昨日は晴れて陽射しの下では暑いぐらいでした。久しぶりに世田谷の神社仏閣巡りに出かけようと世田谷線
に乗車しましたが、通勤時間は過ぎているのに車内はかなり混雑していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a7/b79b967111cc9da6dc4e7cad1a2d6907.jpg)
世田谷線・松陰神社前駅で降りて、和むレトロな商店街をしばらく歩くと黒い鳥居が見えてきます。神社に
到着して、周囲を見渡して、アレっ!こんなにキレイだったかな?もっと素朴だったようなという気が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/42/2765b8f8dfa7ae64d8bdb1fb669e01eb.jpg)
鳥居を潜ってすぐの場所に幕末の思想家、教育者・吉田松陰先生の像があります。大き目の本を片手に厳し
い表情です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/de/dd5f1e89ea31f66ece568902f9140206.jpg)
御社殿に参拝しましたが、比較的人も少なく静かな空気が流れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c6/abc3d5cbd6b9f83e1b0e3cae089c1d9f.jpg)
松下村塾に入る門です。この辺りも以前とは違って整然として、スッキリしている感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/4a/1c0e88c3d893dcb51308e61999e7fed5.jpg)
こちらの松陰先生の像は正装で脇差も差していながら、大鳥居の近くの像とは打って変わって穏やかな表情。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/33/cf7b23e19d08b590c89d473b5b4684a9.jpg)
松下村塾の全体像。戸が閉まっていましたが、昔、長州では幕末に活躍した志士たちが、この塾で松陰の薫
陶を受け、勉学に励んだことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/b0/d258babd3ec577c89f6a3409f64f7e95.jpg)
境内には何本もの古木がありますが、灯篭に挟まれた、歴史を感じさせるこの樹は根本上のこぶが凄くて、
思わず立ち止まってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f5/13b28691af7ada51fe13fbf5ef1749b9.jpg)
松陰先生の墓は清掃され、花が活けてありました。今でもお参りに来る人が絶えないのだと思います。辞世
の句の一つ「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」は余りにも有名です。幕末から明治
維新にかけて吉田松陰の残した影響はとても大きい。
に乗車しましたが、通勤時間は過ぎているのに車内はかなり混雑していました。
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世田谷線・松陰神社前駅で降りて、和むレトロな商店街をしばらく歩くと黒い鳥居が見えてきます。神社に
到着して、周囲を見渡して、アレっ!こんなにキレイだったかな?もっと素朴だったようなという気が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/42/2765b8f8dfa7ae64d8bdb1fb669e01eb.jpg)
鳥居を潜ってすぐの場所に幕末の思想家、教育者・吉田松陰先生の像があります。大き目の本を片手に厳し
い表情です。
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御社殿に参拝しましたが、比較的人も少なく静かな空気が流れています。
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松下村塾に入る門です。この辺りも以前とは違って整然として、スッキリしている感じ。
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こちらの松陰先生の像は正装で脇差も差していながら、大鳥居の近くの像とは打って変わって穏やかな表情。
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松下村塾の全体像。戸が閉まっていましたが、昔、長州では幕末に活躍した志士たちが、この塾で松陰の薫
陶を受け、勉学に励んだことでしょう。
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境内には何本もの古木がありますが、灯篭に挟まれた、歴史を感じさせるこの樹は根本上のこぶが凄くて、
思わず立ち止まってしまいました。
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松陰先生の墓は清掃され、花が活けてありました。今でもお参りに来る人が絶えないのだと思います。辞世
の句の一つ「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」は余りにも有名です。幕末から明治
維新にかけて吉田松陰の残した影響はとても大きい。