10月も半ばと言うのになかなか涼しくなりません
朝晩は20~25℃ぐらいで快適ですが
日中は29~30℃ぐらいまで上がる日もあります
秋の装いを楽しむにはまだ早そうです
先日、堺市の大仙公園まで出かけましたが、少し秋の気配を感じた散歩ができました
お濠にいたアオサギ
いつものように精悍な顔つきです
池(お濠)の水が緑色でした
アオコ?がまた発生しているのでしょう
枯れた植物、秋に育つ野草、いろいろ入り乱れる季節です
まだまだ木は緑ですが足元はドングリと枯れ葉で茶色の世界です
きれいに紅葉した落ち葉が一枝
こんなに紅葉した木はこの辺りにはありませんでしたのでカラスが運んで来たのかも
カラスと言えば真っ黒だと思っていましたが
このハシボソカラスの羽根は青が入っているように見えます
「実はカラスは 真っ黒 な鳥ではないのです。 羽の表面を覆う薄い膜で光が反射し、
光の具合によって黒に見えたり、青、紫色に見えるのです。
このような光による発色は構造色と呼ばれ、
原理としてはシャボン玉が様々な色に見えることと同じです。」
(信州大学自然科学館のノートより)
なるほどそういうことだったんですね 謎が解けてすっきりしました
十月桜は満開でした
まだまだ冬まで咲き続けます
地面は緑から茶色に変化し始めました
紅葉を始めた木も少しずつですが見られるようになりました
キバナコスモスの花壇ではツマグロヒョウモンが飛び回っていました
アコウ(赤榕)
クワ科 イチジク属
別名 「絞め殺しの木」
野生動物に食べられた果のうが他の木の上に散布されるとそこから発芽して着生し
気根が発生して寄生した木を覆い尽くし枯らせてしまうことから
同属の植物「ガジュマル」と共に「絞め殺しの木」と呼ばれているそうです
若い果実が色づき始めていました
イヌビワのようにもっと赤くなります
実の軸が短いのでまるで木から直接生えているようです
見た目あまり気持ちのよいものではありませんね
珍しい植物ランキングの上位に来そうです
暑いのはきょうまでで、あすから一気に寒くなると言っていますね。十月桜は私も見たことあります。ソメイヨシノに比べると小さく咲きますね。
まあ、歩くのにはちょうどいいぐらいかな?
十月桜は愛らしい花ですね。開花期間が長くまだ当分見られそうです。