ウォリアーズvsレイカーズ（ＮＢＡプレーオフ）

最終スコア１２７対９７でホームのレイカーズが快勝！レイカーズ・ディフェンスの勝利と言える。冒頭

ディアンジェロの連続３ポイントで流れを掴むが、アッと言う間にウォリアーズが長距離砲でゲームを有

利に進める。ここからレイカーズは粘り強いディフェンスでウォリアーズのオフェンスを抑え込む。AD

のゴール下そしてヴァンダービルト、デニス・シュルーダーのカリーに対するディフェンスは効いていて、

第４Ｑ序盤にはスターターをベンチに下げる余裕の采配。バスケは本の少しの綻びから点差は驚くほど開

いてしまう。


ウォリアーズのカリーは劣勢からも、試合後半もしかしたらという活躍を見せつけてきたが、自分がやら

なければという姿勢が空回りしてしまう。クレイも不発で、グリーンに至ってはフラストレーション堪り

まくりの５ファウルで試合に影響を与えることが出来なかった。第３Ｑ終盤でのカリーの疲れ具合はこの

後気掛かりで、他に爆発しそうなメンバーも見当たらず、かなり厳しいと思えた。


八村は対ウォリアーズ第３戦では思った通りの活躍を見ることが出来ず残念。それでもあのレブロン、AD

とプレーオフで同じ舞台に立ち、自分がチームに貢献出来ることを必死で模索し動いていること。このチ

ームで偉大なプレイヤーと闘えることは大変な財産だ。まだまだ大きく成長することが見込めて頼もしい。

まだプレーオフは続く、１試合でも多く試合に出てほしい。全力で応援したい。