日本再生への道

支那朝鮮断交・憲法改正・偏向カスゴミ粉砕・移民阻止を図り日本を再生

2013年参院選を考察する。③

2013-06-30 15:49:30 | Weblog

だいぶ横道にそれてしまった。本題に戻ろう。中従米離、中韓連携、対日開戦。このよ
うなシナリオが現実に起こる可能性はあるのだろうか。実は米中韓ともに口には出さな
いが強く意識していることが裏にあるのである。これによっては米中戦争はない、北と
の戦争もない、の韓国侵略もないと見て韓国は中従米離に走ったと思われるのである。
日本でもほとんど知られていないし報道もされない重大問題を検証する。
米国に「IEEPA」という法律がある。米本意の勝手放題、やりたい放題の法律である。
「米国の安全保障、外交政策、経済に異常で重大な脅威が発生した場合」「とその国民
が有するに関して」それを所有したり、取引したり、権利を行使することなどを
「調査、規制あるいは禁止」したり「破棄、無効あるいは予防する」という法律だ。詳
細はググればすぐにわかることなのでここでは省くが、要は米国と戦争になったら敵国
条項権限を行使してをはじめすべてのをチャラにするぞという恐ろしい法律である。
2013年1月時点で中国は米国債を約1兆2000億ドル保有している。日本は約9
000億ドルだ。もし朝鮮半島で休戦協定破棄で戦争が再開となった場合、中国が前回
同様北朝鮮側について参戦すればそれこそ米の思うつぼ。敵国条項を発動し中国の保有
する1兆2000億ドルの借金は瞬時にチャラとなる。そんなことはできるわけがな
い。これが韓国の安全保障の的根拠となって中国へのすりより、依存を加速させている
のだ。危なくなれば、また米に、最悪の場合は日本に泣きつけばいい。まさに救国の属
国根性。
一方の中国は尖閣問題で国内的に煽りすぎて振り上げた拳をおろすことができない。民
主党売国政権と違って阿部は毅然としている。米を抱き込んで日本に譲歩させたいが、
米にとっても後退する米の経済と軍事に日本は欠かせないし、とにもかくにも尖閣を失
うということは、日本という世界屈指の同盟国を失うということだけではない。第一列
島線を突破されるということで、中国の核ミサイル原潜が米西海岸を遊弋するという事
態を招く。
米国の安全保障上これは絶対に許されない。尖閣は米にとっても今や核心的利益となっ
ており取引ができないのだ。日米首脳会談以降米国の対中姿勢が大きく変わりつつあ
る。尖閣問題では日米安保の適用対象といいきっている。では米は尖閣紛争が拡大し日
中戦争となった場合を想定しているのかというと、これは小生の独自のソースだと全く
考えていないようだ。万が一日中開戦の場合は第一列島線での機雷封鎖作戦で放置。輸
出入が止まり、とどめが敵国条項適用による借金チャラ、米国内中国資産凍結、共産党
幹部の資産公開と凍結で中国は崩壊する。実際には奇しくも米政治、軍事高官は中国に
対して小生と同じように「あらゆる点を考慮すれば少なくとも数年以内に中国は確実に
分裂崩壊する」とみているのである。「まあ、そこまで中国は馬鹿ではなかろうから、
現実的シナリオとして中国に国家分裂等で全く新しい政権が起こって権利関係がうやむ
やになることを期待したいな。なぜなら中国の保有の国債1兆2000億ドルが蒸発してと
いうことだからね」もう油断も隙もありませんな。まあ対外的な要因が参院選に与える
影響は今のところあまりなさそうだ。
ここで日米関係について少しふれておこう。米国のスタンスが決定的に変わったのは日
米会談だったようだ。民主党政権では危なくて何の話もできなかったが、自民党それも
阿部になったのが背景にある。2013年に指揮権委譲をもって実質的に韓国から撤退
を予定していた米が、2年延長をして2015年にしたのも、その間にやらなければな
