医療費とクレジットカード

こんにちは。

届いたクレジットの明細書を見て、
ちょっと嬉しいことがあったんです。
今回のポイントが600円（相当）を超えていました。
今回分の支払いだけで600円のおまけが付くんです。
それだけ支払いがあるってことでもあるんですけどね

今までの入院費の大半を現金払いにしていましたが
今年になってクレジット払い（一括）の方がお得な
ことに気づきました。
お得といっても0.5%ですが、
ちょっと得して楽しい気分になれます。
病院がクレジットOKならオススメします。


クレジットカードのことで、最近こんな本を読みました。

本気のクレジットカード選び2010 最強の2枚はこれだ! (洋泉社MOOK) 洋泉社 このアイテムの詳細を見る

どこのクレジットカードが良いかというのは、
その人のライフスタイルによって異なります。
飛行機によく乗る人なら、このカード。というように
国内出張の多い人なら、
家でネットショッピングをする人なら、
とライフスタイル別にお得なカードが紹介されています。

私が会社で働いていたときなら
出張や講習会、遊びに出かける、などで新幹線を頻繁に使っていたので、
その当時にビューカードを持っていれば、
還元率1.5%でポイントを稼いでいたはずです。
（1000円のお買い物で15円相当のポイントがつきます。）
持っているカードは還元率0.5%なので
当時、移動費用で年間2000円程度の商品券をもらえたとしたら
その3倍の6000円相当のSuicaになっていたと思われます。
く、くやしぃ。

それに
持っているカードは大手スーパーのカードですが
スーパーが撤退して、近くには存在しません。
もう一枚はデパートのカードですが
もともと遠いところのデパートで、滅多にいきません。
あまりメリットの無いカードになっています。


持っているクレジットカードが、今の自分にあっているか、
もう一度考えて選び直したいところです。

（今は休職中なのでカードを新たに作ったことが総務にバレると
思うと、なんとなくその気になれず。
その代わりに、兄や友人のカードの種類を聞いて、
よりお得になるカードを提案したりしているのですが
なかなか食いついてきません。。。
なので、ここを読みに来てくれる方へ紹介しようかと・・ｗ）


スイカやエディ、ワオンなどの電子マネーのことも
書いてありました。
世の中、電子マネーが結構浸透しているのですね。
電子マネーもポイントがつくので現金よりお得になります。
最近はネットでも使用できるようです。
私は未だに持ったことが無く、
コンビニで携帯だけでピッと払うことに憧れています。
時代に取り残されつつあるようです

読みにきてくれてありがとうございます

入院中に読んだ本の感想

いらっしゃいませ～

こんばんは
今日は入院中に読んだ本の感想です。

まず一つ目、これだけは入院前に読みました。

感動を与えて逝った12人の物語／大津秀一

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割と面白くてすぐに読み終えてしましました。
緩和医療の医師が、
印象の強い患者さんのエピソードを書いたものです。
読んでいて思ったのは、
私は主治医に思い出してもらえるような
患者だろうか、ということでした。
う～ん、どう努力したらいいかも分かりません。

次も同じ人の作品ですが、こちらは入院中に読んでいたせいか
重い内容に感じられました。

死ぬときに後悔すること25／大津 秀一 (著)
字が大きめなので、すぐに読み終えますが、
病気になってから読むと、むなしくなる項目もあり、
特に入院中に読むには不向きでした。
病気とか死が無縁と思っている健康な若い世代の人たちが、
人生をより良いものにしようと思ったときに読むとちょうどいいように
思います。


三つ目は、折り紙の本です。
折り紙夢WORLD 花と動物編 ／川崎 敏和 (著)
子供向けの折り紙とは違っていて、難しいです。
川崎ローズといわれるバラは完成しませんでした。。。
でも面白いです。かなり丁寧な解説がついているので
取っ掛かり易く、夢中で折っていたりします。
具合の良いときなら楽しめると思います。

