。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

白鷺伝説七白山めぐり~1(三重県)

2024年04月18日 | 白山車窓景

令和6年4月15日(月)参拝

・川口 白山比咩神社 (三重県 津市白山町 川口7120)
・倭 白山比咩神社 (津市白山町 南出851)
・八ツ山神社 (津市白山町 八対野2470)

 

 

凄いぞ^^凄いわ~♪  ナント!三重県にも進出してしまったぁ~(笑)。
実は主人のマレット熱の勢いに引っ張られ、早朝よりドライブがてらの参拝めぐりに出かけきました^^;; 

なんでも津市で大きな大会があるからコース下見がしたいそうです。主人とは現地で別れて一路私は白山町へ車で向かう別行動と相成りました~♬

初めての地を走る不安とワクワク感^^; 大丈夫!下調べは十分過ぎるぐらいにやりましたから、後はナビ任せでついていくだけ~~^^;;; ほんでも帰りは夕方早めにこちらを立ち福井に戻りたいので、時間が許す限りギリギリ巡る白山神社めぐりになりそうです(七社は無理かもしらんなぁ・・^^;)。


さて本日めぐるは、三重県津市白山(はくさん)町周辺に鎮座する七白山神社。

こちらの七白山(倭、川口、八対野、山田野、家城、竹原、飯福田の神社跡)をめぐると加賀の白山本宮参拝と同じご利益があることから大正時代よりお詣りが盛んにされてきたそうです^^v

そして、今もって人々に信仰を得ているのは、ある言い伝えにも後押しされているようですね。

 

白鷺伝説
往昔、家城村の住人家城与左衛門の息子で円乗坊という高僧あり珍徳上人という。天文22年(1553)正月24日の夜、「明年二月加賀白山は火災で焼失してしまうから、それまでに天照大神のいます地に移りたい。」という夢のお告げを感じ、北斗七星が南方の空に点々と輝くのを見た。

円乗坊は夢告にこたえてすぐにも加賀へ行きたいと思ったが、北陸は雪のさなかであるので雪が少なくなるのを待って、三月上旬、白山に詣でて七日七夜の祈願をこめた。七日目の夜、神様のお告げがあり、翌朝みると笈の中に御幣が七本立っていた。これこそ霊夢の験であると感じて、神前にぬかずいて後、笈を背負って帰国の途についた。

故郷へ立ち寄って年老いた母にあうために家城の近く雲出川の瀬戸ヶ淵の岸で路傍の石に笈をおろし暫し疲れをいやしていた時、にわかに笈が前後にゆれ動いて中から七羽の白鷺が飛び立った。白鷺は神の使者である。それが七羽というのは、さきに霊夢で見た南方に輝く北斗七星と同じ意味であると感じて、その七羽の白鷺がおり立ったところへ白山神社を建てようと念願した。

白鷺がおりた所は小倭の風神の森、井生川口の境、八対野、山田野、家城、竹原、飯福田の七ヶ所で、この地に同時に社殿の建立にとりかかった。そして、加賀白山の御分霊を奉斎したと伝えられている。

※ この白鷺伝説は「白山妙理大権現本記」による伝説をもとに作成。「山雄田興廃記」による説、「勢陽雑記」による説もある。

 

 

「川口 白山比咩神社」の展示掲示物より

 

 

川口 白山比咩神社(三重県津市白山町川口7120)

三重県神社庁教化委員会 » 白山比咩神社(川口) (mie-jinjacho.or.jp)

 



JR名松線の線路南を走る15号線、一志白山トンネルすぐ近くの山沿いに大きな鳥居が迎えてくれる。そこから車で頂上まで登って行きます。


登りはじめ途中に昔の鳥居が姿をみせます。そこから暫く車を走らせていくと中間地点ぐらいに歩いて登る参道口が見えてきますが、今回は車で上まで行くことにします。












~ 拝殿 ~



~ 本殿 ~

  


平和の宮(本殿横)



 

 

倭 白山比咩神社(三重県津市白山町南出851)

三重県神社庁教化委員会 » 白山比咩神社(南出) (mie-jinjacho.or.jp)


JR名松線の北を流れる出雲川を渡り28号線を北へ走る。南出集落内入った山裾を少し登ったところに神社は鎮座する。鳥居横を抜けて車でも登れるようだったが、ここは頑張って歩いて登りました^^;;;

 








~ 拝殿 ~

風の宮(拝殿前)

  

 







本殿、 八幡社・須賀社、 祖霊社








十二社(左より)
北畠神社、靖国神社、多度神社、明治神宮、多賀神社、伊勢外宮
伊勢内宮、熱田神宮、橿原神宮、春日神社、湊川神社、結城神社





八ツ山神社(津市白山町八対野2470)

三重県神社庁教化委員会 » 八ッ山神社 (mie-jinjacho.or.jp)


28号線を戻り、664号線を走り津市立八ッ山小学校を目指す。神社はその目の前に鎮座。神社脇には山田野川が流れる。




 



~ 拝殿 ~


~ 本殿 ~




  

 

 



神社前の小学校脇に咲く八重桜。ソメイヨシノの桜はもう散ってしまいましたが、今は満開の八重桜が青空を見上げころころ転がって楽しそうです。こちらの珍しい黄緑色の八重桜(御衣黄桜)に引き寄せられちゃったので、ここでいっぷくお昼にすることにします。

ピンクの八重も可愛くて好きッ^^; この子^^頑張ってるネッ(笑)

 

  

          

八重桜とおにぎりでお腹と心を満たし、いざ!七白山めぐり^^この後も更に続きます。。。

 

 

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白山ロード^^春江町-3

2024年04月05日 | 白山車窓景

令和6年4月1日(月)参拝

・信社王神社(福井県坂井市春江町 下小森 18-37)
・長田神社    (坂井市春江町 西長田 34-37)
・江留中 八幡神社 (坂井市春江町 江留中 10-6)
・為国西の宮 八坂神社(坂井市春江町 為国西の宮1) 
・東太郎丸 神明神社(坂井市春江町 東太郎丸 9-15.16)
・中筋三ツ屋 春日神社(坂井市春江町 中筋三ツ屋 3-3)
・石佛神社    (坂井市春江町 石仏 1-20-5)

 

両親の一周忌を無事終えた翌日、マレットゴルフの練習に余念がない主人が松岡の大会に向けてコース確認のためのコソ錬^^;に行きたいという。一緒に行かんかと誘いを受けた。ほんならと^^白山神社の下調べをチャッチャとして一緒に車で出かける。松岡の河川敷で主人を降ろし、私は春江町へ レッツらGO~~(^^♪

大丈夫です^^忘れんとちゃんと帰りは迎えに行きましたでよし~(笑)。

 

 

福井県神社庁|信社王神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市春江町下小森 18-37)

御祭神 伊邪那岐尊

越前鉄道 三国芦原線の西側に位置し、りん海道路20号線はしる南に下小森地区は広がる。神社はその地域の西端に鎮座する。

 







 

  


石造六重層塔
鎌倉時代の石造多層塔(笏谷石)総高2.24m。
現存は六層だが、笠の形から本来は九層であったと考えられている。
他に坂井市内にはいくつか石造多層塔があるが、下小森区の塔は比較的良好な状態で現存している。

 

  

 

そろりそろりと桜の蕾みがほころび始めて参りました。桜の木陰でパチリ^^;

 

 

 

福井県神社庁|長田神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市春江町西長田 34-37)

御祭神 
 継體天皇
境内社 
 貴船神社、白山神社、春日神社、辨財天社

 

越前鉄道 三国芦原線「西長田百合の里駅」周辺に広がる地区。
芦原街道5号線近くに広い境内の長田神社がある。

 







境内社 / 白山神社、春日神社、辨財天社




境内社 / 貴船神社

 



 

 

 

福井県神社庁|八幡神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市春江町江留中(えどめなか)10-6)  

御祭神 
 應神天皇、伊弉册尊
境内社 
 石室堂

 



うわぁ~、いの一番に桜がもう咲き始めました。ここは日当たりがいいんですね^^





ちょうど、このタイミングで修復作業が行われるのか、職人さんが社殿周囲に足場を組んでいる真っ最中でした。きれいに仕上がることを願っています^^






 

 

福井県神社庁|八坂神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市春江町為国(ためくに)西の宮1)

御祭神 
 素盞嗚尊、白山姫大神

 

ハピラインふくい線「春江駅」から29号線を西に徒歩5分ほど。

 



 

 





 

 

 

 