らないことがいくつか残っていたからだ。韓国では誰が政権を取ってもただの足手まと
い、いずれは中国の属国に舞い戻りが確定的な今が引き時と考えたのだろう。北も南も
中国頼みではいずれは米は制御できずに核武装に走るだろう。だが韓国が中国の属国と
なってしまえば、力ずくでも中国は北朝鮮、韓国の核武装は許さないだろう。朝鮮半島
の非核化はこの方法が一番確実で米国はいささかの犠牲も伴わない。朝鮮半島まで中国
の影響が及んできても、日本がある限り第一列島線での封鎖防衛に支障はない。米はフ
ィリピンに基地を置いて南シナ海を監視していれば中国原潜の太平洋進出は不可能だ。
そのためには日本の軍備拡張は必要不可欠となる。米軍の撤退による、中国韓国の進出
を日本が押さえ込むためには、軍備に関する規制を取り払わなければならない。日本の
軍拡は平和憲法、96条や第9条が止めてきたわけではない。米が押さえ込んできたの
だ。ここ数年その解除傾向が顕著にあらわれてきている。戦闘機やエンジンに関する規
制、イプシロンロケットの開発容認。艦船の巨大化。米国内の日本核武装容認の流れ。
イプシロンロケットなんて仕様を見れば完璧にミサイルで核を搭載すれば完璧な核ミサ
イルだ。固体燃料ロケットの開発容認と量産化はそういうこと。原発停止でもしらんふ
り。もんじゅ停止でもしらんふり。国内だけで核弾頭約1000発分のプルトニウムも
しらんふり。英仏保管のプルトニウムもしらんふり。通常潜水艦の大型化は近海専用で
あれば即、核ミサイル搭載が可能なレベル。単弾頭ミサイル8発は積める。イランと北
朝鮮の関係でおおっぴらにはできないのでしらんふり。核弾頭実験が必要なら、いつで
もどうぞといってくれているインドでどうぞということだ。空母型護衛艦22DDH、
24DDHと大型化が進んでもはや戦前の空母クラス。ひゅうがではオスプレイ搭載可
能で実際に先日運用された。全通甲板はしらんふりして徐々に耐熱甲板に換装すればF
35Bも搭載可能だ。次期26DDHは考えるまでもなく、空母艦隊として運用するか
どうかは別にして、確実に3万トンクラスの実質空母となるだろう。米原子力空母は遠
洋空母。26DDHは大きさは半分でも近海運用なので実質は同じ程度の威力を持つす
さまじい戦力だ。米軍を補完して余りある。仮想敵国が中国と韓国と確定し、平和憲法
を守れ、核武装反対、慰安婦がどうのこうのというような運動勢力がいかなるものかが
さらけ出された今、もはや流れは止められない。日米安保は日ごとに重要かつ緊密にな
るだろう。
先日、旧知の米の友人と会った。もう現役は引退しているが政府関係に勤めていたので
その筋の情報は正確だ。「オバマは中国周と韓国朴にはあきれるばかりでなく、嫌悪感
を持ち始めているようだ。国内外の彼らの発言や行動に対しシビアになってきている。
彼の対中韓政策は以前より確実にしらけたものになっていくだろう。中国のチベット、
ウィグル宗教、民族弾圧問題、サイバー攻撃、スノーデン暴露問題等は決定的マイナス
イメージ。韓国の報道官セクハラ問題はじめ米における慰安婦、反日行動にも同様の印
象をもっているようだ。オバマは周、朴に対して国のリーダーとしての資質と何よりも
人間性に対して疑問を持っているようだ。大きな声では言えないが親しい周囲では人間
呼ばわりしていない。このような感情を公的に示すほどオバマも幼くはないが、彼が中
国自滅策を考えはじめたと言う噂の根拠にはなる。中国がつぶれれば韓国もつぶれる。
その意味で中国に対し、した親戚に対するように、ふれず、さわらず、かかわらず。放
置が最良の策。そのうち経済破綻を起こす。果報は寝て待てと言うだろう。つぶれるま
で待とうホトトギスさ」さすが狩猟民族。

2013-06-30 08:39  nice!(0)


