。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

白山ロード^^勝山市-7

2024年06月24日 | 白山車窓景

令和6年6月13日(木)参拝

・妙金島 白山神社(福井県 勝山市 荒土町妙金島3)
・松ヶ崎 白山神社(荒土町松ケ崎1)
・新 保  白山神社  (荒土町新保 25)

 

北宮地白山神社から続く~~

 

妙金島|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町妙金島3)


北宮区から、伊波区の方へ向かって南下する。伊波白山神社横を過ぎて皿川を渡り31号線を経由しそのまま直進。九頭竜川に出たら、橋を渡らず堤防を右折150mほど進むと堤防下に神社が見えます。


御祭神 伊邪那岐尊

 

 

 

 

松ヶ崎|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町松ケ崎1)

元来た堤防を戻り、そのまま堤防を直進していくと17号線に合流する下る道がある。その17号線を南に向かって走っていくと「道の駅」が見えてきます。その交差点を左に曲がって260号線へ、左手に見えてくる「荒土公園」角を更に左に曲がると神社の境内が見えてきます。

 


御祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)

 

 

 

 

 

新保|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町新保25)


「荒土公園」を曲がり260号線を北上して次の交差点を右へ、そのまま東に進み二筋目の細い道を右へ入ったところが新保の神社前となります。

 

 

 

 御祭神 譽田別尊(ほんだわけのみこと)

  

 

 

おかげ様で^^荒土町の白山神社9社めぐり終えることが出来ました! ありがとうございます。

ほんなら^^またね~☆

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白山ロード^^勝山市-6

2024年06月22日 | 白山車窓景

令和6年6月13日(木)参拝

・細 野  白山神社  (福井県 勝山市 荒土町細野 94-6)

・細野口 白山神社 (荒土町細野口 30-1)
・北宮地 白山神社 (荒土町北宮地 1)

 

 

別所白山神社から続く~~


細野|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町細野94-6)


別所区から山裾をまわり、皿川に沿って北へ進む。神社は細野区集落の西外れ、皿川の西側の道沿いに鎮座している。

 

 

【拝殿】

御祭神   伊弉册尊


【本殿】




境内社
 
八幡神社、稲荷神社、神明神社、比沙門神社、少名彦神社


   



 

細野口|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町細野口30-1)


細野区の神社横の道を約1kmほど真っすぐ南下する。細野口ふれあい会館を過ぎたら右手に林道へ向かう坂道があるので、その坂道を上った高台に神社は鎮座している。

【拝殿】

御祭神 天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)

【本殿】

 

 

 

北宮地|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町北宮地1)


細野口区から山裾沿いの農道を走り、お隣の北宮地区へ向かう。集落の中ほど当たり北側の山の麓に神社は鎮座していた。



御祭神    伊弉册尊

 

 

【不動明王】

  

 

さて、荒土町の神社参拝もう一息~^^;

 

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白山ロード^^勝山市-5

2024年06月19日 | 白山車窓景

令和6年6月13日(木)参拝

・伊波 白山神社 (福井県 勝山市 荒土町伊波 24-31)
・松田 白山神社 (荒土町松田 35)
・別所 白山神社 (荒土町別所 2-3)



本日は^^勝山市の「弁天緑地公園」まで^^主人とレッツらGO~♪
そ、そ、そ^^;九頭竜川に架かる勝山大橋の下に広がる河川敷公園にて、いつもの如く主人とは別行動と相成る。

3年ぶりになる勝山(かっちゃま)白山ロードです。どーだろ、やっと半分ぐらいは廻ったんかしら・・^^; とりあえず今日は、市内の中で白山神社数が一番多い荒土町の方へ参拝に向かってみたいと思います。



 

伊波|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町伊波24-31)


「弁天緑地公園」より、131号線を経由して17号線を西に走る。皿川を渡り31号線を北上すると、道沿いに伊波区の神社が見えてきます。神社は112号線を挟んで「伊波ふれあい会館」横に鎮座する。

 


鳥居の扁額には『白山一宮』とあります。

      

伊波の佐羅宮は、越前馬場の白山七社の内で唯一、平泉寺白山神社の境内の外(平泉寺から約8キロ)に御旅所として鎮座(佐羅宮は加賀馬場、美濃馬場にもある)。僧俗千余人が供奉し移し奉った神輿のお渡りがあったと伝わるようです。

  加賀馬場の佐羅宮 「佐羅早松神社」(石川県白山市佐良)白山七社の中宮三社の一つ
  美濃馬場の佐羅宮    「早松神社」(岐阜県美濃市上河和1582-1)

 

【拝殿】

御祭神 
伊弉册尊、大名牟遅神(おおむなちの神)、譽田別尊(ほんたわけのみこと)


【本殿】



 

 

松田|白山神社 (jinja-fukui.jp) (福井県勝山市荒土町松田35)


31号線を戻り416号線を経由して東へ、お隣の松田区へ向かう。神社は集落外れの森を背にして明るく開けた場所に鎮座。境内前には広い水田が広がっている。

 

【拝殿】

 


【本殿】


御祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)


【白山社】

   

 

 

 

別所|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町別所2-3)


勝山市立荒土小学校横を北上、皿川を渡ったらすぐの分かれ道を左へ、野津又川に沿って別所区へ向かう。神社は集落の北側の山の麓に鎮座している。


 



御祭神 天忍穂耳命(あまのおしほみみのみこと)

 

 

荒土町の白山神社めぐり続きます~^^

 

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白山ロード^^南越前町-8

2024年06月16日 | 白山車窓景

令和6年6月16日(日)参拝


福井県神社庁|熊野神社 (jinja-fukui.jp)(南条郡南越前町今泉19-17)

国道8号線から305号線を経由して海岸線に出る。河野区を走る漁火街道305号線を北上。「河野シーサイドパーク」に駐車し、徒歩3分。集落内の高台からいつも海を眺めつ鎮座している。

深紅の薔薇が、こっちだよと風に揺れながら手招きをしてくれた^^;

 


 

  







御祭神 
伊弉册尊、天照皇大神、譽田別尊(ほんだわけのみこと)

 

 

 

 

本日は「河野うめまつり」です。

今年も、梅干し用に美味しい河野の紅さし青梅を求めて朝早くから主人と車を飛ばしてやってきました。もう毎日食してくれた両親も居なくなってしまったので、今年は例年の半分に減らし10kg購入を予定してたのですが、

今年は天候の影響により収穫が少なかったようで、1人5kg 一箱までとの制限がかかり、長い長い行列の末なんとか主人と二人で10kg購入はできたんだけど、お値段も例年に比べちょっとUPですね^^;

 

  



さあ^^今年も梅干し作りの季節がやってまいりました。ガンバ!!!