神明神社(福井県坂井市春江町東太郎丸 9-15,16)

御祭神 
 天照皇大神、伊弉册尊

 

広大な「坂井市文化の森公園」の南側の地域。住宅街の中に鎮座する。

文化の森公園(福井県坂井市)| PARKFUL公園をもっと身近に、もっと楽しく。

 







 

 

 

福井県神社庁|春日神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市春江町中筋三ツ屋 3-3)

御祭神 伊邪那岐尊

ハピラインふくい線がはしる東側で「春江駅」寄りの地域。社殿は路線沿いに鎮座していてすぐ脇をハピラインが走っている。交差して磯部川も流れ、境内は三角形の敷地となっている。








春江東部地区まちづくり協議会は、地域活性化特別事業として2011年より「アーモンドの里」づくりに取り組んでいます。境内にも何本もの苗木が植えられて、桜の開花に先駆けていち早く色濃く大ぶりな可愛い花をいくつも咲かせていました。このままどんどん成長して町を賑わせる存在になってほしいですね^^v

 

 

石佛神社(福井県坂井市春江町石仏 1-21)

御祭神 
 伊弉那美尊、市杵島姫命

 

ハピラインふくい「春江駅」の東側地域。春江東小学校横に鎮座する。
こちらの神社前にはアーモンドの並木道が東西に長く続いていて、そんなアーモンドの花の成長をにこやかに神様はそっと見守っているのでしょうね^^。

 
















甘い香りのピンクロード^^まちづくり協議会の「アーモンドの里」の旗がいくつも風にはためきながら花の香りを魅力を風に乗せて遠くに届けているようにも見えます(たけふ菊人形のOSKの旗にも似てて^^;親近感が湧きます^^;;;)。

 

おお^^;;; これにて、春江町めでたく白山ロード完歩!できたで\(^o^)/ありがとうございます。。。

 

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白山ロード^^鯖江市-7

2024年03月29日 | 白山車窓景

令和6年3月22日(金)参拝

・日吉神社 (福井県鯖江市 上野田町 5-41)
・岡山神社 (鯖江市 上氏家町 12-28
・松阜神社 (鯖江市 旭町 1-2-14)
・舟津神社 (鯖江市 舟津町 1-3-5)
・中野神社 (鯖江市 中野町 182-1)   

 

 

福井県神社庁|日吉神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市上野田町5-41)

 御祭神 

  大山衹命、保食神、大年神、倉稲魂神、伊邪那美命、少彦名命

 境内社  
  祖霊社、水神社、薬師神社

 

「県立鯖江青年の家」の北方向、28号線(福井朝日武生線)沿いに日吉神社は鎮座。その境内から東に100mほど前方に大きな第一の鳥居が道沿い住宅前に立っている。以前は、ここから長い参道が続いていたようです^^

 


神社に建つ第二の鳥居。境内は子供達の明るい笑顔と声が飛び交っていてとても賑やかな雰囲気です。聞けば、この日はちょうど終業式だったようで、明日から楽しい春休みなんやねッ^^ 


私達子供の頃は、神社の境内が遊び場でした。いつも賑やかな声が飛び交ってましたよねぇ^^;;; そんな時代にタイムトリップしたような感じで懐かしい昔の風景を思い起こしてしまいました。今ではなかなか見かけられない景色だったもので、こちらの日吉神社は地区のみんなに愛されていることが伺えて心が温かくなります。



天の懐の深さを映し出しているかのような蒼い輝きを放つ水神様の池でしょうか? 数匹のきれいな鯉が泳いでいて、眺めていて飽きないステキな池です。


 

第三の鳥居をくぐると周囲は一変。一気にあたりは神聖な神社モードになります。


橋を渡ると、正面に拝殿が出迎えています。その左手前に境内社「磯野宮」



磯野宮の脇には、子供たちの願いを込めた絵馬がいっぱい揺れています。

      



 

       


本殿のすぐ真後ろに、御神木「相生の大杉」 高くそびえ立っています。



  

 

 

 

福井県神社庁|岡山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市上氏家町12-28)

 御祭神 
  天津兒屋根命、伊弉那美尊、譽田別命、宇気持命

 

上氏家町は、28号線を挟んで向かい合う上氏家町の隣地区。岡山神社は、この地区の小高い山の上に鎮座する。途中、車から見えた白山の素晴らしさに見惚れて思わずパチリ☆ 本当に今日はいいお天気です。

 

     


第二の鳥居前に、御神木の杉の木が天高く突き上げるかのように立つ。


昔は、ここ岡山の頂上にお社があったようですが、この御神木が立つ山の中腹を造成してこの地に新しく社殿が改造されたとあります。 

 

   






もしかして? 本殿横のお社は、山の頂上にあった以前の白山宮なのかしら・・?

 

 

 

 

福井県神社庁|松阜神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市旭町1-2-14)

 御祭神 
  間部詮房朝臣、間部詮言朝臣、間部詮勝朝臣
  伊弉册尊、崇徳天皇、大毘古命

 

ハピラインふくいの鯖江駅前商店街に鎮座する大きな神社です。
大きな鳥居が3基、石畳が続く参道に建ち並びます。








境内社  
天満神社(祭神/菅原道真)福寿稲荷神社(祭神/豊受姫命)秋葉神社(祭神/火産霊命)

この境内社の背後に見えるホテルの向こう側が、ハピライン(JR旧北陸本線)が走る「鯖江駅」となっています。


御輿殿   


おッ^^、ここにも物凄い龍が、、炎を吐くゴジラのような勢いある手水舎の龍です。  

 

 



漆喰壁に塗られた本殿の背後です。なんとのう鯖江藩の昔の風情が漂ってきます。

境内北側にある朱塗りの赤い鳥居も青空に映えてステキですよ^^v

 

 

福井県神社庁|舟津神社 (jinja-fukui.jp)(福井県鯖江市舟津町1-3-5) 

御祭神 
 大彦命、猿田彦命、孝元天皇、素佐鳴雄命

境内社
八幡神社 金山彦神社 金毘羅神社 庖瘡神社 熊谷稲荷神社 日吉神社
熊野神社 土輪神社 白山神社 稲荷神社 大日霎神社 大洗磯崎神社

 

鯖江駅前の道路をハピライン線路に沿って南へ500mほど行くと、その道沿いに舟津神社の鳥居が見えてきます。

 

 

参道を歩み始めると、街の騒々しさを忘れてしまうほどの静けさに包まれていきます。森林浴に癒されつ心を鎮めながら四基の鳥居をくぐり社殿へと進みます。

 

 

 


神楽殿・神輿殿

    

 
はち万ん道と 御神木 大白樫



八坂神社





    


御神木の根元に鎮座する八幡神社と石の祠(金比羅社、稲荷社、大杉神、疱瘡社)



 

思わず@@;ビックリ! カラス天狗が舞い降りてきたのかと見紛うばかりの威厳に後ずさりしてしまいました^^; 邪鬼を寄せ付けない鋭い眼差しが強烈で印象的な龍です。

 

 

舟津神社は鯖江市のパワースポット!北陸一の古社へ初詣に行こう - 旅GO[タビ・ゴー] (tabigo-media.net)

 

 

 

中野神社(福井県鯖江市中野町182-1) 

御祭神 
 倉稲魂神、金山比古命、伊弉册尊、天御中主神
 大己貴命、大歳神 

 

北陸自動車道の鯖江ICの東側に広がる中野町。105号線を越えた地区南端の山のふもとに神社は鎮座する。



紅い鳥居をくぐると緩やかな階段の参道が長く続きます。
境内はきれいにお掃除された間際のようで、とても清々しい空気が通り抜けていきます。

 

  


こちらの神社では青龍のお出迎えです^^。

「青龍」とは? その意味や「ご利益」、「四神獣」に関係する言葉を徹底解説! | Oggi.jp

 

 

 

ありがとうございます^^v 鯖江市も完了\(^o^)/ 次はどこへ行こうか~~♪

 

 

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白山ロード^^越前町-7

2024年03月25日 | 白山車窓景

令和6年3月22日(金)参拝

・八田 柳田神社(福井県丹生郡越前町 八田 51-14)
・細野 剱神社   (丹生郡越前町 細野 50-3)
・茱原 八坂神社(丹生郡越前町 茱原 21-39)



先日より福井市の白山神社をめぐる折、福井県の神社庁をネットで訪れていた際ふと気が付いたことがあり、よくよく調べ直してみたところ、、なんとなんと^^;白山の神様が他にいらっしゃる神社って@@まだまだ、まだまだ在ることが判明~!

