余命....
ぼかしとカット⑦朝鮮戦争です。
朝鮮半島情勢を理解するには朝鮮戦争の知識は欠かせません。しかしこの戦争は米中露
の利害関係と、自由主義、共産主義が絡み合い、結果として、不可解な介入と不思議な
休戦協定で現在に至っています。当時と現在とではあらゆる状況が変わっているにもか
かわらず、その形は全く同じです。このあと中国軍事委員会関連からの北朝鮮問題に入
りますが、とりあえずランダムで結構です。まず第二次朝鮮戦争はありやなしやからA
さんお願いいたします。
A....
お手元の資料を確認いただいて、また適当にブログでは挿入をお願いしますよ。
まず再発ありなしから入ると収拾がつかないので、再発の条件という観点から考察して
いきたいと思う。
まず考察の資料として、余命ブログ「外交破綻へ一直線」からみていこう。
....(中略)このような状況の中で会談では予定通り、2015年をもって米韓相
互防衛条約は廃棄、戦時統帥権は韓国軍に委譲が確認されたわけだ。この時点では韓国
はことの重大さにまったく気がついていない。その後、懸案の各交渉が難航する中で、
ソウル米軍基地の撤退、休戦ライン最前線からの米軍撤退。韓国内米空軍基地の縮小撤
退と相互防衛条約廃棄後の米軍完全撤退及びその後の連絡事務関係の事務所をソウル
に、横田基地に国連軍司令部を置くことなどが矢継ぎ早に決まり、条約廃棄後には韓国
内に米軍はゼロとなることが確定したのである。
ここにきて韓国政府内と軍部に動揺と混乱が起きる。まさかとは思うが、条約破棄後
も米軍は駐留し、その指揮権は韓国軍に移ると考えていたふしがある。数年前まで約
36000人であった陸軍は現在約12000名まで減少している。これがゼロになったときの空
白をどう埋めるかが緊急の問題となってしまった。
かつ、韓国、特に韓国国民はたぶん、ほとんどが理解していなかったと思われるの
が、米軍の法的地位である。駐韓米軍は相互防衛条約で駐留しているのではない。撤退
交渉が成立していないので、その実態は国連軍である。北が攻撃再開の時は米軍とぶつ
かるがそれは国連軍であって、世界を敵に回すことになる。これが抑止力であったの
だ。ここで押さえておかなければならない重要なことは、現状いわれている休戦協定の
責任締結国は、中国、北朝鮮、米国(国連軍代表)であって韓国は締結国ではないとい
うことだ。
ちなみに朝鮮戦争休戦協定とは国際連合軍司令部総司令官と朝鮮人民軍最高司令官お
よび中国人民志願軍司令員との間の朝鮮戦争を終わらせた休戦協定である。国際連合軍
を代表して陸軍のウィリアム・ハリソン中将と、朝鮮人民軍及び中国人民志願軍を代表
して南日大将が署名したものだ。
当然、こういうことから米韓相互防衛条約が廃棄され米軍が撤退した後は、安全保障
の状況が大きく変わってしまう。北朝鮮が韓国を攻撃した場合、国連軍を攻撃したわけ
ではない。休戦協定違反であるから国連軍が出動ということになるが、再度常任理事国
の一致賛成が必要となる。だがロシアと中国が賛成するわけがない。中国も介入はしな
いしできない。米も放置するだろう。南北どちらが勝つにせよ周りは高みの見物だ。
かってにやれの世界である。 参照終わり
A....
米韓首脳会談では予定通り、2015年をもって米韓相互防衛条約は廃棄、戦時統帥権
は韓国軍に委譲が確認されたとあるが、すぐに朴はすっとぼけて、条約と統帥権の移譲
は今後の話し合いという気が狂ったような行動をとる。おそらく軍ときちんとした話が
なかったか、朴本人のミスであろう。
当然、米はあきれて相手にしていない。1国の大統領が、相手国の大統領に平気で嘘
をつくとは常識では考えられないが、まあ、そういう国ということだな。ここで余命は
ぼかしとカットを入れているね。米韓相互防衛条約廃棄の事務処理については、ソウル
に事務所を置くことになった。処理が終われば当然なくなる。そして戦時統制権委譲後
は、日本の横田基地に国連軍総司令部を置くということになったのだが、これは休戦協
定にもあることで、3ヶ月後にはなくなることになっている。つまり国連軍(実際には
多国籍軍だが)は解散ということだ。国連軍がなければ、その指揮権など意味がない。
このことを知らないふりして書いてない。(笑い)まあ、日本には関係ないことだがね。
D....
米軍の法的地位についてもぼかしてますね。「駐韓米軍は相互防衛条約で駐留している
のではない。撤退交渉が成立していないので、その実態は国連軍である」という部分は
撤退交渉は成立して、出兵各国軍は全て撤退したのに、米軍だけが居残ったのです。な
んで?というのが面倒だったのでしょうね。関係国がいずれは撤退するだろうと思って
文句をつけなかったのに乗じて延々現在まで駐留してしまいました。しかし撤退しない
のは協定違反だと文句を言っても、こんどは米韓相互防衛条約による駐留だと逃げたで
しょうね。
しかし、もしそうだとすれば、駐韓米軍は国連軍ではありません。韓国に国連軍司令
部があっても、国連軍の実態はなかったということになります。Aさんが言われたの
は、その休戦協定清算のかたち作りということですね。韓国は休戦協定の締結国ではあ
りませんから、その合意事項について文句は言えません。ましてや国連軍総司令部の設
置場所がどこに行こうと全く文句が言えないのです。横田移転、国連軍解散に韓国は関
与できません。
統帥権は国連軍に関するものですから国連軍が解散すれば意味がなくなります。
また、米韓相互防衛条約に基づく韓国駐留については、条約の有効下でも、撤退含めて
すべての処理に韓国は関与できない決めになっています。いつでも好きなときに米軍は
韓国から撤退できるのです。2016年まで撤退できないということではありません。ま
あ、あきれるほど全てがいいかげんというかアバウトですね。
E....
ここ2,3年は、朝鮮戦争事案でも韓国は米軍を国連軍とは言わなくなりました。
さすがにわかってきたのでしょう。現状でも「北朝鮮が韓国を攻撃した場合、国連軍を
攻撃したわけではない。休戦協定違反であるから国連軍が出動ということになるが、再
度常任理事国の一致賛成が必要となる」という点については、そのとおりで、当時の国
連軍(実際は多国籍軍)を再度引っ張り出す根拠もなければ正当性もありません。中国
もロシアも参戦はしないでしょうから、いかに米国が米韓相互防衛条約があるからと
いっても、米国が単独での参戦はしにくいでしょうね。戦争のが内戦ですから、周辺国
への政治的な介入はあってもそれ以上は踏み込めないでしょう。米国務省はともかく国
防省は完全に韓国を切り捨てています。また集団的自衛権の行使が容認されたとはい
え、日本の立場は、少なくとも朝鮮戦争勃発時の国連軍の補給支援というスタイルが米
国単独となった場合には、いくつもの縛りがあります。
鳩山内閣が設置した有識者委員会が4年前に公表した報告書の中で、「日米の事前協
議がなくても出撃は可能だ」とする密約は存在したものの、事実上効力を失っていると
結論づけているほか、その後、当時の岡田外務大臣も、出撃の際には事前協議が必要だ
ということをアメリカ政府と改めて確認したと明らかにしています。
B....
現在の日本の国民感情では支援はもとより、補給も困難でしょう。朝鮮戦争再発は、集
団的自衛権行使容認問題の関連で日本でも韓国でも話題になっていますが、事前協議に
ついては韓国の内政干渉ですね。政府高官が「日本は有事の時、韓国を助けないかもし
れない」と発言したと騒がれた問題は、一介の官僚の発言ではありません。当然政府の
意向が反映されているわけで「韓国が反省しなければ、もう日本は韓国を助けないかも
よ」という安倍さんのですよね。(笑い)
そもそも集団的自衛権の行使容認は、一番影響があるのが朝鮮戦争再発時です。米軍
の支援や補給が容易になるという、韓国にとってはマイナス面は全くありません。それ
を最大の受益国である韓国が否定し、日本国内の反日勢力が反対しているかたちは、実
に不思議ですね。韓国は「助けにくるな」反日勢力は「韓国を助けにいくな」と言って
いるのですから「その言や、理解不能」です。(大笑い)
朝鮮戦争再発時、安倍内閣はノータッチ。自衛隊は民主党管内閣の時に完全にきれて
いますし、全体が韓国とは臨戦態勢です。間違っても支援はありません。それどころ
か、このタイミングで在日武装勢力や反日勢力の駆逐作戦が発動されます。戦争当事国
である韓国と北朝鮮国民の強制送還です。現実問題として、双方の国民と日本人の安全
のための隔離拘束は不可能ですから戦争当事国に強制送還せざるを得ないのです。この
関係について余命さんは従前このように既述しています。
......一連の法改正では動員令が不備であるにもかかわらず全く改正されません
でした。
北との戦争再開を想定した場合、瞬時にソウルが砲撃で壊滅される可能性がある中でど
のようにして動員令を発するのか規定がありません。まあ軍機密、内規といってしまえ
ばそれまでですが....。混乱の中で全国民にどう伝えるのか、これも韓国憲法では
国民は全て国防義務がある。動員令は関係ないといってしまえば終わりです。しかし、
動員に年齢性別の規定がなく、国内戦であれば自動的動員でもすむでしょうが、在外韓
国人に対する動員については全く規定がありません。南北戦争の場合に仮に在日に対し
て動員をかければ彼らは兵務庁傘下の軍属です。その場合、日本は100%中立ですか
ら、国際法上義務として韓国人も北朝鮮人も戦争当事国ですので強制送還となります。
これは在日の自動的動員であっても同様です。
さて、ここで一つ事象がつながりました。日朝赤十字会談における強制送還、人道的
受け入れの打診です。安倍さんは朝鮮戦争再発に際し、難民対策どころか朝鮮人の強制
送還まで考えていたんですね。無国籍の元韓国人は朝鮮人ですから人道的に北朝鮮が受
け入れるのであれば問題はありません。もちろん全財産付きです。 2015は極限値から。
余命....
以上、これ迄にお話しいただいた関連資料を部分抜粋しました。できれば元記事をお読
みください。
....「余命時事放談会①」から
また戦時統制権は国連軍の指揮権です。現状、平時統制権はすでに韓国に返還されて
います。戦時とは北朝鮮との朝鮮戦争再開を指しますが、この場合戦時統制権返還以後
は米国は国連軍として韓国の指揮下には間違っても入りません。米韓相互防衛条約のも
とでは指揮権は当然、米国にあります。普通そこまではいちいち書きません。
そもそも韓国に現在駐留している米軍そのものが米軍単独なのか国連軍かも怪しいの
です。これについて米軍は明言していません。朝鮮戦争休戦協定によって、中国軍、国
連軍は撤退しましたが、米軍だけが居座っているのです。3月5日の北朝鮮の休戦協定
破棄宣言も協定そのものに中国も署名している当事者であることから朝鮮戦争再開はあ
りえないことです。部分コピペの恐さがわかりますね
....(中略)この通名使用に関連して在日の永住権の問題がある。これは日本国政
府の許可であって権利ではない。また永住者の大多数は戦争のような有事に際しても、
せいぜい強制収容くらいの扱いですむと考えているようだがこれは大きな間違いだ。よ
く第二次世界大戦における米国の日系米国人の強制収容が語られるけど、あれは日系の
米国人であって、在日は日系でも何でもない、ただの韓国人か朝鮮人だ。この敵国人が
通名使用で日本人となれば、当然、国際法上ゲリラ扱い、即刻処刑もありうるというこ
とだ。余命さんは親切に警告してるよね
....「余命時事放談会②」から
在日武装勢力と反日日本人勢力との衝突は不可避だから、安倍さんは防衛省と頻繁に
打ち合わせをしているが、日本人の犠牲を最小限にとどめる作戦としては選択肢は限ら
れている。というよりはひとつしかない。
メディアを一瞬で殲滅し、武装勢力を一人残らず叩きつぶす。あとは個々に殲滅する
だけだ。これは軍事教本のイロハのイだ。民兵とか義勇兵というような組織は治安維持
と超法規処理を担うというかたちになるね。クリミア作戦はこれをたった1日で完璧に
成功させた。いい手本になるね。
....韓国メディアから
少し前まで複数国籍者は二重国籍を維持しながら、韓国内で出生届や住民登録の代わ
りに人登録をして過ごすことができた。これは兵役義務を回避する典型的な違法ルート
だった。
兵役問題は、社会的に本当に深刻だ。外国で韓国国籍の親から生まれた遠征出産のよ
うになっている場合、今後大韓民国の国籍を放棄して兵役義務を免れることができるの
は不公平なことだ。これに対応して、わが国では国籍法改正があった。
兵役を履行するまで大韓民国の国籍を放棄できないようにして二重国籍者からも兵役
義務を確保しようというのだ。これで兵役回避のために韓国国籍を放棄する防止策があ
る程度整ったといえる
....(中略)従前から予測されていたものの確認と同時にいくつか新しくわかった
ことがある。国連軍司令部が東京横田基地に移転することは決まっていたし、米韓相互
防衛協定の合同司令部は解散して米はソウルに連絡司令部のみを置くことも決まってい
た。注目すべきは、韓国が望んでいた国連軍戦時統制権返還の延長問題で、米は日本に
対し、防衛協定の破棄はしないものの、延長はしない意思表示をしたという。また現在
韓国に駐留している米陸軍約1万人の2015年中の早期撤退シナリオを明らかにしたと聞
いている。一つ一つは別に耳新しいものではないけれど、韓国切り捨てという事態が現
実にここまで進んでくると備えが必要になってくる。
特に韓国に対する米の基本姿勢が大きく変わってきたことに注意が必要だね。米高官
の「韓国が現状のように、今後も中国と良好な関係が続くのであれば、米が半島に駐留
する意義は大きく後退する。現状では韓国と北朝鮮との戦争は内戦であって米軍は関与
しない」という発言と「朝鮮半島が有事の際に、米軍が日本の基地から出撃することは
ない」と明言していることから、事態がこのまま進めば、韓国の中国属国化は必至だね。
....「余命時事放談会③」から日中戦争について
日米の軍事専門家は、その場合韓国は防止義務中立国宣言となると予測する。だが、
諸般の状況から勘案すると、韓国は自国の領海内において中国軍艦船の航行や領海上の
航空機の飛行を黙認する恐れがある。当然、これは中立義務違反である。このような場
合通常は国交断絶となる。国交断絶そのものは戦争ではない。しかし、両国間に国交が
なく、いかなることがあっても対処しないという関係の中には戦争状態も含まれるか
ら、法的には当然のこととして両国間には戦時国際法が適用される。長年、日本は韓
国、北朝鮮の在日朝鮮人問題を抱えてきた。領土、民族、国籍等の問題は、このような
国交断絶、武力衝突、戦争のような機会でないとなかなか解決できるものではない。そ
の意味では戦後65年を経て、今はいい機会かもしれぬ。
C....