 

 

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白山ロード^^神の木に会いに行く~3(石川)

2024年06月05日 | 白山車窓景

令和6年5月29日(水)参拝

・大山神社      (石川県 小松市 中ノ峠町イ85)
・原 白山神社 (小松市 原町ト31)
・岩淵 白山神社(小松市 岩淵町チ48)
・滓上神社      (小松市 中海町リ2)

『赤穂谷のビャクシン』 石川県小松市中海町(赤穂谷

 

 

「五十谷の大スギ」に背中を押されて~~

 

大山神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県小松市中ノ峠町イ85)


白山市から国道360号線を走り山越えして小松市へ。中ノ峠隧道(トンネル)を抜けたら、すぐ左が中ノ峠町。集落内を流れる滓上(かすかみ)川を渡ったら右手奥に神社が見えてきます。

 


【拝殿】


 


【本殿】

御祭神 
応神天皇、大山祗神、伊弉那岐神、伊弉那美神、菊理媛神


【境内社 / 白山宮?】

 

 

 

白山神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県小松市原町ト31)


国道360号線に戻ると滓上川沿いを下りながら西へ4km、右手に広がってくる原町の集落中ほど原町会館の前に神社は鎮座している。


 

 

  

 

 

御祭神 
伊弉那岐神、伊弉那美神、菊理媛神、応神天皇、神功皇后、比咩大神


 

 

【境内社  /  神明社(堀の中)・豆丸さま】

  

 

 

 

白山神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県小松市岩淵町チ48)

 

国道360号線を更に西へ1.2km、交差点を左へ曲がり岩淵町へ。滓上川を渡ったらそのまま真っすぐ集落内の細い路地に入っていく。岩渕町の公民館裏の駐車場に車を止めて神社まで徒歩1分。

すると@@あららぁ~、ちょうど神社は銅板屋根の張り替え工事の真っ最中でした。

 

 





御祭神 
伊弉那岐神、伊弉那美神、応神天皇、神功皇后、比咩大神

  

【境内社 / 神明神社】

 

 

 

 

滓上神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県小松市中海町リ2)

中海町へ向かう途中、岩渕町から西へ100mほど走った辺りに赤穂谷温泉へ向かう看板があるのですが、その傍に「滓上神社奥ノ宮碑」が建立されている(らしい~^^;)。今思えばそんな気もするが残念ながら参拝時間にもう余裕がなく気が焦って見落としてしまった・・。

大洪水の被害を受けた滓上神社は、平地から現在の森山高台に遷座されたとありますから、その石碑のようです。

その石碑がある道を滓上川を右手に眺めながら川に沿って1kmほど集落内の道を注意深く走ると、左手の宅地角に神社の石柱が見えてくる。その集落内の路地を左に曲がりそのまま進んでいくと、突き当りに神社の鳥居と高い階段が現れてくる。

 

 

 

 

御祭神 
五十日足彦命、応神天皇、神功皇后、菊理媛命、伊弉那岐神、伊弉那美神


【境内社 / 神明社】

【境内社 / 合祀社(白山社・八幡社)】



 

 

さて、帰宅後に検索するところによると^^、こちらの滓上神社から南々東 約2Km程後方の赤穂谷山中に「奥宮」があったようです。神社へ来る途中の道沿いにあった「滓上神社奥ノ宮碑」がそれを語るものですが、そこから道を進み赤穂谷温泉を過ぎた辺りに山中へ入る入口がある模様。そこから徒歩10分ほどで奥宮跡に辿り着けるそうです。

そして、その場所には^^なんとも言えない威厳を放った雄々しい御神木が立っておられる^^とか~~♪ そんなに凄いんだったら、この目で@@みて見たかったわぁ~~~~~^^;;; い、つ、か、会いに行けますように!!!

 

その御神木は、こちらのページからご覧いただけますので、どうぞ^^v

赤穂谷のビャクシン / city023byakushin.pdf (komatsu.lg.jp)

 

 

神の木に会いに行く~参拝めぐり by 石川^^これにて終了です。
最後のビャクシンに辿り着けなかったのは心残りですが、二本の大杉には大きな愛を頂いてもぅ感謝いっぱい^^v  ありがとうございます。。。

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白山ロード^^神の木に会いに行く~2(石川)

2024年06月03日 | 白山車窓景

令和6年5月29日(水)参拝

・釜清水 白山神社 (石川県 白山市 釜清水町ホ99)
・杉 森 白山社     (白山市 杉森町イ144)

『五十谷の大スギ』  石川県白山市五十谷町イ144(八幡神社)

 

 

ビックリ仰天「御仏供スギ」を後にして~~

 

白山神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県白山市釜清水町ホ99)

吉野工芸の里から157号線を更に200m戻る。Aコープ手取店の交差点を左へ曲がって360号線を走り手取川を渡る。そのまま直進して突き当りを左に曲がったすぐ右手山際に神社は鎮座している。

 





御祭神 伊弉冉命、応神天皇

 

 

 

 

白山社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県白山市杉森町イ144)


360号線を西に走り「白山別宮神社」前の交差点を左折。44号線を経由して大日川にそって南に1.5km走る。白山神社はその道路沿いに鎮座。

 






御祭神 少彦名命





この白山神社には、集落を疫病から守ったと伝わる「権右衛門(ごんえもん)神」という実在した人が神格化されて祀られているとの事。2020年の社殿雨漏り修理の際、三体の神像が発見されたことから住人に知られるようになったようですが、地元の人はほとんど知らなかったみたいです。

旧鳥越村の村史には、明治以前に疫病神が杉森集落に入ろうとしている場面に権右衛門は出くわして追い払った。その後、集落では疫病が終息して住民は権右衛門の徳をたたえ神として白山神社に祀ったと伝えられているようです。

