筑波銀行の口座開設

今から１５年前くらいに、関東つくば銀行の口座を作っていました。住宅ローンを常陽銀行で組んで、足りなかった諸経費を、関東つくば銀行のフリーローンで補填していたって言う状況です。それから、全く使うことが無く放置。

マイナンバーカードの紐付け問題で、私のメインバンクの常陽銀行に設定するのは抵抗があります。ＮＨＫのようなものの支払い強制なものに使われる可能性もあるので、普段使いの口座は設定したくない。いつでも空に出来る口座がベスト。

そんなわけで、節分の日に、キャッシュカードを、関東つくば銀行改め、筑波銀行の鹿嶋支店のＡＴＭにぶっさしたところ、「使えないので窓口に聞いてね！」って案内が出ました。日を改めて窓口に行って調べてみたところ、凍結と言うより解約？に近い状態だったようです。

その前に知人から、使わずに１０年以上放置すると、凍結されるよって聞いていたので、解凍処理を依頼すれば復帰する物だと思っていたら、復帰も出来ないようでした。それで、窓口で解約。。。解約？と書いたのは、残金の二百数十円が戻ってきたからです。意味がわからん。

法改正で、放置期限は２年になっているようです。これが2月1日施行で、2年以降は保管料が残金から500円程度引かれ、0になると口座は消滅するようで、私の訪問した日は2月下旬したので、残金は700円以上あったのか－と、ちょっと悔しかったです（笑）。

解約し、カードを行員が目の前で裁断して、完全に口座は消滅しました。その後に、新口座を作ることになりました。紙の通帳は廃止で、キャッシュカードは、無地とキャラクターの２種類で、キャラクターは、「タマ＆フレンズ」。80年代のファンシー文房具ブームの時に誕生したイラストが発端で、その後、90年代にアニメや映画化が行われたシリーズ。飼い猫のタマと、愉快な仲間たちの物語。

私は、このキャラクターイラストのカードを選択。実は、この申込日は2月22日の「猫の日」で、仕事が休みでした。銀行で手続き中の待ち時間、帰りに居候どもに美味しい物買っていくかと考えていました。郵便書留でカードが到着したのは3月3日でした。

「タマ＆フレンズ」は、ソニー・クリエイティブプロダクツ（ＳＣＰ）が、許諾権を所有しており、今年で40周年。それに因んで、世界観が近い東急世田谷線のコラボで、2月22日から8月31日まで、ラッピング車両を運行する模様。記念イベントはＧＷで、同線の一日乗車券も、限定300枚の記念デザインで販売。近郊の人は、ああこれかと判ると思います。40年も使われていたなら、どこかで見たことあるはず。筑波銀行のイメージキャラクターとしては、2015年4月からです。

ところで、話は変わって、3月3日は、現状獲得できるマイナポイントが上限の、12500ポイント（使用実績の5000と保険証の7500）になったので、イオンに行って、イオン銀行のＡＴＭで貰ってきました。期待していたんだけど、残念ながら「生ＷＡＯＮ」ではありませんでした。電子マネーＷＡＯＮのようです。便宜上、私は「生ＷＡＯＮ」と呼んでいる物は、イオンのクレジットカードを使った金額に応じて貰える、従来の「ときめきポイント」と呼ばれていた物で、現在は「ＷＡＯＮ」と呼び名が変わっていて、この時点では電子マネーとして使えずに、チャージ操作が必要です。ものすごく判りづらくなっていますが、この状態でなら景品にも交換可能です。当初の予定では、この「生ＷＡＯＮ」で貰って、景品として「ＪＣＢギフトカード」を貰う予定でした。しかし、電子マネータイプでしたので、どうしようか考え中。普段は電子マネーは使わないし、電子マネーＷＡＯＮが使えるのは、ドラッグストアやスーパーなどの身近なショップだけなので、使うのは勿体ない。そちらはクレジットカードメインなので。

ＷＡＯＮサイトを見たら、使える店で私の嗜好に合致するのは、ジョイフル本田かTSUTAYAぐらいかな。正直、貰えるポイントが「電子マネーＷＡＯＮ」なら、もう少し吟味して選ぶべきだったなと後悔しています。まああぶく銭だから貰えるだけ良かったと思います。

さて、銀行口座登録の7500ポイント、銀行窓口で出来るようになるまでキャンペーンやっているかなぁ。せめて、本格的に保険証がマイナカードで使えるまでは続けて欲しいと思う今日この頃です。