安倍さんが政権を奪還してからの動きを見ると、軍事的には喫緊の課題である中国対策
やその他目に見えるものがなくて、あまり評価していなかったのですが、ここに来て
やっと安倍シナリオは国内対策というその概要がみえてきました。
韓国や反日勢力の天下からわずが1年半で、完全に形勢逆転、いまや反日勢力の首に
鈴どころか縄を巻いている状況です。(笑い)実際には、わずか1年半でという表現は
正確ではありません。第一次安倍内閣からは6年ですね。その時にまいた種が2015年に
実をつけようとしています。
ロシアの脅威がなくなったことから、機甲師団師団編成を改変するのはわかるのです
が、陸自をそっくりテロゲリラ対策仕様に切り換えてしまったのには驚きました。組織
も武装もそっくりです。機動戦闘車なんて完璧にテロゲリラ対策ですね。74式戦車の改
造であっという間に2015年末には全国フル対応です。
また民主党政権で減員であった自衛隊、隊員数の増員と、予備役の訓練強化、OBの
組織化と矢継ぎ早の対策で、日本の危機的状況をあっという間に立て直してしまいまし
た。 安倍さんの凄みは、「俺がやられたら日本の後は頼むよ」と腹をくくって、万が
一の時の国体護持を自衛隊に任せているところで自衛隊の士気は上がりますよね。
JTF-TF
(統合任務部隊創設)が2011年東日本大震災で実施され、統合幕僚監部による制服組の
三軍統合が進められて、国内治安対策が万全となりました。
安倍政権発足直後から、猛烈な安倍パッシングで、万が一に備えて自衛隊の対応は素
早いものでした。在日暴力団が自衛隊施設周辺にを設置したり、一室から24時間監視な
んて話や、自衛隊が反日マスコミや、反日勢力の拠点をし、制圧訓練を繰り返している
とかの情報はこの時期です。(笑い)
今でこそ、朝日や毎日、フジテレビ等のマスコミは反日メディアと認識されています
が、2010年の頃はまだ、ほとんどの国民は知らなかったでしょう。嫌韓が顕著になるの
は、李明博の竹島、日本乗っ取り宣言、天皇陛下侮辱発言以降です。しかし当時から自
衛隊は独自に情報収集をしていました。民主党の政権下で警察も公安もあてにできな
かったことから、人物ではなく、施設の徹底した調査をしていたようです。すでに主要
箇所のチェックは終了しているようですね。
この有事想定は、あくまでも日韓戦争ですが、宣戦布告なきグレーゾーンも当然含ま
れます。余命さんはもし捕まって通名なんかだと即刻処刑もあるから危険ですよなんて
優しく警告してますが、実際は殺戮戦ですね。余命さんの遺稿ブログ「兵の強弱と全滅
の定義」によるとコソボでは1%弱、「日本では在日武装勢力や反日勢力がかなり強力
なため3%程度にはなるだろう」と予測しています。この部分はカットされておりました。
戦争時の敵国民の処理は基本は強制送還です。これの受け入れ拒否など本来あり得な
いことですが、韓国の棄民スタイルでは可能性があります。この対策に安倍さんは北朝
鮮と話をつけました。現在日本には無国籍在日が大量に存在します。日本で生まれて、
22才までに国籍を選択しないと自動的に日本国籍を失います。そして自動的に韓国人に
なるわけですが、韓国に出生登録をしないと本国に国籍がなく無国籍となるのです。し
かし本来は韓国人も、北朝鮮人も朝鮮人ですから戦時には韓国人は無国籍でも敵国民と
して強制送還対象となり、韓国が送還拒否すれば朝鮮人として北朝鮮に人道的に送還す
るということになります。
第一次安倍内閣の時から、外国人登録法や住民基本台帳登録にこだわっていた理由が
やっとわかってきましたね。国籍は韓国で、教育は北朝鮮系朝鮮学校というスタイルだ
けでなく、朝鮮人は日本では北も南も使い分けをしていたのです。安倍さんはその在日
が北か南かを区別するはっきりとした色分け制度を作ったのです。
2015年12月の米韓相互防衛条約の事実上の廃棄に目がいきがちで、その後の日韓戦争
という話題になりがちですが、1年あるいは2年以内に起こりうる確率は朝鮮戦争再発
の方がはるかに高いのです。これが国内治安対策を急がせた理由ですね。
再発時の安倍さんのシナリオはできれば中立宣言をしての韓国、北朝鮮人の隔離強制
送還です。もし中立宣言ができなくても、これは米軍の参戦には影響されません。なぜ
なら交戦国双方の国民の安全と日本人の安全確保には強制隔離か強制送還しかないから
です。
北朝鮮は現在時間稼ぎをしています。すでに4回目の核実験準備は終わっているよう
ですね。ミサイル発射実験もこれにあわせたものです。とりあえず北京が狙える核武装
が北朝鮮の目標です。今回の核実験は100ktレベルの強化原爆実験と見られますので、
もし成功すれば、このレベルでとりあえず量産の可能性はあります。日本と中国に核の
脅しがきけば、強力な外交カードとなるからです。
とりあえずこんなところで....。(拍手)
余命....
朝鮮戦争が再発したら在日の大掃除ができるんですね。期待しちゃいますね。(笑い)
今年中に米韓相互防衛条約の廃棄と戦時統制権の移譲について韓国は米と話し合いを持
ちたい意向のようですが、いったん首脳会談で合意したものをどうするんでしょうか。
あまりにも無責任すぎますね。
米高官の「韓国が現状のように、今後も中国と良好な関係が続くのであれば、米が半
島に駐留する意義は大きく後退する。現状では韓国と北朝鮮との戦争は内戦であって米
軍は関与しない」「朝鮮半島が有事の際に、米軍が日本の基地から出撃することはな
い」という発言はやたら重みがありますね。
さて今回もぼかしがだいぶとれました。次は北朝鮮事案です。
2014-07-22 00:20 nice!(0)
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余命....
ぼかしとカット⑥ロシアです。この項目は中国軍事委員会記事においてカットされてい
たため、どうして?という指摘が出稿直後からありました。とりあえずこれについての
説明です。
余命時事は、情報に対して当然厳しいをします。基本的には、既存、既成であれば信
憑性に問題は起きませんが、それでも第1発信者となると大騒ぎということはよくあり
ます。(笑い)利害相反する双方から、または異なる3つ以上のソースから同じ情報が
出てくればまず真実に近いと判断します。ソース元の信頼性はただ参考にするだけで
す。朝日や毎日はソース元としては申し分ないかも知れませんが、提供している情報は
捏造のかたまりです。信頼性はゼロです。(大笑い)
軍事委員会は3月でしたが、情報は細切れに5月から8月にかけて入っています。時
系列に並べて、項目ごとに整理し、その段階で同じ事象が出てくれば事実認定するとい
う作業の繰り返しです。4ヶ月の間に軍事委員会は何度か開かれています。期日が特定
できない資料も多く、また情報が全く真逆の場合もけっこうあるのです。
ロシア事案は3月の委員会を境に中ロを取り囲む環境が激変し、中国の対ロシア戦略
が右往左往したため、記述ができずカットせざるを得なかったというのがその真相です。
とりあえず時系列に並べてみます。
2012年8月10日 中国北朝鮮羅津港進駐、接収?
2012年9月25日 遼寧進水
2012年11月12日 周近平政権発足
2012年12月26日 安倍内閣成立
2013年1月1日 戦争準備命令
2013年2月12日 北朝鮮核実験
2013年2月25日 ウラジオ空母配備計画
2013年3月15日 中国軍事委員会
2013年3月25日 武器売却否定
2013年3月26日 中ロ首脳会談
2013年3月27日 武器売却否定
2013年4月29日 日ロ首脳会談
2013年5月13日 ベトナム軍事協力 潜水艦供与
2013年6月28日 武器売却否定
2013年11月2日 日ロ2+2
ここで少し寄り道です。ロシア関係事案は、冷戦以降、北方4島の問題が主で、その
他政治経済ほとんど報道されることはありませんでした。余命は引き継ぎ後は既述の通
り、中国、、北朝鮮、ロシアのソースルートは完全に遠慮させていただいております。
それでも一方通行ではありますが、ご厚意によって、日本語に翻訳された情報をかなり
頻繁にいただいております。もし、余命の発信が当事国や関係国では当たり前に報道さ
れている事実であっても、日本においての報道がなければ、余命が第1発信者となりま
す。この4ヶ国に関する記事は大変リスクが大きいのです。
この中国軍事委員会記事の内容は、中国ではみな知っています。民主党の機密たれ流
しも今ではほとんどの日本人が知っています。米国の最新兵器売却不可、ソフト更新不
可等はもう3年前からですが、日本での報道がなかったため、余命が第1発信者となり
ました。結果は袋だたきですね。(笑い)
軍事委員会記事は次々と実証されたことと、韓国がらみで傍証があったこと、また民
主党機密漏洩事件は、民主党韓国帰化議員福山哲朗の漏洩自認質問により事実、韓国切
り捨てと大騒ぎだった最新兵器売却不可、ソフト更新不可問題は韓国議員の追求質問で
事実認定されました。現在この関連は完璧に沈黙しています。不思議ですね。(笑い)
またこの関係国が絡む事案はぼかしがききませんし、一番の問題は歴史的にみな愚民
政策をとっていて、情報を都合のいいように捏造、操作している実態です。
時系列表にあります武器売却否定なんて大国間ではあり得ないことですが、中国は国
内対策として平気でやっています。また首脳会談の合意事項についても、実に都合のい
い解釈と捏造をします。こういう関係を余命が第1発信者として提供するのはちと荷が
重いのです。よって重要事項であればコピペを使うか、カットという選択になります。
中韓北ロシアの記事は今後もこのスタイルとなるのは避けられないと思います。ではE
さん...。
E....
せっかくの機会ですからロシアを主体にお話を進めたいと思います。
4月29日、モスクワで日ロ首脳会談が行われ10年ぶりの共同声明が発表されました。
焦点の北方領土問題について「大戦後67年を経て日露平和条約が締結されていない状
態は異常だ」との認識で一致。また、声明で、歯舞群島、色丹島を引き渡すと明記した
日ソ共同宣言を交渉の出発点として「交渉を加速化させる」とし、停滞していた平和条
約交渉を再開させることでも一致しました。中国の海洋進出を踏まえ、安全保障分野で
の協力拡大に向け、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会を設置することにも
合意。また首相は2014年の大統領来日を招請しました。
経済分野では、極東やシベリアでの液化天然ガス(LNG)開発、インフラ、環境技
術、医療分野等での協力推進があげられておりました。日本ではプーチンいう二島返還
平和条約に賛成する森元総理の勢力がありますが、国民感情は4島一括返還ですね。ダ
メなら平和条約もいらないし、経済交流も必要ないという声が圧倒的多数でしょう。戦
後のどさくさ紛れの不法占領を国民みなが知っているので妥協は困難でしょうね。まず
この条件では米国が納得しないでしょう。安倍さんは4島一括返還を目指しています
し、早期解決をうたってはいますが、早期の平和条約締結を必要としているのはロシア
側です。あせる必要はありません。当初エネルギー問題での関係強化がうたい文句でし
たが、米国のシェールガス提供が具体化してきたため、ますますあせる必要がなくなっ
てきました。クリミヤ併合の問題もあって、この件はしばらく棚上げですね。
この併合の結果、ロシアはG8から外され制裁を受けることになりました。右がダメ
なら左があると、中国とくっつき、BRICSにすり寄っていますが、クリミア併合式
典の威厳と笑顔のプーチンとBRICSのプーチンとは全く別人ですね。以前2012年8
月25日の余命さん「日本人の民度と国家間の優劣を考察してみた」のようになるのかな?