疫滅の神 近くにいた 白山・杉森の神社に権右衛門神:北陸中日新聞Web (chunichi.co.jp)

 

 

境内を散策していたら、森の中からクリオネのような可愛い妖精がゆらゆらと手招きする・・


呼ばれるままに藪に近づいてみると、まるで七夕飾りのような賑やかな花がゆらゆら揺れていて不思議な雰囲気。もぉー、虫にでもなった気分です^^;人の心をも引き寄せてしまう山野草って凄くないですか~^^;;;

樹木シリーズ155 ウリノキ | あきた森づくり活動サポートセンター (forest-akita.jp) 

 

 

思わず狛犬も見上げてしまう、高く高く空にそびえる拝殿前にあったスギの木です。

きっと、こんな風にスギに与えられた人生は素直に真っ直ぐ天を目指すことなのかもしれないのですが、もがきながらも歩み続けていくそこにも生きる意味はあるんだと身をもって教えてくれたのが「御仏供スギ」であり、これから会いに行く「五十谷の大スギ」なのかもしれません・・・


さて、大日川を上りながら44号線を100mぐらい走ると、右手に五十谷町への細い分かれ道がありますので見落とさないでください(アホな私は調子に乗って44号線を真っすぐ真っすぐ突っ走って、事もあろうに「大日ダム」まで行ってしまいました・・早く気がつけって話ですが~^^;)

その分かれ道から走ること4km先の道沿いに鎮座する八幡神社の境内に「五十谷の大スギ」が待っていますので、そこのあなたも^^是非ともお出ましくださアレ~~まし^^♪

 

 

 

 



  

 

 

 

  


 

 

【自然】弘法大師の杖?! 太い枝を長く伸ばす「五十谷の大杉」 | いいじ金沢 (iijikanazawa.com)

 

さあ^^そろそろ、おにぎりタイムです。 腹が減っては戦が出来ぬ^^!

ここからは元来た44号線へ戻り、360号線を経由して西へ山越えをして小松市へと足を伸ばします。もうあと一息やで!!!


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白山ロード^^神の木に会いに行く~1(石川)

2024年06月01日 | 白山車窓景

令和6年5月29日(水)参拝

・白山比咩神社   (石川県 白山市 三宮町ニ105-1)
・河 合 白山神社 (白山市 河合町ニ64)
・吉 野 神 社     (白山市 吉野ク223)


『 御佛供スギ 石川県白山市吉野春29(吉野工芸の里)

  

 

本日は、石川県まで主人とドライブ^^早朝より家を後にします。。。
そうそう、いつものアレ^^;;ですッ。主人のマレット練習にお付き合いして私は私で白山神社めぐりです^^;;;

手取公園で開催される来月の大会めざしコースの下見をする主人と別れ、いざ、まずは白山本宮までご挨拶がてらひとっ走り^^v 朝一番に参拝を終えて本日の神社めぐりに向かうことにします。

県道58号線から103号線を経由して白山比咩神社へ。今回で3度目の参拝。

 

 

白山比咩神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県白山市三宮町ニ105-1)



御祭神 白山比咩大神、伊弉諾神、伊弉冉神

 

 

白山神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県白山市河合町ニ64)

103号線から44号線経由で河合町へ。道路沿い河合集会所脇に白山神社の石柱が立つ。その後方奥に神社は鎮座している。


 


 




 

御祭神 伊弉諾尊、少彦名命






 

吉野神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県 白山市 吉野ク223)
 

手取川を渡って157号線を南に川沿いを進む。吉野の集落、道路沿いにある白山ろく体育館に車を停める。歩いてすぐ近く吉野保育園の脇に神社への参道が続く。





御祭神
菊理姫命、大穴牟遅尊、素盞嗚命、天児屋根命




拝殿前には、御神木ともいえるような大ケヤキが高くそびえる。
太い根をしっかりと張りめぐらして、デンと腰を据え神社を見守っていた。

 

 



石川県内の巨樹・桜「白山市・吉野神社のケヤキ」:キャンペーン:テレビ金沢 (tvkanazawa.co.jp)

 

 

 

吉野神社の力強いケヤキには圧倒されてしまったけど、それ以上に噂に聞いて楽しみしていた「御仏供(おぼけ)スギ」の大杉にこれから会いに行くことにします^^v


御仏供スギ|【公式】白山市観光・旅行情報サイト|うらら白山人 (urara-hakusanbito.com)

元来た157号線を北へ1.2km戻り「吉田工芸の里」へ向かいます。その広い芝生の広場の一角で、御仏供スギはもっこりと居座って威厳を放っていました^^

 

 

 

 










  

 

 

 

 

奇形を放つ異様な光景に言葉を失いました・・いったい? どうなってしまったのか?

この長い年月にどんな苦難を乗り越えてきたのか、何も語らない大杉だけど暗闇で囁く声をコッソリ聞いてみたい気がします。

さあ^^御仏供スギから百万力のパワーを頂いて、次の神社へ歩みを進めていくことにします。

 

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白山ロード^^永平寺町-8

2024年05月25日 | 白山車窓景

令和6年5月19日(日)参拝

・簸川神社 (福井県 吉田郡 永平寺町 竹原22-3)
・川上神社 (永平寺町 中島10-27)

 

 

参拝途中からのつづき~ 「タンタン清水」を後にして17号線を東に向かう。

 

福井県神社庁|簸川神社 (jinja-fukui.jp)(福井県吉田郡永平寺町竹原22-3)


九頭竜川に架かる市荒川大橋を渡ったら255号線を西に車を走らせる。えちぜん鉄道「越前竹原駅」が過ぎたら山の麓に向かって踏切りを越えると竹原の集落となる。神社は山の麓に流れる川の近くに鎮座している。

えちぜん鉄道「越前竹原駅」下車、徒歩10分。


御祭神  素盞嗚尊(すさのうのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)


【拝殿】

【本殿】




 

鳥居から拝殿に向かって境内中あたり一面、足元に霞みが漂っているように咲き乱れているのは「ヌカススキ」の群生です。線香花火のような雑草ですがここまでになると、夢のような景色で雲の上に浮かぶ神社を見ているような心持ちになります^^; 繊細な雑草が生み出す不思議な生き様がここにありますね。

 

  

