ブログ・若手研

愛知でサークル活動をしています。授業づくり、サークル活動、初志の会について、ワイワイ、一緒にしませんか。

2月の若手研報告(kawa)

2005年02月28日 | 初志の会・若手研
2月26日
若手研例会実施。

I先生が、新しくN先生を誘って。

 論文の形式、道徳の授業のありかたなど、現在の形にとらわれないものを求めることの大切さを話し合う。
子どもの中では、道徳も社会科もない。かえって、その時間の形を決めることで、子どもはその形に自分をあわせようとする、そこから実践力は育たない。
 道徳については、現在授業記録を作成中。やはり、授業記録がないと、具体的な検討になりにくい。
授業者にも、参加者にも新しい発見がうまれるサークル活動は、授業記録の提案があるかどうか、にかかっていると言っても過言ではない、かな。 

東海大会の余韻~O先生からのメール (kawa)  

2005年02月12日 | 初志の会・若手研
 東海大会で、素敵な方と知り合いになれた。
座談会で登壇していただいた静岡のO先生だ。冬休み、打ち合わせの段階から、話してくださる内容をまとめてメールで送ってくださった。内容の濃さに「これはすごい」と思った。安東小に赴任されて子どもがO先生のところに行って「先生、ぼくたちがやりたい授業は、先生の授業と違う。ぼくたちの授業をさせてください。」と言い着たそうだ。この時がO先生の新たなスタートになったそうだ。
そして、東海集会当日もすばらさいお話しをしてくださった。愛知のY先生、三重のM先生という超ベテランの迫力ある先生方と対等に話しをしてみえるO先生に感心した。特にO先生には、授業の中で子どもたちがかかわるようなるブラックボックスを公開してくださった気がした。そして、東海集会後、丁寧なメールの返事をいただいた。今後ともよろしくお願いします。O先生。  

0先生のお話の内容等、詳しくは下のページをどうぞ。
若手研17年1月報告 『初志の会・東海集会』

考える子どもの編集 (kawa)

2005年02月12日 | 『考える子ども』
1月9日以降、大学に恩師、W先生を偲ぶ会の事務局の事で、しばらく、このペーシもご不沙汰していた。

『考える子ども』の編集については、編集委員長さんと連絡をとってすすめている。
東海地区担当の号は「授業記録」ですすめようと思っている。
M大・東海市の新しい動きもあるが、「教育改革は、授業改善から」というところをアピールしたい。そして、サークルで授業記録を読み合う意義や、現職教育での授業記録の扱いについて特集が組めれば、意義一冊になるのではないか。
 東海地区の研究部長S先生や、あかりの会のM先生、M大のM先生にも連絡して意見を伺っている。
 執筆担当者にふさわしい方をリストアップするには、私は微力すぎる。多くの先生方の力をお借りして、アンテナを高くして、広く集めていたいと考えている。
 「我こそは」という方はぜひ、ご連絡を。