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氷月神示 白鳳の13

クニノトコタチノカミより皆様へ

前の「白鳳の12」に付け加えますと、エルメスが爆発した時、アムロは涙をとめどなく流しました
シャアは、帰還中、唇をかみしめていました……

この場面は、翠さんとエディに例えると、2007年に2人が気の術で戦った時、
翠さんはララァのように愛を持って戦っていた
彼女は送り込まれる不幸な邪霊達を救って天国へやりたい一心で、戦っていたのや
…また、ここで自分が倒れたら家族のことはもちろんのこと、せっかくこれから自分の技術で救えるかもしれない、他の多くの?未成仏霊達を救えないことになる
彼女にとってはこの戦いに最後まで勝ち続けることが必須で、それが他の霊達のためにもなる、という思いがあったのや…
だから、彼女は神仏を信じて戦い続けた
彼女には守りたいもの達がいっぱいあったわけやな
例えると、腕のいい外科医のようなもので、自分が倒れたら、救いを待ってる患者さん達に申し訳ないやんか、そんな感じやな、彼女の当時の想いは

で、エディの方はその時は憎しみたっぷりやったから、なんとしてでもやっつけてやるぞと思ったものの、いくらやってものれんに腕押しみたいで、自分の憎しみを相手が受け流してしまう
予測通りに反応が返って来ないのや
エディ(=パウロ)に言わせると、(自分は怒って毛を逆立てているのに、) 翠さんにアタマを優しくなでなで、フワフワされてるような気分やったらしい
翠さんにあの時どうやったと聞いたら、自分は一生懸命、きちんと (隙も作らず、定石通り)戦っていたつもりだが、どうして優しいと言われるのかわからない、フェアを心がけたつもりだが別に甘い対応はしていない、と言う
どうやったら、パウロはきつい戦いだと言うのだろうか?
と解せない様子だったな
ここが、両者の認識の差やろう
ともかく、当時はエディはアムロ以上に空虚な、それどころか憎しみいっぱいで戦っていたのやが、それ以来、愛に目覚めて行くのや…

なお、ララァがシャアをかばって死ぬ場面やが、
翠さんとエディの戦いで言うと、
エディの使役するある邪霊が前庭に入り込んで幻の火刑台を作り、そこに自分が飛び込んで身を削り、その負のエネルギーを式神に変えようとした
それを察した翠さんが部屋から幽体で飛び出し、邪霊が火刑台に入る前に台の上の手前で両手を広げて、「やめろーー!!」と心で叫んだ
もし、邪霊が強行するようなら、彼女は自分が先に幻の邪炎に入ってでも、阻止する構えだった……
結局、その邪霊は「お前はバカなやつだな」とニヤリと笑っただけで火刑台に入るのをやめて、台を消して別の手段に切り替えたが、
翠さんには相手を救うために、自分の幽体を犠牲にする位の覚悟は、いつでもあるというわけだ

…ララァの死の場面は、お祓いにおける、そんな翠さんの覚悟を表している

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コメント一覧

素晴らしい小説ですね
素晴らしい小説ですね。
作者さんもこのブログを読んでいる皆様も法華経を信じ南無妙法蓮華経と唱えて下さい
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