って来られただけでも御の字ですね。

 

 



 

 

 

主人も65歳になりました。会社勤めも今月で引退します。おとうさん^^長いことお疲れさまでした。

 

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白山ロード ^^(勝山市-2)

2021年02月16日 | 白山車窓景

令和3年2月14日(日)参拝

・西妙金島 白山神社(福井県勝山市北郷町 西妙金島5-7-2)
・檜曽谷 白山神社 (北郷町 檜曽谷 堂下2)
・下森川 白山神社 (北郷町 森川37)
・伊知地 白山神社 (北郷町 伊知地71-8-1)

・檜曽谷 大日霊神社(北郷町 檜曽谷 西京所10)  

 

 

13日、近頃にしては珍しく久方ぶりの「節句餅」を親戚よりいただいた。

その翌日、たっぷりアンコのお餅をみんなでいただいたのですが、なぜか、お餅の美味しさよりも菓子処「観山洞」の店名が妙に気にかかって仕方なく検索をかけてみることにした。

わおぉ~、勝山なんだぁ! お店のアクセスを覗いてみると、いきなり白山神社が目の前に飛び込んできた(ああ^^いつものやつだ~!)。それに、なに? この不思議な「大日霊神社」って・・!? 気になるわ~~♪

そういえば、ここ最近、白山神社詣出もご無沙汰してる。なんやろか^^? 父の病気の件もあるし、もしかしたら・・、かっちゃまへ^^;はよ、こんかぁ~!って事なんかもしらんな・・???

そうとなったら、即実行あるのみ! 本日はポカポカ快晴お天気日和。観山洞がある北郷町の白山神社を簡単にメモ。主人に頼みこみ、お昼を食べたらすぐさま勝山へ車を飛ばした。

 

妙金島|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市北郷町西妙金島5-31-1)

集落地区の東外れ、国道416号道路沿いに神社は鎮座している。
道路向かい側には、九頭竜川と合流する皿川が流れる。

 

 

  

 

 

 

 

◆檜曽谷 大日霊(おおひるめ)神社(福井県勝山市北郷町 檜曽谷(ひそだに) 西京所10)


道を変えて、今度は山沿いの112号線を西に向かって戻るように走ると、杉の林にこんもりと守られて大日霊神社が道沿いに姿を現した。ここが地図上から呼びかけてきた不思議な神社です。白山神社ではないのですが、せっかくなので寄らせて頂きました。

 

温かな日差しを燦燦と受けて鳥居や石垣まわりは雪解けが早いのですが、杉の木立に囲まれた境内の中は日差しが浅くまだまだ白い雪の絨毯に埋め尽くされていました。

 

鳥居真正面、まるで行く手を阻むかのように真っすぐに高くそびえる二本の大杉があります。今思うと、もしかしたら、この間は神様の通り道だったのかもしれないですね・・(あろうことか、二人で一緒に歩いて通り抜けてきてしまったわ^^;;;)

  


木漏れ日が入ってくる境内の中は静まり返って、奥の方でひっそり佇む小さな拝殿が微笑みかけてきます。

 

  


そして、後ろの本殿にまわってみると、急に目の前に現れた大きく掲げられた「大日霊神社」の文字にちょっと@@ビックリ! 

ったく^^;呑気極まりないいつもの私ゆえ、帰宅するまで神社の正しい読み方は愚か、どんな神様がいらっしゃったのか知ることもなく、次の神社に向かってしまったのでした・・(天照大神さま、申しわけ御座いません m(__)m )。

 


祭神 / 大日孁貴命 (天照大神の別称)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%85%A7%E5%A4%A7%E7%A5%9E

コトバンク / 蛭児 ひるこ 解説より

記紀神話で、伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)二神の間に最初に生まれた手足の萎(な)えた子。葦舟(あしぶね)または磐楠(いわくす)舟に乗せて流し捨てられるが、その名義の「ひる」は「霊(ひ)」の動詞化、あるいは「日(ひ)」に助詞「の」の古語「る」を付したもので、「ひるこ」は天照大神(あまてらすおおみかみ)(大日霊貴(おおひるめのむち))の名と一対となる。わが国には、空舟(むなぶね)に乗って水上を来臨し、尊貴な存在として出現する伝承が多く、蛭児の流し捨てもこの神話の発想を基とする。また後世には、恵比須(えびす)神と付会して信仰されることもあった。[出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)]

 

 

檜曾谷|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市北郷町 檜曽谷堂下2)

檜曽谷区のお隣の集落です。新町区なのですが、神社地は檜曽谷となっています・・。
さすが、勝山ですね^^;ちょっと山裾奥へ入っていくと、まだまだ雪解け遅く積雪が深いです。

 

   

 

 


下森川白山神社
(福井県勝山市北郷町森川37)


山裾から平地に戻ってきました。森川区は、ちょーど146号線と112号線に挟まれた地域です。集落は広大な水田に囲まれ、その水田地帯を「テラルふれあいロード」が真っすぐに走り抜けている。
テラル(terral)とは、ラテン語で「地球に優しい」という意味があるようですね。



下森川の白山神社は、浄仙寺の裏で水田地帯をまるで見守るかのように鎮座しています。明るくスッキリと周囲が見渡せて絶好調です。紅い屋根が空の色に映えますねッ^^v

 

 

 

 

伊知地|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市伊知地71-1-8)


日差しもだいぶ傾いてきましたので、暗くなる前に帰宅を急ぎたいものです。本日、最後の参拝神社を目指します。テラルふれあいロードを突き抜け、岩谷川を渡って伊知地の白山神社へ到着。鷲ヶ岳の登山口にもなっているようです。

 

  

 

でも、眼の前のあまりの雪の多さにビックリしてしまって・・(しかし、平泉寺の大矢谷ほどやない^^:)

鳥居遠く向こうに見えるあの山肌は、もしかして・・階段? 雪に埋もれてるぅ~~^^;
何気に気になった登山口看板下にあった車の雪かきブラシ、、なんである^^?