2013年参院選を考察する。②

2013-06-30 15:48:11 | Weblog

ここで海自潜水艦乗組員が一言。「原潜はまず攻撃力より秘匿性が求められます。とこ
ろが中国原潜は忍者の格好をしたチンドン屋です。ロシア、米原潜も結構賑やかですが
になりません。爆竹を鳴らしながらという感じでソナーなど聞いていられません。おそ
らく中国の探知レベルが低いことの影響でしょうが、ただでさえ原潜は一般普通レベル
の潜水艦と違い原子炉を停止できません。常に音と温水を出しているのです。限られた
海域のそれも浅い海の中では隠れる場所がありません。瞬時に撃沈されます。原潜は乗
組員がつくったものではありません。上をたどれば軍の上層部と、政治家がつくってい
るのです。戦略的にはともかく中国人の命の軽さを感じます。いい加減な兵器に命を預
けなければならない兵士が本当に気の毒に思います。第一列島線突破は不可能なのです
が、そのことを理解する能力を彼らは持っていないのです。これがとてもかわいそうで
す」
空自高官からも一言。「軍事力とは国力の総合力です。日中開戦を想定した場合、日米
安保体制の関係上最初から日本本土にミサイル攻撃となれば無条件で米軍を巻き込みま
すからこれはありえません。通常兵器による戦闘になります。自衛隊には中国を侵略攻
撃する意図も能力もありません。あくまでも敵が日本領海、国内に侵攻してきたときの
防衛、反撃となります。よって日中開戦は中国の日本侵攻戦争です。当然侵攻してくる
わけですが、空軍は足がありません。唯一、空母遼寧がありますが艦載機に燃料三分の
一、武装なしでの離着艦等はらはらどきどきの訓練、戦力になりません。またその低速
度と、護衛艦隊の不備はまず出撃が不可能、自殺行為です。青島基地でグーグルマップ
により撃沈なんて笑い話になりかねません。機雷封鎖されると中国海軍、空軍は黄海、
東シナ海では行動が不可能となります。現在の機雷の機能は、ググればすぐにわかると
おり、4センサー以上の探知システムをもち、艦船の種類から敵味方の識別等格段に進
歩しています。先年、警備艦が北朝鮮潜水艦に魚雷攻撃を受け撃沈されたという事件が
ありましたが、引き上げられた艦船の被害状況を見ると、竜骨が折れて真っ二つになっ
て破壊されています。形状から見ると通常魚雷ではなく機雷(ホーミング機能魚雷)の
可能性が限りなく高いように思われます。北のものか南のものかは別にして、このよう
にものの数十秒でいきなり横、あるいは下から襲ってくるのです。防ぎようがありませ
ん。このように空を生かすにはまず海を、海を生かすには海の中をというような幅広い
能力の連携がなければ軍事力とはいえないのです。現在日本では、中国の航空母艦遼寧
とは異なったスタンスで防衛能力の向上を図っています。他国を攻撃、侵略するような
意図を持たないので戦闘機艦載能力をもつ艦船は必要がないからです。よって空自は海
自、陸自と、ヘリコプターやオスプレイ等災害や事故救難時にも直ちに対応できる大型
自衛艦との密接なコラボの訓練を進めています。先般、民間のヨットが日本から1200㎞
彼方の太平洋で沈没、遭難という事故がありました。海保が出動、また要請があって海
自、空自からP3c、US2飛行艇が救助に飛び立ち、台風影響下一次出動チームは帰
投せざるを得なかったものの、二次出動US2飛行艇は薄暮、強風18m、波高4mの
悪天候の中、強硬着水し、波高により4発エンジン1発停止にもかかわらず、遭難者2
名を救助、無事厚木基地に帰投しました。US2の能力を超える着水条件の中、100
億円の機体と、11名の乗員の命かけての強硬着水救出劇は無謀の誹りを免れないでし
ょう。しかしながら、この場面での救出断念帰投は悪天候下、体温低下等で遭難者の命
