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中国軍高官が「南シナ海の人工島は軍事目的アル」 みんな~、ことの重大さに気付いている?

2015-06-01 15:33:43 | Weblog

中国による「領土拡張」は国際法を無視しています!

    日本国民は主義主張にかかわらず団結して反対しましょう!


 中国軍による「海と空の関所計画」が始まりましたね。 このことの重大性にどれだけの日本国民が気付いているのかな? 今の時代、昔とは違って、領土には領海や領空が必ず付いてきます。将来的には、中国に屈服しない国家は、東シナ海も南シナ海も、その上空さえも自由に航行できなくなるというのに・・・ 記事は読売新聞からです。 

  

     


 中国軍の孫建国副総参謀長は31日、シンガポールで開かれていたアジア安全保障会議で講演し、 南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で中国が進める岩礁の埋め立てについて、「完全に主権の範囲内であり、合法で道理にかなったものだ」と主張した。米国のカーター国防長官が30日に要求した埋め立ての即時中止に応じない考えを示したものだ。 

 孫氏は、中国が埋め立てによって建設を進める「人工島」は「軍事防衛の需要を満たすため」と説明し、軍事目的であることを認めた。人工島に対しては、東シナ海に続いて南シナ海に防空識別圏を設置するための拠点確保が目的との懸念も広がっている。 

 講演後の質疑で、日本の徳地秀士防衛審議官がこの件をただしたところ、孫氏は「(南シナ海での識別圏設置は、)空と海の安全保障がどの程度脅かされているかなどを総合的に判断する」と述べるにとどめた。 

 また、名指しを避けながらも、「ダブルスタンダード(二重基準)で言いがかりをつけ、(関係国の)離間をそそのかすべきではない」と米国の批判に反発し、日米などの南シナ海への関与をけん制した。(読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/world/20150531-OYT1T50096.html   

  


             


 子どもの頃、おはじきで「陣取り合戦」をやったことがありますか? 自分の陣地からおはじきをはじいて、3回はじいて自陣地に戻るのですが、要は「点と点を結んだ範囲が自分の陣地として獲得できる遊び」なんです。 中国が今、南シナ海でやっている「環礁の埋め立て→自国の陣地」はまさに陣取り合戦ですね。子どもの遊びの陣取り合戦は「平面」だけの遊びですが、「環礁の埋め立て(点)」をいったん認めると、領土・領海のみならず領空まで中国の主権主張を認めることになります。

 

   
     

 

 すでに 「なでしこりん」でもご紹介しましたが、東大卒の民主党の国会議員が、「石油のために戦争するなんて恥ずかしい」ということを衆院平和安全法制特別委員会で発言していましたが、この議員、精神に異常をきたしているのか、それとも民主党自体がすでに「中国に乗っ取られている」かのいずれかでしょう。  

  
    

      中国が防空識別圏を一方的に宣言


 考えて みてください。現在の南シナ海も東シナ海も「公海通航自由の原則」によって、どの国の船舶も自由に通航できています。でもそこに、中国が海賊まがいの「通行料金」を請求したら・・・。中国国内の人権侵害を批判する国家の船舶や航空機の通航を妨害したら・・・。 日本に輸入される品物の値段は上がり、中国への批判は一切禁じられます。ある意味、「日本という国家存亡の危機」ですよね。

 

   
     

 

 

 この問題、民主党が言うような「石油ぐらい来なくてもいいじゃないか」という小さな問題ではないことは明らかです。 そしてこの「中国の陣取り合戦」をいったん認めてしまうと、それこそ、台湾、韓国、北朝鮮のみならず、日本と関係を持つ全ての国家に影響が及びます。(韓国と北朝鮮は中国の属州になれば無問題ですが)

 

    
     

 

 

 中国との友好を大事だと考えている人も、そうでない人も、国際法を無視する中国の行動は、「日本の国益に反する行為」ということをぜひ理解して、中国の横暴を止めさせるために一致協力すべきです。ですから私は、民主党の支持者のみなさんや共産党の支持者のみなさんにも、「日本国民は中国の横暴を認めない」という一点で団結してほしいです。今、中国の横暴を認めたら、私たち日本国民の生活が根底から崩れ去ります。そうならないために団結してほしいです。



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