。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

黒法師^^分身の術

2024年05月15日 | お花見列車

我が家の黒法師(くろほうし)。まっくろくろ助のクロちゃん^^;

冬場に日の光から閉ざされてしまうと緑に戻ってしまうもので、春先は太陽が恋しくて^^;一先に戸外に飛び出すと、こんなに黒味を帯びて艶々に生き生き輝いてきます。





かれこれもう20年ぐらい前になるか、亡くなった母が「黒いお坊さんや」と言って鉢植えをもらってきました。ほんなら大事に育てなアカンねと、挿し木で増やしながら毎年楽しく育てているのですが、、

 



ほやけどね、とても強靭な彼らは^^ちょっとやそっとではへこたれない^^;まるで母のような心臓の持ち主なんです。しかも、ほったらかしでも一人で増えに増えまくる暴れん坊将軍~~♬ やんちゃな元気っ子なんやわぁ~(笑)。

そうとは知らず、見た目の珍しさもあって貰われていく子達は今までに数知れずです^^ まあ、そんなこともあって今年もせっせと新しい鉢植えを春先になると増やす私です。


今年は、このマックスクロちゃん^^v 
我が家にやってきた時から一番まっ黒な異色な子でね、途中一時期は萎縮し枯れたようにみえたけど自力で復活してここまで大きく成長してくれました。やっぱ強い子やわ^^v



とっても綺麗で大きな株になったもので、その姿を見続けたくて挿し木するのをためらっていたのですが、今年は決断結行!ずいぶんと寂しい姿になってしまいましたが、やがて切り口から小さな脇芽が出て大きく育ってくれますのでご心配なく^^



挿し木の方法はとっても簡単です。切り取った枝をそのまま鉢の土に刺しておくだけです^^ こちらの方言では「べとに ばいを ちっくりさす」みたいなこと言いますけどね(笑)。

なんら知識も持たない私は、普通の園芸土に刺し込んでいるだけなんだけど、健気なクロちゃんは仕方ねえなぁーと言いながら文句も言わず元気に立ち続けてくれます。ありがとう^^v 根付いたら肥料あげるからねぇ~^^;

 

 

黒法師は、アエオニウム属の多肉植物。別名「サンシモン」、昔は「闇夜笠(やみよがさ)」という名前もあったようです。

そんな黒法師の花言葉には「先取り、いい予感、永遠、永久」といったステキな言葉があります。挿し木した枝に小さな芽がザクザク出てくることもあるから、そんな現象を見るとなんか良いことが起こる前触れなのかしらとウキウキしちゃうかも~。実際、嬉しいことが続いた年もあったんですよねぇ~♬

そうそう、私はまだ花を咲かせた黒法師を目にしたことがないのですが、黄色い小花をたくさん咲かせるそうな、でも花を咲かせるとその株は枯れてしまうそうです。

永遠の命があっても、華を咲かせると一生が終わってしまうなんて、なんかロマンチックだなぁ~~^^;;

 

 

黒法師の育て方|シックでビューティな多肉植物!|農業・ガーデニング・園芸・家庭菜園マガジン[AGRI PICK]

黒法師の風水的飾り方! 長く続いてほしい願い事があるなら是非とも! (mooncat.biz)

 

 

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らんまん桜とひこうき雲

2024年04月08日 | お花見列車

せっかくの春らんまん^^夜桜ばかりじゃ勿体無い・・とばかり翌日は、

カメラ片手に桜並木道へダッシュ! らんまん桜と戯れあい春のひと時を楽しむ。

 




















 

きれいだね^^v

 

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焼き鳥と夜桜

2024年04月07日 | お花見列車

まだかな^^まだかな^^っと思っていたら、福井県内の桜はあっという間に見渡す限りどこも満開を迎えています。気温もぐんぐん上がり夜も過ごしやすい陽気です。昨夜は鯖江の西山公園まで夜桜見物へ^^v お弁当をこしらえ主人とお花見を楽しんできました。

