先日アップした長居植物園(9/28)残りの写真です
カンレンボク、シナアブラギリ、珍しいトチュウの果実など見つけました
ススキの向こうに見えているのは
ススキの親方のようなパンパスグラス
秋の風情たっぷりですね
逆光気味に撮りましたが青空によく映えるグラスですね
すぐそばにあるカンレンボクには
オーナメントのような果実がたくさんぶら下がってとても目を引きました
これ、バナナにしか見えませんよね(^-^;
ユニークな花や実が多いことにあらためて感心させられます
こちらはかわいい野草です
ぶら下がる実がとても愛らしいナガエコミカンソウ
トチュウ(杜仲)
木の皮を干したものが漢方薬として有名ですね
大きな実が見えました
形はアキニレに似ていますがもっと大きいです、4~5cmぐらい
葉をちぎるとグッタペルカとよばれるゴム質の粘液が葉脈から出てくるそうです
シナアブラギリにも大きな果実ができていました
少し赤く色づき始めてました
昔は種子から油紙の原料になる油を採っていたそうです
ノコンギクの花壇の中にいたナミアゲハの翅が痛々しかった
ひらひらと優雅に飛んでいた時を思い浮かべるとよけい物悲しくなります
大池は穏やかでした
今日はアオサギとコサギを見ることができました
たくさんの鳥たちがまた帰って来てくれることを心待ちにしています
出口にいた黒猫
誰を待っているのかな
この道を帰る時は少し空しくなります
また、近いうちに来よう
紅葉の時期が待ち遠しいです