が助からない可能性が高く、強硬着水はUS2という飛行艇の能力への信頼、チームの
訓練、練度の自信、そして命を救うという使命感からの機長の決断だったと思われま
す。もし私が彼らの上官だったら帰投した11人を並べて馬鹿野郎と怒鳴ってやりま
す。でも彼ら11名を誇りに思うでしょう。これが自衛隊です」
海空とくれば陸自を取り上げないわけにはいくまい。先年退官した自衛官の話。「他国
と違って日本は戦後一度も実戦がないので、他国はその戦闘能力や武装兵器の能力、質
を評価することができません。また北方ロシアの脅威が薄くなることによって、に展開
する陸自、戦車師団の質も変化してきました。特に最近は中国の脅威ということから海
空自衛隊の方に目がいきがちですが、その装備能力は三軍そろって世界最高水準にあり
ます。以前はその能力を秘匿するのが各国ならいでしたが、最近、特に中国、韓国は完
成していない兵器、当然配備されていない戦闘機や戦車の水増し能力を宣伝していま
す。墜落しない中国第五世代ステルス戦闘機なんて何年後の話でしょうか。走行試験中
シリンダーが飛び出す韓国K2戦車、パワーパックも未完成です。さてそれでは日本は
どうでしょう。私の専門は戦車ですので、戦車を例にあげて日本の技術の凄さをお話し
ます。日本の最新10式戦車は世界一の能力を持っているということを日本人はもちろ
ん世界中の人がほとんど知らないでしょう。しかし戦車保有国、特に中国、韓国は認め
たくないでしょうが、これは疑いもなく事実なのです。戦車という兵器は、動いている
目標を自分が止まっていても命中させるのは大変難しいのです。相手が止まっていても
自分が動いていれば同様です。行進間射撃といって走りながら射撃すること自体が難し
いのです。当然、高速で動く相手戦車を高速で自分も走りながら射撃し命中させるとい
うのはまず常識的には不可能です。この前の型、90式戦車の時代に米戦車射撃場で射
撃テストが行われました。静止射撃はもちろん百発百中、行進間射撃でもぶんぶん走り
ながら百発百中。米軍戦車は行進間射撃はほとんど命中せず、米軍兵士も幹部もしらけ
きったそうです。「なにどうってことないよ、日本人は当てようとしてるわけじゃな
い、当たっているだけさ」悔しさ丸出し。それが10式戦車になると走行している敵戦
車を、こちらもでこぼこ原野を右に左にスラローム、跳んだりはねたりしながら百発百
中となりました。さらっと言いましたがこれがどんなに凄いことか専門家はこう言って
います。「クレージー」「変態戦車」「二度と見たくない」「戦車を作っている会社に
いるけど、やめようと思っている」「空を飛ばないの」「この戦車がどんなロボットに
変身しても驚かない」少しわかりやすく説明すると、まず目標ロックオン機能をもって
います。つまり戦車本体がどのように動こうが傾こうが、砲口が
目標に固定される機能です。射撃ボタンを押したとき砲塔含めて極端に動いて目標を外
れた場合には砲弾は発射されず、傾斜が回復し再度目標を認識した瞬間に自動発射され
ます。
また通常、走行中の砲弾装填は非常に困難ですが、10式は自動装填、よって連続発射
ができます。また一般的に戦車は射撃反動の問題があって、発射姿勢に制限があります
が10式はどのような姿勢でも射撃可能です。また特筆すべきは4CI機能で戦車全体
がコンピュータ化され各戦車のデーターを共有できることで、一台の戦車が敵を発見し
たらポイントすることによって敵が見えていない戦車にもその情報が伝わるという機能
です。基本的には敵が見えなければ戦車は攻撃できません。ところがこのだと、見える
前から目標をオンして発射ボタンを押しておけば目標を認識した瞬間に攻撃完了です。
目標が複数の場合は指揮官が攻撃目標を割り振っておけばよいのです。現在はヘリと歩
