【じごく耳】基本的人権は~現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

原田芳雄さん主演『原子力戦争』若かりし頃の映画

2011年07月20日 | 日記

 原田芳雄さんが、昨日亡くなられた。少し前に新作映画『大鹿村騒動記』上映挨拶の為、舞台で車椅子に座っている姿をお

見かけしたのが最後だ。野生的な男らしさと存在感のある方だった。出演されていた映画は100本位あるが、その中の『原子

争』(1978年)と云う原発事故に絡んだ映画は、今まさに事故が進行中の福島原発が出てくる。私が学生時代を過ごした京

都の「京一会館」と云う学生御用達のレトロな映画館で見た映画。「原発の冷却機能に問題が・・燃料棒がどこかへ・・チャイナ

アクシデント」いう言葉が出てくる。当時は、言葉の知識だけはあっても それが何を示すのか一向に想像し得なかった。今もう

一度、しっかり見てみたい。

☆「原子力戦争」☆監督:黒木和雄 原作:田原総一朗

*警備員「道路上の撮影は禁止ですよ」「中へ入らんで下さい」

*原田さん「入っちゃダメなの?」と言いながら中へ入る。

*警備員「中へ入らんで、不法侵入ですよ」

*原田さん、しぶしぶ事務所を出る。

http://www.youtube.com/watch?v=pjzE2BHFTds


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