日本再生への道

支那朝鮮断交・憲法改正・偏向カスゴミ粉砕・移民阻止を図り日本を再生

閑話休題 アラカルト⑨

2015-03-16 19:20:26 | Weblog

たまたま中国軍事関連記事が続いたのですが、昨日、はかったようにNHKサイエン
スゼロという番組で民間GPSをとりあげておりました。余命の過去ログの「NHKサ
イエンスゼロ海底津波地震計」という記事で軍事機密が云々ということがありましたが
今回も同様です。ただ、今回の場合は事前に関連記事がアバウトながらでておりました
ので前ほど騒がれることはなさそうです。
 過去ログの「驚きの中国軍事委員会」「中国軍事委員会対日開戦議論」において、ガ
セだ、ソースだと言われた「情報衛星、軍事GPS」に関する内容が事実であったこと
が証明されたという、まあ、ただそれだけのことです。
 「海底津波地震計」ではケーブルセンサーや防御機雷システムの機密がかなり露呈し
ましたが、「脅威のGPS測定精度」でも現行、日本が運用する「ひまわりやみちびき
の精度と運用について」いろいろとばれそうですね。現在、すでに映像で誤差2センチ
以下の運用が確立していることが放映されていることから、日本の情報衛星の誤差、解
像能力は100センチなんて公式発表はどこかにすっ飛んでしまいました。また周回が極
軌道ということは尖閣諸島の監視衛星はイコール中国と韓国の監視衛星となります。困
りましたね。
 この関係について今回も過去ログから「中国軍事委員会対日開戦議論」「驚きの中国
軍事委員会」「中国軍事放談会」から部分抜粋します。斜め読みでどうぞ。
注.日本の単位はセンチ。中国の単位はmです。間違いではありません。念のため!

中国軍事委員会対日開戦議論(遺稿記事)
(中略)....第2砲兵
 現時点では日本側に戦争に対する準備行為はほとんど見られない。我々としては、こ
の機会に奇襲攻撃をかけて日本を屈服させるべきだと考える。現状、来月5月打ち上げ
を含めてすでに7基の北斗と韓国から購入のムグンファだけで完璧なミサイル攻撃が可
能である。北斗の測定誤差は約30m程度だが、攻撃目標の識別には充分だ。米軍を除い
た日本軍基地と、以外の都市攻撃の飽和攻撃により日本は1日もたずに屈服するであろ
う。この選択攻撃に対し、米軍は核のリスクをおかしてまで日本を助けることはない。
....陸軍
何らかの大義名分がないと奇襲は難しいのではないか。それにミサイル攻撃の後はどう
するんだ。
....第2砲兵
 真珠湾攻撃をした日本に、文句を言われる筋合いはない。力と結果がすべてだ。ミサ
イル攻撃の後は別に侵攻の必要はないだろう。核攻撃のスタイルを見せているだけです
べては中国の勝利に終わる。
....陸軍
 それではローカルの空軍基地は叩けるかもしれないが、米軍と日本自衛隊のほとんど
、特に海上自衛隊は無傷だ。ミサイル攻撃だけで日本が屈服するとはとうてい思えない
。日本本土に上陸侵攻は絶対に必要である。もしそれができないようであれば作戦その
ものを放棄すべきだと思うが。
....空軍
 制海権と制空権なくして勝利はあり得ない。日本が何の抵抗もしないで屈服するわけ
がない。世界の一流国と戦ってきた国を侮っては、それこそ大変なことになる。国民性
からいって、もし我々がそのような攻撃を仕掛けたなら、即、一致団結し、平和憲法な
どかなぐり捨てて核武装に走るだろう。日本国内の反対勢力など一瞬で粛正される。後
は地獄だ。
スクランブルにおける自衛隊の対応からみると彼らのレーダーは我々より遙かに高性能
だ。ミサイルは飽和攻撃ということだが、対空能力については充分検討しているのか。
....第2砲兵
 1000発のミサイル飽和攻撃に対応は不可能だ。日本など恐れるに足らずだ。
....海軍