....ロシアの立場で自国が上とみる国、東欧諸国、中国、朝鮮。自身の方が下とみ
る国はなし。ところが不思議なことに逆からみると軍事上あれだけの歴史的関係にもか
かわらず、東欧諸国、特にポーランドなどは遙かに我々の方が上だと思っているので
す。これは東欧諸国皆同じです。つまり欧州民族はロシア民族を見下している、ヨー
ロッパ人はロシア人をヨーロッパ人と認めていないということです。中国も自分の方が
ロシアより上と思っています。かろうじて朝鮮が残りますかね。実際に、ロシアは超大
国なんて威張っていても、心の中では帝政ロシアの時代から西欧には劣等意識を持って
いたのです。それは今でも変わりません。G7で仲間はずれされたときは涙目でした
ね。なりふり構わずお願いしてG8にしてもらいましたが...。 参照終わり。
ちなみに、ロシア軍は、国後・択捉両島の駐屯地を整備し、対艦ミサイルの配備を計画
するなど、二島返還平和条約締結を念頭に軍近代化を着実に進展させています。これは
今後の北方領土交渉にきわめて悪い影響を与えるでしょうね。
ソ連崩壊時の中国への軍事対応に、やむを得なかったとはいえロシアは大失敗してい
ます。その最たるものが中距離核戦力(INF)全廃条約で、ロシアと米国=NATOとの
条約は中国やインド、パキスタン、中東各国は関係がないため抑えがききません。最
近、ロシアが中距離核戦力(INF)全廃条約を破棄して、中距離核を保有したいと繰り返
すの裏には、こういう事情があるのです。
中ロはGDPですでに約4倍の格差があります。不透明な核事情と核管理は今やロシ
アの大きな不安材料となりつつあります。
中露国境を挟んだ人口格差に加えて、中国の教科書ではロシアが中国北部の領土を略
奪したと記されており、将来的にロシア極東地域が中国の影響下に入ることをロシアも
本気で懸念し始めています。ウラジオ空母配備計画はその対策の一環ですね。
3月26日からの中ロ首脳会談は「中ロ関係はかつてないほどの高水準」と演出された
ものの、海外の反応は失敗と評価されました。天然ガス交渉も、最新鋭戦闘機スホイ35
などの十数年ぶりの大型武器供与もまとまらなかったからです。中国は交渉成立、ロシ
アは否定とわけがわかりません。時系列表にでているのはこの関係です。
こういう流れがあって、ロシアは日本との安全保障の強化や、インド、さらには南シ
ナ海の領有権問題で中国と対抗するベトナムとの戦略的関係を強化しはじめているのです。
インドとの軍事技術協力では、第5世代戦闘機の共同開発などが進められ、ベトナム
には、キロ級潜水艦6隻の売却や原子力発電所の建設、カムラン湾はロシア海軍の補給
拠点として再生されることになっています。
以下は遺稿記事「ロシア考察」からのものです。部分抜粋ですので、できれば元記事
をどうぞ。
....中国国営中央は25日、中国が習近平国家主席のロシア訪問を前に、ロシアか
ら新世代潜水艦「ラーダ級」4隻や最新鋭戦闘機スホイ35を24機購入する合意文書
に署名したと伝えた。 2013/03/25
http://2ch-archives.net/anago.2ch.net-dqnplus/1-1364220332/
....ロシアのタス通信、中国の戦闘機・潜水艦購入報道を否定。首脳会談で取り上
げずとロシア政府が完全否定 2013/03/27
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130325-OYT1T01719.htm
....パクリすぎで鼻つまみ者になった中国軍の最新戦闘機は解放軍も受け取り拒否
した“プラモデル”(SAPIO 2013年2月号掲載) 2013年2月14日(木)配信
東アジアから米軍を追い出さんとする勢いの中国人民解放軍だが、その実力は本当に
周辺諸国の脅威たるものなのか。軍事ジャーナリスト、清谷信一氏が人民解放軍の兵器
技術力を分析する。
中国の2011年度の国防費は5836億元(約7兆2000億円)となった。過去
5年で2倍、過去20年では約18倍だ。この公表された数字には研究開発費や一部の装備
調達費は含まれておらず、本当の国防費は公表金額の2~3倍と見られている。
中国は現在、核弾頭を搭載した弾道ミサイル24発の照準をわが国に合わせ、空母の建
造にまで乗り出した。これらの事実から中国の脅威を煽る傾向が強いが、その脅威がど
れくらい脅威かは、冷静に分析すべきである。そのためにまず、中国の兵器開発の背景
を知っておく必要がある。第2次大戦後、中国は当時のソ連から技術を導入して、ソ連
製兵器をコピーしていた。ところが、1960年代に入ると中ソ関係が悪化し、ソ連製
兵器の導入ができなくなった。そこで中国は西側諸国に接近する。70年代には米国との
国交正常化、日本との国交回復によって、西側資本が中国に進出し、同時に軍事技術も
移転し始めた。 ヨーロッパ、とくには積極的に中国への兵器輸出を行なっていた。だ
が、89年に天安門事件が発生。制裁として西側諸国は中国への技術移転や輸出を禁止し
た。ただし、軍民両用のデュアルユースは制裁措置の枠外として輸出可能だったため、
90年代もそれなりにヨーロッパの技術が入っていた。トウ小平(トウ=登におおざと)
の経済優先時代とシンクロして中国の工業全体のレベルが上がり、兵器の質も上がって
きた。
90年代後半、中国の兵器技術力の上昇は徐々に欧米の脅威となった。2000年代に
はアフリカや東南アジアの兵器市場で競合するようになってきたため、EU諸国は中国
への軍事技術の供与を避けるようになった。
ロシアはソ連時代から中国を警戒していたわけだが、関係悪化の中でソ連は崩壊し、
背に腹は代えられず兵器を売り、中国はそれを許可もなくコピーした。
中国はロシアのコピー兵器をよりによってパキスタンに作らせ、ロシアに支払ってい
ないライセンスフィーをパキスタンから取った。パキスタンで作ったものはイスラム諸
国に輸出されるため、ロシアにとって中国は「商売敵」になり、ロシアからの武器輸出
や技術供与は再び絞られた。EUも兵器のコアとなるコンポーネント(部品)は渡さな
かった。たとえば、装甲車のエンジンは売ってもトランスミッションの技術供与はしな
かった。現在でも中国はオートマチックのトランスミッションを作る技術はない。
したがって、外見だけ見れば西側の装甲車と見紛うほどのものを作るが、技術的にはま
だまだ劣っている。各国の兵器見本市に行き、西側諸国の兵器を詳細に観察、トレンド
を認識しながら西側的なものを取り入れ、外観だけ西側諸国の兵器を真似ているにすぎ
ない。いわば“プラモデル”のようなものだ。
米国に30年遅れの兵器
海洋覇権を狙う海軍装備を見てみよう。
最近、中国海軍は新たな1万tクラスのDDG(ミサイル駆逐艦)を導入した。外観
は西側のものとほぼ同じである。使っているタービン・エンジンはDA80というもの
だ。公表されている出力を見ると西側のLLM2500というポピュラーなガスタービ
ン・エンジンに匹敵し、約4万馬力。だが、重量を見るとLLM2500が4・7tに
対し、DA80は16tと4倍近い。さらに第4世代となる最新のLM2500ならば4万
7300馬力。1tあたりの出力の差は歴然だ。
理由は冶金技術の差だ。タービン・エンジンはハイテクの塊でいろいろなノウハウが
必要だ。中国にはタービンの各ブレードを作る技術や、総合的にエンジンを管理する技
術がない。だから4倍も重たくなる。
「中国脅威論」のシンボルとも言える空母「遼寧」。実は、遼寧のエンジン出力は低
く、空母にとって非常に重要なスピードが出ないというお粗末な状態だ。さらに、その
サイズや搭載機数は米空母の約半分程度で、実力面では米空母と比べると大人と子供以
上の差がある。さらにロシア空母同様、夜間の着艦ができない。米海軍と戦うことを想
定すれば致命的だ。また、空母は搭載機、駆逐艦やフリゲイトなど護衛の水上艦艇、潜
水艦とともに活動する。この艦隊の目となる早期警戒機が大きく劣っている。
米空母は早期警戒機として固定翼のE-2Cを使っているが、中国は早期警戒レー
ダーを搭載したヘリコプターを充てる予定だ。ヘリは固定翼機に比べて速度、航続距
離、滞空時間、飛行高度が大きく劣り、その探知範囲は数分の一と極めて限定される。
しかも、中国の軍事産業の発展に脅威を感じているロシアが早期警戒ヘリの売却を拒
んだので自主開発している。機体やレーダー性能がロシア製より優れたものになるとは
考えにくい。
中国がたとえ固定翼の早期警戒機を開発しても空母では運用できない。ロシア空母同
様、カタパルト(射出機)を持たないため重い機体を艦上から飛ばせないからだ。
空母は巨大なシステムであり、その運用を確立するには長い年月が必要だ。中国がせ
めてロシアやインド並みの空母運用能力を獲得するだけでも、あと20~30年は必要だろう。
戦闘機や攻撃機でも質・能力ともに劣っている。当初、ロシアからスホーイ(Su)
27の艦載型Su-33を導入する予定だったが、ロシアが拒否。中国はSu-27を無断で
コピーしてJ-11Bを開発、これを独自の国産開発だと主張してロシアを怒らせた。そ
れでも凝りずにSu-33の情報と試作機をウクライナから調達し、コピーしたJ-15を
開発してロシアをさらに怒らせた。実は、中国が国産開発と主張したJ-11Bは、飛行
時の異常振動などのために人民解放軍が受け取りを拒否している。しょせん粗悪なコ
ピーしか作れない技術力だから、さらに難度の高い艦載機を容易に開発できるとは思え
ない。
自国開発のJ-10、パキスタンとの共同開発のJF-17をベースにした艦載機を開発
しているが、いずれもエンジンはロシア製だ。ロシアがエンジン供給を止めればどうな
るかは言うまでもないだろう。
第5世代と言われるJ-20も「ステルス」というカテゴリーで語られるため脅威に思
われるが、ステルスを実戦で使えるレベルで完成させるためには強力なエンジンと、に
よる情報の送受信など様々なの蓄積が必要だ。しかし、中国にそこまでの蓄積も成熟も
見られない。ボーイング社のある幹部は「米国のステルス機とは30年の差がある」と断
言した。いかに軍事費を増やして周辺国に脅威を抱かせようとも、その実態を冷静に分
析すれば、必要以上に恐れることはないとわかる。
習近平の拡大する中国覇権主義は日本に対しても中国領土だから返せと言い始めたが、
同様に、ロシアに対してウラジオストクを返せと言い始めた。習近平になって中国の覇
権主義は拡大している。南シナ海をめぐっては、ベトナム、ブルネイ、フィリピン、イ
ンドネシア、マレーシアと露骨に領土を拡大主張し過激化している。
習近平の拡大覇権主は南シナの国際法を無視して強引に領土奪還戦略だ。中国の歴史
学者が嘘の歴史を公表して中国政府がそのまま相手国に要求するパターンで味をしめて
きた。ロシアは極東ウラジオストクに空母を配備する計画を出した。これは、中国空母
が日本海に入りロシア海軍に対抗すると見たからだ。拡大する中国覇権主義に中国空母
とロシア空母の睨みあいが日本海で起こる可能性があると予想している。 <記事
2013/02/25> ウラジオストクはもともと中国領だったが、中国清朝時代の1860年に北
京条約によりロシア帝国領に移管した。当時のロシア帝国はこの天然の良港に、「極東
を制圧せよ」の意味で「ウラジオストク」という名前を付けた。しかし、新しい中国の
歴史教科書に、「極東の中国領150万平方キロが、不平等条約によって帝政ロシアに奪
われた」と歴史教科書に書かれた。
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_top http://www.fsight.jp/11951
ロシアメディアは、中国がロシアに無断で軍事技術を模倣していることから、両国の
軍事技術協力が「信用の危機」に見舞われていると報じた。
1990年代、中国はロシアからSu-27戦闘機、Su-30戦闘機、S-300長
距離地対空ミサイルシステム、キロ型潜水艦など先進兵器を大量に購入。これが中国の
軍事力を大幅に向上させた。今もJ-10や「梟竜」への搭載用のエンジンをロシアか
ら購入している。両国は軍事技術分野で密接な関係を築いてきたが、2004年以降、
ロシアは中国がロシア側の知的財産権の保護に関する契約に違反を始め盗作を始めた。
ロシアの信用失ったのは、Su-27の模造品したJ-11だ。J-11には中国が
模倣したエンジンやレーザーが搭載されている。その後、中国はさらにSu-33の模
造品J-15艦載機を開発した。これらを模倣した中国はロシアの信用を失い、これが
両国の軍事技術協力の信頼を失った。ロシアは中国に最先端の軍事技術・兵器を供与す
ることを制限した。中国は現在、IL-76を30機、IL-78を8機、IL-
476を60機のほか、Su-35やラーダ型潜水艦、SS-N-26超音速対艦ミサ
イルの購入も希望している。しかし、ロシア側は中国への不信感から、これらの最先端
兵器を中国に売らず、ライバルであるインドやベトナムに供与することで進んでいる。
2012年、中国はSU-35を4機を購入して分解技術コピーしようとしましたが、ロ
シア側は「48機なら売ってもいいが、技術の譲渡はしない」と言って断った。ロシア
も過去の中国による技術のパクリを恐れてのことだ。1992年 、ロシア経済が厳し
いときに、中国にSU-27戦闘機を売る契約を結び、瀋陽飛行機公司で組立て契約をし
た。2004年に105機の組み立てが終わると、中国は突然組立て契約を取り消し
た。理由はロシア技術の模造に成功したからだ。SU-27の模倣品が中国のJ-11Bで、さら
にパキスタンと共に模造品で戦闘機を生産し、ロシア顧客の市場を奪った経緯がある。
2013年3月 、習近平がロシアを訪問したとき、中国政府TV局はSu-35と潜水艦購入
の契約を結んだと報道した。しかし、ロシアは直ぐに中国のデマ報道を否定して怒りを
示した。習近平との会談にも無かったことを報じた。ロシアはSu-35がコピー不可能に
しない限り売らない考えです。また習近平体制になり中国が露骨にロシアを脅すまでの
軍事力に脅威を感じています。ウラジオストックを返せと脅し始めています。2013
年6月、中国の「人民網」「環球時報」が、ロシアメデイアの報道だとして、パリの航
空展示会で中共がSU-35に興味を示し、100機の購入契約を結んだとデマ報道したの
でした。世界の軍事ニュースにデマと見抜かれました。ロシアメディアはそんな報道も
していませんでした。6月28日、ロシアは「SU-35の輸出契約は結んでいない。中国
や国家共同体、東南アジア、ラテンアメリカなどは顧客である」とだけ言いました。中
国は人民向けのデマニュースに対する書き込みを禁じています。中国中央宣伝部はデマ
ニュースをまるで本当のように中国人民を騙している。中国がSu-35の購入を急ぐのは
エンジンとレーダーにあります。Su-35のレーダーは最高とはいえないが、素晴らしい
エンジンが欲しいので、中国は焦っています。
余命....
ここまででたらめだと記事になりません。ロシア関係事案のカットはしかたありませんね。
次は、予定では(笑い)ラストの北朝鮮問題です。
2014-07-17 18:30 nice!(0)
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余命....
ぼかしとカットの⑤核武装です。Bさんお願いいたします。
B....
