今日は朝からが降り続いています。花見の予定が多かったと思いますが、お預けと成り残念です。天気が良くなったら、出かけて見たい。
大村公園では、4月5日(土)13時~17時に、大村神社境内特設ステージで、桜まつりが開催され、色々な催しものが予定されています。
おおむら花まつりは、桜、しゃくなげ、花菖蒲と続き、6月20日まで行われます。
さて昨日に続き、歩き続けた甲斐があり、目的地も、すぐ近くです。
農道と交差して‥
渡辺伝弥久の墓
(キリシタン大名、大村純忠の家臣として活躍した、渡辺伝弥久)
坂道の途中には、無縁仏が祀ってありました。旅の途中で倒れた旅人でしょうか?
この辺は、平坦地で開拓地でしょう、養鶏場がみえます。
まだまだ街道はつづきます。
案外歩きやすいので、家族連れでも可能です。
街道を守るため、邪魔になる木を切り、少しずつ整備されています。長崎街道に松の木を植える運動も始まっています。
この先に少し植えてあると、聞いたのですが‥
昔の道がそのまま残っているようです。両側に石を並べてあります。
鈴田峠(この辺)は、長崎街道の当時の景観を最も良く残している場所として、平成8年文化庁より「歴史の道百選」に選定されました。
坂道の終わりで、これから平坦です。
駕 籠 立 場 跡
石垣で展望台のように、作ってあります。ここで殿様が、駕籠を降りられ、休憩された場所でしょう。
見晴らしが、良い所だと期待してきましたが、雑木で視界が遮られ、残念でした。
左の方は雑木を少し切れば、展望がよくなり、訪れる人が多くなるとおもいます。
私達も、ここで一休み‥