うわぁ~、と驚きひっくり返りながらも^^; 安易に廻り終えたと喜んでいる場合ではないと大きく反省しかり m(__)m でした。

また初心に戻って、最初からコツコツと努力あるのみなのです。

ちょうど^^頃は春のお彼岸時~~☆  お墓参りじゃないけど、もう一度やり直してみるにはいいタイミングです。お天気もいいことだし、何処から参拝し直そうかしら^^?と頭をひねる。

やっぱ^^田の神さん?いらっしゃる越前町へ真っ先にGOか~~♪(笑)。こちらは、あと三社です。大事な方をずっと守って頂けますようお願い致します。

 

 

◆八田 柳田神社(福井県丹生郡越前町八田51-14)

 御祭神
  伊邪那岐尊、白山比咩命、譽田別尊、伊邪那美尊
  賢策太子、少彦名命、少名彦命

 





 

 

細野 剱神社 (福井県丹生郡越前町 細野 50-3)

 御祭神 
  素佐男尊、少彦名命、天照皇大神、譽田別尊
  伊弉册尊、菊理姫命二柱 

 

越前町といえば織田の劔神社が有名ですが、劔神社は越前町に9社あります。その中の1社、こちら細野地区の劔神社に白山の神々様が祀られています。














 

茱原 八坂神社(福井県丹生郡越前町 茱原(ぐみわら)21-39)

 御祭神 
  素佐男尊、伊弉册尊、伊弉諾尊、幾久理姫尊

 

   


 


 


手水舎に個性的な龍を発見! 
そういえば、今年は辰年ですね^^ステキな龍との出会いも楽しみながら白山神社めぐりを続けたいと思います。

ありがとうございます。こんで、やっと越前町\(^o^)/ヤッターマン!

 

 

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白山ロード^^福井市-20

2024年03月13日 | 白山車窓景

令和6年3月7日(木)参拝

・林 村中神社 (福井県福井市 林町)
・藤島 白山神社 (福井市 藤島町 38-22)
・泉田 白山神社 (福井市 泉田町 29-7)
・堂島 白山神社 西ノ宮 (福井市 堂島町 5-7) 
・新田本 白山神社 (福井市 新田本町 8-33)
・中藤新保 白山神社 (福井市 中藤新保町 11-24)
・高柳 白山神社 (福井市 高柳3丁目18) 
・大願寺 白山神社 (福井市 大願寺3丁目2-17) 

・開発 櫻谷神社 (福井市 開発3丁目109) 白山神社 / 境内社

 

本日も冬の晴れ間を利用して白山神社めぐりに出かけてきます^^v この日は、東京では雪が降っていたそうな^^;暫しの間お許しください。雪のない北陸路をひとり満喫したいと思います。前回に訪れた十九社神社の周辺から歩み始めたいと思います。

 

 

藤島 白山神社(福井県福井市 藤島町 38-22)

北陸自動車道の西側に位置し、えちぜん鉄道(越前島橋駅~東藤島駅間)沿線沿いに広がる藤島地区。白山神社は藤島町内自治会館に隣接して鎮座しています。

 

 

 



社殿脇にある御神木桜の根元に石柱記念碑が建立。裏に刻まれていたのが・・?


「村中神社」は西隣の林町地区に鎮座しているはずなのですが・・
もしかして^^; 村の中に鎮座するこの白山神社ってことなのかしら^^?




林 村中神社(福井県福井市 林町)

 

 


「盤持石」の石碑
むかし、林町は地区の中心地だったこともあり人々の往来が盛んだったようです。町内には力自慢も多くいて「盤持石」を持ち上げて競ったり夜相撲を楽しんでいたと語り継がれているようですね。
境内に昔から保存されてきた六個の石は、今は玉垣脇に並べられて当時の賑わいをうかがい知るものとなっています。(石の重量は30貫~50貫)

 

 

泉田 白山神社(福井県福井市 泉田町 29-7)

藤島町の北に位置する泉田町地区。神社は集落の南端に鎮座し、広々とした水田地を目の前に望む。

 

 



 




◆堂島 白山神社 西ノ宮(福井県福井市 堂島町 5-7)

福井バイパス8号線の東側、県道111号線(船橋松岡線)の南地域に広がる地区。111号線を遠く水田を背にして西ノ宮は鎮座している。




いきなり@@;と思えるほど、目の前に迫ってきた神社の注連縄。まるで、黄金の輝きとも思えるような真っ新更さに祝い事でもあったのかしらと、新しい注連縄を見上げ他所の神社ながら嬉しさが湧きあがった^^;

 




社殿に掲げられた扁額の龍柄が素敵。キラリと輝く瞳、いいね^^1票!

 

ほやけど~ゴメンナサイ^^; なんと!堂島町には白山神社がもう1社 (堂島7-73)集落の東はずれに鎮座していることが帰宅後に判明^^; んもぅ~また次の機会のお楽しみやネッ^^!



 
◆新田本 白山神社(福井県福井市 新田本町 8-33)

九頭竜川の南堤防側、福井バイパス8号線西沿いの地区。8号線を背にして集落端に鎮座している。境内のすぐ横にはボーリング場の施設が壁のように隣接。








こちらの白山神社境内は、彼岸花の群生地の隠れた穴場のようです。足元辺り一面に広がる植物に目をやれば、これ全て皆^^彼岸花の株です。紅に染まる白山神社かぁ~~^^; 秋にまた夢見に来まっしょ^^v


新田三ヶの白山神社と彼岸花群生地【福井市】 | 福井県伝承浪漫 (kofukuroman.com)




◆中藤新保 白山神社(福井県福井市 中藤新保町 11-24)

新本田町の東地区に鎮座する神社。
県道268号線(福井森田丸岡線)沿いに中藤新保町は広がっています。







◆高柳 白山神社
(福井県福井市 高柳 3丁目18)

  
県道268号線の東、高木大和田線の道路沿いに鎮座。境内には高柳自治会センターが併設して建つ。神社裏には中藤ふれあい公園が広がる。


 

 







 


 
◆大願寺 白山神社
(福井県福井市 大願寺 3丁目
2-17) 

国道416号線とハピライン(旧.JR北陸本線)が交差する西側に広がる地域。神社の近くには底喰川が流れる。境内には大願寺公民館がある。






 







 


◆開発 櫻谷神社
(福井県福井市 開発 3丁目109) 白山神社 / 境内社

ハピライン(旧.JR北陸本線)東、国道416号線と8号線が交わる西側に広がる開発地区、環状東線沿いに鎮座する。




長い参道脇には桜の木が並び、間近に迫る桜の季節が待ち遠しいぐらいに美しい拝殿の姿が目に前に現われてきます。櫻谷神社の名称に相応しい雰囲気がありますね^^

 











境内には英霊169柱を祀る忠魂碑があり、他に念佛堂と観音堂があります。


白山神社は、東側の鳥居横に鎮座。小さな石造りのお堂なれど、ちゃんと白山神社の社号標もしっかり掲げられて嬉しい限りです。東の鳥居前は、ふれあいセンター開発会館の広場となっています。









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白山ロード^^坂井市丸岡町-4 ・ 福井市-19

2024年03月04日 | 白山車窓景

令和6年2月28日(水)参拝

・舟寄 白山神社 (福井県坂井市 丸岡町舟寄 90-1)
・赤金 白山神社 (坂井市 丸岡町舟寄 40)
・寄永 白山神社 (坂井市 丸岡町寄永 2-28)
・楽間 白山神社 (坂井市 丸岡町楽間 11-1) 
・東二ッ屋 白山神社 (坂井市 丸岡町東二ッ屋 14)
 

・十九社 白山神社 (福井県福井市 林町 39-3) 

 

 

舟寄 白山神社(福井県坂井市 丸岡町舟寄 90-1) 
 

舟寄  高椋地区に鎮座する白山神社。境内に真っすぐ続く参道には、虹のトンネルみたいな三基の鳥居がかかって、まるでそのずっと奥から神様が手招きをしているようにも見えます。


第一鳥居・第二鳥居

  


第三の鳥居

 

昭和23年の福井震災により社殿が倒壊。その後、昭和31年に再建。しかし、近年になり社殿の破損・腐食が進んできたので、平成の大改修が実施された(平成4年9月吉日 建立)とあります。それに伴って鳥居・手水舎・玉垣と境内景観の整備も整えられたようですね。清々しい境内は今日の空に映えてとても素敵でした^^v



