ゲヘナリプレイ『銀糸の迷宮は運命の賭け』
今回の舞台の1つである賭け事の都市。裏稼業のNPCが多くてシシが活き活きとしている状況はちょっと怖い(笑) けど、こういった雰囲気も物語としては楽しい。（他の人と同じく、解説されないとさっぱり分からなかったけど＾＾；）
漫画とかでも推理勝負を売りにした分野がそれなりに人気を博している（デスノートもその一つ）わけで、そういった所を全面に出したリプレイっていうのも面白そうだ。ただ、本音をストレートに言わない裏の読みあい交渉はプレイヤー（とGM）の技量にもろに依ってしまうだけに、難しいだろうな～。でも作家がプレイヤーをやるなら、意外となんとかなるかも。
（僕が読んで理解できるかと言ったら非常に怪しいが(爆)）
そういや昔推理小説家をPCに招いた殺人事件物のリプレイがあったなぁ。推理小説家としては謎が解けなかったらどうしようと不安だったらしいが、さもありなん(笑)
発想力が必要なTRPGでも漫画家集団ならなんとかなってたし。
あと、今回は1000体の敵ってのがなかなか印象的。モブというルールはあっても、この数はなかなか見かけないね～。
「安いなオイっ！」っていうのも印象的だったけど。さすがイルク(笑)
ゲヘナのシリーズはだいたい3巻ずつまとまっているので今回が最後かな？と思ったけど、まだ次があるようだ。なかなかエグい展開になってきましたなぁ＾＾；