サントリー１万人の第九２０１５ 本番☆

２０１５年１２月６日（日）。
朝９時に大阪城ホール集合！！




『サントリー一万人の第九』いよいよ本番の日。
朝から出演者の席の移動や発声練習、リハーサルなどなどで、
結構忙しいです。

１４時からお客さんが入ってこられます。
はしゃぐ姿の写真を撮ってもらいましたー。
ありがとうございます！
画像お借りしましたー。




場内は、撮影禁止なのですが、
主催者のご厚意で１０分間だけ撮影ＯＫに。



男性はタキシードに蝶ネクタイ、
女性は白いブラウスに黒いスカートの正装をしています。
写真に写っているのは、お客さんではなく、出演者ですよー。
１万人の出演者ですから、アリーナの半分、スタンドのほとんどが出演者です。

今年のオープニングアクトは、
中高生の女性ヴォーカルユニット、
Ｌｉｔｔｌｅ Ｇｌｅｅ Ｍｏｎｓｔｅｒのアカペラメドレー。
めっちゃ歌がうまくて、一気にファンになってしまいました。

第一部は、指揮：佐渡裕さん、演奏：スーパーキッズ・オーケストラの演奏。
素晴らしすぎましたー。まさにスーパーキッズ！！

続いて、チェロ奏者の石坂団十郎さん、
ピアニストのアリス＝紗良・オットさんの演奏が。
お２人ともドイツと日本のハーフの方で、
ヨーロッパで大活躍中！！　
クラシックとはほとんど縁のない私ですが、
美しい音色に感動しました。

そして３０分の休憩をはさんで、第２部がスタート。
３年前から始まった、朗読『よろこびの歌』。
今年は栗山千明さんでした。
心のこもった朗読でした。

そして、いよいよベートーベンの交響曲第９番ニ短調作品１２５「合唱付き」。
３カ月のレッスンの中で学んだ事、すべてを出せた・・・かなぁ？
うまく歌えたと自負できるところもあれば、
次回の課題だなと思うところもありましたが、頑張りました。
やはり、最後は泣きそうになって声がふるえました。


一万人の第九、知らない人にとっては、意味のない事かもしれません。
この日を境に世界が変わるわけでもありません。
一万人の人が一万通りの気持ちで、一つの事を成し遂げたという事に
意味があるんだと思います。

昨年はお客さんとして観客席から見てましたが、
断然、出演者として大阪城ホールに行きたいです。
来年も抽選当たりますようにー☆

	ベートーヴェン交響曲全集 ( CD6枚組 ) BCC-520
	クリエーター情報なし
	キープ株式会社