本『永遠の０』ＲＥＶＩＥＷ☆

百田尚樹さんの『永遠の０』を読みました。

	永遠の0 (講談社文庫)
	百田 尚樹
	講談社

「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。
そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。
終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。
天才だが臆病者。
想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。
記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。


初めは、読むのが辛い時もありましたが、
どんどん本の世界に引き込まれ、
最後は涙で字が見えませんでした。

終戦記念日の今日、改めて戦争について考えます。