お手元にお配りしたのは、余命さんの遺稿記事「アメリカが世界で一番警戒しているの
は日本だ④⑤」の部分抜粋ですが、まあ驚くのは、先ほどのAさんのお話しと完璧に重な
ることです。Aさんは現時点での分析を、ところが余命さんの過去ログは2012年8月、
つまりちょうど2年前の記事なのです。このまま黙って出稿しても、記事の古さは感じ
ませんし、違和感もありません。まあ巷間いわれておりますが、特異なブログですね。
(笑い)
....戦後政策がアメリカの慈悲でも正義でもなく単なる自国の利益のためのご都合
主義だったということを日本国民が知りつつあることにアメリカは苦慮している。
20年ほど前になるが、ある機会があって聞いた米海軍将校の話。「自分と同期の海
空軍の日本海空軍と戦った者は、日本軍に対し皆、今も恐怖心がぬぐえない。欧米の国
家は紛争戦争の歴史。その解決はほどほどのところで押さえるルールがあった。そうし
ないと次のリベンジの時大きく復讐されるからだ。ところが日本との戦争については、
まず原爆投下から一連の復讐的対応をしてしまった。全く罪のない10万、20万とい
う女、、非戦闘員を殺したのだ。戦争だったのだからしかたがないと日本人すべてがそ
れで終わりにしてくれるだろうか。復讐など考えないだろうか。実際に戦後20年原爆
投下に関し復讐を思わせるような兆候は一切見られないが、我々欧米人にしてみればそ
れはあり得ないことだと思う。だから今まで通り、これからも日本の再軍備については
コントロールしていく必要があると考えている。航空機はつくらせない。大型艦船、空
母は装備させない。中国、韓国、北朝鮮が核を持っても絶対に日本には核武装させな
い。これがベーシックだ」
これが戦後60年大きく変化してしてきた。一昨年全く違う日米4件のニュースソー
スから奇しくも同じような話が入ってきた。1990年代には米軍の大戦経験者は退任
し日本との戦争を知らない世代となり、アジア情勢の変化、特に中国に対抗するために
日本の武装強化を考えるように変化してきたという。
そのあたりから確かに駆逐艦5000トンクラスが6000トンクラスに、イージス駆逐艦は
7000トンクラスへと巨大化してきている。同時にヘリ搭載護衛艦は1万トンを超え2013
年就航予定の22DDHヘリ護衛輸送艦は2万4000トンをこえる。以後24DDH,
26DDHと予定されている。潜水艦は4000トンクラスで原潜6000クラスとはできない
が通常潜水艦としては世界で一番大きく、その能力も世界一であるという。ところが核
武装に関しての彼らの方針は変わっていないという。その理由が実におもしろい。
ちなみに2009年における中国の核兵器保有数は、中国共産党が公表していないために
不正確であるが、2004年のアメリカ国防省による情報によると、アメリカを目標とした
大陸間弾道ミサイルが20発配備されており、2006年のアメリカ国防情報局による情報で
は、中国は現在100以上の核弾頭を保持しているという。これに対して中国の仮想敵国
アメリカは2000発以上を保有し実戦配備している。第二次世界大戦後の日本は、原子爆
弾、水素爆弾などの核爆弾を含む核兵器を保有しておらず、開発計画もない。
1953年、アイゼンハワー合衆国大統領が国連総会で原子力の平和利用の演説を行い、
日本にも原子力を平和のために利用することの道が開かれてから、日本は原子力開発を
非軍事に限定して積極的に行ってきた。理由は石油などのエネルギー源をほとんど海外
に依存している事への危機感からである。
1954年に、初の原子力を成立させ、日本原子力研究所を設置した。これを皮切りに、
複数のや民間企業が研究用原子炉を建設し、原子力発電を主目的として核技術の研究を
再開した。更に核燃料サイクルの完成を目指して、高速増殖炉(常陽ともんじゅ)や新
型転換炉(ふげん)、再処理工場(再処理施設と六ヶ所再処理工場)などの開発を積極
的に行っている。
この分野では核兵器非保有国の中で最も進んでおり、原料となる使用済み核燃料も大
量に保有している。なお、原子力基本法では「原子力の研究、開発および利用は、平和
目的に限る」と定められており、核燃料の供給国と結ばれた二国間の原子力協定でも、
軍事転用や核爆発装置の開発が行われた場合の返還義務を明示している。
また、日本は国際原子力機関(IAEA)による世界で最も厳しい核査察を受け入れてい
る国でもある(駐在査察官の人数も200人で最大)。2004年6月15日のIAEA理事会では日
本の姿勢が評価され、「核兵器転用の疑いはない」と認定し、査察回数を半減する方針
も明らかにされている。(この項wikipediaより) ⑤につづく
....このようながんじがらめの状況では核武装などできるわけがない。ところが専
門家の見方は違う。日本には政権に関係なく一貫した戦略があるという。核武装に関す
るハードルは高い。それを乗り越えるために日本は慎重に時間をかけて準備をしてきた
という。
1980年代から自主防衛から日米安保、核の傘を基軸とした戦略に変わってきた。10年
20年後を見据えた国家戦略、核武装、自主防衛構想である。実に単純明快な戦略で約20
年を経て今まさに形が整いつつある。具体的には「50発の自前の核兵器をもつ」これだ
けである。
これに向けた準備が各方面でこつこつと進められた。核弾頭については原発平和利用
によるプルトニウムの蓄積。現在国内で8000㎏以上。英仏に35000㎏が保管されている
という。国内分だけで核弾頭1000発分だ。核実験なしでまともなものができるかという
ことに関しては、核爆発シミュレーション実験の繰り返しでクリア。実際につくるとき
多少問題となるのは爆縮レンズぐらいだろうといわれている。アメリカがあてにできな
いので昨今、核保有国インドとの軍事的交流がはじまっているのもその一環か。
移動手段としてのミサイルはいわゆるロケットである。通常の衛星打ち上げロケット
と基本は全く同じである。衛星の代わりに核弾頭を乗せれば核ミサイルとなる。ただし
日本のHⅡ型ロケットはそのまま軍事的な転用をすることはできない。なぜなら液体燃
料ロケットであるため固体燃料ロケットと比べると飛推力は大きく打ち上げ後のコント
ロールもできるが燃料の管理保管が困難だからだ。ロケットタンクに入れっぱなしにで
きないので打ち上げ直前に燃料補給しなければならない。いざというときに燃料補給で
は軍事的に役に立たない。
ちなみに中国四川省の核ミサイル基地の弾道弾は液体燃料ロケットだったそうだ。今
は知らないが。したがって軍事的には固体燃料でなければ艦船ミサイル、潜水艦ミサイ
ルにはつかえない。ところが実は日本は世界各国液体燃料ロケットに移行の時代に固体
燃料ロケットを延々と開発しつづけていた。今やその分野では世界レベルの力をもって
いるのだ。
さすがにアメリカもこれはまずいと気がついたか固体燃料ロケットの研究開発にはい
ちゃもんをつけているようだ。
さてミサイルは作れるとして次はその数量と能力の問題。これは20発の長距離弾道弾
と30発ていどの中距離弾道弾があれば抑止力になるという。2010年時点でアメリカ2100
発、ロシア2400発、中国200発といわれる中での50発はどうかと思うのだが実際に戦略
上はそれくらいで充分らしい。長距離弾道弾はの数カ所のミサイル基地に、中距離弾道
弾は潜水艦ミサイルという計画だという。
能力については、核相互抑止が目的で実際に戦争に使用する意図はもたないので米英
ロのように軍や軍事施設を限定的に攻撃するような戦術核的能力は必要がない。唯一必
要とされるのは報復能力である。
核攻撃を受けた場合、まず100%日本は壊滅する。その攻撃をさせないためには、相手
国も壊滅させるような報復能力が必要ということだ。したがって単弾頭、メガトンクラ
スのミサイルになるだろう。また報復攻撃は都市攻撃となるため1キロ単位の誤差は問
題にならないから命中誤差が生じやすい潜水艦からのミサイル攻撃も有効となる。
さて発射基地の問題である。北海道では無人区域に何カ所かの発射サイロを造ればよ
い。発射母体の潜水艦の規模は通常潜水艦で4000トン以上は必要だ。
ちなみにwikipediaによれば初期アメリカの原潜では、核弾頭1発を搭載した長射程の
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)16基を装備していたが、MIRV技術の進歩により、現在
では、1発あたり10 - 14発の核弾頭を搭載した多弾頭式の弾道ミサイルを16 ~ 24基搭
載するまでになっている。
弾道ミサイル原潜は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の固定サイロよりも発見されづらい
という特徴があるため、先制攻撃の手段としてではなく攻撃を受けたあとの反撃手段・
第二次攻撃手段としての意味合いが強いとある。
日本の最近のそうりゅう型潜水艦は通常型潜水艦であるがAIP(大気非依存)であ
るため2週間程度は連続潜行、航行可能であり、ステルス性が高い仕様になっている。
同時に原潜と比較して静粛性、秘匿性が高く、米原潜との日本海での演習では負けるこ
とがないそうだ。航続距離は戦略上、日本近海での作戦行動が主であるから長い必要は
ない。こういう意味で米原潜クラスの能力を持っている潜水艦だと言える。
米原潜の6000トンに比べ4000トンの日本潜水艦の核弾頭搭載能力は6~8基程度とな
るが、これならそうりゅう型が5,6隻で目標を達成できる。もう下準備は整ったと
いってもいいだろう。
オバマのいう核売却が現実のものとなりそうだ。
米にとって,尖閣での日中開戦は今世紀最大のうれしいになるだろう。この海域での戦
争は米が安保による参戦をしても米中全面戦争とはなりにくい。しかし、米は先述の
「IEEPA」を発動するだろう。中国の保有1兆2773億ドルがチャラとなればこれはおい
しい。また南シナ海を封鎖するだけで中国の貿易ルートが切断され武力衝突なしで中国
は壊滅するだろう。
ところで経済的に縮退一方の米にとって、これを経済的にも軍事的にも補完するのが
日本である。
日本は戦後日米同盟関係において世界に類をみない信頼を築いてきた。現状、米議会
においても日本の軍備増強要請だけでなく、核武装容認の声まで大きくなりつつある。
尖閣開戦はこの流れを加速させるだろう。
数年後に始まる耐用年数がきたミサイルの廃棄には膨大な費用がかかる。本体は固体
燃料の関係で廃棄だが、搭載の核弾頭は使える。よって信頼できる同盟国日本に対し
て、中距離弾道ミサイルに限定して中国抑止の範囲内で提供してはどうかという意見が
現実的になってきた。
ミサイル本体の製造は日米どちらはともかく、少なくとも地勢的に潜水艦発射型になる
ことから含めてビジネスチャンスにしようという意見だ。核ミサイル廃棄1000基をロシ
アに提案したものの、足元を見られて拒否され涙目の米にとっては実に魅力的なプラン
だ。この案は2007年にも極秘に提案されているようだ。
内憂外患の中国と韓国。どちらがどんな形で破綻するかは予測できないが、少なくと
も日本がおかしくなるようなことはなさそうだ。
「アメリカが世界で一番警戒しているのは日本だ④⑤」から部分抜粋。
....以上は日本側の資料ですが、以下は米側の資料です。2013年2月12日の北朝鮮
核実験をきっかけとして、北朝鮮への対抗策が討論されました。ところがこの委員会は
異様な展開を見せました。2013年3月13日の記事を引用させていただきます。
米国連邦議会の上院外交委員会で「日本の核武装」が主要な論題となった。熱っぽい
討論が繰り広げられた。この展開はこれまでの日米関係の常識では想像もできなかった
事態である。私自身、まったく驚かされた。
米側での日本の核武装論については、つい2週間前も取り上げてはいた。ただし、そ
の事例は前ブッシュ政権の国務次官だったジョン・ボルトン氏が大手新聞への個人とし
ての寄稿論文で言及したことにとどまっていた。ところがその直後の3月7日、今度は立
法府の最高機関の上院の、しかも外交委員会という国政の大舞台で複数の議員や新旧の
政府高官たちが論議したのである。
この舞台は上院外交委員会全体が開いた「米国の対北朝鮮政策」と題する公聴会だっ
た。 この種の外交課題についての公聴会は、同じ上院でも外交委員会の下部に複数あ
る小委員会の1つが主催することがほとんどである。だが重要なテーマについては母体
の委員会全体が主催者となるのだ。ちなみに外交委員会には民主、共和両党の議員合計
20人が加わっている。
この公聴会はタイトル通り、長距離弾道ミサイルの発射や核兵器の爆発の実験を断行
し続ける北朝鮮に米国はどう対処すべきかが討議の主題だった。その流れの中で「日本
の核武装」というテーマが再三再四、論じられたのである。
その論議の趣旨を最初に総括すると、以下のようになる。
「米国は北朝鮮の核武装、特に核弾頭の長距離弾道ミサイルへの装備をなんとしてでも
防ぐべきだ。だがこれまでの交渉も対話も圧力も制裁も効果がなかった。いまや北朝鮮
の核武装を実際に非軍事的な手段で阻止できる力を持つのは中国だけである。その中国
がいま最も恐れるのは日本の核武装だ。だから日本の核武装というシナリオを中国に提
示すれば、中国は北朝鮮の核武装を真剣になって止めるだろう。
その一方、北朝鮮が核兵器の保有国として国際的にも認知されるようになると、日本
側で核武装への動きが起きかねない。米国政府は核拡散防止条約(NPT)の主唱者でも
あり、日本の核兵器保有には反対だが、北の核武装が公然たる現実となった場合には、
日本が核を持つ可能性も改めて米側で論議すべきだろう」
さて、それでは実際に日本の核武装はこの上院公聴会でどのように論じられたのか。
2時間半ほどにわたったこの公聴会の模様からその関連部分を拾い上げて報告しよう。
まず公聴会の冒頭に近い部分で上院外交委員長のロバート・メネンデズ議員(民主党)
が日本に言及した。
「私たちは最近、政権指導者の交代があった日本についても、金正恩政権にどう対処
するか、その効果的なアプローチをともに考える必要があります」
メネンデズ委員長の冒頭発言の後に登場した最初の証人はオバマ政権国務省のグリ
ン・デービース北朝鮮担当特別代表だった。そのデービース代表に委員会側のボブ・
コーカー議員が質問する。「北朝鮮の核問題では、米国の同盟国である日本と韓国が米
国の抑止への信頼を崩さないようにすることが重要ですが、あなたも承知のように、米
国はいま核戦力の近代化を進めてはいません。だから日本などが米国の核抑止による保
護への懸念を抱くとは思いませんか」
デービース代表が答える。「私は国務省に勤務するので、その問題への十分な答えはで
きないかもしれませんが、私の知る限り、日本では米国の防衛誓約が危機に瀕したとい
う深刻な心配は出ていないと思います。たぶんオバマ政権の「アジアへの旋回」戦略が
その種の心配を抑えているのでしょう」
この時点から他の議員たちが加わっての意見の表明や質疑応答がしばらく続き、マル
コ・ルビオ議員(共和党)が意見を述べた。ルビオ議員は若手ながら共和党側で次期の
大統領候補の1人とも目される気鋭の政治家である。「私がもし日本あるいは韓国だと
すれば、北朝鮮が核武装を進め、その核兵器保有が国際的に認知された場合、自国も核
兵器を保有したいと考えるでしょう。だから北朝鮮の核武装による東アジア地域での核
兵器エスカレーションへの恐れは極めて現実的だと思います」
クリストファー・マーフィー議員(民主党)も日本に言及した。
「北朝鮮の核武装が公然の現実となると、東アジア地域の力の均衡は劇的に変わるで
しょう。10年、あるいは15年後には日本を含め、4カ国、または5カ国もの核兵器保有国
が出てくるかもしれない。中国はそんな展望をどう見るでしょうか」
デービース代表が答えた。「中国は日本と韓国での一部での核についての議論には細
かな注意を払っています。私は日本でも韓国でも核兵器開発を支持するコンセンサスは
まったくないと思います。しかし中国は気にしています」
やがてデービース氏が証言と質疑応答を終え、第2の証人グループとしてスティーブ
ン・ボズワース元韓国駐在大使、ロバート・ジョセフ元国務次官、ジョセフ・デトラニ
元6カ国協議担当特使の3人が登場した。委員長のメネンデズ議員が北朝鮮の核武装を防
ぐ上での中国の重要性を改めて強調した。
「2005年に北朝鮮がそれまでの強硬な態度を改めて、非核の目標をうたった共同声明に
同意したのは、中国が援助の削減をちらつかせたことが大きな原因になったそうです
が、これから中国にその種の北朝鮮への圧力を行使させるにはどんな方法があるでしょ
うか」 この問いにはジョセフ氏が答えた。同氏は前ブッシュ政権の国務次官として軍
備管理などを担当し、北朝鮮の核問題にも深く関わっていた。「私自身の体験では中国
が北朝鮮に対する態度を大きく変えたのは、2006年10月に北朝鮮が最初の核実験を断行
した直後でした。この実験は米国にも東アジア全体にも大きなショックを与えました。
私は当時のライス国務長官に同行し、まず日本を訪れ、当時の安倍首相や麻生外相と
会談しました。その時、安倍首相らは米国の日本に対する核抑止の誓約を再確認するこ
とを求めました。米側は応じました。しかしその後、すぐに北京を訪れると中国側はま
ず最初にその日本への核抑止の再確認に対する感謝の意を述べたのです。
そして米側の要望に応じて、北朝鮮に強い態度を見せました。中国は日本の独自の核武
装の可能性を心配していたのです。しかし米国が従来の日本への核のカサを再確認した
ことで、日本独自の核開発はないと判断し、それを喜んだのです。その時、中国は初め
て北朝鮮への国連の制裁決議に同意しました。それほど中国は日本の核武装という展望
を嫌っているのです」
マーフィー議員がジョセフ氏に質問した。「日本が現在の政策を変え、米国の核のカ
サから離脱して、独自の核武装能力を開発するという可能性はあると思いますか」
ジョセフ氏が答える。「はい、議員、私はあると思います。それはもし米国が北朝鮮
の核の扱いに失敗し、同盟国への核抑止の誓約の明確な宣言を履行せず、ミサイル防衛
も十分に構築しないというふうになれば、日本は長年の核アレルギーを乗り越えて、独
自の核による防御策を取るだろう、ということです」
以上が上院外交委員会の公聴会で出た「日本の核武装」についての言葉のほぼすべて
である。そのやり取りには、北朝鮮の核武装に始まるいくつかの事態が起きれば、日本
は独自でも核武装を真剣に考え、実際にそのための手段に着手する、という見解に集約
できるだろう。日本自身が核武装をたとえ望まなくても、中国に対する外交カードとし
ては使ってほしい、という期待でもあろう。
日本を取り囲む東アジアの核の現実はこんなところまで進んでしまったのである。
://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37337
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37337?page=2
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37337?page=3
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37337?page=4
余命....