兵普通科部隊との4CI化を進めています。斥候歩兵が敵戦車を発見した場合、ポイン
ト一つで連隊、戦車、攻撃ヘリに情報が伝わるのです。米が目指しているスタイルを日
本は簡単につくってしまいました。最後に実感できる凄さを一つ二つ。時速約70㎞で
走る10式戦車は3mで急停止できます。でも急ブレーキ、約13mくらいは走るでし
ょう。44tの鉄のかたまりがどんと一瞬で止まります。これを殺人停車といいます。
車だったら乗っている人は外に飛び出しますね。またキャピタラーなのにドリフト走行
ができるのです。もちろん遊びでつけているのではありません。これができると方向転
換が瞬時にできるのです。レーシングカーがコーナーでキューとやっているあれです。
またバック走行も前進同様70㎞です。実はこれも大変な機能なんです。高速バックは
実戦では不可欠。
そして44口径120㎜滑空砲、もちろん国産。実は砲身のは難しいのです。ドイツは
これを得意としてますが。徹甲弾も日本独自の威力増大新型。またなんとこの戦車全体
がステルス機能をもっているのです。新を使って、軽量強靱な装甲を実現しています。
前面砲塔の装甲だけではなく全体に着脱式装甲を実現しています。全世界の戦車を第三
世代とすれば10式は第五世代と言ってもいい機能をもっています。米独であっても同
程度の機能を持つには少なくても10年はかかるでしょう。さてステルスについてもふ
れておきます。米F22ラプターやF35が話題になっていますが実はこの分野は日本
の大得意分野です。米からの戦闘機の関係と各種制限から軍事部門の応用が遅れていま
したが、幸か不幸か、米の景気後退と緊縮財政による大幅な国防費削減の影響で米軍事
産業、特に戦闘機については半減あるいは生産中止という有様、このまま日本に売却す
れば日本がつくってしまうという恐怖があったのでしょうか、F22は同盟国であって
も売却不可と議会で議決までされてしまいました。そしてまだ完成もしていないF35
の売却という不可思議な対応をしています。順調にいけばF35の配備は17年頃から
になりますが、それまでの数年間現状のままというわけにはいきません。米も日本に追
い越されたくはないのですが文句を言える状況ではありません。そこで次期FXに日本
独自のステルス戦闘機研究開発が始まったわけです。素材にしても、ステルス塗料、技
術も民間で熟成されたものが
多々ありましたので、すさまじい開発速度で進んでいます。大人げないことに、米は日
本のステルス戦闘機のレーダー照射試験施設の使用を認めませんでした。やむなく日本
はの試験施設を使い実験を行ったところ、基本機体構造では予期以上のステルス性が確
認されました。これに各種ステルス塗装が加わるとF22に肉薄する可能性までありま
す。ただ、ステルス性と戦闘能力と速度はなかなかバランスがとれません。速度とステ
ルス性を重視すると武装が貧弱になります。外付けのミサイルや爆弾はステルス性をな
くします。武装を強化し機体内蔵とすると、どうしても機体そのものが大きくなり、速
度とステルス性にも影響が出てくるのです。現在中国で開発されているステルス戦闘機
「殲20」は武装強化版ですが、ずんぐりむっくりの大型です。マッハ2は無理でしょ
う。ちなみにステルス性能はというとF22の約100倍も劣っているそうです。つま
り同距離で両機をレーダーでとらえたとき殲20が1mの大きさならばF22は1㎝の大
きさであるということです。F22に武装の問題があるにせよ、これでは勝負になりま
せん。現在、日本で開発中のステルス戦闘機の名前は「心神」といいます。三菱重工で
2013年中に組み立てを完了し、早ければ2014年中には飛行試験に入る予定で
す。設計速度はマッハ2.5以上、武装と戦闘能力はF22と同等かそれ以上を目指し
