ふるさと散歩 大村    

 ふるさとを散歩しながら,見聞した事や感じたことを記録。

あと少し頑張ろう!

2008年03月30日 | ふるさとの風景

 今日は朝からが降り続いています。花見の予定が多かったと思いますが、お預けと成り残念です。天気が良くなったら、出かけて見たい。

 大村公園では、4月5日(土)13時~17時に、大村神社境内特設ステージで、桜まつりが開催され、色々な催しものが予定されています。
おおむら花まつりは、桜、しゃくなげ、花菖蒲と続き、6月20日まで行われます。

 さて昨日に続き、歩き続けた甲斐があり、目的地も、すぐ近くです。

 

   農道と交差して‥


                

                  渡辺伝弥久の墓

 (キリシタン大名、大村純忠の家臣として活躍した、渡辺伝弥久)



 坂道の途中には、無縁仏が祀ってありました。旅の途中で倒れた旅人でしょうか?




 

 この辺は、平坦地で開拓地でしょう、養鶏場がみえます。


               

               まだまだ街道はつづきます。


 

 案外歩きやすいので、家族連れでも可能です
街道を守るため、邪魔になる木を切り、少しずつ整備されています。長崎街道に松の木を植える運動も始まっています。
この先に少し植えてあると、聞いたのですが‥


                

 昔の道がそのまま残っているようです。両側に石を並べてあります。

鈴田峠(この辺)は、長崎街道の当時の景観を最も良く残している場所として、平成8年文化庁より「歴史の道百選」に選定されました。


 

 坂道の終わりで、これから平坦です。


            

          駕 籠 立 場 跡

 石垣で展望台のように、作ってあります。ここで殿様が、駕籠を降りられ、休憩された場所でしょう。
見晴らしが、良い所だと期待してきましたが、雑木で視界が遮られ、残念でした。
左の方は雑木を少し切れば、展望がよくなり、訪れる人が多くなるとおもいます。
 
    私達も、ここで一休み‥