昨日テレビのクイズ番組を見ていたら・・・


これら喜多川歌麿、フェルメールの絵の名称は?という問題。
「ポッピンを吹く女」、そして「青いターバンの少女」!!と私は回答。
でも、正解は「ビードロを吹く女」と「真珠の耳飾りの少女」でした。
むむむっ、記憶違いか?
と調べてみました。
商品名:ポッピンを吹く女
歌麿の美人画の代表作「ポッピンを吹く女」は、美人画シリーズ「婦女人相十品」のうちの一つです。
ポッピンはビードロとも呼ばれ、江戸時代に流行ったフラスコ形のガラス製玩具です。
と複製画を売るお店の説明にこう書いてあり、またYahoo知恵袋には
喜多川歌麿の『ビードロを吹く娘』は『ポッピンを吹く女』とも呼ばれています。
と。
だからどっちでもいいんだ。
そして
フェルメールの作品は・・・こんな記事を発見。
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」…実は「耳飾りは真珠じゃない」
17世紀オランダの画家、ヨハネス・フェルメールが描いた「真珠の耳飾りの少女」は、
美しい少女が口元に微かな笑みを浮かべるように見えるさまから「北方のモナリザ」
とも称される名画です。オランダのデン・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵する
「真珠の耳飾りの少女」は、日本でも人気高いフェルメールの中で、最も愛されていると言っても
過言でない名画です。現在では「真珠の耳飾りの少女」と呼ばれているこの作品ですが、
少女が身につけている「耳飾り」は、実は「真珠じゃない」というのが定説です。
この絵を所蔵するマウリッツハイス美術館も、「少女が身につけた耳飾りの大きさ
(天然真珠にしては異常に大きい)」や「歴史背景(大きな天然真珠は
フェルメールがモデルに身につけさせることができないような非常に高価なものだった…等)」
といった理由を挙げて、以前から「おそらく、当時流行っていたヴェニス製の安いガラス製
真珠風耳飾りだろう」と報告していました。
マウリッツハイス美術館が「真珠の耳飾りの少女」という名前を使うようになったのも
1995年以降で、それ以前は 「ターバンの少女(Girl with the Turban)」と呼ばれたり、
「少女の顔(”Girl’s face”)」といった名前で呼ばれていました。
「真珠の耳飾りの少女」と正式に名乗り始めたのも、(同名の映画が公開されたこともあり)
この名前が広まったのも、実はごく最近のことです。
自分で描いた絵にタイトルつけるって・・・。商品にするためにプロはするのか・・・。
でもフェルメールさんは付けなかったわけで
見た人が決めちゃったら、ガラスも真珠かぁ・・・


これら喜多川歌麿、フェルメールの絵の名称は?という問題。
「ポッピンを吹く女」、そして「青いターバンの少女」!!と私は回答。
でも、正解は「ビードロを吹く女」と「真珠の耳飾りの少女」でした。
むむむっ、記憶違いか?
と調べてみました。
商品名:ポッピンを吹く女
歌麿の美人画の代表作「ポッピンを吹く女」は、美人画シリーズ「婦女人相十品」のうちの一つです。
ポッピンはビードロとも呼ばれ、江戸時代に流行ったフラスコ形のガラス製玩具です。
と複製画を売るお店の説明にこう書いてあり、またYahoo知恵袋には
喜多川歌麿の『ビードロを吹く娘』は『ポッピンを吹く女』とも呼ばれています。
と。
だからどっちでもいいんだ。
そして
フェルメールの作品は・・・こんな記事を発見。
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」…実は「耳飾りは真珠じゃない」
17世紀オランダの画家、ヨハネス・フェルメールが描いた「真珠の耳飾りの少女」は、
美しい少女が口元に微かな笑みを浮かべるように見えるさまから「北方のモナリザ」
とも称される名画です。オランダのデン・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵する
「真珠の耳飾りの少女」は、日本でも人気高いフェルメールの中で、最も愛されていると言っても
過言でない名画です。現在では「真珠の耳飾りの少女」と呼ばれているこの作品ですが、
少女が身につけている「耳飾り」は、実は「真珠じゃない」というのが定説です。
この絵を所蔵するマウリッツハイス美術館も、「少女が身につけた耳飾りの大きさ
(天然真珠にしては異常に大きい)」や「歴史背景(大きな天然真珠は
フェルメールがモデルに身につけさせることができないような非常に高価なものだった…等)」
といった理由を挙げて、以前から「おそらく、当時流行っていたヴェニス製の安いガラス製
真珠風耳飾りだろう」と報告していました。
マウリッツハイス美術館が「真珠の耳飾りの少女」という名前を使うようになったのも
1995年以降で、それ以前は 「ターバンの少女(Girl with the Turban)」と呼ばれたり、
「少女の顔(”Girl’s face”)」といった名前で呼ばれていました。
「真珠の耳飾りの少女」と正式に名乗り始めたのも、(同名の映画が公開されたこともあり)
この名前が広まったのも、実はごく最近のことです。
自分で描いた絵にタイトルつけるって・・・。商品にするためにプロはするのか・・・。
でもフェルメールさんは付けなかったわけで
見た人が決めちゃったら、ガラスも真珠かぁ・・・