 韓国から日本の軍事機密が提供されている。約2年にわたって分析しているが驚異的
な防御能力である。日本列島周辺はもとより、我が国のすぐ近くまでケーブルセンサー
で覆われている。本線ケーブルからの支線を疑って半年ばかり習辺を底引き調査したが
、すでに支線は情報解析によるとノンケーブルになっているようだ。海中通信も我々の
想像をこえている。機雷敷設状況はわからないが、すでにかなりの量が敷設してあって
、スイッチオン態勢にある可能性はかなり高い。
 我が潜水艦隊は、列島線突破作戦によって日本の能力を探ってきたが、残念ながらす
べての作戦において完璧に探知追尾されている。一方、我々の潜水艦は日本の潜水艦を
全く探知できない。静粛性において全く歯が立たない。原潜など論外だ。
 当初、解決策として南シナ海深部における待機作戦を検討していたが、ここも網の中
に入っていることが判明した。対潜水艦については、我々の潜水艦は日本潜水艦に対し
て対抗能力がゼロであるといってもいい。東シナ海のような浅い海域においては魚雷戦
もありうるが深度300mをこえると、もはや対応する潜水艦を保有していないし、また対
応する深深度攻撃魚雷も保有していない。日中戦争においては残念ながら潜水艦の戦力
は全く期待ができない。
 2013年から配備といわれるP-1哨戒機についても詳細に分析しているが、この能力
はまさに中国軍の天敵と言ってもいい凄まじさだ。(P-1については略。検証座談会
でどうぞ)
....空軍
 中国空軍は空自に比べると圧倒的に数が多い。しかしその能力となるとはっきり言っ
て侵攻能力はゼロに等しい。平和時には誇大表示や誇大宣伝はそれなりに結構だとは思
うが、現状では話にならない。海軍と同様空軍も日中開戦は現状不可能、夢物語だと考
える。
ミサイル飽和攻撃のあとは核の恫喝で日本は屈服するといわれるが、いいかげんな形は
米の攻撃を招くのではないか。そもそも米に対する大陸間弾道ミサイルは瞬時に発射で
きるのか。固定基地、移動基地の態勢は万全なのかを聞きたい。
....第2砲兵
 言われるまでもなく態勢は完璧である。
....陸軍
 陸軍の保有する短距離ミサイルはすべて固体燃料であるが、核ミサイル、特に米に対
する長距離弾道弾は従前の液体燃料からすべて固体燃料への切り替えが完了しているの
か。
 中国の核はすべて監視されているのは疑いもない事実であって、米の監視衛星のは数
十㎝のレベルである。また各種のセンサーが組み合わされており実質秘匿は不可能だ。
四川省地震における核施設の被害状況の衛星は10分の1の精度であるという。しかしそ
の解像度は驚愕の鮮明さである。
 核の恫喝を意図した基地の動きは米の先制攻撃を招きかねない危険行為だ。
 陸軍としては通常兵器による戦争については世界中どの国に対しても自信があるが、
核戦争は次元が違う。ミサイルの先制飽和攻撃と言われるが、数百に及ぶ発射準備が完
全に秘匿できるものではない。逆に先制攻撃を受ける可能性を生じさせる。
 米の原潜の約1000発の核ミサイルは報復攻撃による抑止を目的としているが、この場
合には先制攻撃に使用される可能性があるということだ。この場合、中国の核基地は即
、全滅するであろう。かろうじて移動ミサイルの数発の報復攻撃が可能なレベルで戦争
は終了だ。中国は確実に崩壊してしまう。日中戦争は限りなく低レベルの米を巻き込ま
ない限定的抑止戦争でなければならないと考える。

....第2砲兵
 そのあたりの対応は政治レベルの問題だ。固体燃料の問題は現在、鋭意研究中で数年
中には切り替えが可能となるだろう。
....海軍
 軍事GPSについては米空母対策もあって海軍ではそれなりに研究しているところだ
が他方で取り組んでいる北斗システム以外はほとんど進んでいないようだ。特にガリレ
オについてはウクライナ、韓国等を組み込んで力を入れているが成果が上がっていない
。このままでは韓国も北斗に入れるしかないだろう。
 担当研究部署では、中国独自の北斗については2020年頃までには現行の約25mといわ
れる測定誤差を10m程度までにはあげたいということだが、打ち上げ数の拡大は当然と
して、これでは軍事利用できるのだろうか疑問符がつく。
 GPSに限って言えば、日本では民間のカーナビでも10mは実現し運用されている。
自衛隊の軍事情報では誤差1㎝の軍事衛星が実質完成しているという。現在の中国との
差がどんどん開いていく。数年後は精度の差が2000倍以上となる。これで戦争などでき
るか。
....空軍
 中途半端な開戦は絶対に避けるべきだ。日本は平和憲法をもちながら実態は世界でも
屈指の軍を保有している。非核三原則と言いながら米軍の核持ち込みを黙認している。
日本国内で約8000㎏、英仏に処理済み約45000㎏のプルトニウムを保有し、この量は世
界1である。現状、日本国内保有分だけで1000発の核弾頭ができる量だ。米の方針は最
近大きく変化して、日本の核保有を容認するレベルまできている。現状、日本が独自に
開発保有することは認めないが、米から核弾頭を購入という形であれば黙認というとこ
ろまできている。中国が唯一日本より優位であるのが核弾頭である。しかし、これは技
術のレベルの優位ではなく、有無の問題であり、日本がその気になれば半年もたたない
うちに崩れてしまう砂上の楼閣である。我々は現実を直視しなければならない。(中略