上記の公聴会の流れは「日本の核武装は避けられないし、容認せざるを得ない」という
論調ですね。こういう流れは2003年頃から米国の影響力がある議員の発言に目立ってき
ました。当然日本の反日メディアは報道しません。以下は遺稿メモからの要約です。
....下院軍事委員 マーク・カーク議員(共和党)
「日本は立派な民主主義国家であり、その日本が核抑止力を得るのは、アメリカの国益
にとって明確なプラスだ。核を持った日本は、本当に頼りになる同盟国として、アジア
の安定化のためアメリカと一緒に仕事をしてくれるだろう。・・・日本人は世界中で信
頼されている。日本が核を持ってくれたら、頼もしい同盟国ができたと喜ぶ米国人は多
いはずだ。」
....下院外交委員 ファレオマバエガ議員(民主党筆頭議員)
「僕が日本人だったら、当然、自主的な核抑止力を得ようとする。当たり前じゃない
か。日本は危険な状況にあるのだ。ほとんどの米国人も、日本に自主的核抑止力が必要
なことを承知しているのだ。それでも日本人には核抑止力を持たせたくない、などと言
う米国人は偽善者だ。」
....有力シンクタンク「ケイトー研究所」のカーペンター副所長は、「北朝鮮に対
処する選択肢」と題した論文で、北朝鮮の核兵器開発は止められないとの前提に立ち、
北東アジア地域の「核の均衡」をつくるために、日本や韓国が自衛のための核保有を目
指すなら、米国はそれを奨励すべきだと強調。
....2003年3月16日にはチェイニー米副大統領が北朝鮮の核開発について「この地
域の軍拡競争をあおると思う。日本が核武装問題を再検討するかどうかの考慮を迫られ
るかもしれない」と述べました。これは明らかに、日本に対するアドバルーンであり、
北朝鮮の核開発、中国の軍備拡張に関する牽制である。長期的に見て、日本の核武装論
議の高まりは、アメリカの国益にかなうという確信があるのだろう。
....2006年10月10日付NY・タイムズで、イラク・イラン・北朝鮮を「悪の枢軸」
と名指しした2002年のブッシュ大統領の一般教書演説の草稿を執筆したデビッド・フラ
ム氏は、日本への独自核の勧めを説いた。
日本にNPTの破棄と核抑止力の構築を奨励せよとブッシュ政権に求め、「支那や北朝
鮮が最も恐れることだ。地域の核バランスを崩そうとする無法国家の試みを、米国や友
好国が積極的に正そうとすることを示す」と、その理由を説明した。
....2006年10月20日付ワシントン・ポストで、ブッシュ政権にも近い大物政治評論
家のチャールズ・クラウトハマー氏は、ブッシュ政権が日本の核兵器保有を奨励するよ
う訴えた。
....アメリカの長期的なアジア戦略を記した「アジア2020年」という文書のなか
に、ミサイル防衛技術の進歩にかかわりなく、核抑止力はいぜんとして、アジアの安全
保障にとって重要なものになるだろう、という見通しが述べられている。また、アジア
における信頼できる同盟国と、広範囲にわたる抑止力のシステムを共有することは、中
国の軍事力を抑制するうえで非常に大きな効果を持つともいう。しかし、やる以上はア
メリカと緊密に連絡をとりながら、ミサイル防衛と同様、共同のシステムを構築する方
向でやってほしい。それなら我々は検討の余地があるというのがアメリカの現政権の
メッセージだ。
このような流れがあって2007年の「米国は直接の脅威となりうる原潜と大陸間弾道弾
は認めないがそれ以外は注文をつけない。日本の国内事情が許せば、中国に対する抑止
力の範囲で核弾頭を売却してもよい」という極秘提議に繋がっているのです。決して唐
突にでてきたものではなかったんですね。これでこの関連のぼかしとカットがとれました。
2014-07-16 02:49 nice!(0)
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余命....
海上、海中は機密とカットのかたまりです。(笑い)Dさん、お願いします。
D....
軍事機密をどういう事案で、どのレベルで設定するかというのは大変難しい問題です。
まずは仮想敵国の兵器の能力、運用の問題があるからです。また平時と戦時では状況が
全く異なるので、そのあたりの考慮も必要です。
モデルに中国空母遼寧をとりあげます。行動能力1週間。沿岸空母ですね。走行速度
約20ノット。凄まじい鈍足ですね。艦隊を組めば40ノットの新鋭俊足艦も20ノットで
す。なぜかバルチック艦隊を連想させますね。(笑い)遼寧はカタパルトがない上、あ
まりにも遅いため艦載機の発進は風上に向かっての全速が必要です。無風の場合は全武
装を外し、燃料も3分の1にしなければなりません。そして致命的なことは夜間の運用
ができません。また建造からの年数と、初期設計からの大幅な改造、特にエンジンにつ
いては設計重量の4倍となっていることと、船体の切断、接合の繰り返しの影響で、空
母全体の構造にゆがみがでる恐れがでていることです。ウクライナの鋼板と中国の鋼板
は鋼質が違います。武器弾薬フル装備で出港した場合、悪天候で亀裂が発生、沈没とい
う可能性があるのです。
戦時に夜間の戦闘は不可能、出撃の戦闘機には武装がゼロ、急な舵取りは転覆、亀裂
沈没の危険性ありとなれば戦力になりません。これは軍事機密ですよね。(笑い)
韓国では先ほどCさんの話にもありましたが、軍事衛星の情報は提供されていませ
ん。2013年2月の北朝鮮ミサイル発射情報も韓国には伝えられませんでした。軍事
GPSが使えないため、データリンクができず、イージスシステムは構築できません。
よって米韓海軍演習は全く意味がありませんでした。この件、韓国政府は必死に隠して
いましたね。戦時に米軍は韓国と共に戦わない、韓国を見捨てたという意思表示ですか
ら、これも大変な軍事機密ですね。(笑い)
韓国強襲揚陸艦独島が4基のうち2基の発電機が故障、残りの2基で運用していたな
んて、万一があれば2万トンもの大型軍艦が漂流なんて漫画になりかねないなんて余命
さんが記述した直後、実際にやってしまいました。(大笑い)そしてその落ちは、故障
の発電機はなんと仮想敵国日本で修理中だったそうです。(大笑い)こんな運用をして
いることも軍事機密ですね。また護衛艦ひゅうがはF35もオスプレイも着艦できないと
誰かさんが言ってましたが、米での日米合同演習ではきちんと着艦、収納されておりま
した。つまり甲板は耐熱コートされているということですね。あれ!これ軍事機密か
な?(笑い)
さて空におけるぼかしとカット機密ということですが、思いつくものはないですね。
テーマはいくつもあるのですが具体的なものというとまだ全てがアバウトなものばかり
です。防衛省技本のステルス実証機心神プログラムを例に考察してみます。
....エンジンはIHIが主契約企業となってアフターバーナーを備えたツイン・
ターボファン方式のXF5-1。最大出力は各約 5トンで、2つ合わせて10トン。
....出力方向を機動的に偏向するためのエンジン推力偏向パドルをエンジンの後方
に3枚ずつ取り付け、エンジン の推力を直接偏向できるようにしている。
....機体の約3割に炭素繊維強化プラスチック(CFRP)が使われ軽量化されている。
....とりあえず武装はなく、レーダー、ステルス機材、塗料の研究開発、操縦性
能、カウンターステルス開発を目的とした研究試作機であって、仕様は全て公開されて
いる。
今年の9月に試作機が飛行の予定といわれているので、ぼかしやカットはこれからです。
少なくともエンジンは10~15トンクラスが目標で、これは極秘になりそうですね。その
他は実際に飛行してデーターを集めてからの作業になります。とはいえ各分野の研究開
発は並行して進められているので、珍しく、日本のテレビ局が少なくとも10年20年先の
話とわざわざ否定的報道していたのとは違って、大幅に時間は短縮されそうです。現実
に技本での研究開発は、5年が3年、3年が2年という驚異的な速度ですから、エッ!
というサプライズがあるかも知れませんよ。(笑い)
すでに基本的な技術研究は終わっていて、ステルス戦闘機としての目標機能達成にど
うその技術をマッチングさせるかというレベルですから期待できますね。
この心神プロジェクトと並行して進められている実戦戦闘機開発について2013年10月
市ヶ谷で技術シンポジウムが開かれました。例によって日本メディアは総スルーでした
が、中韓の関心は大変なもので、両国ともすぐに国内で報道されたと聞いております。
半年ほど前の古い記事で結構間違いがあるのですが、少なくとも彼らの見方として参考
資料にはなるでしょう。なお、後段のP-1哨戒機とC-2輸送機はすでに実戦配備され
ています。
....2014.01.07 朝鮮日報からの部分抜粋。
2013年10月29日、日本の防衛省が主催した防衛技術シンポジウムでエキサイティングな
戦闘機の形状が公開されて専門家たちの関心を引いた。日本が独自開発中のステルス戦
闘機F-3の具体的な3次元デジタル形状(DMU)であった。
ベールに包まれているが、この日初めて一般に公開されたものである。
このF-3戦闘機の形状は、2012年に設計されて24DMUと呼ばれた日本が本格的なステルス
機の量産に先立って、全体的な技術をテストするために作成された技術実証機(心神
ATD-X)よりアップグレードされたものだった。
F3は、中国·ロシアなどの周辺国のステルス機に対抗するため.射程距離200kmの最新
型対艦ミサイルも搭載 、日本が日米共同開発の形で作られ、実戦配備されたF-2支援戦
闘機を代替するために開発されているものである。多くの国内外のメディアは、技術実
証機「心神」を前に実戦配備されるF-3のような航空機で報道してきた。
しかし、「心神」は、F-3を開発するための試験だけで本格的に量産が行われ、実戦配
備される航空機ではない。「心神」が技術実証機と呼ばれるのもこのためだ。
1号機はメーカーである三菱重工業で初飛行を行った後、2014年に航空自衛隊に引き渡
され、本格的な試験飛行に乗り出す計画だ。
24DMUの見た目は世界最強のステルス戦闘機F-22と開発競争で敗れた米国ノースロッ
プ社のYF-23と類 似した形態であることが明らかになり、注目を集めた。
空中機動性能とステルス性能を一緒に確保する設計がなされたのが特徴で、双発エンジ
ンの戦闘機だ。長さ15.7m、幅10.6mで、米国ロッキード·マーティン社のF-35よりも大
きく、エンジンの推力も強く、空中戦に優るものと分析される。
単発エンジンを搭載しているF-35Aのエンジン推力は最大19.5tだが、日本F-3は、エン
ジン一個あたりの推力が15tで、2つのエンジンの推力の合計は30tを超える。
日本は24DMUに先立ち、1年前の2011年23DMU形状を設計した。
日本は23DMUでの空中戦シミュレーションを行い、その結果を持って改善点を見つけて
24DMUを作成したことが分かった。23DMUは、前方ステルス性能を重視したのに対し、
24DMUは、さらに側面ステルス性能まで確保した形状であった。24DMUは各種ミサイル、
爆弾が敵のレーダー波を反射しないように、飛行機に搭載する内部武装窓23DMUより改
良された形態であった。
日本はこれにとどまらず、優秀な機動性能と対空武装を施し、高度な統合アビオニク
ス機器などをすべて備わった24DMUよりアップグレードされた25DMUを作っている。
日本はこの25DMUと、2014年から本格的に試験飛行に入る心神のテスト結果などを総合
して、次期独自開発のステルス戦闘機F-3の形状を最終決定する予定だという。
日本は内部武装窓、レーダー、火力制御システム開発も2017年までに終了する予定であ
る。日本は総計100台のF-3を量産し、F-35よりも多くの数を保持する予定であることが
分かった。
日本の防衛省は米国製F-35Aを地上目標攻撃などに主に運用して、国産ステルス機F-
3は、空対空戦闘用に運用、中国、ロシア、韓国など周辺国のステルス機を相手するよ
うにするという方針を持っていると伝えられた。F-3は射程距離が200㎞にも及ぶ最新型
日本製XASM-3対艦ミサイルも搭載、対艦打撃能力も持つことになる。
軍消息筋は「日本がF-3を双発高性能ステルス戦闘機として開発しているだけに、私
たちも韓国型戦闘機(KFX)を単発ではなく、双発エンジンのステルス機を開発しなけ
ればならない」と述べた。
最大時速830km、航続距離8000km建ての最新型海上哨戒機P-1は、すでに昨年開発完
了、実戦配備が本格化 2013年3月、日本の防衛省は、最新型の国産海上哨戒機P-1の開
発完了を宣言し、実戦配備を本格化した。
P-1は、エンジンなどのコンポーネントがすべて日本の純粋な技術で製作された初の
ジェット哨戒機として2000社以上の日本企業が開発に参加した。2007年1号機が初の試
験飛行に成功した後、2011年から配備される予定だったが、強度試験中に翼と胴体に亀
裂が発生し、配置が1年以上遅れた。
P-1は、川崎重工業が作った4発エンジン哨戒機で、長さは38m、幅は35m、最大離陸重
量は80tである。ハープーンとASM-1対艦ミサイル、マーベリック空対艦ミサイル、MK-
46魚雷など各種武装を9t以上搭載することができる。最大速度は時速830㎞であり、航
続距離は8000㎞に達する。
日本は米国を除いて、最も多くのP-3C海上哨戒機を保有しているP-1は球形P-3Cに比べ
て航続距離や哨戒時間が長い。電子走査式レーダーなどの先端航空電子機器を備えてお
り、米国の新型海上哨戒機P-8ポセイドンと比較されることもある。
今、日本の対潜水艦作戦能力は世界最高水準と評価されているがP-1の導入で、日本
はより強力な対潜および海上哨戒作戦能力を持つようになった。特にP-1は、米国に代
わって西太平洋での中国の潜水艦と水上艦艇の活動を監視し、有事の際には直接打撃す
る役割を遂行することが期待される。日本は総70台のP-1を導入することが分かった。
日本はこれと共に、国連平和維持軍など国際的役割の拡大において重要な役割をする
C-2新型輸送機を開発中だ。C-2は、川崎重工業がした双発エンジンの航空機で最大37t
の物資を輸送することができる。最大航続距離は8900㎞に達する。
長さは43.9m、幅は44.4mで、最大速度は時速980㎞である。
900mという短い距離で離着陸を行うことができ、夜間での運用に優れているのも強みだ。
2010年1月に初飛行を実施し、今年末までに開発を終える予定だ。(実戦配置済み)
1970年代に日本が開発した球形C-1と、米国から導入した旧型C-130輸送機を代替する
ことになり、合計40機が導入される。日本は開発コストを削減するために、P-1とC-2 2
機の航空機を作成するときに使う治工具を最大限使用するようにしたという。
://news.chosun.com/site//html_dir/2014/01/07/2014010700355.html
「単発エンジンを搭載しているF-35Aのエンジン推力は最大19.5tだが、日本F-3は、エ
ンジン一個あたりの推力が15tで、2つのエンジンの推力の合計は30tを超える」とさら
りと書いてあるけど、これ凄い軍事機密だよね。このあとIHIでは8t、10t、15t
まで開発が終わっていることが判明、それまでの日本の戦闘機エンジン開発は5tが限
界なんてぼかしはぶっ飛んでしまいました。(大笑い)
ところで軍事秘密といわれる技術項目がどれだけあるか、普通、日本人は意識もしな
いし、まあ知りませんよね。まず日米欧の基準技術比較項目について見ていただきま
しょう。
....戦闘機主要技術
アクティブフェーズドアレイレーダー技術、光学センサー技術、エンジン高性能化技
術、先進空力形状技術、アビオニクス統合技術、データリンク技術、推力偏向飛行技
術、ステルス技術。
....艦艇主要技術
魚雷誘導制御技術、電波センサー捜索レーダー技術、パッシブソナー技術、アクティブ
ソナー技術、船舶推進装置統合化電気推進技術、艦艇システムネットワーク統合技術。
....戦闘車両主要技術
反応装甲技術、複合装甲技術、単一装甲材技術、装輪車両走行懸架技術、ペトロニクス
技術、エンジン小型、軽量化技術、低燃料消費率化技術。
....誘導武器主要技術
超音速長距離ミサイル技術、射撃管制装置(光学レーザー追尾技術)、空力形状長射程
化技術、モジュール設計技術、電波誘導技術、推力ベクトル制御技術、ターボジェッ
ト、ターボファン技術、マルチバーパス弾頭技術。
....情報通信主要技術
ネットワーク構築技術、アンテナ技術、高分解能レーダー技術、弾道ミサイル、巡航ミ
サイル探知レーダー技術、目標識別技術。
....情報戦主要技術
レーダー妨害技術、防護用通信妨害技術、光波ステルス技術、光波偵察衛星妨害技術、
エネルギー兵器(電磁パルス、大電力マイクロ波)技術。
....無人航空機主要技術
短、中距離偵察用無人機技術、超小型無人機技術、攻撃型戦術無人機技術、運用技術、
地上操作技術、無人機群制御技術、無人機用兵器技術、警戒監視用滞空型無人機技術。
....陸上無人機主要技術
無人機の情報共有等の統合技術、無人機の自立化技術、無人機の協調制御技術、無人機
用センサー技術、爆発物処理無人ロボット技術、基地警備監視技術、小型偵察無人ロ
ボット技術、戦闘用無人ロボット技術、輸送用無人ロボット技術。
さて、なぜこんなぞっとするような資料を持ち出してきたかということですが、もち
ろん大きな理由があります。項目の基礎的な設定は10年ほど前のことですが、現在では
そのほとんどが実用化されつつあります。攻撃的兵器の研究に憲法上の制限があった日
本は当時は米欧に大きく立ち後れておりました。ところが、中国の台頭、これは日米に
とってはイコール軍事的脅威の増大であって、米国は2007年、韓国切り捨て、対日戦略
の大幅見直しを決断しました。実はこれずっと極秘だったんですよね。(今もだよ、笑い)
その結果、技術開発は堰を切ったような流れとなって、現在では攻撃的兵器の研究開
発に特化した米国の一部の分野を除けば、そのほとんどが米国を抜いてトップクラスで
す。日本が一番になったといって騒がないのは米国を刺激してもつまらないことと、
黙っている方がいろいろと都合がいいからですね。(大笑い)
すでに艦艇主要技術、戦闘車両主要技術、陸上無人機主要技術分野ではトップでしょう。
また、戦闘機主要技術や誘導武器主要技術の分野では実証機、心神プログラムでその基
礎的研究開発はすでに終了しています。無人機主要技術の分野では、心神5分1モデル
で、将来無人攻撃機にむけての研究開発に進む勢いです。情報通信や情報戦の分野では
実用的なレベルでは、これも研究開発は終了しています。
知ってか知らずか、日本の反日メディアは完全に沈黙しております。(大笑い)
A....
