ふるさと散歩 大村    

 ふるさとを散歩しながら,見聞した事や感じたことを記録。

歩いて♪、あるいて♪

2008年03月26日 | ふるさとの風景
 今日は朝から空、散歩仲間と旧長崎街道を、歩く計画をしていたので、長崎医療センターを9時30分出発した。
 旧長崎街道の地図を頼りに、旧大村藩の藩境までの予定。松原宿から大村宿までは、平坦な道が続いていたが、大村宿を出ると長崎街道は、山手の方に作られているので、坂道が多く昔の旅人は大変苦労したと思います。
 歩き初めてからすぐ、小雨が降りだしたが、鈴田番所跡をめざした。

 


           歩き初めてすぐ下り坂

 

          荒川坂付近


 

     旧な坂を上ったり、下ったりの繰り返しが続く


 

        地図では、岩松権現神社の付近


 

 この付近に鈴田番所跡が、あると思うのですが、其れらしきものは、見つける事が出来なかった。
 この後歩き続けて、藩境まで行くことが出来ましたが、家に着いたとき、歩数計を見たら18,000歩でした。
 疲れたので、今日はこの辺で‥‥





             明日も急な坂道が続きます。








のどかな、春の日

2008年03月25日 | ふるさとの風景

 今日はからの天気でした。
桜の開花も始まり、いよいよ春本番になり、草花も活き活きとしてきましたが、庭の雑草も生育が早く、除草に追われる毎日になってくる。

 この時期になると、草花の種を蒔くのに適していますが、種類が多くて何にするか迷っている。
サルビヤア、インパチエンス、ケイトウ、プリムラ等、沢山ありますが、狭い我が家の庭では、多くを望むのは、無理なことかな。

 今日は野岳湖公園付近に行ってみました。

 

 野岳湖の日当たりの良い所に咲いていました。
 

 早く咲いている桜もありますが‥

 

 殆んどがこの状態でしたが、長崎は開花したと報道されていましたので、あと5~6日で見ごろに、なるのでしょうか?


 

 のどかな田園風景が、続きます。


                

    よく整備されてる棚田に水車が、回っていました


          
  

     斜面には、菜の花が咲いています。

 のどかな田園も、もうすぐ田植え準備の時期になり、忙しい季節を迎えます。




 明日は散歩仲間と旧長崎街道の、大村南部方面を歩く計画をしているが、今は曇り空になり明日の天候が、心配です。
伊能忠敬がこの辺を測量した時の、測量日記に沿って歩けたら、楽しいと思います。
 少しばかりの資料を集めて、準備して居るのだが‥‥










山菜採り

2008年03月24日 | ふるさとの風景

 昨日のから今日はなので、朝からワラビ採りに出かけました。
今年は初めてなので、ワラビが出ているか、解らなかったが散歩を兼ねて、日当たりの良い場所を探す事から始める。

 昨日の雨で良くでているようです。近くにはツワブキもありましたので、それも一緒に採りましたが、多分今夜の食卓に出ると思う。
 余り多く持って帰ると毎日、山菜ばかり食わされる可能性が、あるので程々にして切り上げた。

 ワラビは多く食べるとビタミンB1が、壊されるそうですが、普通の量だったら問題ないようです。トラック一台分位食べたら、影響があるようですので、どんな食べ物もほどほどに‥

 ワラビとかツワブキは、煮しめ鯨と一緒に、煮しめ物にするのが殆んどでしたが、鯨の価格が高くなっているので、鯨抜きで料理される事が多い。今の子供たちは、鯨の味を知らないと思いますが、私達の年代は、鯨の味が懐かしい。

 その他、野山には薬用になる植物も多いですね。しかし毒セリを食べて中毒になったと報道された事も、ありますので注意したい。

 大村地方は、4月3日がひな祭りなので、その日はヨモギを使って、草餅を作っていましたが、今では作る人も少ない。

     

         ワラビはあるかな?
      



      昨日の雨で、良くでていました。
 
               

       今年初めて採ったワラビ
 


              

             ワラビ
                

               
                      ツワブキ
   
                    
                           
                        
     
         ノビル

                                   
        
                       

                   タンポポ

 


教育が大事‥大村藩は?

2008年03月23日 | ふるさとの史跡

 今日は一日中でした。
雨の日は散歩もお休みで、パソコンの前で過す時間が長くなります。 皆さんのブログを読んで、色々と教えて貰う。若い人達の考え方も良くわかりますし、自分の若い時を振り返る時間でもあります。
 色々と変化するのが早い時代なので、それに遅れないようにと思うのですが、私には、のんびり、ゆっくりが良いようです。ボケ無いないように、気楽にブログを書いていこう。


 

 昔、この一帯は黒石原という浜辺でしたが、1599年玖島城を築く時に埋め立て、屋敷地として大村氏一族が居住していました。

 1670年、四代藩主大村純長は、ここに藩校集義館を建て、家臣を教育しました。
この藩校設立は、全国で七番目で、九州では最も古いもので、大村藩が教育を重視していたことがわかります。

 1790年九代藩主純鎮の時に藩校を拡充して学問を教える五教館と武道を教える治振軒をつくりました。五教館は現在の大村小学校に殿様専用の黒門が残っている。



 

 藩校を別の所に移設して、築山や池を造り、宴遊地とされました。
現在は国道の拡幅工事により、半分近くが消滅しましたが、池の周りや、築島を巡る形が残っています。

 1673年~1681年この地に桜数百株を植えたそうです。
来週にはこの辺をはじめ大村公園全体が桜で彩られます。




桜の開花は?

2008年03月22日 | ふるさとの風景
 今日も朝からでした。来週には、桜も開花することでしょう。
春といえば桜、桜の見ごろは短期間ですが、これほど日本人に愛されるのは、なぜなのでしょう?
 花芽は休眠をして、寒さを経験して開花する。一年中気温が変わらず、温暖な気候であれば、開花しないであろう。過保護に育てられた若者も開花する時期を知らず一生を終えるのだろうか?
 わずか3~4日の綺麗な時期の為に、一年位の間に寒さを体験し苦労して咲いても、皆を楽しませて散る、その潔さに人はひき付けられのでしょう。
 外国人には無い日本人独特の感性だそうです。その感性もなくなってしまうのだろうか?。

 

        内田川河口

 大村宿からお城の方へ行くと内田川があります。内田川を渡ると玖島城はすぐ近くなので、一般の旅人は、ここから先は行けなかったと思います。
 この川沿いを左の方へ(山手の方)行き、旧長崎街道を、長崎目指して旅したのでしょう。
 この辺はお城に近づけないように、旧長崎街道は山手の方につくってあります。


              

      空港方面や、長崎の時津町へ船が出ています。


  

 お城の近くを埋め立てた所に、大型店が営業しています。


              

                 大 型 店

 広大な埋め立て地なので、その他色々な施設があります