先ほど、衆議院での加計学園問題審査会が終わりました。
森友疑惑で傲岸不遜で理不尽な質問をした自民党や公明党の議員と同じく、今回も与党議員の彼らは都議選での歴史的惨敗に
懲りず、参考人の前川氏に大変失礼で尊大な態度と的外れな質問を繰り返していました。
前川氏は、終始、文書化された「事実」に基いた内容と、他者に分かり易い言葉で真摯に説明されていました。
それにひきかえ、山本大臣の答弁は、目線を台に置いた長ったらしい文書だけに向け早口で読み上げ、聞いているこちら国民に
説明する気が全くない不遜な態度と内容でした。(内容は、加計学園が如何に事務手続き上、問題がないようなことです)
私は、手続き以前に学部新設の要件を加計学園のそれに合致するように捻じ曲げていた事が(安倍内閣で決定した)加計ありき
だった事の証明だと思いましたよ。
続く、平井卓也議員は、論外、言語同断!
http://lite-ra.com/2017/07/post-3305.html
真摯な対応をする優秀な前川氏に向かって、何を思ってか尊大で不遜、的外れな質問と忠言をしていました。
この審査会は、加計学園問題の真実を得る為の審査会なのに 平井卓也は、天下り問題を延々と述べ当時の責任者である前川氏
を批判したのです。(関係ないでしょう?豊田議員だったら、「違うだろ~~~~」)
加計疑惑から目を逸らし、前川氏への印象操作を延々とするのは、全く時間の無駄使いです。
官邸側の関与がなければ、飽和状態の獣医学部の新設などあり得なかった事ぐらい、並みのお頭でもフツーの民でも分かりますよ。
官邸御用人のあの不遜な投げやりな態度を見て、ますます確信しました。
あの方達、みんな態度に出ちゃうのね。
官邸御用人は、逃げる言訳(記憶にございません)ばかりをしていますが、彼らが事実を認めるまで、我ら国民は疑惑追及の手を緩
めません。
それにしても、山本大臣や平井卓也議員のような国民を舐めているとしか思われない輩に我らの税金がたっぷりと使われているの
は、心底腹立たしい。
そして、こういう方を選んだ民にもちょっとだけ責任があるのかもね。