のほ本ブログ

このブログでは本に興味を持ってもらう事を目的としています

チーズはどこへ消えた? : スペンサージョンソン(著)扶桑社

2020-02-06 21:12:04 | 

2020年2月6日は 「チーズはどこへ消えた?」 を紹介します。
この本は スペンサージョンソン によって執筆されました。


【導入】
  2人の小人と2匹のネズミは、迷路を歩いてはチーズを食べる毎日を送っていた。ある日、彼らはチーズステーションCというチーズが大量にある場所を発見し、そこで生活を送ること決め、その場所にあるチーズを食べ続けた。
大量にあったチーズは2匹と2人が食べ続けた結果、気が付くとなくなってしまった。
2匹のネズミは新しいチーズを求めて迷路へと姿を消したが、小人は「チーズはどこへ消えたんだ?」と叫び、チーズステーションCに残るかどうかで意見が大きく割れていた。チーズステーションCに残り続けた片方の小人は、このままでは何も変わらないと考え、ある決断をする。

【個人的なポイント】
1998年にアメリカで出版された後、2009年時点で全世界累計2400万部、2019年時点で2800万部を超える大ベストセラーとなっていた本作は、ビジネス書として多くのビジネスマンが推奨している1冊です。本自体はとても短い内容なのですが、「日々の変化」について考えさせられる1冊となっており、自己啓発本としても高い評価を受けています。 


以上でこの本の紹介を終わります。
私はこの本を読み、日々変化し続ける事の重要性を感じました。
興味を持たれた方は、是非読んでみてください。