境内の周囲には、昔ながらの控えめな佇まいをもつ「ハルジオン」が咲いていた。


よく似た野草に「ヒメジョオン」がありますが、見た目はうり二つ。でも、葉が茎に巻きついているようにみえたから「ハルジオン」たぶん・・・!?(笑;;)


ハルジオン・ヒメジョオンの違いと見分け方6選!それぞれの生態も解説! | 生き物ネット (ki-nokon.com)


 

 

福井県神社庁|川上神社 (jinja-fukui.jp)(福井県吉田郡永平寺町中島10-27)


元来た255号線に戻って、市荒川大橋から九頭竜川堤防沿いに416号線を西に車で走ると「中島河川敷公園」入口近くを過ぎた辺りで道路に背を向けて鎮座する川上神社が見えてきます。

えちぜん鉄道「越前竹原駅」下車、徒歩10分。

【拝殿】

御祭神  伊弉册尊

【本殿】

 

 

 

境内の一角には遊具があり、その周辺には「ニワゼキショウ」が群れて風に揺れています。花が咲くと、まるで雑草とは言い難いほどの可愛い笑顔を向けてくれるものだから、ついつい私も寝っ転がってカメラを向けてみました^^;;;

 

 

一度は見たことある雑草!ニワゼキショウは花がかわいい | LIMEGREEN (lime-blog.com)

 

 

 


本日、お陰様を持ちまして^^永平寺町の白山神社すべて巡り終えることが叶いました! 

ありがとうございます。。。

 

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白山ロード^^永平寺町-7

2024年05月23日 | 白山車窓景

令和6年5月19日(日)参拝

・春日神社 (福井県 吉田郡 永平寺町 谷口1-157)
・栃原神社 (永平寺町 栃原21-24)

 

参拝のつづきより~

 

福井県神社庁|春日神社 (jinja-fukui.jp)(福井県吉田郡永平寺町谷口1-157)

えちぜん鉄道勝山永平寺線「下志比駅」下車、徒歩12分。

永平寺町立志比小学校に隣接して春日神社は鎮座。神社裏には永平寺河川公園が広がり九頭竜川が流れる。毎年夏、この広場にて「永平寺大灯篭ながし」が開催される。

 

 

 

  

【拝殿】

御祭神 
伊弉册尊(いざなみのみこと)、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、大己貴命(おおむなちのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)、天兒屋根命(あめのこやねのみこと)、齋主命(ふつぬしのみこと)、姫大神

春日神社には、十一面観音立像、多聞天立像、広目天立像、釈迦如来坐像が安置されている。

 

【境内社 八幡神社】






大正3年4月4日 高橋村、谷口村、飯島村、轟村の15社が春日神社に合祀された。

谷口区は、上谷口と下谷口の二村に分かれている。
上谷口には、金毘羅堂(祭神 大己貴命)、八幡堂(祭神 誉田別尊)、白山宮佐々堂(祭神 伊弉册尊)の3社があった。下谷口には、惣社春日社(祭神 伊弉冉尊)、白山宮椿堂(祭神 伊弉冉尊)、白髭社(祭神 少彦名命)の3社があった。 ~福井県神社庁より~

 


はい、こちらの春日神社へも御縁ありまして以前参拝に来させてもらっていましたが、改めてまた新しくUPさせていただきました。

ちなみに、6年前の参拝時に分かった事ですが、旧春日神社の社殿は高橋区に移築。上谷口区の神社跡には石のお社が祀られています。

白山ロード^^永平寺町-3  。。2018.10.23。。 (goo.ne.jp)

 

 

 

福井県神社庁|栃原神社 (jinja-fukui.jp)(福井県吉田郡永平寺町栃原21-24)


えちぜん鉄道勝山永平寺線「越前野中駅」下車、徒歩25分。

谷口から九頭竜川に沿って東に車を走らせていく。北島集落前にある長い北島橋を渡って17号線を左に曲がった辺りが栃原です。神社は集落の中ほど高台に鎮座する。

 


そして、長い長い階段のてっぺん頂上に^^神様はいらっしゃるのです。。。
なんか^^; マヤ文明の遺跡かピラミットみたいだわと、その独特な雰囲気にちょっと圧倒されてしまいました。

 

御祭神 
天照皇大神、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、松平茂昭公(まつだいらもちあきこう)



松平茂昭は、幕末から明治初期にかけての大名・華族。越後国糸魚川藩7代藩主、越前国福井藩17代(最後の)藩主。維新後は福井藩知事となる。

栃原村は、元文5月(1740)と寛政元年(1789)との二度の大洪水に遭い被害が甚大であった。復興は思うようにいかず年毎に困窮、ついに明治初年(1868)には惨状その極に達した。 明治3年春、藩士三岡八郎(由利公正)を介して藩主松平茂昭公に哀訴した処、特別免租の措置を下されて村は再興することが出来た。その喜びと藩主茂昭公の恩徳を今も永く賛え祀っている。 ~福井県神社庁より~

 

 

 

 

 

この栃原には17号線沿いにお清水があると知って、参拝後に暫し立ち寄ってみることにした。北島橋を少し通り過ぎた辺りに「タンタン清水」と看板があった。




 

栃原の名水  タンタン清水  やさしい響きの水


永平寺町と勝山市にまたがる鷲ヶ岳は南日区長時代の勇将畑時能の最期の戦いの地として知られる。
七合目から湧き出る水は時能川の水源となり 伏流水は栃原椿谷の巖の裂け目から清水となりタンタンとやさしく響き流れたる。古来よりタンタン清水と親しまれてきた。別名 栃原の瓜割清水とも呼ばれる。(石碑より)

 

 

お清水が湧き出る山辺谷には、アザミやウツギが新緑を彩るようにしてきれいな花を咲かせていました。花を愛でながら、美味しい水でいっぷくするのもオツですね^^;

  

 

さあ^^後もうちょっとやで、ガンバやぁ~~♪

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白山ロード^^永平寺町-6

2024年05月21日 | 白山車窓景

令和6年5月19日(日)参拝

・明 神 社   (福井県 吉田郡 永平寺町 松岡椚57-12)
・八幡神社 (永平寺町 松岡志比堺10-36)
・白山神社 (永平寺町 法寺岡11-1)

 

 

