Lモノクロームのテストをかねてお散歩。
皮膚科に通うときにいつも訪問する神社。
カメラに興味をもつようになったのはいつごろかと記憶をたどれば、学生時代だったことが思い出される。当時はもちろんフイルム時代でカラーではなくモノクロ写真ばかりを撮っていた変わり者だった。
そのうち現像も自分でやりたくなって当時の友人が美大の写真科にいたので、イチから教えてもらった。そのS君とは今でも付き合いがある。
薄暗い室内でも黒つぶれしないで細部まできれいに撮れているのはさすがというほかはない。
これはママが所有する高級ミラーレスカメラだ。
時々使っているのだが、先日持ち出して使っていたら
「このカメラやはり使いにくい！」
ということで、
「それじゃ僕が使っていい？」
というと快く承諾してくれたのでここ2，3日使っているが、さすがに良いカメラで、コンデジとは写りが違う。
そしてこのカメラをいじっていて発見したのが「Lモノクローム」というフォトスタイルだ。
どうもライカのモノクロームを再現しているらしく、私はライカを使っとことなどないけれど、作品はよく見ているのでさっそくテストしてみた。
青空と雲の表情がいい。
普通のモノクロより諧調具合が違う気がする。
何がどう違うのかうまく説明できないが、素人の私でもわかるくらい違いがある。
もう少し使ってみないとわからないけれどまた新しい写真の楽しみができたような気がする。
少しずつ断捨離をやっている。
使っていないカメラやレンズも処分したので、最近はコンデジばかりで撮影している。
それで問題なく撮影できるのだが、やはりコンデジの限界というものを感じるようになって、残っているカメラ本体と壊れかけているレンズを使ってみたら、意外によく撮れるというか十分現役の働きをするではないか。
Kちゃんのカメラも使い方がわかってきたようで、このようにマクロ的なこともやっている。
教えた訳ではないが美的センスがありそうなKちゃんだ。
梅の満開にはまだ早そうでしたが時間ができたので、ササッとみてきました。
早咲きの梅は見頃ですが全体的にはまだまだという感じでした。
御殿雛というらしいですがはじめてお目にかかりました。