ているので、ステルス素材とステルス塗装次第ではゼロ戦なみに大化けする可能性もあ
るのです。武装問題の処理。そろそろ正念場です。
その他、全方向レーダーシステム等、ここでは自由自在に日本人技術者が躍動している
感じです」

2013-06-30 07:33  nice!(0)


2013年参院選を考察する。①

2013-06-30 15:46:49 | Weblog

余命三年、約2年が経過したところで一時ギブアップ。かなりひどくてブログも一ヶ月
ほど更新できなかった。テーマがテーマだけに一方的発信にもかかわらず予想を遙かに
超える閲覧をいただき、また増え続けている読者に対して休止は誠にもって申し訳なく
思うのだが、事情が事情だ。お許しいただきたい。尚体調かなり悪いので、できうる限
り他のブログでは扱っていない情報を優先的にランダムにとりあげていくつもりだ。飛
躍の部分があれば小生の過去ログを参照いただきたく思う。更新が途切れてしまえばそ
れまでということで了解いただきたい。
今回の参院選は安倍のリベンジ選挙である。アベノミクスを安倍イズムとして考察して
きたが、連続ブログはまだ終了していない。予定では終了後参院選であったのだが終わ
る前に参院選がきてしまった。さて勝敗予想であるが、これはもう確定している。自民
の圧勝である。日露戦争、日本海海戦の東郷平八郎と完璧に安倍はダブっている。東郷
元帥は日本では神社があるくらいであるから当然の評価として、実は世界においても東
郷は大変な評価を受けているのである。ではその強大な敵に対する完璧な勝利は何に起
因するのかを考察すると意外な奇跡の連続であったことがわかる。司馬遼太郎が坂の上
の雲においてこう言っている。「悲運の名将などありえない。名将は常に幸運でなけれ
ばならない。」もちろん日本海海戦までには日本が国を挙げて準備し戦ったのだが、な
んと勝因は東郷の希有な幸運に帰結してしまう。いくつかのピンチ、窮地の場面もなん
のその、幸運がまさにリアリティに全く欠けた結果を作り出してしまう。敵が勝手にこ
けてしまったのである。小生は安倍信者ではない。ある意味冷静、客観的に物事の流れ
を見ることができるが、その考察の結果は、今までの安倍の流れがまさに東郷パターン
に酷似していることに気づき驚愕してしまう。後ほど詳述するつもりであるが、安倍の
目指すところに到達するには幾多の障害と困難が待ち受けている。だが結論を先に言っ
てしまうと、がこけ、韓国がこけ、北朝鮮がこけ、ロシアがこけ、在日とヤクザを処理
すると、世界に誇る民度、技術力、経済力と宗教的にもフリーハンドの日本のリーダー
安倍は世界史に輝かしい名を残す可能性があるのだ。中国の崩壊は抑圧されている民族
の解放につながり、韓国の崩壊につながりとドミノが起こる。アジア各国の日本への期
待は大きい。日本の役割と責任はかってないほど重大になっている。実際、日本人なら
誰もが東アジアの3国家がいかに世界の平和と発展のあしかせになっているか考えるだ
けでも苦痛であろう。
さて、中国、韓国、北朝鮮、ヤクザ、在日の処理と簡単に言うなあと思われたかもしれ
ないが、実はそう困難でもないのである。小生過去ログに記述しておいた「極限値20
15」つまり2015年までに、あらゆる指標が中国、韓国の崩壊を示しているから
だ。であればけんかすることはないし、ただいなしてあしらっていればよいということ
になる。尖閣も竹島もずるずる、逃げるが勝ち、何もしなければ相手が勝手にこける。
そのくせ、在日とヤクザに関してはちゃんと手を打っている。 安倍はしたたかになっ
た。
参院選の前哨戦と言われる都議選。自民の圧勝であったが安倍の望み通りのこれ以上な
い結果となった。韓国民団や北朝鮮お抱え政党がばれてしまった民主党はもはや死に体
