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古すぎのノートPC

2021-02-05 18:28:03 | パソコン

職場で、機器とセットのノートパソコンを処分することになった。2006年製の東芝dynabook。「ちょっと待った!」と、一応取っておくことに。

他にもパソコンが壊れるとどうしようも無いものがあるので、予備として保管。個人的にちょっと自腹で小銭掛けてリノベーション。

しょうと思ったのだけど、WindowsVISTA発売前の2005年8月モデル。いきなり、躓いた。これATA100、ストレージがPATAだった。SSDが使えない。PATAのSSDなんて、高くて買えないよ。

 

既存データ入りのHDDは、そのまま保存。同僚から250GBの未使用のWD製のHDDを無償で戴いた。悲劇のドライブ。その同僚は、10年前にHDD換装のために購入したものの、東日本大震災で、そのノートPCが被災して大破してお蔵入りになっていたそうだ。

 

ヤフオクで、1300円ほどで、PC2700の1GBメモリを落札。標準で512KBしか刺さっておらず、上限も2GB。無線LAN内蔵なんだけど、「IEEE802.11b/g」なんだよなぁ。

ノートパソコンを裏返すと、HDDとメモリとCPUの所に蓋がある。 Pentium Mプロセッサ740(1.73MHz)というシングルコアを換装するとなると、Socket479の最上位は、Pentium Mプロセッサ780(2.26MHz)が最上位と思われる。入手困難だし、同じシングルコアで効果アップは疑問なので触らない。せっかく簡単に外せるので、グリスの塗り直しぐらいはするかな。HDDは標準の100GBから250GB、メモリは、512MBから、512+1GB=1.5GBに。

 

このスペックなので、軽量なLinuxを捜索している。底面の蓋はもう一つあった。2枚のカードが刺さっている。型番からIntelの無線カードと、アナログモデムカードみたい。リソース節約で使わなければ抜いても良いかも。厄介なことに、これはMini-PCI規格なんだよねぇ。-Eは付きません(笑)

Mini-PCI用の無線LANカードは、「IEEE 802.11n」対応の300Mbps対応製品もあったらしい。しかし、ほぼ「IEEE802.11b/g(~54Mbps)」しか一般的には出回っていないみたい。古いノートにあるPCカードスロットを、こやつは持っているので、カードタイプかUSBタイプかの選択を考えているんだけど、Linuxは技術が必要だった気がする。どっちが楽かなぁ。

 

週末にOSを決めて、週明けにはインストールしたいと思っています。候補はZORINのLITEか、NNなんだけど。

 

 

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