さあ^^今日は永平寺町の神社めぐりにおでかけ~~♬ 
主人と一緒だけど、お父さんはマレットゴルフの練習に一生懸命^^; 数日後の大会に向けて今日は一日がんばルンバ(笑)。私はのんびり神社めぐりに行って参りま~~す^^v

 

 

福井県神社庁|明神社 (jinja-fukui.jp)(福井県吉田郡永平寺町松岡椚57-12)

えちぜん鉄道勝山永平寺線「松岡駅」下車、徒歩3分。
踏切を渡って階段を上がるとすぐ416号線が走っている。その道路の真向かいに明神社は鎮座している。

  


明治41年越前電鉄(現在の京福電気鉄道㈱)が、福井市と大野市とを結ぶ鉄道線路敷設事業計画立案の際に、松岡駅の用地が神明社の境内にかかることになったので、境内地を譲渡し七面山明神堂と合祀して七面山(現在の明神山)山麓に社殿を遷すこととなり、明治42年5月25日に竣工遷座した。 ~福井県神社庁より~

 

 



【拝殿】



御祭神 
天照皇大神、伊弉諾命、火産霊神、八幡大神、菅原道眞、公猿田彦

境内社の白山社・庚申社・秋葉社・八幡社・菅原社の祭神を本殿に合祀。



本殿は、山裾奥深くにあり、社殿の周囲は山の依吹に緑色濃く見守られている。途中、山の斜面に分断された古い石塔がみえる。

 

 


【境内社 河濯神社、稲荷神社】


境内社 河濯神社(写真右)は、松岡藩主松平昌勝公着封の折、城下町の繁栄を祈り奉斎されたようです。

稲荷神社は、一般に「玉吉稲荷」と尊称。養蚕の盛んだった頃に守護神として奉斎したが、今も「初午祭」には、神饌に「繭玉」を供え、崇敬者に配っている。

 

 

 

本殿周囲には、日の光を受けてこんもりとした薄紫の「コアジサイ」が風にふわふわとそよいでいた。甘い香りを放つもので虫たちが寄ってきます。紫陽花と同じでこの花を見ると梅雨が近くなってきたんだなと感じます。

 

 

 

福井県神社庁|八幡神社 (jinja-fukui.jp)(福井県吉田郡永平寺町松岡志比堺10-36)

えちぜん鉄道勝山永平寺線「志比堺駅」下車、徒歩3~5分。
石柱を頼りに集落内の細い路地を山に向かって入っていくと、突然!えちぜん鉄道の線路に道を阻まれる。でも、踏切がないのよ~^^;

向かう八幡神社はもう目の前です。ちゃんと鳥居も見えているんだけど・・・
いいんか?渡っていいのかしら^^?? もぉー渡っちゃうよぉ~~と足早に進む。

 

    

鳥居をくぐると、森に抱かれた境内は思いの外広くてきれいに整備されていた。

【拝殿】

御祭神   伊弉册尊



【本殿】

【境内社 八幡水不動明王社】

 

 

 

法寺岡|白山神社 (jinja-fukui.jp) 福井県吉田郡永平寺町法寺岡11-1

 御祭神 伊弉諾尊

実は、この神社への参拝は2度目^^;;;


法寺岡は松岡志比堺のお隣地区、車で志比堺の八幡神社を探してる間に迷って山奥に紛れ込んでしまったの(笑)

あれっ^^? なんで、ここ白山神社なの・・?
以前と違うような景色だけど、ここって主人と訪れたことがある気がするんだけど~?? また呼ばれてしまったのかしら〜〜(笑)

 

白山ロード^^永平寺町-2 - 。。2018.10.23。。 (goo.ne.jp)

 



ま^^この神社は気持ちが透くパワースポットのような場所だから、なんど来てもいいっかぁ~と、石段を踏みしめながらお参りしてまいりました^^;


6年前に比べると、あたりは随分と明るくなりサッパリとした景色に様変わりしていますね。サンサンと陽の光を受けて、神様もきっと居心地良くなっていることでしょう~^^



  
白山の神様^^今日はどうも有難うございます。

 

っという訳でこの後、無事に八幡神社へも辿り着きましたので、午後からは次なる神社へ向かうため416号線をえちぜん鉄道に沿って東へ走り進めていきます。つづく~♬

 

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白山ロード^^南越前町-7

2024年05月09日 | 白山車窓景

令和6年5月3日(金)参拝

・神明神社(福井県 南条郡 南越前町 馬上免8-3)
・菅生神社(南越前町 神社大門40-1)
・八幡神社(南越前町 宇津尾26-25)



南条区から今庄区へ辿り着く。。。

馬上免|神明神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町馬上免8-3)

365号線を日野川沿いに南に走り、鯖波の橋を渡り137号線へ、北陸自動車道の高架下をくぐり202号線を直進。「花はす温泉そまやま」を通過したら左へ、そま山トンネルで山越えをする。トンネルを抜けたら476号線を東に走り馬上免の集落へ向う。集落内の山の麓に神社は鎮座している。




御祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、大山咋命(おおやまくいのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)




【拝殿】



【本殿】








 


移動の際に目に飛び込んできた景色^^、柿の木の根元一面を覆いつくす薄紫の絨毯。

               
 

もちろん雑草なんですが、名前を調べてみると「トキワハゼ」とか^^?
若草色の中から立ちのぼる
湯煙のような紫色の爽やかさに魅せられて、ついつい忍び入ってしまいましたわ^^;;;


トキワハゼとは|花言葉や花の特徴、ムラサキサギゴケとの違いは? (greensnap.jp)


 

 

大門|菅生神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町大門40-1)


馬上免から476号線を戻りそのまま直進。日野川に出たら上流に向い476号線を南へ走る。橋向にそば道場が見えてきたら大門の交差点を左へ、そば道場と反対の道へ入り山に向かって集落内を走っていくと突き当りに神社は鎮座している。

 



御祭神
 
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)、大己貴命(おおあなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、軻過突知命(かぐつちのみこと)、大山衹命(おおやまつみのみこと)、水波乃賣命(みずはのめのみこと)、猿田彦命(さるたひこのみこと)、大宮姫(おおみやひめのみこと)






社殿脇に「地蔵堂」



旧社殿?

