なんかAsakusa Frameworkに関して「Jinrikisha」っていうのが出ていて驚いた。
どういうネーミングで来るか油断も隙も無いなw
Jinrikishaは、AsakusaFW開発環境のインストーラー。
自分は既にAsakusaFWをインストールしているからスルーしてもいいかなーと思いつつ、せっかくなので新しいVMイメージを作って使ってみた。
今までのインストール方式は、事前に環境変数ASAKUSA_HOMEを定義しておいて、Mavenをインストールして…と色々な手順を踏む必要があったが、Jinrikishaは必要なソフトを全てインストールしてくれる。setup.shを起動したら最初にいくつか選択肢に答えるだけで、後は勝手にやってくれるので、とても便利。
しかもインストール先は1つのディレクトリー内に全てかたまるので、あちこちに入ってどこに行ったか分からなくなるようなことがない。
既に同じソフトをインストールしていた場合は二重に入ってしまうことになるが、完全に独立した環境に出来るので、これはこれで便利だ。
(特に通常のMavenのリポジトリーは、ピリオドから始まる隠しディレクトリーに入っているから、Eclipseでソースの添付に指定できなかったりして、不便だったんだよね)