この軍事技術比較項目には特殊なものは除外されている。欧米では不可能、あるいは必
要がないとして研究開発されないものだ。10式戦車を例にとると、走行中万能姿勢発射
機能、自動装填機能、目標固定機能、発射時期制御機能、三次元データリンク技術等、
基本技術外のアニメ的機能が実用化されている。すでに1世代抜けていると言ってもいい。
C....
確かにそうですね。潜水艦でも深深度潜航能力はもとよりですが、海中におけるセン
サー、通信等の技術は攻守に飛び抜けていて比較項目にもありません。魚雷もミサイル
もステルス化し、攻撃も自立化するなど実戦配備は予定より2年は早まりそうです。
2015年中には切り替えが始まるでしょう。
D....
戦争というものは、このような技術の集大成として兵器があり、それをシステムとして
運用するものです。従ってシステムに欠陥があると、どんな最新兵器でもお飾りとなり
ます。
中国も韓国もパクリがお家芸です。先端技術の利用にはお金も時間もかからず有効なよ
うですが、それに付随する基礎的な技術がないと結局は破綻します。先ほど遼寧の話が
ありましたが、中国は軍艦のガスタービンエンジンが製造できません。戦闘機エンジン
もそうです。よって最新戦闘機は全てロシアからのエンジンですね。潜水艦もロシアか
らの輸入で、国産は全く戦力になりません。尖閣で一時、無人偵察機が話題となりまし
た。これが無人戦闘機になったらどう対応するのか?という話でしたが、撃墜しなくて
も誘導しているシステム妨害すれば自然に墜落して終わりです。日本ではこの妨害技術
や逆の防護用通信妨害技術、カウンターステルス技術も研究開発中です。
日本の輸入兵器の運用、整備は戦時面の機動性から、国産または生産が基本、当然、
国内整備においては国内メーカーが行います。これが技術の蓄積になります。
日本は攻撃型無人戦闘機は開発していませんが、作ろうと思えば、自立戦闘、自立帰
還プログラムタイプなら、心神の機体でフル武装でも2年はかからないでしょうね。
お隣韓国の実情は悲惨なもので、近代兵器?は集めているものの、実際には使えませ
ん。延坪島では砲が役立たず。イージス艦は軍事GPSが使えず他の兵器も必要な戦時
にはアウトです。
中国への対策は全くしないで誘いの隙を作っていた安倍さんですが、売国民主党の機
密たれ流しで、あまりの軍事格差がわかってしまい、恐れをなした中国は逃げてしまい
ました。(大笑い)
まあ、この日中の軍事格差は広がることはあっても縮まることはなさそうです。(笑い)
C....
あと残っている軍事機密のぼかしとかカットといえばロケットか核武装の問題くらいだ
けど、核はカットとして別に取り上げるといっていたからミサイルですね。固体燃料ロ
ケットであるイプシロンロケット打ち上げが成功してから結構騒がれているけど、余命
さんも笑いながら言ってるように、この段階で衛星を乗せればロケットで、核を乗せれ
ば核ミサイルというような単純なものではないからね。また騒いでいるのは例によって
中韓くらいのもんだ。(笑い)米のICBMピースキーパーと同等の能力なんて言って
いるが、よほど気になるんだね。被害妄想も甚だしい。
A....
ただし、中国が日本は仮想敵国は中国として考えていると認識しているのであれば、そ
の心理がわからなくはない。中距離弾道弾として特化すれば、当然SLBM潜水艦発射
型になるだろうから、イプシロンの3分の2の大きさで、すでに退役しているけど米国
のトライデント型とダブってくる。原潜ではなく、近距離普通潜水艦であれば、米国も
核弾頭の容認がしやすい。いつの間にかそうりゅう型潜水艦も核ミサイル搭載可能な
4000tクラスになっちゃってるからね。(笑い)
米国の経済事情と、中韓の関係から、米国は廃棄や切り替えを進めているミサイル核
弾頭を日本に売却したい。その意向はすでに2007年極秘に示されている。現状の日本で
の核武装はまず不可能だが、核武装が不可避の状況になったときは、当然のことながら
日本存亡の危機であるから、反国家勢力は一人残らず粛正されている。通常戦力でも中
韓には圧倒的軍事格差をつけているんだから安倍は核問題については当分棚上げだね。
(笑い)
実際に技本では500キロクラスの短距離ミサイルの開発を進めている。これはすでに
だ。イプシロンは射程は14000キロ?北京や上海が目標なら3000キロもあればいいとい
うような計算をしている連中がいるが、日本では現状でも2000発の核弾頭プルトニウム
をもっているというような話を含めて、考えすぎだな。
余命....
いったんここで休憩を入れます。このあとは核問題、ロシア、北朝鮮....の予定です。
2014-07-15 08:02 nice!(0)
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余命....
さてぼかしとカットの③です。事前の進行打ち合わせでは「驚きの中国軍事委員会」
「中国軍事委員会検証座談会」「中国軍事委員会対日開戦議論」における、ぼかし、
カットの指摘がほとんどでした。軍事機密、ロシア、韓国、北朝鮮関係さまざまです
が、かなり量的に長くなりそうなので、今回はまず国内関連から片付けていきたいと思
います。それではBさんお願いできますか。
B....
ぼかしとカット関連の国内問題といえば中国、韓国問題ということですが、これに関し
ては、4月までに、ほぼ完全にになっています。外国人登録法改正も、別に韓国人を標
的にしたわけではなく、対象は全外国人です。通名廃止なんて話は、日本が国としてそ
の制度を作り廃止ということではありません。住民登録も当たり前のことで、普通、日
本人が社会生活上していることは、少なくとも外国人は守ってくれなければ困ります。
在日は、戦後の混乱期から継続し積み重ねてきた特権を死守する構えのようですが(笑
い)所詮は敵国の中でのけんかです。日本人がその気になれば勝負になりません。
先般、河野談話の検証が行われました。河野と韓国の出来レースが発覚したわけです
が、そこにもう一人、瑞穂なんて名前がくっついておりました。この人は以前から外患
予備罪のリストには入っていたのですが、今回晴れて外患誘致罪に格上げになりまし
た。立派ですね。(笑い)
昨年、特定秘密保護法が通り、今回集団的自衛権の行使が容認されました。今後具体
的な法改正が行われることになりますが、従前、余命さんも記述していたように、関連
法の整備がそれだけにとどまるかどうかが焦点ですね。基本的には自衛隊法の改正が主
となりますが、ここに外患誘致罪を意識して軍事法廷制度を設けるかどうか。また、外
患罪のような特別な犯罪の処理に現行の司法は適合しておらず、欧米での主流である、
二審制、有罪確定、即、執行というところまで踏み込めるかどうかですね。
今のところ、安倍さんのシナリオ通りに進んでいるようですから、あえて反日勢力に
手を繋がせるようなことはしないで、従来の方針通り、1年待って、一括処理でしょうか。
党内派閥は萎縮してしまい、親中議員、親韓議員も動けません。民主党はすでに売国
政党のレッテルが貼られています。公明党は支持母体である創価学会がガンで組織とし
ては共産党より中韓に近いと思われています。このたびの集団的自衛権問題では、党と
乖離した動きを見せたのが致命傷となり、今や完全に自衛隊の標的となってしまいまし
た。今回は、何とか土俵際で凌いだようですが、安倍さんの方針は切り捨て、所詮は宗
教政党が猫かぶっているだけですからもたないでしょうね。
日本という国が存在しての平和憲法であって、平和憲法だけでは国は存在し得ませ
ん。今や、平和憲法擁護の集団が実は日本を貶める勢力であったということに国民が気
がつきました。関係機関では、反国家組織の特定は終了し、個別の構成員のチェックに
入っていると聞いています。
すでにご承知のように、日本には純粋右翼は存在しません。純粋右翼とは日本人の日
本人による日本人のための右翼という意味ですが、反国家的な勢力の行動に対し、ただ
の一つも出でこないことからも実証されます。日の丸掲げて出てくるのは無難なときだ
けで、右も左も一緒です。実態は安保の時から政治には全く関係のない暴力団ですね。
こういう実態を日本のメディアは全くふれてきませんでした。政府の対応は民主党時
代は何もしないどころか、米国のテロ対策としてのヤクザ暴力団締め付けをそっくりば
らすという、あり得ない管元首相の行為に米国は激怒しておりました。
民主党政権の時代には、秘匿、隠蔽、ぼかしが、どこでも当たり前の対応でしたが、
現在ではそれはないですね。メディアは自身に都合の悪いことは相変わらずカットして
ますが、彼らも情報屋ですから、事態はわかっているわけで戦々恐々でしょうね。(笑い)
今後、拉致問題と日ロ首脳会談という不透明事案はありますがこのままの進行でしょう。
余命....
「驚きの中国軍事委員会」「中国軍事委員会検証座談会」「中国軍事委員会対日開戦議論」
お手元の三点を適宜参照いただきながら進めていきたいと思います。海空軍事の専門家
でもいらっしゃるCさんお願いいたします。
C....
AさんもDさんも軍事専門家ですから、よろしくお願いします。(笑い)
冒頭の打ち合わせにありましたように、この中国軍事委員会記事はぼかしとカットのか
たまりです。(大笑い)まあ、国家の最高機密であろう軍事委員会の情報が外部に漏れ
るということ自体が信じられないことですが、それに輪をかけて内容の凄まじさです。
(笑い)
1年ほどかけて事実検証してからの出稿ということですが、それにしても「日本との戦
争は当分考えない」なんて衝撃でした。「また余命が....」なんて実際言われてま
したね。
この軍事委員会は3月ですが、1月年頭に中国中央軍事委員会は日本に対する戦争準
備命令を出しているのです。習近平の面子は丸つぶれ。極秘にしたのは当然でしょう。
にもかかわらず全て洩れてしまいました。敵も多いということですね。
この記事はかなり編集されているので伝わってはきませんが、元記事には習の傲慢、
強引さが溢れています。習もまさか会議の内容が外部に漏れるとは全く考えていなかっ
たでしょうから、その性格がストレートにでてしまったんでしょうね。
ロシア事案はカットされていますが、略奪された中国領の武力奪還、北朝鮮の金正恩
の排除、韓国の属国化、日本との開戦等、米国なんか無視した舞上がりが記録されてい
ます。
会議の内容は、瀋陽軍区からすぐに北朝鮮に伝わり、5月からの親中国派の粛正にな
り、12月には張成沢の処刑、金正男の中国亡命に繋がりました。ロシアもクリミア問題
で、ガスブロムの契約をしたとはいえ、先進武器については潜水艦以外は警戒して売却
の意志はありません。韓国の属国化は順調に進んでいます。ところが会議で米国を無視
し、侮ったことがばれてしまい、米が急速に日本支持に傾いてしまいました。そして最
後には日本との軍事格差の大きさに屈辱の撤退となったという顛末です。(大笑い)
ところでEさん、このあたりの中国事情はどうだったんですか?
E....
日本との戦争はないといううわさは2013年5月には中国中に伝わっておりました。2012
年12月に習がトップになったときには、海軍の水兵の除隊が相次ぎました。空軍もそう
です。ひどかったのは潜水艦隊で、ある潜水艦は3分の1の兵員がやめたため動けなく
なってしまいました。日中開戦は海軍、それも潜水艦が1番手です。ところが現場の水
兵は対峙する日本の実力を体で知っているのです。共産党政権下で出撃はイコール死と
なれば誰でもやめますよね。一人っ子政策と、志願兵制度の影響で艦隊は機能できなく
なってしまいました。兵員不足のため中国原潜は南海艦隊に移され海南島基地で維持さ
れているようですね。日本との戦争、つまり東シナ海における戦闘は東海艦隊が担当の
ため、最初から勝負になりません。北海艦隊は中国中枢を守るのが任務で対外戦には出
動しません。特に北海艦隊では、主力の旅大戦区艦隊は、瀋陽軍区に属しており、中央
の直接指揮下にはないのです。戦争に備えての武器弾薬の増産、配備については各軍区
の思惑があって、瀋陽軍区における弾薬生産配備は当然のごとく瀋陽軍区からというこ
とでいろいろと問題があったようです。結局、戦争準備命令はでたものの何もできない
うちに5月となって、日中戦争は立ち消えになってしまいました。そして水兵の除隊も
止まりました。(笑い)
ただ、以降は全国各の正門あたりで大がかりな募集キャンペーンをしていますが陸海
空、全く応募はありません。最近では軽度なら精神障害者もOKだそうです。共産党が
精神障害者の集まりですから相性は抜群にいいでしょうね。(大笑い)
まあ、こういう状況ですから日本との戦争はないでしょう。
C....