拝殿・本殿



 


境内社 / 八幡宮 


境内社 / 天満宮

 

鳥居が並ぶ参道両側には住居が居並び、長い参道は日々の生活の道ともなっているようです。参道脇に見つけた水仙の花^^今年は雪が少なかったからか、可憐な頭を長く長くもたげて春が来るのを今か今かと待ちわびているようです。

 

高椋地区 郷土史 (fctv.ne.jp)

 

 

赤金 白山神社(福井県坂井市 丸岡町舟寄 40)


舟寄 赤金地区に鎮座する白山神社です。


社殿

 

社殿横手の木陰に佇む「地蔵堂」

 

 

寄永 白山神社(福井県坂井市 丸岡町寄永 2-28)


浄土真宗本願寺派「教徳寺」に隣接して鎮座している小さな白山神社です。




 

 

お宮さん横手には、裏の竹林を取り囲むようにして綺麗に刈り込まれた山茶花(サザンカ)の高い生け垣が設えてありました。まるでその姿は向日葵の咲くが如く、つかの間なれど冬の日差しを楽しもうと一同に咲きほころぶ笑顔がまたステキで^^どの花もどの花も可愛いらしくてとってもきれいでしたよ。


 

 

楽間 白山神社(福井県坂井市 丸岡町楽間 11-1) 


福井県総合グリーンセンターの北方向、地区内を二分して走る道路脇に鎮座しています。

 

 

 

 

楽間の集会場近くで見つけた桃色ピンクの梅の花。まん丸にぷくりと咲いて、ぽろぽろ転げ落ちてきそうなぐらいに枝いっぱいぶら下がっています。青空越しだと何だか美味しそう~ 食べちゃいたいぐらい^^(笑)。

 

 

東二ッ屋 白山神社(福井県坂井市 丸岡町東二ッ屋 14)

 

 

 

社殿

 


境内社 / 川上神社

 

御神木 / スダジイ


東二ツ屋のスダジイ
(坂井市指定天然記念物)
 根回り23.6m、幹周り4.1m、樹高10m、枝張りは東西15.3m、南北20m。
 自然樹形としては坂井市内最大級。樹齢は不明。


樹勢はモクモクと天を仰ぎて今もなお盛んです。川上神社への参道石畳をボコボコと跳ね除けて進む根張りの勢いには驚くばかりで、スジダイの持つ生命力の強さを見せつけられます。そんな大地に根差して逞しく成長する姿は見習いたいものがありますね。ほやけど、お願いやで鳥居までは倒さんといてくださいなぁー!



参拝帰りに引き寄せられた満開の白梅。やっぱ^^この純白には魅了されてしまいますね^^;「気品」「上品」といった花言葉が更に輝きを増してくれます^^v

梅の花言葉に隠された5つの意味 | 花咲マニアとアロマさん (ar-flower.com)

 

 

っということで、本日は終了とばかり家路へ急いでいたのですが、何処でどう間違えてしまったのか^^? 車のナビ任せに走っていたつもりが、細い路地に入り込んでしまったとたん迷走、アレアレとばかりナビに連れて行かれた先は知らない集落のとある神社だった^^;;;

えっ@@?もしかして、、マジ白山神社!  うわっ^^; 何? 十九社って!?

思いかけない幻みたいな展開にビックリ仰天@@!(まるで嘘みたいな話やけど~!)

少々よろつきながら車を降りた。一体ここは何処なん^^???



◆十九社 白山神社(福井県福井市 林町 39-3) 

 

 


拝殿 (平成14年7月23日 竣工)

 

 

 

帰宅後、この周辺地域を地図で確かめてみると、林町・藤島町・林藤島町と三つの地区が入り混じっていて少々分かりにくいです。この「十九社白山神社」の所在地は林町になっていますが、実際は藤島町区域内に鎮座しています。

しかし、藤島町には別地(藤島町32-22)に「白山神社」が存在しています。そして、林町は林町で地区内に白山神を祀る「村中神社」が在るようです。っということは、この神社は林町と藤島町の両町で? それとも、林藤島町がお守りしてるのかしら?と疑問が・・^^?


まあ^^わからん疑問は残こりますが、夕暮れも迫り本日はこの辺にて終了。また次の機会を夢みてゆっくり参拝に来ることに致します。

 

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白山ロード^^うさぎ神社(滋賀)

2024年02月17日 | 白山車窓景

令和6年2月11日(日)参拝

・三尾神社
 (滋賀県大津市園城寺(おんじょうじ)町251) 境内社/白山神社

 

 

三尾神社は、琵琶湖の南西部大津市の長等山(ながらやま)のふもとに鎮座。

 


JR湖西線「大津京」駅から県道47号線を南に歩いて約25分。並列して走る京阪線を利用すれば「三井寺」駅下車で徒歩10分弱で到着することもできます。

しかし私は参拝後、通り沿いにある「大津市伝統芸術館」へも行きたいこともあって、確認のためJR駅からのんびり歩いて三尾神社に向かうことにした。

向かう三尾神社の近くには、琵琶湖の湖水を滋賀県大津市から西隣の京都府京都市へ流すため明治時代に作られた水路「琵琶湖疏水」が流れています。現在は観光船が行き交い、春は桜色満開の空の下を観光船が走るんですね^^とってもきれいだろうなぁ~~♪ と来る季節に思いを馳せながら神社鳥居前の通りを散策した。

 

 
  
       

  

 

びわ湖疏水船【公式】 (kyoto.travel)

 

 

三尾神社は、「うさぎ神社」とも呼ばれて人々に親しまれているようですね。

そんな^^うさぎチャンだらけの三尾神社の境内に白山の神様も祀られていると知って、ピョンピョン~♪ と嬉しく北陸から遥々と心うきうき飛び跳ねてやって参りました^^v(笑)

 

 

  

 

鳥居をくぐり参道を進むと神門の前に手水舎があります。そこはうさぎの異名を持つ神社やで^^ちゃんとウサギちゃんが出迎えてくれますからね。ここのウサチャン^^すんばらしく芸術的! 今にもこの胸に飛び込んできてくれそうな躍動感に、なかなかこちらも離れ辛く困っちゃったわ~(笑)

 

    

 

  

 

そうそう、そんな手水舎のウサチャンばかり気にかけていたら、神門周囲にあるウサギの彫り物を見つけるのを忘れちゃったのよね^^(神門前には5匹のウサちゃんが、あなたが探してくることを待ってるんだって~^^)

もちろん、神社の御神紋も「真向かいのうさぎ」です。神門向こうの境内にも建物の瓦や彫刻の至る所にうさぎが彫り込まれ、愛らしいうさぎの石造物もいっぱい奉納されています。うさぎは多産ゆえ、子授け、安産、御縁結びの神様としても信仰を集めているのでしょうね。

 

 

 

 

さて、そもそも「三尾神社」の由緒は、その昔、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が長等山に降臨したことに始まる。その腰に棚引かせていた赤・白・黒の三つの尾(腰帯)から、赤尾神、白尾神、黒尾神の三尾明神が生まれたとの事。

この三尾明神のうち最初に姿を現したのが赤尾神さま。この神は卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻に現れたという言い伝えが広まり、うさぎは神の使いとされ卯年生まれにとっては守り神として崇められるようになったようですね。

 

さあ、拝殿周りにも夫婦ウサギの置物以外まだまだ四か所にウサギが隠れていますよ~~(^^♪

大津の三尾神社境内はうさぎづくし - MKメディア (mk-group.co.jp)

 

 

 

 

拝殿 

 

 

本殿 ご祭神  伊弉諾尊



檜皮葺の屋根が美しい本殿は国の重要文化財に指定されています。





神社紹介 > 滋賀県の神社 > 滋賀県神社庁 (shiga-jinjacho.jp)

三尾神社 - Wikipedia

 

 

拝殿右手に鎮座、日御前神社(天御中主神、高御産巣日神、神産巣日神)子授け安産、夏虫の神



拝殿左手に鎮座、阪下茂畑稲荷神社(稲荷神)五穀豊穣、家業繁栄、商売繁盛、産業隆盛

 

 

 

ウサギが見守る境内社(摂社・末社)

 

 

白山神社(菊理媛神)結びの神   愛宕神社(伊弉冉尊)火除けの神 



 

 


天満宮 (菅原道真)学問の神
夷子神社(えびす神)
商売繁盛 ・ 白鬚神社(猿田彦命)延命長寿の神

 

 

 