途中、越前市の「おかめ」に寄って主人の酒のつまみを調達^^; ここの焼き鳥はマジ美味しいからお薦めですよ~♪

では、焼き鳥ほおばって幽玄な桜もご賞味くださいませ~~~^^

 








 

あんまし慌てて往かんと、のんびり^^ゆっくり春爛漫を謳歌してくださいネッ。

 

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樒(しきみ)の姿に魅せられて

2024年02月13日 | お花見列車

一昨日夜、急に降ってきたボタ雪、深夜ともなると地響きを立てて暴れまわっていた雷。いったい何が起る前触れなのかと不安を抱きながらも眠い目をこすり布団に潜り込んでいた。

翌朝、どんだけの雪景色かと思い描いていたら、ナンテことはない白塗りの稚児行列のような可愛らしい景色がそこにあり安堵するばかりであった。昨夜の雷は夢だったんだろうか・・?

 

そして、徐々に透明感を増しながら差し込む陽に抱かれるようにして、稚児の群れはみるみる間に姿を消して天に昇っていった。

ああ^^、やっぱ今もって父の晴れ男は健在やなぁーと思い起す。死んでも晴れ男やん~^^v

昨日は我が父の命日。2月12日、ちょうど一年が過ぎ去った。


暦的に旧正月に当たるめでたい時節。そんな父の命日ですから、供養のためにと準備していた餅を朝からつく段取りに追われていた。

しかし、朝から主人の様子がどうもおかしい?

そういえば、3日前からだったか急に血圧の値が低くなりエラーの表記も出る始末。なんか変や?脈拍数もオカシイ?んでないんかと不安が募っていく~。

この日は三連休最終日。とにかく二升の餅をつき終えて病院へ走った。

心電図もとって当直医の先生に診察していただたところ、不整脈は確認できるものの今のところは大丈夫とお墨付きを頂き少し安堵する。このまま来月の診察日まで様子をみることになった・・。

 

そんな風にバタバタとしていた当日は、六寸んぼお墓参りもせずに一日が過ぎてしまった。翌朝の今日、主人と二人お墓に飛んでいく。交互に手を合わせ墓参りをする。

そして、ひざまづいていた墓前から立ち上がろうとしたその瞬間、どうしたものか私よろけて後ろへ急に反っくり返って倒れこんでしまったのである。

もぉー!九死に一生を得るというか、ちょうど後ろにいた主人の膝に後頭部が当たったようで気を失わずに助かったんだけど、その分お尻から石段に落ち込んでしまい・・今、でっかいシップべったり貼ってますわ^^;;;

 

あのな、お互い^^;もう若くないんやから気を付けんなアカンと主人に諭されるしまつ・・・。

 

ほやけど、今思うと、、父親の魂はまだちゃんとここに居ることがわかって私的には嬉しかった^^; ほやなも、生身の身体を失ってまだ一年やそこらでは、想いを伝える術を自由に操るのは無謀過ぎるんやと思うし、こっちも何もわからんからビックリしてしまうんやと思う。(・・何をアホなこと言うてまんの^^;;;)

 

そうなんやて、だって祖母の50回忌前に見せてくれた奇跡は凄かったで~♪ どっかに書いたことあったかしら? 50年もあの世で暮らすと思いのまま自由に操ることができるんやろなぁー!?・・って、勝手に私自身が思い描いたり妄想してるわけでして~(笑))))

 

皆様ごめんなさいね^^;戯けたお話を聞かせてしまって~ どっか打ち所が悪かったんかもしれません~~☆彡

それはそうと、今日は嘘みたいな小春日和^^ホンマにええお天気。窓の外は雲一つないセレストブルーの空が広がっています。頭打ったせいもあってか^^; 真冬なのにポカポカ春みたいな気分でいます~♪(笑)

ほやッ^^; 父の樒(しきみ)って、まだ覚えている方いらっしゃいますか?

そう、これこれ!!!!!