 この後は激論となったようですがなぜかテープはここで切れています。中途半端です
がこれでも流れがよくわかりますね。その後の対応については、おそらくはガス抜きで
しょう、いずれも香港紙に5月、7月には日中戦争には益がない。現状では開戦は避け
るべきだという社説記事があり、8月にはなんと現状の開戦は中国が負ける可能性があ
るとまで記述しています。政府ご用新聞ですから習近平は各方面の反発を心配したので
しょうか用心深いですね。
 ここの記事では、すでに韓国は完全な中国属国になっていることがわかります。また
四川省地震における各施設の軍事衛星の撮影精度に驚愕。そして今でも核ミサイルが液
体燃料であることもわかってしまいました。中国は遅れていますね。
 中国では軍事委員会の中身はほとんどいろいろな形で報道されていてみな知っている
ようです。知らないのは報道スルーの日本人だけのようですね。その他詳細は「驚きの
中国軍事委員会」をどうぞ。以下は注、資料です。

....ガリレオ
 衛星から発する電波で受信機の位置を確定するナビゲーション・システムの一種。
システム自体は米国が開発し、多くの国や地域で艦船、航空機、車両などの位置を測定
するために広範囲に使われている。米国ではGPS(衛星利用測位システム)、ロシアでは
GLONASS、欧州連合(EU)ではガリレオと呼ばれている。

....北斗システム
 中国の全地球航法測位衛星のこと。
 中国は、このシステムを独自に作り上げてきた。2000年から11基の衛星が打ち上げら
れ、システムの基本ができ上がった。だが、このシステムを軍事目的に使用するのであ
るなら、もっと多くの衛星を打ち上げる必要がある。米国はシステムを運用するため、
30基の衛星を打ち上げている。2012年から中国は「北斗航法測位システム」による位置
測定と時刻調整サービスを始めている。

....ムグンファ「武器輸出三原則」参照。
 ムグンファ衛星は韓国初の商用通信放送衛星だ。このうち寿命が終わった2号と3号
の不法・安価売却が問題視されている。両衛星の開発にはそれぞれ1500億ウォン、3000
億ウォンほど投入された。両衛星を管理・してきたKTは、香港のある企業に対し、
2010年に約45億ウォン(約4億円)で売却した。開発費用の1%ほどだ。最近、安価売
却に対する批判が出ると、KT側は「設計寿命が終了したので安く売ったが、追加の技
術支援契約を結び、実質的な売却価格は250億ウォン」と説明した。しかしムグンファ
衛星2、3号を買収した香港の会社は現在、移動通信および衛星通信用でこれら衛星を
十分に活用している。  中央日報/中央日報版 2013年11月04日

....GPS誤差1センチ、精度世界最高 三菱電やNECは18年にも実用化、車や
鉄道の無人運転に道を開く。
 三菱電機とNEC、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は次世代衛星を使う世界最高
精度の位置測定技術を共同開発した。現在の全地球測位システム(GPS)と比べ位置
の測定誤差を1000分の1の1センチ程度にできる。や鉄道の無人運転など次世代交通シ
ステムの基盤技術となる。2018年にも企業が国内でサービスを始める。日本のインフラ
輸出の切り札にもなりそうだ。引用元(日本経済新聞)2014-03-17
://www.nikkei.com/article/DGXNASDD300K8_Q3A530C1MM8000/

