Scalaの勉強の第1弾として、『ボクらのScala』読了。
いやぁ、これは良い本だ。Javaを知っている人にはとても分かり易い。
新しい言語を勉強する時にこれほど分かり易かったのは初めてな気がする!
全然理解できない事が書いてある本はつまらない、知っている事が書いてある本は理解できるけれども面白くも何ともない。
知らない事が理解できるのはとてもワクワクして興奮する(笑)
ということを久しぶりに体感した一冊だった^^
とは言え、まだ読んだだけで実際にはほとんどコーディングしてないので、これから再読しつつまとめてみようかな。
この本はScala2.7がベースで(2.8についてもところどころ言及はされているけれども)、自分がインストールしたのは2.8なので、何かエラーが出たら、それはそれで勉強になるはずだし^^;
惜しむらくは、事例が出ているけれども詳しい説明が無い文法がたまに在ることかな。
例えば13章の「::メソッド」と「::オブジェクト」。知識が無いので、これが誤字なのかそういうオブジェクトがあるのか分からない…さすがに誤字ってことは無いだろうけど、じゃぁ違いは何??
逆にDSLの事例とかは、(今は?)理解できなかったけれども、そういう風に使えるという紹介はとても有り難い。アクタークラスも面白そう。
全く知らないのと、キーワードや雰囲気だけでも知っているのは、けっこう違うからね~。