でもね、もうあれから一年も経つのにあまり成長している様子は見られないんだけど、こんなに元気にコップの中で生き続けています。本当にビックリ!ものポンの樒くんなんですよねッ。。。

 

 

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今も生き続ける樒(しきみ)

2023年08月18日 | お花見列車

以前、父が亡くなった時の樒のお話はまだ記憶にありますでしょうか?

 

 

その後も、キッチンの窓辺で太陽光を燦々受けながら屈強に生き永らえているので驚きです。ちなみに母の時の樒は、6月葬儀後数日間のうちに葉っぱが日に日に落ちてしまい枝だけなってしまいました。それはそれでまた驚きだったのですが・・。

水と光だけで半年以上も枯れずにコップの中で生育を続けている樒^^まるで鉄人28号みたいだった強健な父の面影を今も生き続けるその枝に偲んでいます。

 

 

これは、あの時と同じように父の座布団の上に座り7月末頃に撮影したものです。春に花は咲きましたが、さすがに実は結びませんでしたね^^;

その後、このように若葉も色濃くなり若芽も出てきたのですが、ほんとうに樒は何処からその気力を養ってきているのかと不思議でなりません。

 



こちらは、お盆明けの姿です。暑さでちょっとぐったり感はありますが、まだまだ元気です。先日、台風の通過にともなって降ってきた雨のシャワーを浴びてもらいました。

切り口から根が出てきたら植えようかと考えながら毎日コップの水を変えているのですが、これが根が出てこないのよねぇ~^^;;;

でもまぁ、キッチンに立つその度、今日も元気でいるんだなーと^^毎日眺めているだけで心は癒されています。。。

 

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樒(しきみ)の花咲く季節

2023年04月23日 | お花見列車

樒(しきみ)っという植物をご存じでしょうか?

なんか^^;漢字の雰囲気からするとブキミな「秘密の木?」みたいですよね(^笑^)

なんの、なんの^^お葬式で仏壇に飾ってある榊(さかき)みたいな枝を目にしたことありませんか? そう、あれが樒(しきみ)なのです。

 

樒(シキミ)と榊(サカキ)は何が違うの?意味や由来をお坊さんが解説!! (zensho-ji.or.jp)

 

 

これは、父が亡くなった時に我が家の仏壇に(葬儀屋さんが用意)供えてあったもの。

父が逝ってしまった2月時期は連日多くの方が亡くなっていたため、やむなく葬儀日程を4~5日間伸ばさざる負えない状況が続いていたのでした。

でも、父にとっては最期のひとときをゆっくり我が家で寛げる時間を手に入れることができてラッキーだったのかもしれません。同時に残された私達にも、寄り添っていてあげられなかった分いっしょに過ごせる日々が愛おしく感じられました。

そんな数日間をいっしょに仏壇から見守ってくれていたのがこの樒(しきみ)です。

ようよう長居してしまった我が家から去る通夜当日、仏間から父の姿が消えたからといってそのまま他してしまうには忍びなく、葬儀がおわってからもキッチンの窓辺でコップに揺れる樒を愛でながら父を偲んでいたのでした。

それがなんとまあ^^春になり小さな蕾を付けたかと思って眺めていたら、こんなに可憐な花が咲いたもので驚いてしまいました。

 

 

今まで樒(しきみ)が花をさかせるなんて思ってもいなく、どだい、仏壇に供える榊のような樒があることを知ったのはようよう還暦近くでしたから、今まで気にも留めなかった植物のひとつでした。

実は我が家の庭にも樒の木があります。もう3~5年前になるでしょうか苗木を見つけ欲しくなり庭に植えたのですが、今まで花をつけることは全くなかったもので葉っぱだけの常緑樹木だとばかり思っていました。

 

ふと、我が家の木も・・もしかして^^? と、庭を覗きに行ってみると、、、

 

おおーーーッ! 嘘みたいやないかぁーーーーーー!!!