神社を後にする際に、境内の稲荷神社脇に咲き乱れる山茶花(サザンカ)を記念にパチリ☆彡 冬の寒さの中にあっても無数の花を咲かせる山茶花。この時期、神社でよくみられる花木ですね^^私はこのチェリーピンクの可愛らしさがなんとも言えず好きやわッ (*´艸`*)))))

 

 

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白山ロード^^高向神社(大阪)

2023年11月20日 | 白山車窓景

令和5年11月19日(日)参拝

・高向(たこう)神社    大阪府河内長野市高向291

 

 

ありがとうございます^^再びまたこの地を訪れる夢の機会を頂きました。

まさか、まさかまたここに戻ってくる御縁をいただけるとは・・・

そういえば以前バスで降り立ったのはもう8年前の事。当時は河内長野という土地名に惹かれ、おお大阪にも長野があるのかと地図を頼りに見つけたのが、高向白山社 (河内長野市高向1450)でした。

でも、はるばる行ってきたにも拘らず残念だったのが、帰宅後調べていたらそのすぐ近くに「高向神社」が鎮座。そこに^^;白山姫命が祀られていることを知ったのでした。せっかく足を伸ばしてきたのに肝心の神社の存在に気付かなかったことに地団駄。そして、もうこんな遠くまで行く機会はないのだと諦めていました。

 

しかし、ある日^^一枚のおふだではありませんが、一枚のチケットを手にしたとたん・・

もしかしたら、、この日に行けるのでは^^? 神様が引っ張ってくれることを願って~~(笑)


 

高向神社 (大阪府河内長野市高向291)


JR環状線から南海高野線に乗り換えて「河内長野」駅下車。
そこから南海バスを乗り継いで、高向線「上高向」で下車する。
バス停から南へ徒歩約3分のところです。

バス停に降り立つと、高向神社⇒の大きな柱看板が左手にみえます。この⇒がくせもので、決して道の駅へ向かう坂道を差してはいませんから下らないでください! 
柱看板を背にしたら南を向いて集落へ入る目の前にみえる細い斜め道を進みましょう^^その道が神社へ向かう正道です^^v

 

ほうなんやっても、あの日バスに軽登山姿のおば様方が数名乗り合わせおりまして、どやどやと皆一緒に下車。そのまま賑やかに坂道を下って行くものですから、ついつい私もつられて後をついて行ってしまったのが運の尽き^^;

下へ着いてからどうも違うみたいだと気が付くのも遅かったんだけど^^;;;仕方なく駐車場整理のお兄さんに尋ねてみたら、坂の上に見えるあの林の辺りですと・・・。えっ@@?また戻るの! そうこの坂道が尋常じゃないのよ~もぉー時間が無いのになんやねんと必死こいて登ったものです^^;(笑)

 


道の駅 奥河内くろまろの郷 | TOP (kuromaro.com)

 

でも、道の駅に広がる駐車場は見渡す限りずっと奥まで満車状態でした。坂道も長く車の行列が続いていましたし、ここにはどんな楽しいことがあるんだろうととても気にかかったのですがそんな余計な時間などありません。

ちなみに、8年前に参拝に訪れた高向白山社は、この道の駅前に流れている白川の向う岸集落の山肌に鎮座しています。 

では^^このまま高向神社へまっしぐらです。。。

 

  

  

「徳は孤ならず、必ず隣あり。」 論語  里仁より

【徳は孤ならず必ず隣あり】の意味と使い方や例文(出典) – ことわざ・慣用句の百科事典 (proverb-encyclopedia.com)


  


神社石柱の手前に堀に囲まれた小さな祠が祀られていました。


高向神社は、日野地区の春日神社と八坂神社が合祀されたようで、高向・日野地区の氏神として崇拝されています。

 

 

御祭神
素盞嗚尊、蛭子神、天児屋根命、保食神、白山姫命、菅原道真
武甕槌命・経津主命・比咩大神 (日野地区「春日神社」から合祀 )
大己貴命 (日野地区「八坂神社」から合祀) 

 

  


神社の本殿は市の文化財に指定されている。
梁間一間で中央に千鳥破風を上げ、屋根は檜皮葺の三間社切妻造という珍しい形。三間社ということですが柱間は三つでありながら内陣が五つに仕切られているのが特徴。

内陣には、前述の女神、牛頭天王、男神の各坐像(木造)が安置。市の有形民俗文化財に指定されている。

 

    

 

  


朱塗りの両部鳥居が境内を華やかに彩っています^^。


  


本殿の北側には、高向王の墓と伝えられる古い塚があります。

道の駅「奥河内くろまろの郷」のゆるキャラ「くろまろくん」は、この高向玄理がモデルとなっているようですね。

【河内長野市】奥河内くろまろの郷のモデル「高向玄理」は何をした?飛鳥時代に活躍した国際人の素顔に迫る(奥河内から情報発信) - エキスパート - Yahoo!ニュース



  


神社の裏手、南西端に観音堂がありました。
そっと、小さな穴から中を伺ってみると、幾体もの仏様がいらっしゃって驚き@@;

今から夢の国に向かいます^^どうか、もう悪夢を見ることがありませんようにと^^お願いしてきました^^;;;

 

去り際^^ふと、見上げた空には大きなハートマークが浮かんでいたの~~☆

 

OK!って、、ほんとうに本当ですか^^? 

 

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白山ロード^^島陰(京都)

2023年11月13日 | 白山車窓景

令和5年11月9日(木)参拝

島陰 白山神社 (京都府宮津市島陰) 祭神 菊理姫命


 

高浜の宿を出発、天橋立ドライブに向かう途中、白山神社に寄り道する。

もう、なかなかここまで遠出することもないので、宮津市に鎮座する白山神社があるで寄り参拝してから向かってはどうかと主人からの提案を受けた。

さっそく、宮津市の栗田半島東北方にある、若狭湾側に面した島陰に鎮座する白山神社に向かうことにした。

この辺りもきれいな海が続き入り組んだ海岸がとても見ごたえがあります。島陰は静かな漁村、集落の浜すぐ目の先にポコンとした小島がみえた。あれがもしかして地名の語源だろうか?




島陰(宮津市栗田) (tangonotimei.com)

 

 

  

 

  

 

御神木 島陰白山神社のタブノキ (hitozato-kyoboku.com)

 

     

 


京都・滋賀の力石 ja (jst.go.jp)

 

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白山ロード^^青葉山登山

2023年11月11日 | 白山車窓景

令和5年11月8日(水)参拝

西青葉神社(福井県大飯郡高浜町今寺35青葉山1)

西青葉神社(福井県) 白山社めぐり(139) | 白山比咩神社 | 石川県 (shirayama.or.jp)

 

 

さあ^^また白山神社めぐりとの再会です。

今回は、嶺南地方に残してきた最後の白山神社の地^^「西青葉神社」
なんと^^;青葉山の西峰(692m)に鎮座。気力振り絞って登山に挑戦です。

思えば、嶺南の白山神社めぐりをするようになったのは2012年。登山は無理だと諦めてもう10年越しのお話しになりますがようやく嶺南制覇が叶います^^(だって、、当時の私にしたら692mなんて~ナンチャッテ登山の話じゃなかったものネッ^^;;;)。

 

マロンちゃんも居なくなるし、「たけふ菊人形」も終わっちゃうし~と、主人と何気なく話していた今年どこ行こ紅葉狩り。そうだと、ついポロリと口に出たのが青葉山・・。

「大丈夫やって、時間をかけてゆっくり登れば何とかなる^^! 」そんな主人の誘い文句に決心! しかも、民宿に一泊して翌日は天橋立まで足を伸ばそうかー!という甘いおまけ付やったぁーv^^v

 

 

 

青葉山 

青葉山は福井県の西端大飯郡高浜町と京都府舞鶴市の境に位置する休火山。
東峰(693m)と西峰(692m)が連なるが、いずれの山頂も高浜町に位置する。

登山道は、舞鶴市松尾寺と高浜町高野からあるが、どちらも健脚で1時間~1時間半ほどで登れるよう。東西二峰間を通しで歩くには後30分ほどかかるんだとか。


青葉山(青葉山登山) | 若狭高浜観光協会公式ホームページ (wakasa-takahama.jp)

 

っということで、私たち夫婦はとても健脚とは言い難いため、3時間を目標に舞鶴市の西国第29番札所の松尾寺から登り始める予定を立てた。早朝7時に家を出発すると高速に乗って舞鶴市に向かった。

 

