近代美術館では常設展も見てきました。そこで気づいたのが「写真撮影許可」ということ。
素晴らしい!
大体日本の美術館は撮影させてくれないので、こういう動きは歓迎です。
舟越保武の彫刻がここにあることも驚き。
背中に「いえす さんたまりあ」と掘ってあるのも新発見。
近代美術館では常設展も見てきました。そこで気づいたのが「写真撮影許可」ということ。
素晴らしい!
大体日本の美術館は撮影させてくれないので、こういう動きは歓迎です。
舟越保武の彫刻がここにあることも驚き。
背中に「いえす さんたまりあ」と掘ってあるのも新発見。
東京国立近代美術館ではM子さんのお気に入りであるゴームリーの彫刻に会うのも楽しみの一つ。
さりげなく立っているので、これが作品とは気づかない人もいるでしょう。
手をつなぐM子さん。
建物内にも作品があります。
ここでも手をつなぐM子さん。
国立西洋美術館前にある「地獄の門」をじっくり鑑賞してみた。
地獄を表現したにしてはちょっとちがうかな、と思ってはいたけれど、かえって調べてみたら、
ダンテの「神曲」の中の地獄変にヒントを得て、地獄に堕ちた人々を審判官が見ている情景を作品にしようとした。
門の中央上部には「詩作にふけるダンテ」を配置するつもりだったが、それが一人の人間の思惟する姿に代わっている。このように1917年に亡くなるまで、 ロダンは幾度も修正を加えながら制作を続けたとのことだ。「考える人」、「アダム」、「エヴァ」などの単独の作品はその過程で生み出されたものである。
とHPに解説があった。
有名な「考える人」はこちらの作品が先で、そこから単独に生まれ出たというのだ。勉強になるな~
細部を撮影して帰ってきて眺めるとその作品の表現力に圧倒される。
脇の方には赤ちゃんもいる。
背中の表情もいいな~
次は中に入って建築も鑑賞してみよう。
築地を歩いていたらレトロなパン屋さんに遭遇。
この建物、上部を拡大すると・・・・
顔に見えるではありませんか
三角形の構図は顔に見えるとどこかで読んだ気がします。
気になったので調査開始。
こだわり感が迫ってきます。
牛すじカレーパンと栗あんパンをいただきました。
築地本願寺も見学。
先日訪問した井の頭自然文化園内に北村西望彫刻園があります。
北村西望といえば長崎平和祈念像が有名ですが、様々なスタイルの彫刻を発表していて、その全貌を知るにはよい機会でした。
このボクサーの筋肉の表現などは観察眼が鋭いと思いました。
コミカルな作品も。
この背中の表現がいいですね。
このほかにもたくさん屋外展示してあります。
彫刻好きの方にはたまらない場所でしょう。