で消滅するだけであるが、その受け皿が問題であった。一縷の危惧は維新の台頭であっ
たが、橋下がこけて維新終了。みんなと共産党が議席を伸ばすこととなった。この傾向
は参院選でも同様であろう。衆院選と同じく、憲法改正、原発、TPPその他の政策の
違いは投票行動には関係なしと思われる。安倍にとっての理想の形は公明、維新、共
産、みんながそれぞれに同じようなドングリ勢力になっていることだ。維新とみんなが
大きな勢力にならない限り政権はどうにでもなるからだ。どうにでもなる理由。ここに
も安倍の強運がみてとれる。民主党政権時、山岡や岡崎が公安委員長の時代秘密資料は
垂れ流しであった。一般の日本人が知り得ない公安情報を韓国、北朝鮮、やくざ、在日
が皆知ってしまったのである。ところが自分たちの情報を公安がどのようにつかんで管
理していたかを知ったときに彼らは大きなミスをしてしまう。李明博の日本乗っ取り宣
言であり、民主党の権力争いの勃発である。もう怖いものはないという意識がたがを緩
めてしまったのだ。
この公安資料の流失は各政党の幹部に大きな影響をもたらした。流失の範囲はかなり広
く在日とヤクザにはほぼ全部、回り回って公明党、共産党の幹部や一部の党員までと、
知らないのは自民党と一般国民だけという状況になってしまった。小生はその公安ファ
イルの原本を見たことはないが、在日が保有していた一部を見たことがある。文字通り
一部であったが、少なくとも数万人規模の詳細ファイルであった。それから2年ほどた
って今度は日本人学生からソートされた個人、企業情報を見る機会があった。反日政党
政治家、組織、反日メディア、弁護士、企業経営者、ヤクザ等、きれいに分類されてい
てその数、約5000人ということだった。このどうみても自民党にとっての災いが安
倍にとってはなんと福となっているのである。運とは恐ろしい。詳細は後述するが、一
見して、民主党議員はアウト。一見して圧倒的多数を占めるのは、在日朝鮮人と共産党
員である。共産党は反日なんですな。中国共産党、北朝鮮共産党と日本が戦争になれば
どっちにつくんでしょうね。「新聞やでの対応を見る限りではあっちにつくだろう。後
ろで鉄砲撃つさ。」小生の周りでは圧倒的にこのような意見の人が多い。志位さんどう
対応するのだろう。話が横道にそれてしまったが、本来秘密である情報がになってしま
って、当然、公安にマークされていると思っていても、実際に見てみるといい気持ちで
はないんでしょうな。とりあえず、この流失公安情報、公明党も全員が知っているわけ
ではなく、共産党も一部だけのようだ。このような状況の中で、中国や北と紛争や戦争
となれば安倍は腹をくくって共産党を叩きつぶすだろう。これに反対する国民はいない
と思われる。また宗教政党、創価学会に支えられる公明党もまあ驚くほど在日が多い。
これと宗教を絡めればこれもどうにでもなるということだ。参院選が終わればしばらく
は選挙がない。じっくりといこう、あせる必要はないというのが安倍戦略である。
この公安流失ファイルの影響は昨年の衆院選のあとに約30名の亡命打診者を(もちろ
ん個々であるが)生んだ。民団に泣きついたある議員は「命を狙われるほど我々に対し
て何をしてくれたというのか」「命を狙われるほどの成果を上げてくれ」とやんわりと
しかとされ、逆に煽られたそうだ。在日幹部は「売国奴の亡命受け入れなどありえな
い」と吐き捨て、大笑いしているという。日本人にも朝鮮人にも嫌われ馬鹿にされたる
売国奴や哀れ。とまれ今回の参院選も今まで同様に民団丸抱え。どこまで踏みとどまれ
るか乞うご期待。

さて対外環境をみてみよう。ここでは「極限値2015」が具体性をもって登場する。
安倍の中韓に対するいなし外交をみてみよう。基軸は日米安保体制においているが、今
年に入ってそのスタンスに変化が現れている。これは米の経済事情と中韓に対する軍事