松尾寺 / まつおのでら(京都府舞鶴市松尾523)

京都府舞鶴市 西国第二十九番札所 青葉山 松尾寺 公式ホームページ (matsunoodera.com)



  

 




只今、本堂は五年越しの大改修の真っただ中^^; 完成予定は令和8年12月25日との事。御縁があれば、令和9年にもう一度めぐり逢えたら素敵かと^^v


  


仮本堂となる太師堂に収められた御本尊にお参りして、本堂裏から続く山道を登り、いざ青葉山登山へと挑みます。青葉山山頂まで 1.8km。



  

 

主人は、数年前に友人と東峰の青葉山登山を経験したようですが、西峰まで歩く元気がなかったのか東峰だけで下山してしまったようですね。だからか、主人にとっても青葉山は心残りがある山だったみたいです^^;;

 

  

 

 

今年は麓でも熊の被害が多く、TVニュースでも毎日のように注意を呼び掛けていたものですから、主人と対策を入念に練っての山登りとなりました。

熊鈴はもちろん、音楽をガンガン鳴らして登ろうということになりYouTubeから賑やかな曲を録音して山登りの護衛に持参(笑)。

サザンオールスターズ 最新ヒット2022 - ♪ヒットメドレー - サザンオールスターズ のポピュラー曲 - 女性サザンオールスターズ歌手 - YouTube

サザン音楽の後押しもあり、なんだ坂^^こんだ坂^^なんちゃないき^^v

 

  

 

  

  

  

 

サザンを3クール聴きながら^^;;青葉山西峰の西青葉神社に無事到着\(^o^)/
周囲は大きな火山岩がごろごろ。避難小屋も隣接されています。ここから更なる西峰の頂上に立つには、社殿裏手の屋根上に盛り上がる岩の上を必死によじ登ってください。本当のてっぺんはココ^^v



  

 

頂上からは、高浜町の内浦湾が眼下に広がり、音海半島(右手)と大浦半島(左手)の西側端が織りなす海岸線のとても美しい眺めを望むことが出来ます。

 




そして振り返ると、すごいすごい^^; うねる山波が遠くまで続いていて、こちらもまるで大海原のような景色が広がっています。360度の感動大パノラマですよ^^v

 

 

 

山の紅葉を楽しむにはまだ早かったようでしたが、頂上からのトッピー^^抜ける眺めは大満足でした。菊理媛さま^^ありがとうございました。長いことお待たせしてすみません^^; やっと、青葉山のあなたに逢いに来ることが叶って嬉しい私です。

下山は思いの外、早く松尾寺に戻ってこれて^^二人してホッと一安心^^;
神様^^仏様^^ありがとうございました。。。

 

そうそう、下山の護衛は、ネッ^^; 

桜花ちゃんの道頓堀ZAZA公演「DREAM」大衆演劇の純弥チームとのコラボ配信を録音したもの^^;;楽しかったわ~~♪(主人も文句言わんと黙って聴いててくれた~ん)大音響で青葉山中に響き渡って、熊もどこかにとんずら~(笑)。

 


  

高浜町の海岸から青葉山を眺めたところ^^両峰が重なってまるで富士山みたいですね。高浜町では最高峰の山でもあり「若狭富士」の名で親しまれています。

 

さて、いったん舞鶴市から高浜町まで戻り今夜は高浜のお宿でゆっくり。翌日は主人と「天橋立」までドライブを楽しみます~^^v ご報告はのちほど。。。

 

 

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高向(たかむく)の宮跡

2023年08月28日 | 白山車窓景

令和5年8月25日参拝

・高向(たかむく)神社 (福井県坂井市 丸岡町高田 1-7-1) 
  御祭神  継体天皇、振媛命

 

 

先日の丸岡町白山神社参拝の折、気になって立ち寄った神社である。

油為頭の神社へ向かう160号板倉高江線の道沿いに後ろ向きで鎮座。その為、参拝するには集落内の路地へ廻って境内へどうぞ。

 

 

 

 

総ヒノキ造り・銅板葺きの社殿は昭和55年春に建立された。

傍らには、もと式内社高向神社の祠と昭和43年春文化財指定の石標が立つ。

 

 


当地区の高田集落は、今上天皇よりさかのぼること約100代、第26代継体天皇(男大迹王=おおとのおう)の御母君であられる「振媛さま=ふりひめさま」の故郷であります。男大迹王が継体天皇に即位するまでの官舎(宮)跡であったと伝えられています。

振媛さま越後国坂中井の高向(多加牟久)の豪族の名家に第11代垂仁天皇七世の孫として(五世紀の初め)誕生し、高度な教育を身に着け育った才色兼備な美人として知られ、見始められて近江高島郷三尾の彦主人王(第15代応神天皇四世孫に16歳で嫁ぐ、男大迹王等三皇子の三つ子を生むが、22歳の時、主人が若くして死去したので振媛は男大迹王を連れて実家の高向館(宮)に帰り育てる。30歳で「越の女王」になり越国を治めたとも伝えられる。

(高向神社設置リーフレットより抜粋)

 

 

 

お隣の住宅地から顔を覗かせる元気なノウゼンカズラの花です。私にとっては思い出の花でもあり、暑さに負けん気と咲くその艶やかなオレンジパワーには惚れちゃいます^^

きっと、振媛ふーちゃん様もそんな気丈な肝っ玉お母ちゃんだったのかもしれませんね~~☆

 

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白山ロード^^(坂井市丸岡町-3)

2023年08月28日 | 白山車窓景

令和5年8月25日(金)参拝

・油為頭 白山神社(福井県 坂井市 丸岡町油頭為 9-25)
・四郎丸 白山神社(丸岡町四郎丸 4-43)
・今 市 白山神社   (丸岡町今市 4-59)
・八 丁 白山神社   (丸岡町八丁 2-45) 
・羽 崎 白山神社   (丸岡町羽崎 27-27) 
・磯部新保 白山神社(丸岡町磯部新保 8-21) 

 


前日の虹のエールを受けて、本日やっぱ行くべしと^^! ひとり白山神社ドライブに朝から突撃した。レッツゴー!!!

 

油為頭|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市丸岡町油頭為 9-25) 

 御祭神  伊弉册尊



8号線安田第二の信号から東へ160号板倉高江線を北陸自動車を目掛け直進する。北陸自動車を越えて更に走り続けると突き当りに油為頭(あぶらためとう)の白山神社が見えてきます。

不思議な地名のいわれを調べてみたら^^

『福井県史』通史編2 中世 (fukui.lg.jp)によりますと、粟田島(丸岡町二ツ屋から油為頭にいたる地域)は磯辺荘(旧坂井郡磯辺村)の付属していた地域であり、たぶん古代の坂井郡粟田郷に関係するものじゃないのかしら?ということでしたが、、、^^???

でも、さすが^^とっても煌びやかな社殿の佇まいをしています。

 







 



 

 

四郎丸|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市丸岡町四郎丸 4-43) 

 御祭神  伊邪那美尊


もと来た道160号線を北陸自動車道高架まで戻り、越えたらすぐ左脇道を高速沿いに112号線の交差点まで進んでいくと田んぼの中にポツンと佇む四郎丸の白山神社が姿を現してきます。

 










神社石柱脇の樹木が地元に伝わる昔話を話してくれましたよ^^v


 

 

 

今市|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市 丸岡町今市 4-59) 

 御祭神  白山姫大神

四郎丸の境内からすぐ目の前に見えていた神社です。112号線の道路を境に目と鼻の先ぐらいの近さに鎮座しています。ちょーど、神社前で道が二つに分かれる分岐点となる三角の広場に境内が広がっています。

  





社殿の左後方奥に、四郎丸の白山神社の鳥居が小さく見えていますね。

  

 

八丁|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市 丸岡町八丁 2-45) 

 御祭神  伊邪那美尊


112号線を8号線方向へ1.5kほど西に進みお隣八丁地区へ、右に曲がると右手前方の村外れの畑の中に神社が見えてきます。




  

 

畑の隅で暑さに耐えながら、神社を見守るように咲いていた百合みたいなピンクの植物。いつも見過ごしていたが、今回初めて名前を調べてみたら^^なんと ”ナツズイセン(夏水仙)” なんだと!

