昨日の続きです
キヅタの花後の実です
見覚えがあるような実だと思ったら、同じくウコギ科のヤツデやカクレミノによく似ています
熟すと黒紫色になるようですので、やはりヤツデ、カクレミノと同じです
あの色になる頃にまた見に来ましょう
ところで、ハエがたかっていますが(^-^;
左にいるのは、複眼が金色の斑模様のキゴシハナアブです
これがすべて黒紫色に熟すときれいでしょうね
お次は、高いところに見えたのはセンニンソウの果実でした
白い毛を仙人のヒゲに見立てたことからこの名前がついたそうです
なかなか出会うことがないのでちょっとうれしかったです
これも出会い、あれも出会い、自然の中の散歩は楽しい
さて、大仙公園まで来ました
青い空にそびえ立つ木はモミジバスズカケノキ(プラタナス)です
この木肌の色は何となく艶かしい
自然が作り出す迷彩柄のようなデザイン美に憧れます
かわいいポンポンのような果実がたくさんぶら下がっていました
大きな葉が足元にいっぱい落ちていました
枯葉の両端に落ちていた白い花びらがまるでアクセサリーの飾りのようです
その正体はギンモクセイでした
花びらの絨毯ができていました
最近、ホシホウジャクによく出会う
出会う頻度が増すと有難味が薄れてくる
勝手な言い分にあちらは呆れるだろうな
紅葉もいよいよ大詰めかな
最後までご覧いただき有難うございます
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