ざっとメモるとこんな感じであるが、まあよくも洩れたものである。要するにすべてで
あって、こういうのを洩れるというのであろうか。犯人が朝鮮傀儡民主党であることは
疑いがなく、自衛隊が韓国軍との戦闘では殲滅しか考えていないというのはこの卑劣な
裏切り行為に対する当然の帰結であろう。
 2014年末には10式戦車60両と機動戦闘車100両が配備される。部隊編成も中国やロシ
アを相手とする機甲師団編成からテロゲリラ対策用の普通化師団編成に切りかわってい
る。国家の戦闘組織がそっくり模様替えしているのである。その標的が在日韓国人であ
り民主党であり、反日勢力であることは明らかだ。自衛隊自身がさりげなく言っている
。「我々は反日組織を警察や公安のように外患罪で拘束し,起訴して法に基づいて裁く
という組織ではない。出動は戦闘であり、目的は敵組織の殲滅である。」
 2年以内には何かおきそうだが小生の寿命はどうも限界のようだ。おっとこれは余談
。 会議では軍事委員会とは名ばかりで、その能力不足は各所に露呈し、急速に開戦の
熱は冷めていったそうである。民主党と韓国の情報提供がなく、中国が開戦していたら
今頃は確実に国家は破綻していただろう。惜しいことをしたものである。その意味では
中国は民主党と韓国には頭が上がらないだろう。
 上記の詳細については「緊迫の第1列島線」「対中韓アンケートと第1列島線」「カ
モフラージュタイトルの大失敗」「自衛隊OB放談会」3シリーズを参照。今回は過去
触れていないP1哨戒機について記述しておく。
 それにしても日本と中国の戦闘能力の格差が明らかになって、中国が往生している様
子は無様ですな。安倍がぶち切れて間違っても開戦なんてことがないように、尖閣周辺
に海軍艦船は出さなくなり、潜水艦潜航列島線突破で原潜撃沈なんてことが間違っても
ないように、また無人機も飛ばしてこなくなりましたな。韓国も中国に媚びを売ったは
いいが宗主様が腰砕けではどうにもなるまい。今後はお手々つないで嫌み作戦しかない
だろう。

....「中国軍事放談会」から部分再掲
 この3月15日直後の軍事委員会で異変が起きたようです。
 議題は日中戦争で開戦に向けての準備状況が中心になったそうですが、会議はだいぶ
もめたようです。
 その結論は「軍事委員会としては当分の間、日中開戦は考えない」ということだった
そうです。(一同驚き雰囲気が変わる)メモを見ながらですいません。
 かなり会議の詳細がわかっております。今回特徴的な出来事は会議にビデオ映像がふ
んだんに使われたということです。自衛隊の観艦式映像、観閲式映像、総火演映像等大
変な量だったようです。
 結論を先に言えば、会議の方向を決めたのはこれらの映像資料でした。開戦強硬派の
陸軍は中国軍戦車と日本の10式戦車の圧倒的な能力差にまったく反論ができなかったの
です。また対潜水艦哨戒システムやP3CがP1ジェットに切り替わることによって南
シナ海も原潜の危険ゾーンであることが判明したのもビデオ映像からでした。
 人民解放軍というより中国軍は陸軍が主体です。当然軍事委員会の力関係も圧倒的に
陸軍の意向が反映されます。ところが今回は違いました。仮想敵国が日本という海を挟
んだ国であるため陸軍は海軍、空軍の意向を無視できなかったのです。
 少なくとも2010年前半までは海軍もそこそこ開戦の意向はあったようです。ところが
韓国のすり寄りにより、日本の国家機密情報が筒抜けになり自衛隊の準備状況が明らか
になることによって中国海軍の戦闘意識はなくなってしまいました。日本の引いて防御
の作戦は当然のこととしてわかっておりましたが、その封鎖作戦は中国の予想をはるか
にこえるもので、中国海軍は東シナ海はもとより南シナ海でも自由な行動はできないこ
とがはっきりとしたからです。
 第2砲兵戦略ミサイル部隊や陸軍は強硬だったようですが当初の戦闘は海軍の制海権
確保です。物理的に不可能となればすべては終わりです。中国海軍は2004年の漢級原潜
の事件についても、つい最近までどうして出港から帰港までチェックされていたのかわ
かっていなかったようです。ケーブルセンサーや機雷封鎖についても全く念頭になく、
日本侵攻には欠かせない対策が全くないことが露呈したのです。
 機雷敷設について陸軍は1000個もの機雷敷設には半年はかかるだろうという認識しか
なく日本の能力は航空敷設をフルに使えば1日で完了するという答えに絶句というあり
さまだったようです。
 海軍が全くやる気をなくした最大の要因は自衛隊の細かな艦船情報でした。そして完
璧な衛星情報と、海中センサー管理体制です。対日強硬派といわれる習が軍事委員会の
主席となって「さあこれから」という会議が無残なものになってしまいました。
 このような状況では戦争どころではなく、とりあえず国民向けに対日強硬の路線は維
持しつつ、しかし間違っても開戦となるような事態は避けなくてはならないということ
で、尖閣への海軍艦船の航行は避ける、香港の民兵尖閣上陸行動は阻止するという対応
を確認したそうです。
 習のこの対応について陸軍というより人民解放軍は大きな不満をもったようです。今
後はかなりの影響が出る可能性があります。しかし、これだけの情報が漏れ出すという
ことは習の軍に対する影響力に問題ありということです。もう半年は経過したとはいえ
、日中戦争の基本的条件は変わっていないので確認事項はそのままでしょう。防衛識別
圏の設定とか安重根記念館等の問題は戦略変更のあらわれです。 「中国軍事放談会」
より。