 

 

 

境内奥の竹やぶの中に、アジサイのような白い花が光に透けて揺れていた。

 


近寄ってみると、モンシロチョウが群れ飛ぶような可愛らしさがあります。春の山野草で調べてみると、見ために反して「オオカメノキ(大亀の木)」とある。亀の甲羅のような葉形から見立てられた名前のようで、その葉は虫に好まれることから「ムシカリ(虫刈)」とも呼ばれるようです。

夏には果実が赤く色付き、やがて黒く熟して色々な鳥たちが食べにやってくるようですね。秋には美しい紅葉もみられ一年中楽しめる山野草みたいです。 オオカメノキ - Wikipedia

ああっ^^! そう言えば、可愛い赤い実に誘われて私も山から枝を折って持って帰ってきたことがあるかもしれません。虫や鳥だけじゃなくて人間にも狙われちゃうのネッ(笑)。

 

 

 

宇津尾|八幡神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町宇津尾26-25)


365号から231号線へ、そば道場前を更に日野川を遡りながら広野ダム方面に向かって宇津尾の集落まで走る。神社は、その道路沿いの長い階段を上った高台に鎮座する。

 


御祭神 
譽田別尊(ほんたわけのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)

 




 



 

神社前の空き地に、日日草によく似た花を咲かせる「ツルニチソウ」が紫の花びらを目いっぱい開きながら生い茂っていた。紫は大好きな色でもあるから、ついカメラを向けてしまうのだけど、つる植物の繁殖力は凄まじいです。


そこには朽ちかけた空き家があったのですが、帰ってくるとも知れない主を偲んでこの先もづっと待ち続けて行くのでしょうねぇ・・・。

 

なんか、最後はしんみりモードになっちゃいましたが、GWの今回は道端で懸命に生きてる草花を愛でながら、その笑顔に癒された神社参拝となりました。

本日もって、南越前町制覇と言いたいところですが・・^~^;
河野地区にもう1社あったんですよ
ね~~。近々、訪れてみたいと思います。

 

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白山ロード^^南越前町-6

2024年05月07日 | 白山車窓景

令和6年5月3日(金)参拝

・熊野神社(福井県 南条郡 南越前町 清水9-5)
西廼社(南越前町 西大道14-25)
・白山神社(南越前町 鯖波 20-10)
・鵜甘神社(南越前町 堂宮14-9)



清水|熊野神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町 清水9-5)


ハピラインふくい線と北陸新幹線が交差する南に位置する清水区。ハピライン沿線沿いを走る道路247号線沿いに神社の鳥居は立つ。そこから、なだらかな坂を真っすぐ上って行くと大きな神社の神門が迎えてくれる。神社は明るく開けた山肌沿いに鎮座する。

 


御祭神 

速玉之男神(はやたまのおのかみ)、伊弉那美尊(いざなみのみこと)、事解男之神(よもつことさかのおのかみ)、須佐之男神(すさのおのかみ)、彌都波能賣神(みづはのめのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)

 

  


神門から境内を望む

      

【拝殿】

 


『神社明細帳』によると、袁本杼命(第26代継体天皇)が御巡遊の折に暫く御休息して居られた時に、神殿の後山から「黄烏」が「佳音」を発して、王座近くを回りながら囀ったので、命は喜ばれて「初音ノ宮」と名付けられたようです。






【本殿】





~境内社 稲荷神社~






 


鳥居の参道脇には今が見頃のマーガレットの花が、五月の穏やかな光を受けて満開に咲き乱れていました。


マーガレットの花名は、ギリシャ語で「Margarites(真珠)」を意味し、白い花が真珠のように見えたことに由来するみたいです。そして、花言葉には「恋占い」や「真実の愛」ともありますから、神聖な神社へ向かう参道脇に似合う草花のひとつなのかもしれませんね。


思えば、幼少期に何も知らず遊んでいた花びらの恋占いって、そういうことからだったのかと~今更ながらになるほどねぇ~~^^;


 

西大道|西廼神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町西大道14-25)

西大道は清水のお隣の集落です。247号線をハピライン沿線沿いに「南条駅」方向に向かって走っていくと、道沿いに向かって鎮座する西廼神社が見えてきます。




御祭神
 

応神天皇(おおじんてんのう、伊弉冊尊(いざなみのみこと)



【拝殿】




                ~薬師如来堂~



神社前を走る道を楽しく彩っていたのは、真っ赤な花「ストロベリーキャンドル」です。


      

とっても可愛らしい名前だけど、過酷な環境にも強靭に生き抜く力を持っている逞しい花です。そんな赤い炎を見ていたらこちらも元気になれそうな気がしますね。次の神社へ~ガンバだ~^^;;;



鯖波|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町鯖波20-10)


西廼神社を後にして更に247号線を南下する。ハピライン南条駅を左手に進み、踏切を越えたら365号線を日野川沿いに今庄方面に走る。橋が見えてきたら、すぐ右手にある小さな踏切を渡ると、


踏切を渡った先にあるこの歩行用の「鯖波トンネル(9m)」を通り抜けた先すぐに神社の鳥居が待っている。白山神社はこのトンネル上にある小高い山の中腹に鎮座している。


思えば早や14年前にもなるんですね^^; ここから白山神社めぐりの第一歩が始まったと思うと感慨深い。当時は写真に残してなかったもので改めて参拝し直し写真に収めることにした。

 


  

御祭神
伊弉那美尊(いざなみのみこと)、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)




【拝殿】



【本殿】

 



保公の石
杣山城主、瓜生保公愛玩五石のうちの一個。永らく当地掃部弥次衛家の庭にあったが大正14年にこの地に奉納された。

  

茶臼山城跡(南越前町) 杣山の出城 守り堅固 ふくいの山城へいざ(50) | 催し・文化 | 福井のニュース | 福井新聞D刊 (fukuishimbun.co.jp)

 

         

         

ひっそり静まりかえった境内で、赤茶けたブランコだけが楽しかった昔をひとり物語っているようでした。一方、足元にはあたり一面「ウマノアシガタ」の黄色い花が咲いています。踏み荒らす童子もいない今、日の光を浴びて伸び伸び手足を広げて嬉しそうだったかな^^;


ウマノアシガタとは?馬の足形?その特徴や名前の由来・花言葉をご紹介! | BOTANICA (botanica-media.jp)

 

 

堂宮|鵜甘神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町堂宮14-9)