主人と顔を見合わせ@@これストックにして登るんやないやろか???(なるほど~♪)

 

  


参道の階段を恐るおそる足元を踏み固めて登って行く。なんと、階段の手すりが足元に~^^; しかし、誰が考えたのか^^?このスノーブラシがいい感じに杖代わりになってとても助かりました。ありがとうございます。

ほやけど、こんな雪の中やってくるの^^私達ぐらいかと思えば、どなたか歩いた足跡が前を進んでいます。その跡をたどりながら私達も登っていったのですが、いったい上には何があるんでしょうかぁ~~^^;;;

 


っても、、、神様が待っていてくださるんだけど、紅い帽子をかぶって雪に埋もれておりました^^;

ちなみに、先頭歩く御人の足跡は、そこから山の奥へと登って行かれたようです。

 


白山神社 / 祭神 伊邪那美尊(いざなみのみこと)

  


坂堂神社 / 祭神  大山祇神(おおやまつみのかみ) 国創り、土地の神

日吉神社 / 祭神  大山咋神(おおやまくいのかみ)  食らう、噛む神 

 

 

 

 

本日はバレンタインデー。 神様^^すばらしい一日を有難うございました。

 

 

追記. 

ふと、数日後に気が付いたのですが、森川区は「テラルふれあいロード」を挟んで上区と下区に分かれているようです。参拝してきた森川区の白山神社は下区のようです。そして^^白山神社は上区にもあることが判明いたしました。

上森川 白山神社(勝山市北郷町 森川115)

今しばらくお待ちくださいね^^、またいつの日か~~~☆

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白山ロード^^あわら市-4

2020年11月18日 | 白山車窓景

令和2年11月15日(日)参拝

・吉崎御坊跡 (福井県あわら市 吉崎2字西御山148番2号他)

・浜坂白山神社(あわら市 浜坂22-22)

 

 

那谷寺から吉崎御坊へ到着。

石川県との県境にあり、北潟湖畔を走る305号線沿いに佇む、ここは福井県最北端の地である。

「吉崎御坊」といえば、浄土真宗中興の祖・蓮如上人が北陸での布教の中心拠点として、ここ越前吉崎の地に開いた道場です。

享保7年以来続いている「蓮如上人御影道中(京都の東本願寺から吉崎まで上人が歩いた約240キロの道程を蓮如の御影(自画像)と共に歩む仏事)」は今も信者によって受け継がれています。毎年4月23日~5月2日までの法要期間には吉崎に参拝者が溢れるようです。

蓮如上人が唱えた教えと精神を語る上で広まった伝説「嫁脅し肉付きの面」はあまりにも有名で、何処かで聞いたことがある方も多いのでは、人形浄瑠璃にもなって今に伝わっているようです。

 

吉崎御坊跡(あわら市吉崎2字西御山148番2号他)

文明3年(1471年)蓮如上人が北陸布教拠点として北潟湖畔にある吉崎山に建立した。
1975年に国の史跡に指定され、現在は公園として整備され隠れた桜の名所となっています。
穏やかな秋の日差しを受けて、高村光雲作の「蓮如上人銅像」が燦然と輝いていました。

 

 

   

 

      

 

御坊跡は、紅葉真っ盛りで賑わっていた「那谷寺」とは違い、想像以上に静まり返った景色に淋しさを感じられずには要られなかったのですが、語りかけてきた空の大きな飛行機雲が突き抜けていく姿に心を躍らせながら公園をふたりで散策する~^^v

ところで、母がお参りしていた芋が平の「蓮如上人隠れ岩屋」の伝説は、いったいいつ頃の話しだったのか・・? たぶん、京都の地を追われて吉崎へ向かう途中だったのかもしれないなと想像してみたりする~~~^^?

なんか、、、過去と現在が交差する地点に今いることで、不思議な感覚を覚えてしまいます。そして母は今も、芋が平の蓮如上人像を元気の源として毎日描き続けています。凄いぜ^^マイ・ゴットマザー☆

 

 

実は、お隣の浜坂地区に白山神社がありまして、県内最北端地でもあり参拝の機会から遠ざかっていたのですが、今にして思うとこの瞬間を味わうまでとっといて下さったのかもしれないなと思うばかりで、神様仏様の連係プレイは真っこと素晴らしい奇跡だと思い知らされます^^v

 

それでは一路、浜坂地区の白山神社へ向かうことにします。

 


浜坂|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県あわら市 浜坂22-22)

北潟湖の北端にかかる開田橋をわたると浜坂地区。
橋を通り過ぎるとすぐの信号右手前に神社の鳥居がみえてきます。

 

   

 


 

 

 

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