洞爺湖サミットが閉幕しました。
地球的課題の
温室効果ガス排出削減に関する記事がほとんどですが
「2050年までの半減する」という総意は得られたが明記されない。
経済問題の
エネルギーと食糧問題は投機市場の透明性が言われるものの
低迷する米国経済、発展途上の新興国に配慮し数値は盛り込まれない。
数値目標を掲げるマニフェストが日本の政治で唱えられているが、
国際政治の世界でも数値目標をすることは困難にうかがえる。
物事に取り組む覚悟と責任を数値で文書化することは大変勇気のいることだ。
その一歩踏み出す勇気がやる気や活力に繋がるが一方では責任を問われやすい。
しかしそのこと政治の世界に求められている。
国民の税金の使途を決めることのできる立場にありながら
その使い道が「公より個」
公人が個人の価値観を用いているように感じられる報道が多いからだ。
多様化した価値観の今日の日本ではあるが、
「この国に生まれてよかった」と国民が誇りに思う
向かう方向を政治がしっかりと導いて自信を持たせてほしい。
そして今回のような日本を揚げて行った会議への関心を
われわれJCも見守り、自分なりの意見を持っておきたいものである。
地球的課題の
温室効果ガス排出削減に関する記事がほとんどですが
「2050年までの半減する」という総意は得られたが明記されない。
経済問題の
エネルギーと食糧問題は投機市場の透明性が言われるものの
低迷する米国経済、発展途上の新興国に配慮し数値は盛り込まれない。
数値目標を掲げるマニフェストが日本の政治で唱えられているが、
国際政治の世界でも数値目標をすることは困難にうかがえる。
物事に取り組む覚悟と責任を数値で文書化することは大変勇気のいることだ。
その一歩踏み出す勇気がやる気や活力に繋がるが一方では責任を問われやすい。
しかしそのこと政治の世界に求められている。
国民の税金の使途を決めることのできる立場にありながら
その使い道が「公より個」
公人が個人の価値観を用いているように感じられる報道が多いからだ。
多様化した価値観の今日の日本ではあるが、
「この国に生まれてよかった」と国民が誇りに思う
向かう方向を政治がしっかりと導いて自信を持たせてほしい。
そして今回のような日本を揚げて行った会議への関心を
われわれJCも見守り、自分なりの意見を持っておきたいものである。