365号線から日野川に架かる踏切前の橋を渡り、137号線に入り北陸自動車道の高架下をくぐり202号線を北に曲がると「杣山総社」と掲げられた大きな鳥居が目の前に現れる。そのままゆるやかな坂を上っていくと神社に突き当たる。

 




  


御祭神 
鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと、大山咋尊(おおやまくいのかみ)、天津彦火瓊々杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと、伊邪那美尊、大國主大神(おおくにぬしおおかみ)、曾博王神(そのはくおうじん)



      

【拝殿】






【本殿】

 

日当たりのよい社殿東脇の山沿いには、アヤメ科の山野草シャガの群生が見られます。

シャガは冬でも枯れない丈夫な植物です。花は一日でしぼんでしまいますが可憐な花を次々と咲かせてくれます。種はできないようですが根を張ってどんどん生息域を拡げていきます。



林下に花開く胡蝶の化身「シャガ」。その不思議な名前の由来とは?(季節・暮らしの話題 2020年04月17日) - 日本気象協会 tenki.jp

 

更に、ここから神社詣ではつづく。南条から今庄地区へと車を走らせますyo~~♪


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白山ロード^^鉢かづき姫の郷(大阪)

2024年04月24日 | 白山車窓景

令和6年4月20日(土)参拝

仁和寺 氏神社(大阪府寝屋川市仁和寺本町4-11-29) 

 

 

久しぶりに向かう大阪。しかも^^レビュー観劇だもん、楽しみ~~♪

その前に、ちょいと探してみたらこんな白山神社を街中に見つけたので訪れてみることにしました。

 


京阪本線「寝屋川駅」より京阪バスに乗り換え「仁和寺」下車 徒歩5分の地に鎮座する。



「仁和寺氏神社」の鳥居。扁額には「大社天神宮」と掲げられてあります。

ふと気が付くと、鳥居前で可愛いお姫様が仁和寺の歴史を紹介しています。

~ 仁和寺は「にわじ」または「にわいじ」と呼ばれています。地名は、京都の仁和寺(にんなじ)の所領であったことに由来すると考えられています ~

寝屋川市のマスコットキャラクター はちかづきちゃん

鉢かづき姫の物語/寝屋川市 (city.neyagawa.osaka.jp)

 












~ 拝殿 ~

    

驚いたことに屋根の上にも狛犬が飛び回って見下ろしています。
この神社の神様は空からも地上からからもしっかりと見守られているようです^^




 




広い境内には大きな樹木が茂り、木陰を心地よい風が吹き抜けていきます。今日は土曜日、三人の男の子の明るい声も響き渡り楽しそうです。散歩に訪れる方も何人も見かけ、木陰で休んでいかれる姿もありました。みんなが憩え集える神社っていいものですね~^^


~ 本殿 ~


裏参道の近くに旧御神殿跡の石碑が祀られてあります。すぐ傍には美味しそうな八朔?がたわわに実っているものだから、つい手を伸ばしてしまいそうですッ。でも、傍らには道真公の牛さんがちゃんと見張り番してるのよねぇー(笑)。




 



それでは、もう失礼することに致します。ありがとうございました m(__)m

 


ここから次なる夢の地に向かうことにします。

 

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白鷺伝説七白山めぐり~2(三重県)

2024年04月19日 | 白山車窓景

令和6年4月15日(月)参拝

・山田野 白山比咩神社 (津市白山町 山田野1814)
・家城神社 (津市白山町 南家城414)
・竹原神社 (津市美杉町 竹原2692)


七白山めぐり~1より続く。。。



「川口 白山比咩神社」の展示掲示物より

 

 

山田野 白山比咩神社(三重県津市白山町山田野1814)

三重県神社庁教化委員会 » 白山比咩神社(山田野) (mie-jinjacho.or.jp)


665号線道路沿いに忽然と現る白い鳥居。
周囲は田園^^そこから後方の山に向かって細い参道(農道)が続いている。 

 

山の入り口で迎えてくれたのは、タケノコのような灯篭群です。
まるで本当に地面からヌクヌクと突き出てきたような頼もしさが感じられました^^



      




木漏れ日の中、階段を上った先に待っていたのは、、、 

なんと~  カワ(・∀・)イイ!!  狛犬さん。。。

あらら? 七白山めぐり旗基のモデル狛犬さん達じゃないでしょうか~^^;


   
         


~ 拝殿 ~



拝殿には、縁結びの神石が祀られています。このまま良い御縁が続きますように~~☆



~ 本殿 ~












本殿脇の小さなお社

 

 


家城(いえき)神社(三重県津市白山町南家城414)

三重県神社庁教化委員会 » 家城神社 (mie-jinjacho.or.jp)


JR名松線の線路北側、出雲川を背にして神社は鎮座。道路脇に鳥居が建つ。

 



参道には五基の鳥居が並んでいます。日中から優しい明かりの眼差しが参拝者を出迎えてくれるようです。嬉しくなる神社のおもてなしに感動でした^^




なんとも~^^;扉を開けて待っていて下さるお心遣い^^痛み入りますぅ~♪




~ 拝殿 ~






~ 本殿 ~



早々と新緑の季節が近づいているのですね^^目にも鮮やかなもみじの若葉が風に揺れて境内は清々しい雰囲気に彩られています。




祖霊殿と 山神さま

  

 

 

 

竹原神社(三重県津市美杉町竹原2692)

三重県神社庁教化委員会 » 竹原神社 (mie-jinjacho.or.jp)


JR名松線脇を流れる出雲川に沿って白山町から美杉町へと向かいます。左手に数本の桜の植え込みが見えてきたら、そのすぐ前が神社です。大きな竹原神社の石柱が道際に立つ。



風が出迎えてくれます~~♬




  

~ 拝殿 ~



こちらの神社も^^扉が開け放たれていて~ ありがとうございます^^v




~ 本殿 ~







若宮社と 山神さま(本殿横)



社務所横の裏参道






  



本日の七白山めぐり^^ようやく六白山まで辿り着きましたが、後一社に辿り着く事叶わずここから松阪市飯福田町まで向かうにはもう時間的にとても余裕がありません。残念ながら今回は諦めることにしました。