ユリみたいだけど、葉は水仙に似てるもんで花が夏に咲くから夏水仙。でも、スイセンの仲間かと思いきや、咲き方が彼岸花に似てるからヒガンバナ科の花になるそうな^^花期に葉がないことから俗にハダカユリ(裸百合)とも呼ばれてる。実に植物の世界はややこしい~。

 

でも、神社には青空とピンクの色合いがとっても似合う気がする。参拝するなら、桜満開の春が一番いいね^^v

 

 

羽崎|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市 丸岡町羽崎 27-27) 
 
    御祭神  伊弉册尊


112号線に戻って更に西へ、8号線合流手前にある羽崎区公民館角を曲がって進んで行くと神社の境内に辿り着きます。




  

 

境内には、枝先に小さな赤い実をたくさんつけた ”クロガネモチ"の大木があった。雌雄異株の木だから、オスだけでも花は咲きますが、赤い実がなるのはメスの木だけ。

「苦労がなく金持ち」に通じるネーミングから縁起木として知られているそうです。伊弉册尊の神様の愛を実らせるクロガネモチの木^^金運に御利益がありそうな白山神社ですね。ぜひ皆様も御参拝くださいませ。。。

 

 

磯部新保|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市丸岡町磯部新保 8-21) 

 御祭神  伊弉册尊

8号線を越えて、112号線を更に西へ250mほど行くと漆原バス停、その手前の道を左に曲がって進むと左手に白山神社が鎮座している。

 



 





 

だいぶ太陽も傾きかけてきました。今日はこの辺で参拝終了です。これにて家路へ急ぐことにします。有難いことに本日はたくさんまわることが出来て嬉しかったです。ありがとうございます^^また来ますね。。。

 

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白山ロード^^永平寺町- 5・ 福井市-18

2023年06月29日 | 白山車窓景

令和5年6月18日(日)参拝

・八幡社(福井県吉田郡 永平寺町牧福島20-6-1)
・志比 白山神社(吉田郡 永平寺町志比17-1) 再参拝 / 2013.12.8

・宇坂大谷 白山神社(福井市 宇坂大谷町28-1、2)

 

 

どうも^^; 先月の三国町を巡った折の「太子堂」の存在が気になって仕方なく、10年前に参拝した永平寺町の志比白山神社を再度訪れて今度はちゃんと確かめてみたくなった。

 

福井県神社庁|八幡社 (jinja-fukui.jp)(福井県吉田郡永平寺町牧福島20-6-1)

 境内社 白山宮

 

勝山街道(261号線)沿いに八幡社は鎮座。スッキリと整った明るい境内の片隅に小さな石造りのお社白山神社が待っていた。

 

 

御祭神  譽田別尊

由 緒
創立年代不詳。
旧社殿の建立年代は不詳。昭和23年6月の福井大地震で傾斜がひどくなり昭和30年8月に改築。又、平成2年10月に御大典記念事業として本殿を改築。

 

 

 

 

 

福井県神社庁|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県吉田郡永平寺町志比17-1) 

   境内社 神明神社、太子堂

 

曹洞宗大本山永平寺の門前町でもある志比。日曜日だということもあってか参道には観光客が多く行きかっていた。この繁華街から白山神社は少し離れてることもあってか訪れる人は誰もおらず、木漏れ日さす静けさの中で十年ぶりの再会に私は浸たっていた。

 

 

 

 

御祭神 
伊邪那岐神、伊邪那美神、天照大神

由緒(福井県神社庁より)
当白山神社は永平寺開祖道元禅師中国の天童山景徳寺(現在の天童寺)での修業を終へ明日、日本へ帰ろうとする夜「碧厳集」を手に入れられこれを書き写し持ち帰ろうとしたが思うように筆はすすまない。そこへ白衣の神人が現われ禅師の書写を手伝い無事に終えることが出来た。白衣の神人とは実は、日本の白山権現であった。

 

 


首座和尚と言われる修行僧が100日間の修業を終えると翌日白山権現にお礼の参拝をし報恩感謝を申し上げている。

圓通閣の別名もある向背正面には永平寺の禅師揮毫の(禅師名不詳)「圓通閣」の額が掲げられている。

 

 

本殿は昭和41年に新築造営(総檜造)それまでは拝殿に祭神をお祀りしていたものであり拝殿には宮大工信仰の神である聖徳太子をお祀りした太子堂がある。堂宇は縮尺されたものであるが精巧な造りで神社建築の見本とされている。製作年月は不詳であるが300年近く経っているものと言われている。

 

 

 

 

 

境内社の神明神社社殿を昭和62年に檜材をもって造営。
昔は大工村の氏神として境内に堂宇があったが町営駐車場建設のためその地領を提供したため現在地へ移転した。

 

 

 

めざす「太子堂」は拝殿内左手に祀られてありました。
県神社庁の説明によれば、聖徳太子様は宮大工の信仰神だったと知ってビックリです^^

拝殿には立入る事叶わなかったものでガラス越しの参拝とさせていただいたのですが、ついフラッシュを焚き撮ってしまった一枚にガラスに跳ね返った光の中に杖をつく人物が浮かび上がってみえたものがあり何方かしらと・・・(まぁ目の錯覚@@?かもしれんけどね~)

 

  

 

 

 

福井県神社庁|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県福井市宇坂大谷町28-1、2)

永平寺から山越えして364号線を帰宅途中、山沿いに気になる可愛い小さな鳥居を見つけた。以前より何度か通り過ぎるたびに気にはなってはいたのですが、今回よくよく車を近づけ眺めみれば、なんと、白山神社の文字がクッキリあ~るじゃありませんか^^!

本日予定にはありませんでしたが、この際やもん^^;;お参りしていきましょう。

 

 

大きな第一の鳥居の向こうに背が低い第二の鳥居があります。扁額には「地蔵大菩薩・白山大権現」の文字。石段の参道にはところどころ可憐なヒメジョオンの足跡が風に揺れています。そっと踏まないように登って行きます。

 

    

 

 

 

御祭神  伊弉册尊 、菊理姫命、大己貴尊

 

 

鳥居前の広場周辺には、ヒメジョオンの草花が生き生きと群生していた。蝶々も飛び交って、可愛い鳥居との組み合わせはそこだけ夢の世界が広がっているように見えた^^;;;(笑)

 

 

ヒメジョオン『姫女菀(ひめじょおん)』

「姫」は小さいを、「女菀」は中国産の野草を表わしているんだそうですよ。
花言葉「素朴で清楚」まったく見たまんま雰囲気そのまんまですね。

日本に入ってきた当初は「柳葉姫菊(やなぎばひめぎく)」と呼ばれたり、鉄道の線路沿いに広がったことから「鉄道草(てつどうぐさ)」とも呼ばれたりしていた時があったんですって^^。

なんとのう、白山神社の菊理姫さまも^^この姫女菀と似ているような気がしてならないのですが~~♪

 

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白山ロード^^(坂井市春江町・坂井市- 2)

2023年06月02日 | 白山車窓景

令和5年5月31日参拝

・定重 白山神社(福井県坂井市 春江町定重 6-9)
・西太郎丸 白山神社(坂井市 春江町西太郎丸 11-1)

・神明神社(坂井市 春江町正善 9-30) 

・紀倍神社(坂井市 坂井町木部新保 22-44)

 

 

今週も先週に引き続き行って参りました^^主人と一緒に白山神社めぐり。福井に用事がある主人のお供をするついでに、春江まで足を伸ばしてもらうことに致しました。今日もよろしくお願い致します^^;

 

 

福井県神社庁|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市春江町定重 6-9)

定重地区を走る30号福井丸岡線の道路を背にして、小さな境内にちょこんと鎮座している。ともすれば車から見落としてしまいそうなほどに控えめな佇まいなのですが、しっかりとした重厚なしめ縄がかかった鳥居に神社は守られていました。

御祭神 伊邪那岐尊



 

 

 

 

 

◆西太郎丸 白山神社( 福井県坂井市 春江町西太郎丸 11-1)  境内社 / 神明社

えちぜん鉄道三国芦原線と160号線が交わる賑やかな繫華街。春江町のホールに隣接して「エンゼルランドふくい」の広大な緑が広がる県の施設もある。新興住宅街にはお洒落なお店も多く見られた。そんなきれいな住宅街の中に白山神社は鎮座しています。

御祭神  伊弉諾尊、伊弉冉尊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福井県児童科学館 - エンゼルランドふくい (angelland.or.jp)

ハートピア春江 | 福井県坂井市春江町にある文化ホール『ハートピア春江』のオフィシャルサイトです (sakai-bunka.jp)

 

 

 

福井県神社庁|神明神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市 春江町正善 9-30 ) 

