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氷月神示 清雫の34

その人物はイエス様と縁続きだそうです
日本人で皇室の血が少し入っており、天照様のご加護も受けていて普通の人だそうです
又、前世はお釈迦様の元弟子でもあり、(弟子の数は千人以上?あったようです、) 弥勒(菩薩)だそうです
…この人が「日月神示」で言う天子だと、国之常立神様はおっしゃいます

しかし、実は天子は二人居るとも、国之常立神様は言われました
以前中東で見つかった「死海文書」に、古代の修行者の集団が書き残した未来予言が載っていると言われていますが、そこでは未来に2人の救世主が現れることになっています
1人はアロンのメシア (祭司一族の末裔か?)
もう1人はイスラエルのメシア (失われた十支族の末裔か?)

国之常立神様のお考えでは、「アロンのメシア」とはイエス・キリストの霊のことで、現在霊体として活躍中である…
キリストは復活を予言したが、本当は人間に再び転生するのではなく、霊として再来する予定であった、と
もし転生を予告すると、必ずサタン達とそれに操られた悪い人間達が邪魔をしに来るし、子供の内に見つかると危ない
…だから、元々人間に再び生まれる予定はなく、霊で現代に再臨することになっていたと、おっしゃるのです
…イエス様は各時代に教会の行事に霊としてご出席なさっていたので、祭司の仕事を司っていたから、十分「アロンのメシア」としてのご資格はおありだというわけです

一方の「イスラエルのメシア」とは、前述の日本人の方のことで、失われた十支族が日本に到達し、皇室にもその血が入り、その末裔であるからということだそうです
なお、その人は弥勒の生まれ変わりであり、今世でイエス様達を補佐することになっていたが、やはり生まれる時期や国を明らかにすると、サタン達や悪者達に邪魔されて危ないので、予防措置がとられたそうです
…すなわち、古代にお釈迦様は、自分の跡継ぎの弥勒は、有り得ない56億7千万年後に又インドに生まれる、と偽の予言をなさり、
イエス様もまた、日本に弥勒が生まれることを隠しておくために、わざと未来に、中東かどこかにご自分が人間として再臨するかのように思わせ、予言しておかれたというのです
…ですから、二人の天子とは、イエス様と弥勒菩薩様ということになります
にわかには信じ難いことかもしれませんが、1つの説として受けとめていただければと思います

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