 

  

  

 

 

朝日を受けて可愛い花が、フワフワと輝き咲いていました。それも、三輪も~~♬

初めて見せてくれたその微笑みに、なんで今まで黙ってたんやネン!とカメラでパチリ^^;

苗木を支えている鈴を付けた添え木棒は母が刺したものです。まるで、聖剣のごとく突き刺してありますが、小豆島の八十八か所を巡り歩いた時の思い出の杖が今は樒(しきみ)を支えてくれています。

 

 

そういえば、春から始まったNHKの朝ドラ「らんまん」でも、毎日さまざまな草花が懸命に命を燃やしながら生きいく様がドラマ化されていますね^^; それを見るたびに懐かしくOSKの雑草魂の精神を思い出しながら涙してしまいます。

人知れず咲く草花ですが、いつか大輪の花を咲かせることが出来ますようドラマの展開を見守りたいです。

 

 

さて、嬉しいことはその後にも続くもので^^、この樒の花開いた週末は身内の家族だけで集まって母の米寿を囲む祝膳が段取よく叶いました。孫やひ孫が集まって祝ってもらえた幸せなひと時を母の思い出に残すことが出来たならどんなに嬉しいかなと思います。

母ちゃん^^米寿おめでとう!  少しでも長生きしておくれのぉ~~☆

 

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さくらの花道

2023年04月01日 | お花見列車

久しぶりの投稿になります^^ご乗車の皆様、ありがとうございます。。。

 

今年は、春の訪れがとってもとっても速くって^^; 満開に咲き競う桜を愛でる間もなく、気がつけば散り急ぐ桜吹雪を愛おしく眺め続けていた日々でした。

満開の盛りをとどめようと頑張る桜並木道のトンネルをゆっくりと通り抜けていきます。

でも、高揚した春のそよ風は悪戯好きだから、つい面白がって枝をゆらしちゃうんですよね^^; はらはらと雪のように降り積もった薄桃色の花道を父といっしょに通り抜けていきます。

今年、父は90歳をまるまる掴み取って高き峰に辿り着きました・・・。

 

エイプリルフールやけど、ホンマに今日は父の49日。
この桜に彩られた花道は、父の最期を送るに相応しい風景となりました。

我が家の墓に納骨を終えたとたんです。まるで人が揺らしているかのように、雨のように花びらが降り散る光景をみせてくれた一本の桜があった。それは一瞬の出来事だったが、その場にいた誰もが目にしていたのです。

きっと、父かもしれない・・^^; 皆んなも口々にそう呟いていたっけ^^;;;

 

ふたりの面倒は看きれんやろでと、入院中にあっけなく逝ってしまった父。

どういう案配やったんか^^; 律儀にOSKの「春のおどり」の千穐楽を見届け^^?て?、息を引き取ったのです。

2月12日、15時12分・・。

なんかねぇ、、あんまし武生もよう観ない父やったけど、私が好きやったで覗き見に行ってくれたんかもなぁ~と思ったら、これが最期にみせた精一杯の父の優しさやったのかもしれません。

 

父ちゃん!!! 長いこと有難うございました。ホンマにお疲れ様やったのぉ。。。

これからは、父ちゃんに寄り添えなかった分まで母ちゃんの世話がんばるぞい^^v

 

 

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夜桜まいり

2022年04月08日 | お花見列車

吉野瀬川堤防の桜並木(福井県越前市上太田町 付近にて)

 

大宝寺のしだれ桜(福井県越前市本町10-2)

越前市の大寳寺(大宝寺)にあるしだれ桜の開花状況やライトアップはいつ? | 福井しらべ (azimano.info)


味真野小学校の一本桜(福井県越前市池泉町9-1)

【2022年味真野小学校の桜の開花状況】お花見ライトアップ情報 | 福井しらべ (azimano.info)

 

 

池泉のエドヒガンザクラ(福井県越前市池泉町)