さあ、主人をお迎えにまた一時間の道のりを戻ることに致します (@^^)/~~~
いつの日か^^;またの機会がありますように~~♪


楽しかったわ^^ありがとうございます。。。

 

 

 

追記. 
七白山めぐり^^残す一社の御紹介だけさせていただきます。


◇ 飯福田(いぶた)白山比咩神社跡(三重県松阪市飯福田町273 / 飯福田寺)
  伊勢山上飯福田寺の脇に神社跡。
  現在は蘭宇氣白神社(松阪市柚原町)に合祀

◇ 蘭宇氣白あららぎうきはく)神社(三重県松阪市柚原町2124)
  三重県神社庁教化委員会 » 蘭宇氣白神社 (mie-jinjacho.or.jp)

 

 

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白鷺伝説七白山めぐり~1(三重県)

2024年04月18日 | 白山車窓景

令和6年4月15日(月)参拝

・川口 白山比咩神社 (三重県 津市白山町 川口7120)
・倭 白山比咩神社 (津市白山町 南出851)
・八ツ山神社 (津市白山町 八対野2470)

 

 

凄いぞ^^凄いわ~♪  ナント!三重県にも進出してしまったぁ~(笑)。
実は主人のマレット熱の勢いに引っ張られ、早朝よりドライブがてらの参拝めぐりに出かけきました^^;; 

なんでも津市で大きな大会があるからコース下見がしたいそうです。主人とは現地で別れて一路私は白山町へ車で向かう別行動と相成りました~♬

初めての地を走る不安とワクワク感^^; 大丈夫!下調べは十分過ぎるぐらいにやりましたから、後はナビ任せでついていくだけ~~^^;;; ほんでも帰りは夕方早めにこちらを立ち福井に戻りたいので、時間が許す限りギリギリ巡る白山神社めぐりになりそうです(七社は無理かもしらんなぁ・・^^;)。


さて本日めぐるは、三重県津市白山(はくさん)町周辺に鎮座する七白山神社。

こちらの七白山(倭、川口、八対野、山田野、家城、竹原、飯福田の神社跡)をめぐると加賀の白山本宮参拝と同じご利益があることから大正時代よりお詣りが盛んにされてきたそうです^^v

そして、今もって人々に信仰を得ているのは、ある言い伝えにも後押しされているようですね。

 

白鷺伝説
往昔、家城村の住人家城与左衛門の息子で円乗坊という高僧あり珍徳上人という。天文22年(1553)正月24日の夜、「明年二月加賀白山は火災で焼失してしまうから、それまでに天照大神のいます地に移りたい。」という夢のお告げを感じ、北斗七星が南方の空に点々と輝くのを見た。

円乗坊は夢告にこたえてすぐにも加賀へ行きたいと思ったが、北陸は雪のさなかであるので雪が少なくなるのを待って、三月上旬、白山に詣でて七日七夜の祈願をこめた。七日目の夜、神様のお告げがあり、翌朝みると笈の中に御幣が七本立っていた。これこそ霊夢の験であると感じて、神前にぬかずいて後、笈を背負って帰国の途についた。

故郷へ立ち寄って年老いた母にあうために家城の近く雲出川の瀬戸ヶ淵の岸で路傍の石に笈をおろし暫し疲れをいやしていた時、にわかに笈が前後にゆれ動いて中から七羽の白鷺が飛び立った。白鷺は神の使者である。それが七羽というのは、さきに霊夢で見た南方に輝く北斗七星と同じ意味であると感じて、その七羽の白鷺がおり立ったところへ白山神社を建てようと念願した。

白鷺がおりた所は小倭の風神の森、井生川口の境、八対野、山田野、家城、竹原、飯福田の七ヶ所で、この地に同時に社殿の建立にとりかかった。そして、加賀白山の御分霊を奉斎したと伝えられている。

※ この白鷺伝説は「白山妙理大権現本記」による伝説をもとに作成。「山雄田興廃記」による説、「勢陽雑記」による説もある。

 

 

「川口 白山比咩神社」の展示掲示物より

 

 

川口 白山比咩神社(三重県津市白山町川口7120)

三重県神社庁教化委員会 » 白山比咩神社(川口) (mie-jinjacho.or.jp)

 



JR名松線の線路南を走る15号線、一志白山トンネルすぐ近くの山沿いに大きな鳥居が迎えてくれる。そこから車で頂上まで登って行きます。


登りはじめ途中に昔の鳥居が姿をみせます。そこから暫く車を走らせていくと中間地点ぐらいに歩いて登る参道口が見えてきますが、今回は車で上まで行くことにします。












~ 拝殿 ~



~ 本殿 ~

  


平和の宮(本殿横)



 

 

倭 白山比咩神社(三重県津市白山町南出851)

三重県神社庁教化委員会 » 白山比咩神社(南出) (mie-jinjacho.or.jp)


JR名松線の北を流れる出雲川を渡り28号線を北へ走る。南出集落内入った山裾を少し登ったところに神社は鎮座する。鳥居横を抜けて車でも登れるようだったが、ここは頑張って歩いて登りました^^;;;

 








~ 拝殿 ~

風の宮(拝殿前)

  

 







本殿、 八幡社・須賀社、 祖霊社








十二社(左より)
北畠神社、靖国神社、多度神社、明治神宮、多賀神社、伊勢外宮
伊勢内宮、熱田神宮、橿原神宮、春日神社、湊川神社、結城神社





八ツ山神社(津市白山町八対野2470)

三重県神社庁教化委員会 » 八ッ山神社 (mie-jinjacho.or.jp)


28号線を戻り、664号線を走り津市立八ッ山小学校を目指す。神社はその目の前に鎮座。神社脇には山田野川が流れる。




 



~ 拝殿 ~


~ 本殿 ~




  

 

 



神社前の小学校脇に咲く八重桜。ソメイヨシノの桜はもう散ってしまいましたが、今は満開の八重桜が青空を見上げころころ転がって楽しそうです。こちらの珍しい黄緑色の八重桜(御衣黄桜)に引き寄せられちゃったので、ここでいっぷくお昼にすることにします。

ピンクの八重も可愛くて好きッ^^; この子^^頑張ってるネッ(笑)

 

  

          

八重桜とおにぎりでお腹と心を満たし、いざ!七白山めぐり^^この後も更に続きます。。。

 

 

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