日本再生への道

支那朝鮮断交・憲法改正・偏向カスゴミ粉砕・移民阻止を図り日本を再生

日中戦争、日韓(朝)戦争と安倍イズム⑤

2013-02-24 12:12:23 | Weblog

第一章 ③日韓(朝)戦争(資料) 
超一級資料。100年以上前の資料とは思えない。大部分はWikipediaから引用整理。 
シャルル・ダレ著『朝鮮事情』(1874) 
クロード・シャルル・ダレ(仏語:Claude Charles Dallet、1829年 - 1878年4月25日) 
は、1874年『朝鮮史』(Histoire de L'Eglise de Coree.)を著した人司祭、宣教師。 
1852年にパリ外国宣教会の神学校を卒業したのち、インドをはじめ各地を任地とした 
が、朝鮮には入国していない。その後パリ外国宣教会本部に戻り、1872年から、第5代 
ダブリュイ司教(1866年に漢城で処刑)が収集・整理しかけていた資料を基礎にして 
『朝鮮教会史』の編述に着手し、1874年に完成、刊行をみた。その後ダレは、1877年に 
再びアジアへ出向き、ベトナムをへてトンキンにて病没した。 
『朝鮮教会史』 
原典は全2巻。ローマ教皇ピウス9世の祝辞のついた版とつかない版があり、献呈の辞は 
聖母マリアに捧げられている。 
15章から成る「序論」(Introduction)は『朝鮮事情』としてに翻訳されている(平凡 
社東洋文庫所収)。序論は、『朝鮮教会史』(「本論」)を何の予備知識もなしに読ま 
なくてはならない遠隔地の人びとのために、朝鮮とはどんな国であるかを簡潔に説明し 
たもので、本論とは独立して編集されている。1876年の朝鮮開国に先立って、厳重な鎖 
国体制下の朝鮮にあえて潜入し、そこで生活したほとんど唯一の欧米人集団であるパリ 
外国宣教会所属のフランス人宣教師たちの通信を素材としている点できわめて資料的価 
値が高いとされる。なお、序論は第1巻の初めに収められ、全体の約5分の1を占める。 
「序論」(『朝鮮事情』)では、以下のように当時の李氏朝鮮の様子を細かく伝えてい 
る。 
ソウルは、人口が多い大都市であるが、見るべき建築物はなく、空気も流れることのな 
い曲がりくねった路地ばかりで、足元にはゴミが散乱しているとし、道路を作る技術が 
ほとんどないため、利用しにくい道は商取引の障害になっているとしている。また役人 
の地位は売買されており、その地位を購入した人は、その費用を取り戻そうと特権を濫 
用して体裁かまうことなく行動するという。女性の地位については極度に低く、男性の 
奴隷や労働力となっているだけとし、また学問については、書物はすべて中国のもの 
で、学ぶ言葉は朝鮮語でなく漢語で、歴史に関しても朝鮮史でなく、中国史ばかり研究 
しており、科学技術については数世紀の間、まったく進歩していないと伝える。朝鮮人 
の衣服については、白衣が一般的であるが、多くの場合、汚れて色変わりしており、富 
裕な者でも不潔なことが多く、これは朝鮮人の特徴であるとしている。朝鮮は1871年、 
72年には酷い飢饉におそわれ、朝鮮人の中には娘を米一升で売る者もあらわれたほどで 
あったが、朝鮮政府は己の利得のみのために、鎖国と固守し、中国や日本からの食料買 
い入れを許すよりも、むしろ国民の半数が死んでいくのを放置する道を選んだと伝えて 
いる。 
朝鮮では、人びとが非常に高い声で話すので、集会はとくに騒がしい。できるだけ高い 
声で叫ぶことは、物腰が上品である証左となる(ママ)。社交界では、普通の声で話す 
のは、奇を衒おうとしている変わり者だと思われ、他人からは悪く見られる。朝鮮人が 
喧騒を好むのは、先天的である。彼らの考えでは、大騒ぎして、、ものごとは正される 
のである。 
朝鮮人は、男女とも、生まれつき非常に熱情的である。しかし、真の愛情は、この国に 
は全く存在しない。彼らの熱情は純粋に肉体的なものであって、そこにはなんら真心が 
ない。彼らは、自分自身を満足させるため、手に届く対象には何にでもやたらと飛びつ 
くあの動物的な欲望、獣的本能以外は知らない。したがって、風紀の腐敗は想像を絶 
し、「人びとの過半数は、自分たちの真の両親を知らない」と、大胆に断言さえできる 
のである。異教徒の男に凌辱されようとした瞬間、キリスト教徒の女性は、しばしば次 
のように言って彼らを思いとどまらせた。「私に近づかないで下さい。私はあなた様の 
娘なのです」。すると異教徒は、それが真実ではないとしても、少なくとも非常にあり 
