ふるさと散歩 大村    

 ふるさとを散歩しながら,見聞した事や感じたことを記録。

江戸時代に、高札場があった所

2008年03月21日 | ふるさとの史跡
 今日も朝からで、朝の気温は低かったが、日中になると、20度位まで高くなり、4月中旬の気候と、テレビは、報道していた。
この暖かさで、桜の開花も早くなりそうです。 3月は年度末で各町内の色々な組織の決算報告や、役員の改選などがあり、会合の機会が多くなる。
 田舎に住んでいると、学校関係、町内関係、農漁業関係、老人会関係あるいは、グランドゴルフなど趣味に関するものなど、組織が色々在るので、何かの役員をしなければならない。
 人数が少ない町内では、全員なんらかの役員さんになっているが、もちろん兼務で2~3の役員をしている人もいる。
 田舎は色々な組織を通じ、ふれあいが保たれて、安全安心の古里が続いているのでしょう。
 隣人の名前も知らないような、そして隣人に挨拶もしない町には、ならないで欲しい。


 
 
            高札場跡がある通り(札の丁)

       昨日のアーケードから横道に入る



       

             高札場跡の標識

 長さ7.2m幅3.6m位の土地に石垣が築かれ、忠孝札、諸廻船札、切支丹禁制札、伴天連禁制札、異国よりの抜け荷禁制札、諸国耕作方札、捨馬札等、十六の制札を建てて一般の人に示した。
 この辺を今でも、「札の丁」と呼ぶ。高札場があった名残りです。

             標識に書いてある、案内文より


 


           桜の開花も、もうすぐです。