えーと、リンクを貼るのが面倒になったのでやめます。

「かわいい切り紙レシピ+(プラス)／学研教育出版 (編集) 」

「ダヤンの切り絵 ／池田 あきこ (著)」

上の2冊は切り紙の本です。
上の方は、CDに切り紙の型紙が収録されていて、
それをプリントアウトすれば簡単に実寸大の型紙が手に入るので
とても楽チンでした。
図案も可愛いものが多くて、作っていて楽しかったです。
気合を入れなくても簡単に作れるところが良かったです。

ダヤンの方は、ダヤンを知っている人に、かなり受けていました。
細かい切り込み等の技術を要求されます。
完成度が高い作品が多いので、出来上がると飾っておきたくなります。


「ノーフォールト 岡井 崇 (著) 」
ドラマ「ギネ」を見逃すことが多くて、原作を読みたくなりました。
医療問題がぎっしり詰め込まれた本です。
医師が書いているだけあって、とてもリアルで面白かったです。
患者を助けたい一心で行った医療行為が、残念ながら
良い結果にならなかったとしても、
「精一杯やってくれてありがとう」　とはならないものなんですかね。

次は
「“35歳”を救え なぜ10年前の35歳より年収が200万円も低いのか
／ NHK「あすの日本」プロジェクト (著)」
日本の未来になんとなく不安を抱いていたものの、読んでみると
なんとなくではなくて、本当に不安だと思わされる内容でした。
な、なんとかせねば。。


入院中に多少だるくても読む気になれたのは漫画だけでした。
今回、スラムダンクを初めて読んだのですが、面白いですね
病院の図書館には残念ながら全巻揃ってはいなかったので
ネットカフェに行こうかどうしようか、考えているところです。


参考にならなかったかもしれませんが
読んでくれてありがとうございます

本 あなたと会うと元気になる

いらっしゃいませ

年賀状を投函してきた両親を見て
年賀状を書かなくちゃ、
と思うのですが
いざ取りかかろうとすると
急にブログを書きたくなってしまいます。ｗ


今日は、最近読んだ本を紹介します。

「あなたと会うと元気になる」といわれる人の共通点／斎藤茂太

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2001年に出された本ですが、
近くのツタヤでオススメ本としてならんでいました。

人に好かれるには、とか
より良い人生を送るには
といったコツを読みやすい文章で
綴ってあります。
よくある事例がでてくるので
自分の過去の失敗を思い出しながら
読むことになり、
耳が痛いというか
元気を吸い取られるな気がしました。ｗ

趣味や副業など、別の世界を持って
それを長年大事にしている人は
イキイキしていて、
それだけで人を元気にする力があるんだそうです。

読んだからって、素敵な人になれるわけじゃ
ないけれど、
打ち込める何かがあって、
それで新しい友達も作れたりしたら
楽しいだろな～
と思って「打ち込める何か」を探したい
気分になりました。

免疫のお勉強

癌の免疫療法の本を借りて読んでいます。

理解できたとは言い切れないけれど
白血球の中のNK細胞やキラーT細胞、樹状細胞などなど
ばい菌をやっつけてくれるだけじゃなくて
癌も敵とみなせば攻撃してくれるらしい。

敵とみなせば、という辺りがポイントで
癌細胞って正常な細胞とよく似ているらしく
見分けがつかなくて攻撃対象にしないことが多いとか。

それでも敵だと覚えさせて治療に使おうという
研究が進んでいるそうです。

タイムリーなことに、本と似た内容のTVも見かけて
クローズアップ現代やタケシの家庭の医学
でも話題にしてました。

免疫療法って化学療法みたいな副作用の心配がないって。
でも、これ、手術後の目に見えない取りこぼしには効くけど
全身に散らばっていると、勢いをゆっくりにする
程度の効果みたい。
それだと、現状とあまり変わらないかな。
（副作用が無いだけマシか）

でも、まだ治験だったり、やっている病院が限られていたり・・。

そんなに期待して読んだ訳じゃないけど、
一瞬希望の光が見えた気がして
でも自分はその対象ではないようで
ちょっと寂しかったりします。