池泉のエドヒガンサクラの場所は?開花はいつ?越前市の桜スポット。 | 福井しらべ (azimano.info)

 

 

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桜はおもしろき物

2022年04月05日 | お花見列車

小浜市の妙祐寺のしだれ桜を主人といっしょに愛でてきました^^v

この地の桜は開花が早く見頃は3月末とか^^; 何年前だったか、それを知らずにやっとお花見に訪れる機会を得たら^^;すでに見頃は終わって風に舞い散る花吹雪にまみれて帰ってきたことがあった・・まあ^^;それはあれで綺麗でしたが、やっぱ満開の枝垂れ桜がみてみたかったので今年はリベンジに走った。

情報によれば、今年は大雪と2月以降に気温が低かった影響で2週間ほど開花が遅くなり今が満開の見頃とか^^v  ほんならもう行くっきゃないですもんネッ(笑)。

 

 

妙祐寺のしだれ桜は高さが17m、枝張が東西16m、幹回りが2.5m。1997年、小浜市の天然記念物に指定。
檀家さんが山梨県の身延山久遠寺を参拝した際に、苗木を譲り受けて植えたといわれています。

 

 

見事な満開で^^今日はお花見に訪れる人の足が途絶えません。次から次へと桜の魅力に引き寄せられてみんな集まってまいります。真っ青な空と淡い桜のコントラストもバッチグーのお天気^^v みんなのシャッターも止まりません。

 

 

 

    

 

一華を見て春を推せよ|今月の聖語|法話|日蓮宗ポータルサイト (nichiren.or.jp)

一渧(いったい)をなめて大海の潮を知り 
一華(いちげ)を見て春を推せよ
(一滴をなめて大海の味を知るように、花が咲くのを見て春の訪れを感じなさい。)

さくらはおもしろき物 木の中よりさきいづ|今月の聖語|法話|日蓮宗ポータルサイト (nichiren.or.jp)

 人の心を魅了する桜も、暗い色のゴツゴツとした木の中から花を咲かせる。
 私達の心も見えないが、一人ひとりに、人をひきつける仏性がある。

 

 

そっか^^;;;

ついつい満開にならないと桜じゃないように思ってしまうけど、固いつぼみの時だってサクラは桜はなんだよね^^

本当に春になったんだ^^長く寒い冬はもう終わったことを教えてくれる桜が、今、華咲く~~♪


 

今年も綺麗に咲いてくれて  ア・リ・ガ・ト・ウ。

 

 

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浪漫飛行

2021年10月17日 | お花見列車

そんなふうに、おじちゃんが還ってきてくれた^^?もんだから、午後からは畑とお墓まわりの草むしりに出かけた。

ほどなく、雑草をむしり終えて周囲を見渡してみると、なんと、なんと^^!!!


まるで、、ウソやろぉ~~~~~~~おお^^;;; 

ほんな夢みたいなことがあるなんて、まるで~ドラマか映画みたいやないかぁ~~^^も!

 

ちょっくら、待っててな! 家までカメラ取りに帰ってくるで何処へも行かんといてね^^;;;

 

ほらほらぁ~~~♬

 

     

 

     

 

 

     

 

それでも、二匹だけだと思うでしょ^^、それがネッ、嬉しいことに三匹も^^三匹もヒラヒラ遊んでるんですよ@@もぉ~ビックリ^^;;; とっても仲良しさんなんだけど、一緒にいるとこをなかなか撮らせてもらえなかったので四苦八苦(笑)。やっと叶った偶然のワンショットがこちらです^^

 

 

どうやら、福井の山々を渡っていく途中で寄ってくれたみたいです^^そういえば、5~6年前にも羽根やすめに暫し留まってくれたことがありました^^。その株は、残念ながら刈り込み過ぎてもう枯れちゃったんですが、こっちがようやくここまで大きな株になってくれました。

アサギマダラの大好きなフジバカマの花です。ここに咲いていることを覚えていてくれたことが一番うれしいです^^v 来年もまた、満開に花を咲かせて待ってますネッ。。。


 

