我が家に希望がやってきた!

写真好き夫婦の子育て日記

すくすく育ってもらうために

2017年05月12日 | 家族

左の本は有名な保育園が監修したもので、Kちゃんの行動を観察して、その意味を推察していたところでしたが、とても明確に書かれています。

 

■何度もくり返すのは機能を獲得しつつあるというサイン


0.1.2歳児のあそびは、大人が考えるあそびとはまったく違います。 0.1.2歳児が握る、振る、積む、並べるなど、大人にとってはあたりまえの行為を何度も何度もくり返すのは、様々な機能を獲得しつつあるというサインです。それは、子どもにとってたまらなく魅力的なあそびなのです。


そんなあそびを、「機能練習あそび」と名づけました。機能練習あそびを満足するまでやらないと、その後、「ごっこあそび」やパズルのような、「完成形のあるあそび」に向かうことができません。

大人にとって困る行為も、あそびとして認識することで、子どもとのかかわり方も変えることができます。何度もくり返すことができ、園の生活に支障をきたさないあそびに落とし込めるよう工夫していきましょう。

乳幼児のあそびとは、五感をフル回転させて生きていくための力を獲得する生命活動だと考えています。それを通して集中力や観察力、好奇心など、目に見えない大切な能力を獲得していくのです。

な~~るほどと納得です。

 

クマ太郎君と会話をするKちゃん

 

パパに抱っこされて眠るKちゃん。