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ひしだまの変更履歴

ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

asakusa list batch

2020-12-16 23:20:53 | PG(分散処理)

Asakusa Framework Advent Calendar 2020の16日目です。

Asakusa CLI(asakusaコマンド)のサブコマンドにlist batchというものがあります。
これは、実行環境にデプロイされているバッチの情報(バッチ一覧)を表示するものです。

Batchアノテーションのcommentにバッチの説明(バッチの日本語名)を書いておくと、
asakusa list batch -v
でそれも表示されます。


asakusa version

2020-12-15 12:15:38 | PG(分散処理)

Asakusa Framework Advent Calendar 2020の15日目です。

Asakusa CLI(asakusaコマンド)のサブコマンドにversionというものがあります。
その名の通り、AsakusaFWのバージョンを表示します。

build.gradleを見れば開発環境のAsakusaFWのバージョンは分かりますが、昔のAsakusaFWだと分かりにくい記述になっていることもあったので、versionサブコマンドの方が分かりやすいです。
また、asakusa versionでは実行環境で実行するものなので、その環境のバージョンが分かります。


asakusa サブコマンド

2020-12-14 00:00:00 | PG(分散処理)

Asakusa Framework Advent Calendar 2020の14日目です。

Asakusa CLIはasakusaコマンド(Linuxのシェル、Windows(DOS)のcmdファイル)で実行します。
asakusaコマンドは第1引数に以下のようなサブコマンドを渡すようになっており、その内容によって処理内容が大きく異なります。

  • version … バージョンの表示
  • list … 情報の表示
  • generate … 図の生成
  • run … バッチの実行

Asakusa CLI

2020-12-13 23:33:02 | PG(分散処理)

Asakusa Framework Advent Calendar 2020の13日目です。

Asakusa Framework 0.10から、Asakusa CLI(asakusaコマンド)というものが使えるようになっています。
これは実行環境で使用し、Asakusaアプリケーション(AsakusaFWで開発したアプリケーション)の様々な情報を表示するものです。

実行環境とは、基本的には本番運用環境というイメージですが、フローの(JUnitの)テストに使用する開発環境でも(環境変数を設定すれば)使用することが出来ます。
asakusaコマンドで表示される中身は、むしろ開発環境の方が威力を発揮するものが多いと思います。


AsakusaFW Batch parameters

2020-12-12 23:59:59 | PG(分散処理)

Asakusa Framework Advent Calendar 2020の12日目です。

Asakusa FrameworkのBatchアノテーションでは、parametersでバッチ引数の名前やコメント・値のパターンや必須かどうかを記述することが出来ます。
記述しなくてもバッチの実行は出来ますが、後述するasakusaコマンド等でバッチの情報を表示した際には、ここで記述した内容が表示されます。

Operatorでどのクラスを使っているかを自動収集してくれるといいんですが、そういう機能はありません。
Batchから呼び出しているJobFlowやOperatorメソッドくらいまでは自動収集できますが、その先は普通にJavaプログラムの中なので、BatchContextを使っているかどうかまで探すのは難しいと思います…。