長い旅の途中、今年は我が家まで飛んできてもらえて嬉しかったわ^^有難う。またね (@^^)/~~~

 

 

追記:10/19

本日も畑のフジバカマの花に数匹のアサギマダラを発見!
残念なことに写真を撮り損ねてしまったのですが^^;羽根にマーキングがある蝶々がいたの^^

『デコ 8 11』 アルファベットまでは記憶できず・・・

帰宅後マーキングの事を調べると、【デコ】とは、福島裏磐梯グランデコの標識コード

 

裏磐梯グランデコ(福島県耶麻郡 北塩原村 桧原荒砂沢山1082-93)
アサギマダラ再捕獲情報  https://www.grandeco.com/green_season/information/020529.html

によると、8/11に放たれた106頭の中の一匹だったのではないかと推測。凄いですね^^福島県から2カ月かけて飛んできたんだよ。左羽根先に傷をおって痛々しく、こんなんでまだ旅を続けていけるんだろうか心配してしまった。ガンバレ! あさぎっチャン^^v

 

ちなみに、こちらもご参考に。。。

アサギマダラの会 http://www.mus-nh.city.osaka.jp/kanazawa/asagi/asagi.html
本田計一先生のアサギマダラ教室  http://kyoto.d.dooo.jp/honda.html

 

 

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ぐるぐるドライブ

2021年07月08日 | お花見列車

 

きれいな山野草でしょう^^v 打ち上げ花火みたいですね。

ポップコーンみたいに愉快に弾け飛んでる純白の花は「ノリウツギ」って言うんだって、、

そして、生熟した心を一粒一粒に込めて光輝く真っ赤な実は「ヤブデマリ」です。たぶん^^;;;

山野草って、カワイイなぁ~って眺めるだけで名前を覚える域までには到達できないんだけど、なんだか今回は知りたくなって検索しまくった。だけど、よく似た花を咲かせるものが多くて見分ける術が難しい植物なんやわ~^^;

 

ノリウツギ(糊空木)
 枝の髄を抜くと空洞ができるので「空木」の名がついた。「ノリ」は、樹皮の内皮をはいで水につけて粘液を出させて、それを和紙を漉くときの糊として使ったようです。和紙は、コウゾを原料にして作られるが、この糊空木で作った糊を混ぜることで漉いた紙同士がくっつかなくなる。和紙に使う糊には、とろろあおいの根もよく使われるが、糊空木の方が腐りにくいらしいとか。

ヤブデマリ(藪手毬)
 こちらも春に白いガクアジサイのような花を咲かせますが、同じような赤い実をつける「オオカメノキ(ムシカリ)」という名の山野草もあって、どっちもクリソツじゃん^~^;;; と、、、こんがらがってまった(笑)。

 ちなみに検証はこちら^^; ヤブデマリとオオカメノキの見分け方 ネッ!いっしょしょ?(葉柄が赤味を帯びているので、ヤブデマリかと・・^^!?)

 


主人は、本日から仕事に復帰した。退院後一週間の自宅養生期間中の出来事。

池田の山にドライブに行こう^^v(っても、一週間は運転を止められていたので連れてくのは私なんやけど^^;)来年の佃煮作りに使う山椒の実を求めて山に向かいます。実はフキ採取の際に見つけちゃった野生の山椒の木があるのです(ナイショ^^;;;)

向かう途中に、岡太・大瀧神社へ参拝。(やっと、来られました^^;ありがとう~♪)

で、目印の山椒の木を探すのですが、こうも草木が生い茂ってしまうと何処だったか検討外れもいいとこで、もう一方の谷線だったかもと夫が申しますんで長距離ドライブ^^;; でも、到着しても山椒は何処にも見当たらず^^;;; やっぱ、さっきの所だってば、、またまた出発地点にお山をぐるりと戻ってくる(笑)。

