唾液腺癌で休職中♪

2009年5月に骨と肺に異常が見つかり、唾液腺癌(腺様嚢胞癌)が発覚。。
そんなyuraの治療と日常です。

同室の隣人

2010-01-12 20:51:17 | 骨の治療
最近は、大人しくしているので、
1日が単調に過ぎていきます。
とても退屈です。
退屈過ぎて折り紙を折ってみました。

部屋の人は着実に治療をこなしていて、隣人は明日退院するそうです。最後の化学療法だったらしく、半年間の入退院から解放されるとの事でした。
彼女は副作用を抑えるための薬を出してもらうのが上手な人です。
気分が悪くなる前に上手く伝えるし、細かい注文をしても嫌がられないコツを心得ているようでした。針の痕がすぐ治る軟膏まで持っていて驚きました。
ほんの少しでも楽に過ごすためなら、どんな事でも伝えるようにしているそうです。

できれば真似したいです。
自分が我慢しているとは思っていなかったけれど、彼女と比べたら、まだまだ我慢している方だと気づかされました

彼女は普段はクールで、ネガティブな事は言わないあたりも素敵なんです。

黒いパジャマにグレーの帽子を被っているあたりも、格好いいんです。

思わず、どこの帽子か聞いたら

「え?同じだよ、これもユニクロだよ?」

…。

同じで、なんでこんなに違うんだろ…。。

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2 コメント

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我慢は禁物! (ずんだ)
2010-01-14 08:44:56
入院生活中は、職業や肩書きは関係ないし
持ち込む物も身につける物も最小限。
身を飾る余計なものをそぎ落とした環境だと
言葉使いや立ち居振る舞い、気遣いとか笑顔、
日々のちょっとした工夫…そんなことが
その人のお人柄を印象付けるものですよね。
素敵なお隣さんから
入院生活を更に快適に過ごすコツを学べたyuraさんは
すごくラッキーかも!
早速彼女を見習って、我慢の数を減らしましょ(^^)v

素敵な人と仲良しになれるといことは、
その人自身も素敵だから…だと思うんです。
お隣さんも、yuraさんと出会えてラッキーって
思っていたはず(^.^)

退院されたお隣さん、早く元気になって欲しいですネ!
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ずんださん (yura)
2010-01-15 20:46:49
ずんださん、こんばんは。
入院中は職業や肩書きは関係ないって、本当にそうですね。その人の言動こそが、その人をあらわしていくように思います。
飾りが少ない分、人間観察には分かりやすくて良いですが、私自身は好印象を持ってもらうのに苦労しそうですw
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