 境内社 / 白山宮

九頭竜川の東側に広がる田園地帯の中にある正善
地区。
お社の屋根には凛とした千木(ちげ)が空を向いて輝く姿が遠くからも
見えていました。

御祭神 天照大神、曽保登神、白山比古紙、白山比咩神、譽田別尊

 

 

 


本殿横に茂る大木の木陰ひっそりと「白山社」は健気な姿をみせて鎮座していました。

 

 

 

福井県神社庁|紀倍神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市坂井町木部新保 22-44)

 境内社 / 館宮神社、白山宮、忠魂社、(外) 田上神社

 

九頭竜川の東岸。春江町から九頭竜川を下るようにして坂井町へ入り木部新保の神社を目指す。ちょうどこの集落は、九頭竜川の流れを挟んで川向の横越白山神社と相対するような場所ですから、まるで彦星と織姫のような関係かしらと^^地図を見ながら楽しんでしまいますね(笑)。

 



境内案内板より


紀倍神社
 祭 神  別雷神
 館 宮    大山咋神
 白山宮    白山比咩神

大同元年の創建。三国港の開けざりし以前は、 東南諸山の萬水悉く茲に流落会同し一面大澤大湖を呈せり。今に存称する大澤小池の辺りは物凄き渺々たる大淵にて通行人の被害絶えず皆々怖れて 京都上賀茂明神の分神を受けて安置す。

大同元年勅使により比叡山三千坊の内月僧等二百 余人下向此芦原を開拓し七堂伽藍並祈願所を建立して此の明神を鎮座し奉る。其の由湊聞あり。
神領三百三十三石等を下し賜わり勅願所同様の御 扱いとなる。

此れより毎年九月十九日北国の菊祭りと称し當国無双の大祭を営む。後當国大守朝倉家特に崇敬あり、其の一族向駿河守當村に於て壱万石を領し常に明神を尊崇し神器等を寄付し郷中の総社として 旺んを極めしも天正織田信長の一揆征伐に際し総て焼失し、後ち柴田勝家公によりて再建せられたり。
加茂神社と号せしを改称して今日に至る。

例 祭  九月十九日
昭和二十三年北陸大震災により神殿を残し 全壊したるところ仝四十三年、明治百年を記念して 茲に氏子等の浄財により再建せるものなり。

 

 

参道正面のコンクリート造りの社殿が「紀倍神社」です。

神社案内板から察するに、右手の参道に鎮座する社殿が「館宮神社」になるのではないかと思われるのですが・・。

 

 

 

そして、紀倍神社拝殿横のコンパクトな木造社殿が、どうも「白山宮」らしい佇まいを木漏れ日の中みせてくださっていたのですが、どうでしょうか^^?

 

 

 

これにて、坂井市の三国・坂井・春江町にある白山神社は全て参拝できました \(^o^)/ありがとうございます。

さて、いよいよ残すは丸岡町のみ、こちらをまわり終えたら坂井市の白山ロード制覇はもう目の前に迫ってまいりました。よ~し、もう一息だわ。。。

 

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白山ロード^^(坂井市三国町- 2)

2023年05月28日 | 白山車窓景

令和5年5月24日参拝

・下 野 白山神社  ( 福井県坂井市三国町下野 26-1) 
・西野中 白山神社( 三国町西野中 22-17 ) 
・横 越 白山神社  ( 三国町横越 8-28-1)

 

 

あれっ^^? 今日はめずらしく^^;家にいるのか、マレットに行かんの?と声をかける。

いつもは、朝食が終わるやいなやマレットゴルフ仲間と練習ラウンドの連絡に日々余念がない夫。まぁ、畑作業以外いつも家でゴロゴロされるよりはいいのかと、健康のために頑張ってきてと笑顔で送り出しているのだが、、、

「そう^^今日はお休みなんだー! たまには二人でドライブして美味しいもんでもどう^^?」

母をデイサービスに送り出すと、取るものも取り合えずふらりと車を走らせた。

「どこ行く^^?」 「ほやなぁー、どこ行こか?(笑)」

まあ、何処だっていい。こうして介護の日常から連れ出してくれるだけで幸せもんやー^^;

でもさー、水曜日って^^; 定休日ってとこが多いことにハタと気づく。行きたいとこ検索するも、只今リニューアルオープン前につき休館中とか^^;;; ったく話にならん~(笑)。

「三国まで行くか!」「いくいく^^海がみたいわ~~♪(ナンチャッテ~^^;;;)」

って、、、話しにもなったんにゃけど^^;

主人が連れてってくれるなら^^久しぶりに
白山ロードへ直行!ってのもいい話かもなぁ~~♪

っということで。。。

 

 

 

 

下野|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市三国町下野 26-1)

海へとそそぐ河口も近くなり広く水を満たし流れる九頭竜川を右手に眺め、156号線の堤防を走っていくと左眼下に下野地区の神社が見えてくる。ちょうどこの辺りは地図上で眺めると、地形的に龍のうねるが如く流れる九頭竜川の曲がり角に下野地区が当たる。目の前に高い土手を配し氾濫から集落を守るかのような白山神社が強固に鎮座していた。

御祭神 伊弉諾尊

 



鳥居をくぐると、右手すぐに「地蔵菩薩堂」があります。

由来石板によれば、この祠の本尊は地蔵菩薩像ですが、越前一向一揆の総大将だった下間頼照(しもつまてるあき)の霊を弔った立像石仏であると同時に、一向一揆によって散っていった多くの農民の霊をも同時に弔っているようです。

更に参道を進むと、第二の鳥居前に白山神社には珍しく立派な「聖徳太子堂」が祀られてありました。でも、なぜ白山神社に聖徳太子が^^? そして、この下野地区と聖徳太子って^^? 一体どんないわれが・・?


 

 

何も真相はわからないまま帰ってきてしまいましたが、聖徳太子の像が祀られているお堂「太子堂」は越前市平和町にもあります。

過去の参拝記録によれば、永平寺町の志比白山神社にも「太子堂」があることが判明。残念ながら写真として記録には残っていません。

そういえば以前、奈良を訪れた際に聖徳太子ゆかりの神社として有名な三宅町の屏風白山神社を参拝したことが思い出されます。聖徳太子が太子道を進んでいる途中で休息をとったという「腰掛石」や、愛馬・黒駒をつないだ「駒つなぎの柳」が残っていました。きっと、下野の白山神社でも何らかあったのかもしれませんね~。

磯城郡 三宅町 | 聖徳太子プロジェクト | 奈良県歴史文化資源データベース「いかす・なら」 (pref.nara.jp)

 

拝殿前には神馬と積み重ねられた米俵が奉納されてあり、五穀豊穣や安全を願う思いの深さを感じました。天の恵みは田畑を潤しますが、怒りを受けると取り返しのつかない現状を生みますものね。

 

 

 

 

その後、三国の道の駅へ寄り道^^お腹を満たした後は、元来た道を戻りながら神社参拝を続ける。しかし、夕方4時過ぎまでには帰宅しなくてはならず急ぎ足^^;で車を走らせる。

 

 

 

西野中|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市三国町西野中 22-17 )

 境内社 神武天皇社

   御祭神 伊弉册尊、伊弉諾尊

 

 

 

 

 

 

 

横越|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市三国町横越 8-28-1)


ここも、九頭竜川の高い土手を目の前にして神社が鎮座している。

御祭神 伊弉册尊

 

 

 

 

 

境内の由緒書きによれば、

『 横越白山神社の創建は古く、詳らかではないが、明治12年(1879)の「越前国坂井郡神社明細帳」によれば、その昔旱魃(かんばつ)相続き五穀稔らず困窮した。よって白山大権現を信仰して、文徳天皇の御代仁寿2年(852)、この地に堂宇を建てて「川上御前」と称し崇敬した。それより五穀は豊穣、人々相集まり一村を成すに至った。

 永禄3年(1560)には、朝倉義景公も当神社に参拝寄進するなど倍旧の荘厳を加えたが、その後兵火にあいて焼失、衰微の時を経た。しかし、村人は代々氏神崇拝の念を深めてきた。明治43年(1910)には、横越村七字旭の末社を合併して大正10年(1921)神饌幣帛(しんせんへいはく)の指定村社として加列された。』

 

えっ?「川上御前」って^^??? あの越前和紙の紙の神様だよねぇ~~^^? なぜ・・?

 

わからないことばかりだけどそのうち判明するやろで、取り合えず^^;三国町に鎮座する白山神社六社を皆参拝すること叶いました。今日もありがとうございます。。。

 

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