運転しながら、ぐるぐる@@グルグル、これはもう神様に遊ばれてるんだわとひとり笑う私。そう言えば、白山詣でをまだ一人で巡っていた遠い昔にも同じ場所を車でグルグル回ってばかりいた経験がある。当時はナビが無かったもので地図片手にあっちこっち飛びまわった。ほやった^^昔の私って偉かったんやね~よしよしヾ(・ω・`)

昔は、行く道が分からずぐるぐるしていたのだが、面白いものでナビがあってもぐるぐるしてしまう今がある。目的地がはっきりしていないからなのです。人生も同じなんかもしれない・・・。

そして、まったく同じ道を走りながら、初めの地点に谷をぐるっとまた巡って戻ってきた(笑)。

すると、、ご苦労様^^と笑いながら、お目当ての山椒の木が目の前に姿を現した。

ホクホク顔で山椒の実を摘む主人の顔を眺めながら、ま^^今日は主人の誕生日でもあるから、ぐるぐるしたって^^;ほんなん日があってもいいっかぁ~~♪

どしゃぶりの長雨が続く梅雨時期。その日だけ、いっとき雨が上がっていたのでした。ありがとう^^山の神様。帰り道に華やかなお土産も手折って頂いて参りました。

 

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ふくよかマダム

2021年05月27日 | お花見列車

おかげさまで5月23日、祖母の五十回忌を家族そろって迎えることが出来ました。ありがとうございます。

 

 

手前みそながら、祖母の50回忌を迎えるに当たって玄関に野の花を生けてみました^^;;;

祖母が亡くなったのは真冬の1月、私はまだ小学生だった。入院歴が多かった祖母なんで、これといった思い出話を振り返ることが出来ないのが自分にとって淋しいことだけど、この絵の前に花を飾りながら、そういえば祖母もこんな福よかなオバちゃん^^やったなぁ~~♪と、ひとしきり眺めてしまいました。

当日は、どんよりとした空模様でしたが、読経が進むにつれて徐々に空が明るくなってお天気が回復。後でお墓の前でもお経様を頂いたのですが、まるで祖母がそこで喜んでいるかのような心地よい日差しの中、家族一同しあわせな気持ちに包まれたものです。

打って変わって翌日はドシャ降り^^; ほんなに^^おばちゃん嬉しかったんかしらネッ(笑)。

 

 

おばちゃん有難う^^ ほんとうに、ありがとうございました^^v

 

 

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夢らんまん

2021年04月03日 | お花見列車

春らんまんの桜ふぶき舞う小道をのんびりと散策。覚めない夢の中をひとり漂い歩くがごとく。

早もう明日から雨小僧がこの桜の雪洞をゆらしにやってくる。そして、いつものように遊びまわって足跡を無数に蹴散らかし去っていくんだ。

だから、束の間でもいい^^; 今ある幸せな夢を暫し見続けることにしよう~~

  

   

 

 

   

 

  

  

早めにお昼をとってから、父に会うために母と病院へ向かった。

母にしてみれば2ヶ月ぶりの再会である。父も食事を済ませて待っていたようで、昼時の人影まばらな一階のロビーで車椅子に座った父と10分ほど面会できた。


肝臓の膿を出す管はまだ抜けていないが、ひょうひょうとした父の表情や様子に、思っていたよりも元気そうだったので母もやっと安心したことだろう^^; リハビリも頑張ってる様子です。もうちょっとだ!!! 

