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「ほめる」ことで子どもとつながる(7)

2012-04-30 | ほめる→子どもと繋がる
ほめるタイミング。

毎日できることは、朝の健康観察です。

(当たり前のことで恐縮ですが)
私は毎日一人一人の名前をしっかり呼びます。
同時に、返事をしっかり確認します。

そして一人一人と確実に目を合わせるようにしています。
そこで、子どもたちの様子について
「感じる」ようにしています。


その際に、一言ずつ声をかけほめていきます。
(特にも学級開きから1ヶ月は毎日やりました)

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「姿勢がいいね」
「こっちをしっかり見ているね」
「声に張りがあるね」
「張り切っているね」
「腹の底から声が出ているね」
「きりっとしているね」
「笑顔がいいね」
「さわやかだね」
「大きな声だね」
「しっとりしているね」
「(声が)届くね」
・・・・
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などなど、とにかく、サッと声をかけていきます。

これだけでも、朝の雰囲気はグッと良くなります。
朝から、明るい空気になるのです。




ちなみに、先日は「笑顔とセットで」ということを話しました。

これは尊敬する先輩から教わった事ですが
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男の子の顔を見るときは、
「自分の息子」だと思って
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女の子を顔を見るときは、
「自分の恋人」だと思って
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声をかけるのだそうです。

そうすると、とても自然な笑顔になります。
これは、実践してみて、納得しました(笑)