....韓国からの情報によれば、米は米韓相互防衛条約延長には興味がないようで、
軍事統制権委譲だけではなく、韓国からの全面撤退を目指しているようである。自衛隊
情報から推察するに米は韓国切り捨ては決断したようだ。具体的には休戦ライン最前線
から大部分の米軍ははるか後方に移動しているし、ソウル近郊の空軍基地は撤退準備作
業に入っている。すでに韓国を無視して在韓邦人について日本とは撤退順まで決定して
いる。
しかし日本も捨てアジアから撤退という考えはなさそうだ。軍事的には米日ともに韓
国を切り捨てている。米は米韓相互防衛条約と米日同盟と2国間の同盟関係にあるが、
陸海空、いずれも韓国に対しては最新情報を更新していないし、最新兵器の売却も実質
的に止めている。米軍事衛星情報はすでに選択されたものだけで、軍事GPSは有事に
おける使用暗号は提供されていない。中国は早急に韓国を中国GPS傘下へ準備を急が
なければならない。....ここまで部分引用。
この記事は韓国が民主党経由で手に入れた日本の国家機密を、まず確実にに翻訳せず
にそのままで中国に流している可能性が高いですね。その分析能力はというと、比較に
ならぬほど圧倒的に中国が上です。韓国が米国に強く延長を望んでいる相互条約延長や
戦時統制権には興味がなく韓国からの撤退を目指しているようだと分析しています。ま
た陸海空の軍事最新情報は更新していないし、最新兵器の売却も実質的に止められ、米
軍事衛星情報もすでに選択されたものだけで、軍事GPSは有事における使用暗号は提
供されていないという状況を韓国は全く理解していないと分析しています。
要するに、米国は韓国を絶対に見捨てない。グローバルホークの売却は条件次第、
F35も条件次第と考えているんですね。実際はグローバルホークの運用は全て米軍が行
うとし、F35の売却は最新装備は不可と議会で決議されています。重ねて、修理につい
ては米国で行うということだから、実質売らないよということですね。(笑い)
敵味方識別信号が更新されていないとか、軍事GPSに制限がかかっているとかが全く
理解されていない。その状況で2012年6月、実質、日韓同盟を締結しようとしたため、
中国が日米の韓国切り捨てをリークして、当日、調印がキャンセルという前代未聞の異
常事態が発生しています。
米軍は2010年延坪島以降、軍事GPSを止めています。原因は勝手な韓国の作戦行動
だ。この関連記事が以下。
同盟国で韓国だけが米軍用GPSを使わせてもらえない何故だ? 妨害に弱い商用GPSの
韓国軍 ://www.chosunonline.com/news/20110910000023
9月10日、韓国国会の国防委員会の安圭佰議員が国防部から提出を受けた資料に、韓国
F15、F16戦闘機から次世代世界の名品K2戦車、地上戦術C4I装備、T50練習機、新型214
級潜水艦、イージス艦に至るまで、陸海空軍の全種装備で商用GPSが使われているのは
何故だ?
韓国軍は「韓国で開発された装備類はほとんど商用GPSを使っているが、これは、米
軍用GPSを導入すると、時間やが余計にかかるため」と答えた。
韓国軍の戦略攻撃兵器に当たる韓国製地対地ミサイル「玄武」や韓国製対艦ミサイル
「海星」、首都圏を脅かす北朝鮮の長射程砲への対策として開発が進んでいる韓国型滑
降誘導兵器キット(KGGB)にも、商用GPSが使われている。韓国軍の「目」から頭脳、
中枢神経、そしてパンチに至るまで、商用GPSを組み込んだ装備が広く用いられてい
る。 朝鮮日報 2011/09/10
日本は軍事用GPSの打ち上げ展開はほぼ完成。現在の誤差数は軍事機密。ただし以下
の資料で推察はできますよ。軍事が商用に劣ることはありません。(これ軍事機密?)
....GPS誤差1センチ、精度世界最高、三菱電やNECは18年にも実用化、車や
鉄道の無人運転に道を開く。
三菱電機とNEC、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は次世代衛星を使う世界最高
精度の位置測定技術を共同開発した。現在の全地球測位システム(GPS)と比べ位置
の測定誤差を1000分の1の1センチ程度にできる。や鉄道の無人運転など次世代交通シ
ステムの基盤技術となる。2018年にも企業が国内でサービスを始める。日本のインフラ
輸出の切り札にもなりそうだ。引用元(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD300K8_Q3A530C1MM8000/
余命....
GPSに関してブログから二点参考資料としての抜粋、コピペです。
....海軍
軍事GPSについては米空母対策もあって海軍ではそれなりに研究しているところだ
が、他方で取り組んでいる北斗システム以外はほとんど進んでいないようだ。特にガリ
レオについてはウクライナ、韓国等を組み込んで力を入れているが成果が上がっていな
い。このままでは韓国も北斗に入れるしかないだろう。
担当研究部署では、中国独自の北斗については2020年頃までには現行の約25mといわれ
る測定誤差を10m程度までにはあげたいということだが、打ち上げ数の拡大は当然とし
て、これでは軍事利用できるのだろうか疑問符がつく。
GPSに限って言えば、日本では民間のカーナビでも10mは実現し運用されている。自
衛隊の軍事情報では誤差1㎝の軍事衛星が実質完成しているという。現在の中国との差
がどんどん開いていく。数年後は精度の差が2000倍以上となる。これで戦争などできるか。
....北斗システム
中国の全地球航法測位衛星のこと。
中国は、このシステムを独自に作り上げてきた。2000年から11基の衛星が打ち上げら
れ、システムの基本ができ上がった。だが、このシステムを軍事目的に使用するのであ
るなら、もっと多くの衛星を打ち上げる必要がある。米国はシステムを運用するため、
30基の衛星を打ち上げている。2012年から中国は「北斗航法測位システム」による位置
測定と時刻調整サービスを始めている
余命....
ここからは兵器に関する軍事機密がテーマです。陸自に関してはAさんかDさん...。
D....
完全に公開されているから軍事機密というのはどうかと思うんだけど、実際に世界各国
の戦車ができないことは、これ機密だよね。(笑い)
10式戦車がそれで、あらゆる意味で世界一だ。走行中自動装填、目標ロック射撃機能
なんて一口で言うけれど、スラロームしながら100発100中。まさにアニメの世界の変態
戦車だ。パワーパックもそうだけど、120mm滑腔砲を装備した40トンクラスの戦車な
んて専門家はまず信じない。武装、戦闘力が同じなら、防御力燃費において、小さく、
軽量の方がいいのは当たり前だ。加えてヘリや他の戦車との情報共有ができる。まさに
軍事機密のかたまりだ。10式戦車、あるいはそれに時事日記とでも入れてググれば余命
かWikipediaにヒットする。
機動戦闘車もそうだね。74式の105mm砲の装輪車だけど、時速100キロと文字通り機動
力がある。その他、上述の機能も備えているので、これも世界一だね。(笑い)
C....
海自ではまず潜水艦です。冷戦時代から強力なロシア海軍封じ込めのために、日本の防
衛は米国の防波堤として対潜水艦作戦に特化してきました。水中の探知網、通信網は米
国を含めてレベルが違います。これは攻撃力も防御力も同様です。新造艦では艦全体が
ステルス機能をもち、抜群の静粛性と、脅威の深深度能力です。深深度魚雷や深深度爆
雷は世界では日本だけしか保有していません。日本ではその兵器の能力がカタログス
ペックを下回ることはまずありません。潜航深度600mとあれば、それ以上。深深度魚
雷の攻撃深度が900mとあればこれもそれ以上の能力を持っているということです。ど
こかの国のように、まだできてもいない兵器の能力を自慢するのとはわけが違います。
(大笑い)これらの兵器は精密機械です。理屈はわかっていても製造ができないので
す。10年は無理ですね。
また、水中における通信網は1970年代から延々と継続された研究により、ケーブルセ
ンサーからノンケーブル、軍事衛星へと4CIに進化しています。この関連は完全な機
密事項ですが、今回は、かなり中国にばれてしまったようですね。しかし基礎的な部分
が完璧にゼロに近い中国は対応がとれません。
「余命時事放談会記事フォローアップ」から以下部分引用。
......そしてもう一つが先ほどの深深度魚雷だ。現在自衛隊に実戦配備されてい
る89式長魚雷はロシアVA-111 シクヴァルと比較すると、静粛性を重視し、長距離航走
を可能とするため、水素・酸素燃焼タービンを採用している?ことから速度は55ノット
(約100㎞/h)と劣るものの射程は約40㎞と約4倍、特筆すべきは最大潜航深度で900m
と約2倍だ。 魚雷の深度能力と、潜水艦の射出深度は別の問題だ。これは各国軍事機
密である。潜航深度400mの原潜でも、ミサイル発射の時は安全深度まで浮上しなければ
ならない。そうしなければ射出時に不具合が起きたり、射出できても水圧により圧壊し
てしまう。
現在、500mをこえる深深度魚雷を製造している国は世界で日本以外にはない。
中国の恐怖は、この89式魚雷が提供された場合シーレーンが遮断されるということ
だ。魚雷サイズが世界標準共通、直径533mmであるためロシアから供与されるキロ級潜
水艦の魚雷発射管がそのまま使える。VA-111 シクヴァルも89式も両方が使用可能とい
うことだ。双方同レベルの装備であれば10数㎞という安全距離で対峙するだけで双方互
いに手が出せないが、89式があると一方的な攻撃ができる。長射程だから安全距離から
攻撃できる。VA-111 シクヴァルはロケットエンジンによる高速度を武器に、接近して
くる魚雷の迎撃ができる。ところがこの魚雷は深深度魚雷ではない。よって89式が600m
というような深度設定をして敵潜水艦直下まで接近し、垂直上昇攻撃というスタイルを
とれば防御が不可能なのだ。対艦ミサイルの直前上昇、垂直攻撃の水中版だな。水上艦
を含めて全く戦闘にならない。数千メートルを超える深度におけるノンケーブル耐圧セ
ンサーや耐圧機雷は完全極秘機密だから話題にはできないが、ここまででも日中の軍事
格差がどれだけ大きいかがわかるだろう。
日中戦争は機雷封鎖だけでもほぼ終わるが、実質、戦闘となった場合でも少なくとも
海中、海上では戦闘にならない。出てくれば中国海軍は全滅する。中国は共産党はもと
より国家が崩壊するだろう。...... 引用終わり。
89式長魚雷の超強化版が、予定より大幅に早く2016年には実戦配備されます。本来な
ら軍事機密として秘匿されるべきではないのかなと思うのですが、堂々と公開ですね。
89式よりも魚雷自体のステルス強化、各種センサーの機能向上と自立攻撃能力の向上、
またジャミング、欺瞞に対する無効化機能および敵艦の最適攻撃部署選択画像機能等、
溢れるばかり満載です。自衛隊技本の三軍共同研究により、開発速度が驚異的に早く
なっているのです。これらの機能は対艦ミサイルの機能とほとんどダブっていますよね。
ちなみに余命さんがベトナムに89式魚雷供与について記述しておりました件ですが、
2016年にベトナムはロシアからのキロ級潜水艦が6隻体制となります。ちょうどあわせ
たかのように、日本は89式長魚雷が新型に切りかわります。この魚雷を供与したらとい
う話です。もちろん武器輸出三原則が見直しされたとはいえ、紛争当事国への供与はで
きません。ところが米国経由なら問題がないというからくりです。余命さんは、そうな
れば中国は発狂するだろうと記述してますが、私もそう思います。(大笑い)
ベトナムが南シナ海に潜水艦を展開すれば、中国のシーレーンは封鎖されます。対抗
するには、北からの本格侵攻しかありません。しかし、ASEANが黙ってそれを許す
でしょうか?ベトナムはしたたかですね。
さて、軍事委員会では日本の潜水艦についてどう考えているのでしょう。以下抜粋です。
....我が潜水艦隊は、列島線突破作戦によって日本の能力を探ってきたが、残念な
がらすべての作戦において完璧に探知追尾されている。一方、我々の潜水艦は日本の潜
水艦を全く探知できない。静粛性において全く歯が立たない。原潜など論外だ。
当初、解決策として南シナ海深部における待機作戦を検討していたが、ここも網の中に
入っていることが判明した。対潜水艦については、我々の潜水艦は日本潜水艦に対して
対抗能力がゼロであるといってもいい。東シナ海のような浅い海域においては魚雷戦も
ありうるが深度300mをこえると、もはや対応する潜水艦を保有していないし、また対応
する深深度攻撃魚雷も保有していない。日中戦争においては残念ながら潜水艦の戦力は
全く期待ができない。.... つづく
2014-07-12 07:46 nice!(0)
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ぼかしとカット基準の2回目です。
ぼかしを取り払ったり、カット記事をにしたりすると、ほとんどの場合、他の記事、
事案に影響が出てきます。ぼかしやカットは大きな影響を考えての処理ですから、実に
細部にわたっての検証が求められるのです。2015年まであと半年を切って、かなりの部
分がオープンにできるようになりました。
何といっても大きいのは中韓の反日共闘で、7月3日の周、朴会談はすでに5回目を
かぞえ、中韓vs日米という、仮想敵国がまさに敵国確定になりつつある状況は、安倍
政権の掲げる「日本再生」にとって強い追い風となっています。
余命では2月記事より、かなりオープンしておりますが、それでもぼかしやカットは
存在します。個人では全体の処理は大変な作業です。そこで、それらの事案の機密性、
公共性、必要性等を検証していただくことにいたしました。メンバーは前回、余命時事
放談会プラス、中国ネイティブで中露韓の専門家Eさんです。
余命....
ぼかしの連鎖が予想されますが、事案のぶっ飛びは気にせずに進めていただいて結構で
す。必要な部分は編集をいたします。なお途中の資料については、あとで適宜に差し込
みをいたします。今回はかなり長時間となりそうですがよろしくお願いします。まずA
さんから。
A....
前回の放談会での発言が、一時カットされ「余命時事放談会フォローアップ」で記述さ
れた。その中の後半部分の抜粋。
....対外戦争や日本を貶めようとしている反日勢力を駆逐することを目的とする国
家公認の戦闘組織が自衛隊だ。その勢力が日本人であれ人であれ、有事の対応は基本的
には同じである。余命さんはこのままいけば民兵組織立ち上げというような事態になる
よと、優しく警告しているが、それは間違いないと思う。ただしそれは早くても2016年
になってからの話だ。
現状、急速に悪化している日韓関係は、いつ発火してもおかしくない。安倍政権も自
衛隊もそれを待っているふしがあるから予兆があれば一気に作戦開始となる可能性があ
る。その際の対応は間違いなくクリミア方式だから、とりあえず短期間でカタはつくだ
ろう。
メディアを1日で制圧、政治組織と軍も2日で制圧したあとは、クリミア内部の情報
は何一つ出てこない。完璧な作戦だった。いろいろなサイトの書き込みに、日本におい
ては秘密裏にクリミアのような武装組織はできないとのコメントが数多く踊っていた
が、それは彼らの願望にすぎない。
自衛隊の活動は日本の反日メディアが報道しないだけで、別に隠しているものはな
い。HPでその実態は常に公開されている。2014年からの中期防での増員に限らず、自
衛隊では常時隊員募集をしている。正規隊員になるための倍率がいったいどれだけか
知ったらみな驚くだろう。また今年の予備自衛官の訓練日程も公開されている。びっし
りだね。
ブルーリボン傘下の自衛官OBまで含めると、すでに2万人近くが待機状態にある。
別に秘密でも何でもないんだから、余命さんはっきりと記述してもいいんじゃないか
と思うけど。....