事情による。米の北朝鮮対策は中国経由であった。しかし結果は中国にも北朝鮮にも裏
切られた結果となっている。核武装も阻止できなかった。その結果、何が残ったか。明
らかなのは韓国の核武装である。米との原子力協定の見直しは再三にわたって拒否さ
れ、ミサイルの長距離化も制限され、海軍のイージス装備も前時代タイプしか提供され
ていない。このような状況の中で韓国は中従米離に舵を切ったのだ。現実には無謀とし
かいいようがないが、そこが韓国、朝鮮人たる所以であろう。先年、ドイツから購入の
中古パトリオットミサイルがフィンランドで摘発されその目的地が上海であったという
事件。上海経由の韓国と釈明するが積み荷の明細がただの花火ではなぜ隠すと疑惑を持
たれて当然。中国への貢ぎ物か。歴代の大統領、米に内緒で核実験を試みるも発覚、I
AEの厳しい監視を現在も受けている。そして現在2015年米韓国軍の指揮権委譲を
もって米軍を追い出し独自の軍拡を行おうとしている。IAEを脱退すれば監視を受け
ることはない。また国防自衛に関しては強制はできない規定である。ただし米やその他
の国から経済制裁を食らう可能性はある。戦闘機、イージス艦、ミサイル等、米が韓国
に売却や提供する装備は常に一時代前のものであった。当たり前といえば当たり前。1
0年もかけて開発した最新の装備をそう簡単に提供できるわけがない。ましてやパクリ
の名人、前科何十犯、売却条件のなど全く意に介さず、戦闘機、イージス、ミサイルみ
んな分解してパクロウとして米が激怒。ロケットも打ち上げできない状況となってい
る。ドイツ戦車のパワーパックシステムのパクリもうまくいかず、国産戦車k2はいつ
のことやら。ちなみにk2母体のトルコのアルタイ戦車はとうに完成しサウジアラビア
へ輸出ときたら、我々には漫画チックでも韓国は確実にファビリますな。韓国のこのよ
うな姿勢に対し、さすがに米も腹を決めたのだろう、ここにきて日米の動きが激しくな
ってきた。先般の日本海における米韓合同軍事演習における日本不参加にも実は意味が
あった。韓国イージス艦3隻のうち2隻が修理中ということであったが実際はシステム
上3隻が連携できないので参加しても意味がなかったのである。また米軍は韓国の意向
を察知し、静かに引こうとしている。2015年の指揮権委譲以降、韓国軍の指揮の下
で米軍が行動することなどあり得ない。これまでに日本近海で航行する水上艦船及び潜
水艦の特徴データはすでに海自と米軍は共有しているし、新規の敵味方識別システムも
海空ともに機能している。だが韓国とは日本も米国も新規識別システムは共有していな
い。どうも米軍は韓国が中国に情報を漏らすのではないかと疑っているようだ。レーダ
ーで飛行機、艦船を発見したとき敵味方の識別は絶対条件、瞬時に行わなければならな
い。応答がなければ敵と判断、即攻撃となる。もし韓国が味方の識別応答情報を漏らせ
ばもはや戦争にならない。そういう意味で、現場ではもはや日米は韓国軍を味方とは認
識していないといえる。万が一、日中開戦の場合、最初の軍事行動は日米共同でのホー
ミング機能魚雷の敷設である。第一列島線に沿って日本3000発、米軍5000発の
4系統センサー感知式機雷が瞬時に敷設される。日米ともに日中開戦の場合、韓国は中
国側につくと認識しているので竹島ラインも当然敷設されるし、識別信号の応答がなけ
れば当然魚雷は敵と認識して追尾攻撃を開始する。日本海の出口は海自が、南シナ海の
出口は米軍という形である。第一列島線西部の浅い海域では原潜は活動できないし、東
シナ海、黄海でも身動きがとれない状況となる。一般艦船含めて封鎖となれば、中韓と
もにあっという間につぶれてしまうだろう。

2013-06-30 07:27  nice!(0)