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主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

ケイオスドラゴン7話スアロー回の感想

2015-08-15 09:59:50 | TRPG

アニメ『ケイオスドラゴン』第7話は対イズン(岩巨人)戦だったんだけど、見事なスアロー回だった。なにせ、アニメ冒頭の世界観説明は普段は忌ブキのモノローグという形なのに、今回はスアローだったくらい(笑) 

スアローの子供時代の回想シーンは見事。悲惨さがよく伝わってくる。これはアニメ化大勝利だ。
特にスアローの母親が良かった。自分の子供だから自分で育てたいけど、スアローの力が人間に及ぶか分からない以上、スアローに触れられるのを恐れるのも当然だよなぁ。
あと、メリルがまじりものだという設定をあまり気にしたことは無かったけど、尻尾あったんだな。今のメリルが大きなスカートをはいているのも、尻尾を隠す為なんだろうか。

スアロー以外も、今回は緋エンが。
忌ブキの呼びかけに赤の竜が反応しなかったのは、黒の楔(アニメでは黒竜の鱗って感じの名前か?)で魔術圏が赤から黒に変わったせいで赤の竜の力が弱まったのか、緋エンに資格が無かったせいなのか、議論の余地がある感じなのが良い。
でも緋エンは無駄死にだし(しかも当人は役に立ったと思っている)、忌ブキも苦悩の要素が増えただけだし、ほんとひでーw
なお、魔術圏が黒に変わった際に、エィハが極端な反応を示していないことから、やはりまだ還り人になっていないと思われる。
ちなみに、スアローが黒竜の鱗を2個使う場面は分かりやすくちゃんと2個描かれていたね。(大事なことなので2回言いましたw)

で、他に見所が多かったせいで、婁さんの4連撃とか、剣をかばって腕を失ったところとか、剣にかまってもらえなくて拗ねてるところとかはさらっと流しそうになるな^^;
アニメ上の表現としては、攻撃の際の剣閃だけが見えている(ちゃんと、剣本体は他の人からは見えていない)んだね。

最後に、次回予告的に祝ノリが登場。(融資の話はカットされたようだ^^;)
原作では祝ブキという名前だったけど、音だけで聞くと区別が付かないから、変えたんだろう。でも祝ノリという言霊も良い感じ。良い名前を思い付いたなぁ。
原作で禍グラバが赤の竜から言われたという「君の元にいぶきという名の私の友人が現れたら」という台詞が、アニメでは「いぶき」でなくなっていたので何でだろうと思っていたのだけれど、こういうことだったんだな。
さて、今後、祝ノリに対するエィハの黒りんごが見られるか?w


そういえば、ケイオスドラゴンとは全く関係の無い話なんだけど。
たまに『のんのんびより』というアニメのCMを見かけるんだけど、あの喋り方、『できそこないの転生伝承』のヴァルの声のイメージにぴったりな気がするw


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