A....
ひとつひとつかたずけていこう。
①中期防
②2万人近くが待機状態
③クリミア方式
....中期防
10年サイクルの防衛大綱と5年サイクルの中期防衛計画がある。2008年の大綱を2009年
民主党が政権奪取後、早々に見直しをして自衛隊戦力削減に走ったことは周知の事実で
ある。この3年有余は軍事費の削減だけでなく関連の事業も「二番じゃだめか」の村田
蓮舫に代表されるように日本を貶める勢力が跋扈していた。安倍政権では、管元総理の
時代の自衛隊員1000人削減を施行停止、かつ4000人増員ということで、実質5000人増員
ということになった。5000という数字はそういう意味である。
管が自衛隊イベントに恐怖感を覚えて避けていたというのは理由があるんだな。ちな
みに学生諸君のVIP5は管、小沢、、河野、蓮舫だそうだ。
....2万人近くが待機状態
余命は実に優しい。(笑い)今のような反日を続け、日本を貶め蚕食すれば、いずれは
民兵組織のような集団ができて一大事になりますよと優しく警告している。しかし、こ
れはまさに「馬の耳に念仏」だな。義勇兵とか民兵立ち上げという事態は、実際にはま
ず可能性はない。政府はそうなる以前に手を打っている。在日武装勢力や反日勢力が武
装蜂起するような事態には至らない。
しかし、問題は在日武装勢力や反日勢力が日本の準備を過小評価している場合だな。
実際に他のサイトの書き込みを見てみるとなめているようなコメントが多い。ド素人が
集まっての兵隊ごっこで何ができるという論調がほとんどだね。
このあたりは大変難しいところで、余命はこれ以上の記述は避けている。しかし、予
備役の兵員数や訓練、装備その他はオープンであって秘密でも何でもない。よってそこ
まで踏み込んでもいいんじゃないというのが私見だった。
予備役8000人、増員5000人、加えてOBである。予備役は定期的に最新システムに適
合するよう訓練を受けている。またOBは年令にばらつきはあるものの全員が陸海空の
別なく基礎教育である戦闘訓練を受けている。つまり最低限、歩兵として銃器を扱える
ということだな。まあ、いまの60代は元気だから、それを含めると全国で数万のOBは
いるだろう。田母神ブルーリボンの登録OBがどのくらいか承知していないが、活きの
いい若手OBが全国で万と見れば、あわせて予備待機兵力は少なくとも2万人近くには
なるだろうという計算だ。
この予備役、OB部隊は潜在的なもので、普段は存在しない。しかしいったん編成と
なると、自衛隊普通化部隊並の装備となる本格的戦闘部隊だ。コソボでは得体の知れな
い武装組織(実際はセルビア国軍)が、クリミアでは武装組織(ロシア系、実質ロシア
軍)が活躍した。そして日本では潜在的武装組織が存在する。かたちは全く一緒だな。
反国家勢力の掃討、駆逐には超法規的武装組織は絶対に必要である。日本は準備完了と
いうことだ。
反国家勢力の駆逐殲滅はこの組織が担当することになる。
ふたつ目の大きな問題点は韓国独特の身勝手な考え方だ。これだけ日本をバカにして
貶めておきながら、いざという時は経済的にも、軍事的にも、日本は韓国を助けてくれ
ると思っている。(大笑い)集団的自衛権の行使について、あれだけ関与に反対してお
きながら、日本が冷たい態度を示したり、朝鮮半島有事の際の邦人引き上げについて米
軍と打ち合わせをしようものなら、日米は韓国を見捨てるのかと目をむいて怒り狂う。
現実に目を向ければ、有事の際でも韓国支援に自衛隊が出動なんて100%ありえな
い。日米共に静かに半島から引こうとしている現実がまったくわかっていない。安倍に
とって一番困るのは、韓国の手のひら返しで、日本へのすり寄りであったけど、幸か不
幸か朴の反日外交で、韓国国内も在日も身動きができなくなってきた。親中国議員、親
韓国議員は悲惨だね。(笑い)二階や高村、額賀なんて一歩間違えば売国奴扱いだから
な。(笑い)
そもそも彼らの立場がどんなに危ういものかということが全くわかっていない。一銭
も払っていない外国人が年金支給を堂々と要求し、それを当たり前のように支給、大金
持ちにも申請鵜呑みの生活保護支給、反日学校に対するデモ行為に対し、損害賠償判決
の反日裁判官、数々の在日特権が当たり前になっている天国日本の実態は、もはや足が
抜けない。
在日は第二次大戦中、日系アメリカ人がどれだけの差別を受けていたか知っているか?
在日はどれだけの血を流してアメリカ人として受入れられようとしたか知っているか?
在日は永住許可があっても日本国籍がなければただの韓国人だ。だが日系二世の場合に
は彼らは米国人であった。しかし、戦時には全財産を没収され強制収容所に入れられ、
若い世代が志願兵としてアメリカのために欧州戦線で戦った。それでも戦争が終わるま
で収容所から出るどころか名誉回復すらされなかったという歴史的事実がある。
私的経験になるが、シリア、、イラク、どこでもそうだが、戦時に法など存在しな
い。ましてや日中戦争とか、日韓戦争ともなれば、双方の国が敵国に対する憎悪のかた
まりとなって引き上げなど、まず不可能だ。現実問題として安倍が中国在住日本人や韓
国在住日本人の安全については実質、自己責任とする対応は当然であろう。この期に及
んで、なお、韓国とか中国旅行とか出かけている人たちがいるようだが、日本という国
に迷惑をかけないで欲しいものだ。
ちなみに中国については、100%国による帰国は不可能。韓国についても集団的自衛
権に基づいての米軍との邦人引き上げ輸送に関する連携も自衛隊機は無理だと思われ
る。いずれにしても引き上げの対象は大使館や政府関係職員、公務員のレベルであっ
て、基本的に民間人は対象となっていない。
さてこの関連でクリミア方式についてEさんお願いします。
E....
まず「時事放談会ウクライナ問題」から部分引用です。文中のB、D、Cさんは今回の
メンバーとは違います。
B....
それではロシア軍のクリミア攻略戦をみてみましょう。結果はご承知のとおり完璧な
ロシアの作戦勝ちでした。まさに教科書とおりの作戦でコソボがモデルとなっています
ね。 以前、このブログでも取り上げていましたが、このクリミア攻略戦は民族紛争の
恐れがあって、また内戦となる恐れがありました。泥沼化する可能性があったのです。
しかし収束には1日かかりませんでした。とりあえずウクライナには陸軍も海軍もそこ
そこのものが存在していたにもかかわらずです。
当初ウクライナ海軍に対しロシアは降伏を求めました。その後はロシア軍の目立った
動きはなく西側は油断しておりました。ところがロシア系住民の正体不明の武装勢力が
各地に蜂起しあっという間にクリミア全土を制圧してしまいました。セバストーポリの
ウクライナ総参謀本部も一瞬で占拠されました。その時点でやっと武装勢力が背後にロ
シア正規軍が控える民兵組織であることが判明したのです。
民兵組織の立ち上げと秘匿作戦には圧倒的住民の支持が必要です。ロシアは何ヶ月も
かけて準備を進めてきたのでしょう。作戦は教科書とおり、報道機関の制圧と組織破壊
でした。報道では無血制圧ということですが、情報が完全にコントロールされているた
め実際はどれだけの犠牲者が出ているのか不明です。昨日、ウクライナ海兵隊が降伏撤
退という報道がありましたが、実際他では戦闘になって殲滅されている可能性があるの
です。
現在では表向きはロシア正規軍は関与しておらず、住民の自主的行動による独立であ
り、その要望によるロシア編入であるとしていますが、少なくともロシア海軍は進駐し
ており、かなりのロシア軍部隊が入っていると思われます。この緻密さは実戦経験によ
るものなんでしょうが、ロシア軍のイメージではありませんね。(笑い)
D....
軍事作戦というものを少しでもかじっている者には1日で作戦完了とは驚きですね。
クリミアは全体が軍関係の都市で軍事施設が非常に多いところです。セバストーポリは
中でも昔要塞のあったところで軍の中枢施設が集中していて警戒も厳重です。メディア
制圧に何百カ所、各軍事施設を正確に把握してそこに必要な武装兵力の制圧配置するな
んて作業は、とてつもない緻密さが要求されます。
クリミアではネットも完全に押さえ込まれています。ロシアの民兵作戦は大成功でした。
C....
クリミアは完全に報道規制されていますからわかりませんが、ウクライナ系住民は悲惨
な状態になっているのではないかと心配されますね。
というのも、この関連で東亜といわれる東欧ロシア、アジア中国、韓国は人の命に関
する意識が極端に低く、紛争時には想像もできないレベルで虐殺を行います。東欧の民
族問題、第二次世界大戦、スターリン、毛沢東、朝鮮戦争からの一連の韓国虐殺事件、
ベトナムライタイハン、枚挙にいとまがないからです。 引用終わり....
E....
Aさんが言われたのはクリミア作戦そのものだと思うので、帰属等歴史問題は除きま
す。経緯については上記の通りで、まあ、できれば事前に「時事放談会ウクライナ問
題」や「ロシア考察」ぐらいは読んでおいていただきたいですね。
まとめはAさんにお任せとして、クリミアの戦闘そのものについて考察します。戦闘
に際して勝利には軍、政治システム、メディアの制圧が絶対必要です。個別に検証します。
....メディア
2012年にはウクライナにおける親ロシアメディア対策として、西側よりの政権によって
テレビ局やその他メディアは大統領や与党の批判が禁止され、検閲が導入されました。
そのためウクライナの検閲がロシアに変わるだけでメディアの制圧は実に簡単でした。
3日目以降の情報はクリミア中央、RT(ロシアトゥデイ)をはじめその他は完全に
ロシア側にコントロールされてしまったのです。
ウクライナのメディアは同国東部の工業都市ルガンスクで10日、クリミア半島のロシ
ア編入に批判的な報道を展開していた地元テレビ局に親ロシア派武装集団が押し入り、
施設を占拠、局関係者は全員拘束されたと報じました。(拘束されたといわれる関係者
の消息は今もって不明)これがクリミア国内メディアに関する唯一の記事です。
したがって、以降の報道はすべてロシア側に偏向していることに注意が必要です。
....政治システム
3月2日に議会が武装勢力によって占拠され、議会は機能を失いました。議員は明確な
ロシア系以外は拘束されたようです。これも今だに消息は全く不明です。またウクライ
ナ軍総参謀本部も同時に占拠され軍高官は全て拘束されました。これら将官が無事にウ
クライナに送還されたかどうか、情報は全く沈黙しています。
....軍関係
3月1日、オバマ、プーチン電話会談後、深夜になって親ロシア派武装勢力がウクライ
ナ陸軍軍事施設、基地に侵入、翌2日昼過ぎにはほぼ制圧を完了しました。一部の基地
では抵抗があったようですが大規模戦闘にはならず、またロシアに降伏せず、忠誠を拒
否した一部の将兵は即刻ウクライナ本土へ送還されたようです。その他、多くの基地で
は軍内部で対立が続いていたようですが、24日になってウクライナ軍全員に対して、
ウクライナ政府が軍撤退を決定、クリミア併合は事実上完了しました。
海軍については、完全にロシアが手を回していて、ウクライナ海軍トップのベレゾフ
スキー司令官が2日、親ロシアのクリミア自治共和国首相に忠誠を宣誓、ウクライナ新
政権は同日、国家を裏切ったとして同司令官を解任し、検察当局が訴追手続きを始めた
と発表というどたばた喜劇。
新政権は1日にベレゾフスキー氏を司令官に任命したばかり。ロシアが軍事介入の動
きを見せるなかの、大打撃。海軍はウクライナ南部クリミア半島セバストポリにある海
軍本部がロシア側に包囲された段階で降伏したという。
メディア、政府、軍を瞬時に制圧し、あとは個別に処理という教科書通りの作戦でし
たが、この電撃作戦の成功の鍵は、ウクライナの油断もありましたが、最大の理由は長
期間にわたる、地道な敵味方の色分け作業に尽きると思います。敵味方、ロシア派、反
ロシア派の明らかな識別が作戦を完璧にしました。
10日にはロシアでウクライナのデシツァ外相が同国南部クリミア半島を本拠地とする
ロシア黒海艦隊の早期撤退を要求しない意向を表明、また、外相はインタファクス通信
のインタビューで「2010年に当時のヤヌコビッチ政権がロシアと42年までの駐留延長で
合意した駐留合意破棄を政府レベルで話はしていない」と完全に腰砕け。さらには米欧
の軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)に早期に加盟する可能性までも否定し
ました。
また3日以降、ロシア軍は半島におけるウクライナの公的施設を次々に手中に収めて
いて、地元メディアによるとシンフェロポリでは10日、親ロ派自警団とみられる集団が
ウクライナ軍の病院に突入し占拠。看護師や患者が病院内に閉じ込められたそうです。
ロシア編入の是非を問う16日の住民投票の結果、クリミア独立、ロシア帰属が決定し
たあとは、ロシア軍側がウクライナ軍部隊に投降を迫って最後通告を突きつける事態が
頻発。24日未明には東部の海兵隊基地がロシア側に制圧されました。北西部では数隻の
海軍艦船が投降しました。同日、ウクライナはロシアが併合を進める南部クリミア半島
からウクライナ軍を撤退させると決定。これで同国によるクリミア半島併合が事実上完
了することになりました。
ところで話の中に出てきた武装勢力あるいはロシア軍による拘束者、またウクライナ
本土への帰還者については双方に全く関連情報の発表がありません。公式には数十名の
死傷者ということですが全く信用できないですね。Aさん、とりあえずこんなところで
すが...。
A....
ありがとう。これで実際的な日本とのができる。中国は日本との軍事格差があまりにも
大きいことがわかって、現場での偶発的な衝突以外は間違っても戦争になることはあり
えないが、韓国は事情が違う。それは日本国内でどっぷりと在日特権に浸かっている在
日が原因だ。2015年7月8日以降、あらゆる場面で衝突がおきるのは必至だろう。冒頭
に述べたが、彼らはが話せず、の読み書きができなくても日本人ではない。
余命は通名問題やその他、機会あるごとに在日の日本における危うさを警告している
が、優しすぎて警告にならない。(笑い)言っていることに間違いはないが、日韓の場
合には、すでに強烈な憎悪感があるから、戦争という規模にならなくても、衝突事案が
日本国内では反国家勢力駆逐、売国奴狩りとエスカレートする素地が多分にある。
すでに中国も韓国も国民意識は反日一色で、開戦となれば在中、在韓の邦人の帰国の
可能性はまずない。しかしそれは日本も同じだ。そんな場合には人権も法律も吹き飛ん
でいる。みな大政翼賛となるのは当然だ。
このような必然的な帰結から逆をたどると、事前の対応が見えてくる。クリミアにお
いては反国家勢力の駆逐殲滅には、メディアの殲滅破壊(親露であって殲滅破壊はな
かった)、武装勢力の殲滅、反国家政治家の駆逐が徹底した色分けのものに実行され
た。日本も全く同じように進行している。あと1年で韓国が突然、親日になるとか、在
日や、ヤクザが全員韓国に帰国とかのサプライズがないかぎり凄まじい事態は避けられ
ないだろうな。
ここまでとりあえず、隠していることは何もなくても結論は出せる。これでこの事案
関連のぼかしはだいぶとれただろう。(大笑い) つづく
2014-07-10 20:31 nice!(0)
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