先日、2月10日、日中、雪、みぞれ、雨となった日に、茨城県西部を西へ進んで、遅い正月帰省へ。
2泊3日の帰省で、2日目に古河市の旧三和町地区にある、三和豆水庵へ行ってきました。鹿嶋への帰宅は次の日だったので、実母と晩飯のおかずになる、手ごねがんもを買いながら、私自身は日持ちのする物を2点購入。
この会社は、古河市尾崎にあって目指すには、国道125号線から、県道23号線を北進できるかがポイントです。曲がってすぐに右手に、スーパーマーケットの「うおとみ三和店」がありますが、この店の看板が国道沿いにあります。そこから1.3km先、右手に小さく「三和豆水庵」に看板があって、左に曲がってハムリーという会社の裏側にあります。ハムリーは動物実験用の動物などの飼育や新薬の開発の会社のようですね。
今の時期は「手揚げがんも」が売られています。がんもどきの表面にブツブツ気泡があるのは機械で揚げた物です。ちょっと柔らかめで実家でおかずにして食べました。冬季限定かな。そういえば、応対してくれた男性、事務員っぽく無くて、上の方の役職の人か社長だったかも。
ここに来たのは2回目。購入した日持ちのする物は、ひとつめは、『雫(しずく)』という名前のタレです。これ、手にしたときに驚いたのですが、製造は栃木県足利市の月星食品。これ佐野のいもフライに使うソースのひとつ「月星ソース」の製造元。「醤油も出してるん?」と公式を確認すると、醤油は販売していない。めんつゆなどの加工品だけ。それで、会社概要欄に仕入れ先が書いてあるんだけど、この中に醤油醸造所はなさそう。酢はあるんだけど。国内製造らしい醤油に製造元は不明です。万能つゆとして、玉子焼きや納豆にもあう、豆腐・湯葉用のタレだそうです。200ml。350円でした。
もう一品は、『ごほうび湯葉のお吸い物(柚子入り)』。フリーズドライで4食入り。製造元がアスザックフーズ(長野県須坂市)とあって、先のリストには未記載。載せる載せないの基準は不明。この会社はフリーズドライ専門の企業みたい。同社の製品群で同等品の物有り。完全なパッケージ違いでは無い模様。こちらも、4食入りで350円。値段相応だけど、もうちょっと湯葉を贅沢に食べたいって感じですね。
土曜日は営業していることが確定したので近くに行ったら、また行こうと思います。この日、母と古河の道の駅にも寄ったのですが、毎回何らかのトラブルに遭うので、次回は五霞の道の駅に連れて行こうと思います。買った昼食用の弁当が、外装と中身が違っていて、特に何って無かったのだけれども、文句だけは母が電話でしていました(笑)。昼食を待っていた父共々、食べなかったですね。弁当底に貼られたシールには正しい表記がされていたのですが、上部には間違ったラベルが貼っていました。表はエビ天、実際にはナマズ天だったそう。価格的にはどうだったのかは不明。地元の天麩羅屋の作った物だったらしい。個人的には古河の道の駅は好きになれないので、一人では行きません。オープン当時は地元の商店が結構入っていたのですが、今は佐野ラーメンや宇都宮餃子、水戸の某大手菓子メーカーの品ばかりで面白くないんですよね。
今回は行かなかったけど、三和豆水庵の近くに、ディリーヤマザキがあったのでそっちにしておくべきだったですね。
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