 国産のP1哨戒機が3月に正式に厚木基地に配備され現在10機が運用されています。
将来、P3Cと代替し70機が導入される予定です。
 P1は世界で飛行性能が最も優れたF7ターボファンエンジン4発の国産哨戒機です。
 巡航速度は時速833キロに、実用上昇限度は1万3520メートルに達し、P3Cをはるか
にこえるばかりか、航続距離は8000㎞で米国の次世代哨戒機のP8を上回ります。
 HPS-106型レーダー、パッシブ・アクティブのソノブイ、海中の雑音と深海の目標物
を正確に捕捉するためのソナーを搭載し、さらに国産のHQA-7型音響処理装置も搭載、
各種音響信号を分析し、たとえ静音潜水艦であっても目標をロックできる機能をもって
います。 武装としては深海爆弾、航空爆弾、対艦ミサイルASM-ICやAGM84を搭載、さ
らにAGM-65マーベリック空対地・空対艦ミサイルや航空魚雷も搭載しています。搭載弾
頭数量は9000kg以上で最大離陸重量 79.7トンです。

....この仕様についてWikipediaから部分抜粋します。
「胴体上部にESMアンテナが設置され、2つの半球状フェアリングが特徴的である。P-3C
と同じく、機体後部には磁気探知機(MAD)を収納したテイルブームを備える。下方の
目標探知能力を強化する為、国産の新型フェーズドアレイレーダーHPS-106が採用され
、機首レドーム内と前脚格納部付近のフェアリングに設置されている。このレーダーに
より、P-3Cよりも高高度から微小な目標を探知することが可能となる。
機首下部にはSH-60K哨戒ヘリコプターと同様に赤外線探査装置(FLIR)ターレットを持
つが、普段は機首内に格納されており、使用時に機外へ出す。ソノブイ発射口は機体下
面、主脚の後部にあり、海面に投下した複数のソノブイの音響や高性能レーダーなどか
らの情報を一元処理し、潜水艦や不審船を探知する戦闘指揮システムに人工知能を搭載
する。また、胴体下面には敵味方識別装置(IFF)アンテナをはじめ、通信・航法・ソ
ノブイ電波受信用のアンテナが設置されている。また、戦術データ・リンクとして
MIDS-LVT端末も搭載する。
 武装は、P-3C同様に機首の下部に爆弾倉を持ち、対潜爆弾(航空爆雷)・魚雷を投下
できる。主翼の下にはいくつかのハードポイントが設置されており、最大8発の対艦誘
導弾などを装備できる。」以上。

 ちなみに P1を攻撃機に特化しますと、胴体内に対艦ミサイル12発、地中貫通爆弾8
発、巡航ミサイル8発、10屯気化爆弾1発をそれぞれ搭載が可能、一機あたり20発対艦ミ
サイル飽和攻撃が可能な機体だそうです。
 またP1は、まだ実戦配備されてはおりませんが超音速空対艦誘導弾ASM-3の最終誘
導までできるミサイルプラットホームで、対潜攻撃から対舟艇・対艦攻撃までなんでも
こなす万能航空機です。まるで空の10式戦車、哨戒機ではなく爆撃機ですね。
 現役のASM-2は探知した赤外線画像から目標を識別し、戦闘艦を優先して攻撃するシ
ステムで一番ダメージが大きそうなところを判別して狙う機能がついていますが、進化
した次世代XASM-3は敵の索敵レーダー波を逆探知して、事前に登録しておいたデータと
照合し、敵味方を識別し攻撃できます。

 発射前に敵の索敵レーダー波をインプットしておけば、優先的に目標として設定され
ます。索敵レーダーを使用しない艦隊などありえないので極端な話、敵艦隊のいそうな
ところに発射すればかってにミサイルが索敵し、逆探知目標に殺到するという仕掛けで
す。
 ステルス機能をもったマッハ4をこえるミサイルがレーダー探知不可能な距離から発
射されれば物理的に迎撃時間は秒の世界です。複数のミサイルで迎撃限界攻撃されれば
防御は不可能です。
 最新先端実証機心神の5分の1モデルも無人ステルス攻撃機として動き出した模様で
す。楽しみですね。2014-02-07



最新の画像もっと見る

コメントを投稿