神様^^ありがとう。本当にありがとうございます。。。 

 

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恋のフラワーロード

2020年11月12日 | お花見列車

今年は、新型コロナウイルスの影響で展示規模を縮小した「たけふ菊人形」でしたが、そういえば^^菊人形のシンボルともいえる「五重塔」の姿がなかったんやねぇ~^^;(悲しいかな、OSKの菊文字も無かったなぁ・・)


「2019たけふ菊人形」五重塔の風景

 

閉幕前日7日の新聞記事によれば、五重塔の屋根を黄金色に輝かせていた菊の蝶々たちは、コロナに負けるもんかと今年はフラワーロードに寄り添いながら「万葉の里味真野苑」で訪れる人々の心を癒しているという~^^v 

さっそく本日、お天気を見計って蝶々と化して群れとぶ菊の妖精たちに逢いに行ってくることにしました。


「菊人形会場で、菊の「五重塔」として使われる予定だった菊を使用。横約1.2m、縦約1mの逆三角形で、垂れ下がるような「懸崖仕立て」の63基を10月中旬に「万葉館」前の通路の両側に並べ、長さ約30mの”菊の道”ができている。

このような形で並べるのは「最初で最後」約5万輪の菊が咲き誇っており、11月上旬が見頃。同園のガラス温室前にも20基を並べている。」


越前の里 味真野苑資料館 「万葉館」

万葉集に残されている、中臣宅守(なかとみのやかもり)と狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)との間で交わされた恋の歌や、万葉集を代表する歌人・大伴家持と大伴池主との間で交わされた歌など、「万葉のロマンと恋の歌」をコンセプトに万葉の歌をわかりやすく展示した資料館です。

    

君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも(狭野弟上娘子)
あなたの行く味真野までの長い道のりを手繰り寄せて、畳んで焼きほろぼしてくれるような天の火があったらいいのに
塵泥の 数にもあらぬ 我故に 思ひわぶらむ 妹がかなしさ(中臣宅守)
塵や泥のような物の数でもない私ゆえに、今頃 落胆しているであろうあなたがいとおしくてならない

 

継体大王 花がたみ像 恋のパワースポット

 

     

 

   

 

アカンなぁ、、まっかっかに燃え朽ちていく紅葉を眺めていると、遠い記憶の片隅に残る思い出を手繰り寄せてしまうんだけど・・・。

 

 

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あわてんぼうの桜^^中秋の名月を愛でる

2020年09月30日 | お花見列車

桜が、、咲いたぁっぁああああああ^^v 本日の福井新聞記事です。。。

 

あわてん坊の? 🌸 ソメイヨシノ     朝倉氏遺跡で開花

 


なんと^^福井市の一乗谷朝倉氏遺跡内に植えられている桜が季節外れの花を咲かせているという。

「男舞」千穐楽の翼くんの ”祭りだ!祭だーぁ!” ではないが^^; 私も^^大人げなくも、、”サクラだ!桜だあぁ!!!” っと、洗濯も早々にして一目散に車を飛ばした(笑)。「ちょっと、福井まで行ってくるわ。お昼頃までには帰ってくるで~^^;」

なんのことはない、、、帰宅したのはお昼まわって1時頃になってしまったんだけどネッ^^;;;

 

 

広大な朝倉氏遺跡園内には、ここそこに真っ赤な彼岸花が咲き乱れていて織り成す緑とのコントラストが鮮やかです。

唐門前に流れる一乗谷川沿いを集落がある北方向に歩いていくと、城戸ノ内町の川沿いの一角にあわてん坊の桜の群れがあると聞いて急いで行ってみる^^;

で、さくらは何処に@@? どこ、ドコどこドコ??? っと見上げてみれば・・


オッ^^咲いてる。。紛れもなく、桜^^やないですか。。。

ほらほら、、こっちにも~~~♪ 

可愛いいねぇ~~^^;;;

おまけに、トンボまで桜に咲く状況って!!! なん ?(爆)



わかるだろうか^^? 目を凝らしてみれば、この辺りだけで100輪ぐらいは枝先で微笑んでいるんだけど・・見えるかなぁ^^;;;


28日、農作業中に複数の木に20輪ほど見つけたそうですから、2~3日後には更にもっと咲きそうな予感・・^^v

そういえば、明日(10/1)は中秋の名月です^^ そして、明後日朝には満月を迎えます~☆

そっか^^v ちゃんと桜も^^分かって ルン♪ じゃないかぁ~~~☆


 

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