そうな事実だと悟って、退くのである。さらにこの国では、いかなる宗教的拘束も、情 
熱を抑制することはできない。風習と物質生活上の必要のゆえに、貧しい人びと、すな 
わち人口の半分がしばしば貞操観念を忘れるように強いられるこの国では、これ以外に 
どんな方法があるだろうか? 
ほとんどすべてのは、九歳か十歳まで、あるいはそれ以上になっても、夏のあいだは裸 
のままで過ごすか、あるいは腰までの小さな上衣を身につけているにすぎない。 
をしている女性が旅宿で夜を過ごしたりしたら、見知らぬ者の餌食になることは間違い 
ない。ときには男の同伴者がいるときでさえ、男がしっかりと武装していなければ、彼 
女を十分に守ることはできない。売春が白昼いたるところで行なわれ、男色やその他の 
自然に反する犯罪が、かなり頻繁にある。 
街道筋では、いたるところの村の入り口に身分の低い娼婦が米焼酎の瓶を手にしてお 
り、それを旅人に供する。おおかたの男たちが足を留めて、彼女たちに歌をうたわせた 
り、いっしょにふざけ合ったりする。仮にある男が彼女たちを無視して通り過ぎようと 
すれば、彼女たちはためらわずに男の服をつかんで道を塞ぐ。 
朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い。それは、彼らがいまだ浸 
っている半未開性のせいである。異教徒のあいだには、なんらの倫理教育も行なわれて 
いないし、キリスト教徒の場合も、教育がその成果をあらわすまでには時間がかかる。 
大人が不断の怒りを笑って済ませるから、子供たちは、ほとんど懲罰を受けることもな 
く成長し、成長した後は、男も女も見さかいのないほどの怒りを絶え間なく爆発させる 
ようになる。 
彼らは、怒りっぽいが、それと同程度に、復讐心に満ちている。たとえば、五十の陰謀 
のうち四十九までが何人かの陰謀加担者によって事前に暴露される。これらはほとんど 
いつも、個人的な恨みを満足させるためのものであったり、かつての少し辛辣な言葉に 
対する仕返しのためであったりする。敵対する者たちの頭上に懲罰を加えることができ 
るならば、自分が罰せられることなど、彼らにとってば何でもないのである。 
朝鮮人を、無気力で臆病だとは非難できない。彼らは、必要な場合には、答刑や杖刑そ 
の他の刑罰を、まったく平然と耐え忍び、いささかの感情も外に出そうとはしない。彼 
らは、病気のときでも耐える。彼らには、肉体を鍛練する多くの趣味がある。例えば、 
弓術や狩り等があり、決してのために屈することはない。しかし不思議なことに、にも 
かかわらず軍隊は概して非常に弱く、彼らは重大な危険があるとさえ見れば、武器を放 
棄して四方へ逃亡することしか考えない。たぶんそれは、訓練不足か組織の欠陥のため 
であろう。有能な将官さえいれぼ、朝鮮人はすばらしい軍隊になるだろうと、宜たちは 
確信している。たぶん、適切な季節に十分に計画を練って虎退治をすれば、この動物を 
多く捕殺し、残りを人のほとんど住まない大山脈のなかに追いやることができるであろ 
う。しかし、人びとは、当面の危険を排除することしか考えず、将来のこととか全体の 
利益とかには何も気をくばらない。 
朝鮮人は、金儲けに目がない。金を稼ぐために、あらゆる手段を使う。彼らは、財産を 
保護し盗難を防ぐ道徳的な法をほとんど知らず、まして遵守しようとはしない。しかし 
また、守銭奴はほとんどいない。いるとしても、富裕な中人階級か商人のあいだにいる 
にすぎない。この国では、の二、三万フランもあれば金持ちだといわれる。一般に彼ら 
は、欲深いと同時に、無駄づかいも多く、金を持てば余すところなく使ってしまう。金 
さえあれば、豪勢な暮らしをすること、友人をよくもてなすこと、自己の気まぐれだけ 
を考えている。数多くの人びとが、常に街道に出てきては好機をねらっている。ここに 
無くてもあそこでは出くわすかもしれない、何か宝物でも見付かるかもしれない、まだ 
開発されていない何か高価な資源でも発見できるかもしれない、何か金を稼ぐ新しい手 
段を発明できるかもしれない、などと期待している。ある道などでは、住民の半数がち 
ゃんと定住しておらず、貧困から遁れるために一、二年もすると移住し、少しするとま 
た移住し、同じことをくり返しながら最上のものを探し求めるのだが、ほとんどいつも 
最悪なものに出くわしている。 
以上抜粋。現在と全く変わらないことに驚かされる。

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